2020-12-26 09:28

[BtoBマーケ]デジタルマーケティングにおけるセグメンテーションの軸

いろいろな企業さんとお話をしていくとお客さんの理解や仮説が甘いと感じることが多くあります。

いわゆるセグメンテーションを行ってターゲットを定めることにもっと注力することが大切に思います。

セグメンテーションの軸についていくつか考えがあるのでお話しました。

①属性情報

②オンラインの行動情報

③お客様の生の声・ヒアリングなどの一次情報

これらの3つの情報群を念頭にするととても解像度の高い顧客理解ができ、エンゲージメントが高まるコミュニケーションが可能になります。


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はい、BtoBコミュニケーションとBtoBビジネス談話、コロンバスプロジェクト緒方です。
今日はですね、セグメントについてちょっとお話ししたいと思います。
このセグメントっていうのはですね、なかなか難しいと言いますか、発想が広がらないのかなということをですね、
よく思ったりするので、さまざまですね、あの情報を見ていると、結構、まあ音の広告っていう考え方なのかもしれないんですけども、
一つの軸でセグメントをするぐらいしかですね、セグメンテーションというものの切り方をですね、あんまりしないことが非常に多いなぁと思いますし、
思います、もっとですね、セグメントを色々な面で切っていくっていうことがとても重要なんですけども、
そうするとですね、やっぱり引き出しとしてどういった面、どういった軸ですね、どういった軸で切っていくのかっていうことが、引き出しとして非常に多いとですね、
セグメンテーションの視点が色々持てるんではないかなと思って、ちょっとセグメントのですね、切り方っていうのをちょっと考えたいと思います。
これはちょっと今、最近のそのデジタルマーケティングにもつながってくるかなと、デジタルマーケティングをベースにちょっと考えたいと思うんですけども、
やっぱりオンラインでの活動情報っていうのも取得ができているような状態ですね、もしくはメールの開封クリック、SNSのクリック、動画の視聴ですとか、そういった情報が取れているっていうような前提でお話をします。
大きく募集団である、例えば1万ですとか1000ですとか、そういった企業もしくは個人をセグメントするということで言いますと、
大きく言うとですね、3つ。3つのですね、枠組みというものがセグメントとしてあるかなと思っています。
1つはですね、属性情報ですね。企業もしくは個人、さらに言えば部署などが持っている情報で切ります。
これは例えば企業であれば、もちろん従業員規模であったりですとか、場所ということで本社がどこにあるかですとか、
あとは業種とかも一般的に多いのはそうですね。業種ですとか、上場してる、してないですとか、そういった情報でやっぱり切っていくっていうのは、
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セグメントするっていうのは基本かなというふうには思います。
で、その次ですね。その次は、今で言うとやっぱりオンラインですとかの動きとなるような、
行動の情報、ユーザーさんの行動の情報ですね。それこそメールの配信、メールマガなどをやっていれば、
メールのクリックをした、開封をした、こんなコンテンツに興味があるんではないかというような、
よくこの人は、そうですね、何でしょうね、例えば売上に関することをよく聞いて、
メールのクリックをしたり開封をしているぞと、そういうようなこと、もしくはウェブサイトの訪問を見てみると、
やっぱりそのようなコンテンツ、売上に関するようなコンテンツをよく見ているよというようなこと、
もしくはセミナーの参加の情報ですとか、資料のダウンロードの情報ですとか、
そういったウェブサイトの動きですとか、オンラインで得られるですね、行動情報、
そこからユーザーさんをセグメントしていくというようなこともやはり大きく関わってきますね。
重要なセグメントの軸になってくるかと思います。
で、もう一つがですね、私どもやっているインサイドセールス。
インサイドセールスが、テレマーケティングでも良いんですけれども、
やっぱりヒアリングをしてですね、そこで得られた情報、これはですね、オンラインですとか、
オンラインの活動情報ですとか、属性企業など部署などの属性の情報とは全く違うですね、
本当に一時情報なんですよね。
お客さんから聞いた生の声、その内容によってセグメントをする。
これがですね、実際のところ一番強いですね。
なぜならもう、そのお客さんが考えていることそのままだからですね。
例えば、じゃあ今興味関心事が何があるのかですとか、
じゃあ例えば、組織、あなたの組織っていうのは何人の組織なんですか。
あなたは課長さん、係長さんなんですね。
部下っていうのは何名いらっしゃるんですか。
それが私は6人いるんですよ、30人いるんですよ、20人いるんですよ。
何ていうことは、本当にその方の外からでは見えないですし、
ウェブの行動などでは分からないような生の情報でセグメントをすると。
そういったことができるとですね、やはり圧倒的に精度の高いセグメントができるんですね。
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実際多くのマーケティングのご担当の方というのは、
どちらかというとやっぱり属性で切っていく、属性でセグメントをすることが
かなり慣れてらっしゃるというかですね、多いので、
そういった視点になることが多いですけれども、
それよりももっと細かなセグメンテーションができればですね、
本当にかなり高いコンバージョン率が出せるような
募集団、セグメントが切れていくというふうに思います。
もちろん一つのセグメント自体の数っていうのは含まれる、
例えば企業数であったり顧客の数というのは限られるかもしれないですけれども、
そこからそのセグメンテーションしたセグメントのターゲットっていうのが、
もちろん購買に、販売、営業して受注につながるのであれば、
今度少しまた軸を変えて、
より角度の高いセグメンテーションの募集団、
30なり50なり20なりのそういった募集団を作って、
高い受注率を生み出していくことができればですね、
非常に費用対効果が高い施策がどんどん打てていって、
さらに言えばスピーディーに事業を伸ばすことができるということになります。
もちろんそのセグメントを切るために、
お客さんの生の声、一時情報っていうのは時間もかかったりですとか、
それかもしれないんですけども、
その一時情報っていうのはもうかけがえのない、
過去に現実としてあった事実情報になってくるので、
仮説ではない一時情報ですので、将来の資産になるわけですね。
その人が部下が3人だったのが、1年後には5人になりましたよと。
こうなったらもう本当にいろんなことが、
その方にとって変化が訪れているわけなので、
そういったことを踏まえてコミュニケーションが取れるっていうことは、
もちろんエンゲージメントが高まりますし、
お客さんの体験としてもすごく良いポジティブな体験を経験していただける、
というようなことになってきます。
セグメントを簡単に言いますけど、
属性情報、よくある属性情報だけではなく、
ウェブの最近で言ったらオンラインの活動の情報と、
さらに言ったらお客様が生の声として提供していただける一時情報、
本当にお客様のそのものですね、
事実をセグメントの情報として使うことで、
かなり高いセグメント募集団、ターゲティングができる、
というようなことになってきますので、
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今の3つの軸のカテゴリーというのを念頭において、
マーケティングを進めてみるというのはいかがでしょうか。
以上になります。
それではまたBtoBのコミュニケーションということで、
今後もお話ししていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
ではでは。
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