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こんばんは、そしてお目覚めの方はおはようございます。
RKB毎日放送ポッドキャストラボ、自分に優しくするラジオ、パーソナリティーのソフィです。
この時間は、皆さんにホッとするひとときをお届けします。
自分に優しくするラジオ
今日はあなたの耳にちょっぴり煙たい話題をお届けします。
早速ですが、まずはこちらの映画のご紹介。
2025年3月に公開された映画、教皇選挙、現代はコンクラベ。
はい、意味はそのまま、数奇教たちによる教皇選挙です。
監督は西部戦線異常なしの、エドワード・ベルナー。
主演は渋みの塊、レイフ・ファインズ。
物語は、ローマ教皇の指教を受けて始まる、バチカンの密出劇。
100人を超える数奇教たちが、外部と完全に遮断されたシスティーナ礼拝堂に閉じ込められ、
新教皇を決める選挙、コンクラベに挑むという重厚なサスペンスです。
主人公であるローレンス・数奇教は、この投票の進行を見守りながら、
内部の政治的駆け引き、隠されたスキャンダル、そして自分自身の信仰と向き合うことになります。
ちなみにこの映画、バチカンの静寂系スリラーとして、完成度がすごく高いんです。
ドンパチなし、爆発なし、ただし真理はずっと火花を散っているという感じで、
先日私も配信でご紹介しました。
でね、このコンクラベ、本当に始まりましたね、先日終わりましたけども、
私の配信を聞いてくれたのかな、それで見ましたというお便りいただきました。
この後ご紹介します。
見た目マシュマロ、食べたらわさび。
傷口に塩塗るラジオバージョンあり。
用法、要領を守ってお聴きください。
ルーでもハブでもキャンでもない、Bの私たちを祝福しよう。
お便り紹介します。ラジオネームふみずきさん。
ソフィーさんこんにちは。いよいよ5月7日からコンクラベですね。
本日見てきました。この映画面白かったです。
って顔文字が書いてあるんですけど、なんていうかその、
世界的宗教機構の最新部を描いた政治サスペンス。
見たね、人の感想がかわいい絵文字で締められているっていうね、
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このギャップ、この事実。私何度読み返しても笑ってしまうんですけど、
いやふみずきさんすっごい知的なんですよね。
でね、たぶんローレンス宗教主人公ですね。
この絵文字を見たら十字切ると思います。
はい、どうぞ今、胸の周り十字切ってください。
主よ、このものにも慈悲をっていうね、
ふみずきさんのいい声で言ってほしいものですね。
まあそのノリね、大好きです。むしろあの煙もくもくの静寂ワールドに、
そういう無邪気な楽しかったっていうのね、混ざるのってなかなか貴重だと思います。
でも本当良かったんですよ、この映画ね。
基本渋い顔の人たち、まあ濃い顔の人たちもいますね。
イタリア人の方もいらっしゃって、なんかこう年季の入ったね、
あのお顔の方々、俳優さんですからね。
渋い顔の人が渋い部屋で渋い沈黙してるっていう感じなんですけど、
そこにね、この絵文字、かわいい絵文字が飛んでくると、
一気にスパークするような、もう数奇郷の中に一人だけ、
オシジャンル、ローマングラスみたいな人混じってそうな感じですよね。
はい、お便りのこんにちは。
もうね、これコンクラブのドア開けるときの数奇郷の気分とはほぼ同じかもしれない。
なんかこの文字情報なんでね、お伝えできないんですけど、
概要欄に書けたら書いてみようと思います。
今日こそ決めるぞ!みたいな、なんかちょっと斜めになってるお顔なんですけども、
口が三角でね。
というわけで、すいません、レターをいじりすぎてしまいましたけども、
映画、教皇選挙、皆さんもね、政治スリラーと人間ドラマ、
そして神の沈黙っていうね、三重奏、耳を澄ましてぜひご覧になってみてください。
音もね、そしてもう絵もね、芸術的に美しかったです。
そして感想は、ぜひ顔文字付きでお寄せください。
お便りありがとうございました。また煙の向こう側でお会いしましょう。
いや、文月さんね、ほんと長い子とお付き合いがあるんですけども、
うっすらとしたね、煙のような関係で、いい距離感だな、なんて個人的には思っているんですけども、
まさかお手紙いただけると思いませんでした。すごく嬉しかったです。
今日は映画、教皇選挙に寄せられたお便りをご紹介しました。
この映画、バチカンの秘密主義のベールをはがし、教皇選出の裏側に迫る作品です。
緻密な脚本と名優たちの演技が織りなす見ごたえのあるサスペンスをご覧ください。
こんな人におすすめっていうのはちょっと考えたんですけど、政治ドラマやサスペンスが好きな方、
そして宗教や歴史に興味がある方、最後は重厚な人間ドラマを楽しみたい方におすすめです。
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緊張感がね、ずっと続くんですよね。
それが美しいシスティーナ礼拝堂で閉ざされた選挙の様子が緊迫感あふれる演出で描かれています。
先日のコンクラベもこのような状況だったのかなっていうふうに思うと、
また一層煙の色が違って見える感じがしましたけども、
政治的な駆け引きもありつつ、リベラルと保守派の対立、現代社会の分断を映し出すように描かれているんですよね。
自分的には美術と衣装、バチカン四国の雰囲気を再現した美術セット、
あれ本当のバチカン四国の中で撮られているのかなっていうのがずっと疑問だったんですけど、
あともう衣装ですね。圧巻ですよね。パンフレットをご覧になった方もいらっしゃるかと思うんですけど、
シンクの衣装が世界観を支えていますね。
ちょっとあらすじご紹介しましょうかね。ネタバレに気をつけて。
ローマ教皇の死去に伴い、
あ、ちょっとまた音楽が流れちゃった。
ネタバレなしのあらすじ申し上げますね。
ローマ教皇の死去に伴い、新教皇を選出するための教皇選挙コンクラーベが開催されます。
すごい動揺してる。もう一回いいですか。
ローマ教皇の死去に伴い、新教皇を選出するための教皇選挙コンクラーベが開催されます。
世界中から集まった100人以上の数基教たちが、外部との接触を絶たれたシスティーナ礼拝堂で秘密裏に投票を行います。
選挙を取りしきるローレンス数基教は、投票が進む中で、教会内の陰謀やスキャンダルに直面し苦悩を深めていきます。
そして新教皇誕生を目前に、バチカンを揺るがす大事件が発生します。
言えた。
ちなみにですね、第97回アカデミー賞で8部門ノミネート却職賞受賞されています。
ああ、これね、これもう本当何回も喋りたい。本当にね、面白かったです。
っていうね、この明るいテンションがね、文月さんの映画の暗さと重厚さをね、見事にぶち抜いてね、私は心から感動しております。
明るいと闇の対比、ここに極まれり。ということでまた十字を切ってしまいそうになりますけれども、もう月内何回も同じ話しちゃう。
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見ました?リアルなコンクラーベ。ね、意外とすぐ終わりましたけども。
映画もどうぞご覧ください。
それでは、ここまでのお相手はソフィーでした。またね。
ご視聴ありがとうございました。