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2025-03-26 15:38

急に忙しい日、映画「教皇選挙」

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サマリー

映画「教皇選挙」は、架空の教皇選挙を描いたもので、実際のコンクラーベを参考にしている。リベラル派と保守派の対立の中で、教皇選挙を指揮する主人公ローレンスが疲弊していく様子が描写されている。地味な内容ではあるが、エドワード・ベルガー監督の巧みな映像と音楽によって魅了される作品である。登場人物たちが複数の言語を使い、バチカンという舞台設定の中で繰り広げられるドラマは、観る者を引き込む力を持っている。

忙しい日常
こんにちは、ninjinkunです。
今日は、結構差し込み、仕事がバンバン入って、いやー、やばかったっすね。
なんか急に、保管チームから、あのー、うちのチームを手伝ってくれる人がですね、急に来ることになって、
その人のオンボーディング、最初の導入をやって欲しいと、朝言われ、慌てて資料を用意して、
午後からね、その彼とミーティングをして、えーと、なんとかそれは無事終わりました。
いやー、急ですね。はい。かといってね、いきなり、あのー、なんですかね、どうしていいかわからない状態にチューブラリーにするのももちろん悪いんで、
精一杯頑張って、導入資料を作り、いろいろデモをしたりして、
彼自体は結構シニアなエンジニアなので、あのー、なんでしょうね、経験はすごくある人だから、
なる程度説明したらパッとわかってくれたんですけど、まあそういう感じで、オンボーディングをやりました。
あとは、えーと、面接官をやる仕事があったんで、それもやって、えーとね、まあそんな感じで、
人といろいろコミュニケーションしたんで、また疲れましたねっていう感じですね。
今日も自分の実装の仕事進まなかったな。ちょっとまずい。ちょっと明日コンを入れて、コンを詰めてやらないと。
はい。そんな感じのことがあって、ぐったり疲れた1日でしたね。
映画レビュー
で、今日は、これまたね、溜まってる映画について話したいんですけど、日曜日にですね、教皇選挙という映画を見てきて、
これもこの前のアカデミー賞の発表の中で、確か却職賞を受賞してたかな。
はい。まあ大きな賞は取れなかったんですけど、却職賞は取ってたっていうやつで、えーとね、これはですね、
コンクラーベっていうのをですね、世界史の授業で習った人は結構多いと思うんですけど、教皇を選ぶ選挙がコンクラーベと呼ばれてて、
で、まあこれもね、完全にフィクションではあるんですけど、たぶん普通に現実に行われていることをモチーフにして、
まあ架空のね、教皇選挙がね、行われる話なんですけど、架空のというかフィクションの中で教皇選挙があるんですけど、
まあローマのね、法王がある日急に腺上の病でね、亡くなってしまって、じゃあ次のローマ法王を誰にするか決めようと。
あ、そうそう、教皇と法王ってなんか日本語だと両方使われてるらしくて、
どうもローマ教会は教皇を推しているのかな。
ただ日本だと今までは法王が使われてきてて、どっちも言う場合があるらしいです。
まあ一応あれかな、確か映画のサイトは教皇って言ってたから、まあタイトルも教皇選挙だしね、教皇って言いましょうかね。
で、次の教皇を選ぶ選挙ですね。
鈴木教っていう人たちを集めて、その中から選ぶと。
で、108人ぐらい集まるのかな。
まあちょうど煩悩の数だった気がしますけど、あれ煩悩って108だったんだっけ。
まあいいや、はい。
で、選びますという選挙が今から始まりますと。
で、その鈴木教たちは隔離されてですね、数日間そのバチカンの部屋にこもって延々選挙を行うっていう様が描かれると。
で、まあですね、まず思うのはですね、
実際にこのコンクラーベの様子を見ると、これはまさにコンクラーベであると言わざるを得ない、まあそういう感想ですね、日本語のコンクラーベの様子を見ると、
コンクラーベと、日本語のコンクラーベとですね、付き合わせて、コンクラーベは根比べとして記憶すると思うんですが、
実際にこのコンクラーベの様子を見ると、これはまさに根比べであると言わざるを得ない、まあそういう感想ですね、日本語話者なら、本当に根比べやんけと思うと思うんですよね。
はい、10人中9人は思うと思いますが、まさにですね、それが最初の私の感想でもありましたし、まあ後でね、これは珍しくまた妻と言ったんですけど、妻はもうやっぱ根比べやったなという感じやったんで、はい、皆さんも多分これを見たらやっぱ根比べなんだなって思うと思います。
まあ何てかっていうと、もうね、延々強行が決まるまで、毎日選挙をし続けるんですよ、投票をね。
で、しかもその、なんですかね、多分、あのなんだっけ、よくある自民党総裁選とか確か勝ち抜き、勝ち残り形式だったと思うんですけど、なんで次回になると、会の人は落ちるみたいな仕組みが、まあ大体あると思うんですが、この選挙の場合は、
誰もですね、落選していかずにですね、とにかく3分の2の票を取るまで続くっていう感じなので、まあ数勢はあって、あいつはもう無いなって人は確かに票が入っていかなくなるんですけど、まあ急に後からですね、復活してくるやつとか出てきて、結構ひっくり返るっていうのがあって、
で、それがですね、もう決まるまで、だから3分の2取るまでずっと続くんで、もうこの映画の中でも、もう来る日も来る日も、そのおっさんたちがですね、システィナライハイドっていうところに集まって、選挙をし続けるっていう様が描かれますと、しかもね、その投票の時にみんな決まったお祈りの文句を唱えなくちゃいけなくてですね、
それがまた時間がかかるから、これをね、その108人分毎回やるのがいいっていう感じで、まあとにかくですね、まず時間がかかると。
さらに、まあ映画なんでね、いろいろ作望が渦巻いてるわけですよね。
なんで、まあ誰も強行になんてなりたくないけど、あいつを勝たせるのは俺がやった方がマシだっていう人たちがね、まあいて、まあ大きく言うと、リベラル派と保守派の対立みたいなのがあって、まあやっぱりそのいろんな多宗教とか、例えば同性愛とか、もともとね、カトリックっていうのはそういうのに対しては非常に厳しい、そういうのが排除してきた歴史はありますけど、
今は歴史的、その何ですかね、流れ的にはそういうものは容認せざるを得ないから、リベラルの一種は当然同性愛も認めるし、まあ妊娠中絶も人によっては認めるみたいな、まあそういう感じで、まああとはね、女性の権利とかですよね。
まあその強行になる、その鈴木強になる人たちは全員男性だし、そもそも作中ではシスターたちはいるんですけど、完全になんていうんですかね、お手伝いとして使われている、完全なその過不調性社会なんですけど、まあそう言ってもまあとりあえず女性の権利を認めていくという人たちもいると。
それに対して、いやいや、教会がそんなんだから世の中が乱れるんだと、だからもっと昔の良かった教会の時代に戻ってそんなね、同性愛とか認めてんじゃねえぞという保守派の人たちがいて、まあその中の一人、テデスコっていう鈴木強が今回は最有力候補とみなされていると。
選挙の進行
で、まあ昔のね、その保守派の時代に戻るなんて許せんっていうリベラルな人たちが、まあしゃあないから、俺がその一丁、人肌脱いで選挙戦ってやるわという感じでやっていくと。
で、主人公はですね、この強行選挙を指揮することになるローレンスっていうね、主席鈴木強であると。
で、この人はリベラル派の候補の一人のベリーニっていう人とですね、仲が良くて、まあ基本的に彼を応援してるんですけど立場上は中立を貫かなくちゃいけないと。
で、まあとにかくね、いろんな作望に巻き込まれたり、トラブルが起こりまくるんで、ローレンスがどんどん疲弊していくっていう、まあお仕事ものっすね。
はい。なんでこのローレンスが疲れていく感じを見るのが面白いんですけど、まあその中で例えばアフリカ系出身の候補が出てきて、その人がすごい票を集めて阿波谷というとこまで行くんですけど、いろいろまた起こってみたいなね。
まあそういうね、非常に閉じた空間の中で、人間の愛憎、愛に迷える感じがですね、見れるんで、まあこういうのは好きな人はとても好きだろうなという感じですね。
はい。自分は普通にオンショットみたいなんですけど、多分妻の方が楽しんでる感じではありました。
はい。で、そうですね。なんでまあ割とそういうドロドロしたドラマが見れますよという感じで、ただこうなんかこのテーマと、なんでしょうね、やってることだけ見ると非常に地味なんで、まあおっさんがね、閉じこもって毎日投票を続けるだけなんで地味なんですけど、
ここはですね、この監督、エドワード・ベルガー監督、この人は西部戦線異常なしっていう昔の戦争映画のリメイクをNetflixでやって、これNetflixで見れてすごい素晴らしいんですけど、
あとは自分が見た範囲だとApple TVプラスのApple Vision向けの潜水艦のやつですね。あれもすごかったから、まあ本当に力がある監督なんだと思うんですね。
この人はね、たぶんすごく力があるから、この映画もね、こんな地味な内容でもね、ちゃんとね、集中して見られるように作っちゃうんですよね。すごいですね。
映像もね、バチカンの中の非常に薄暗いところとかね、室内のシーンが多いんで、光のね、そういう明暗の使い方とか、あとはそうですね、システィナレイハイド、これはなんか本物はバチカンに行くと誰でも通るバチカン美術館のコースの中に含まれてるんで、
最後に人が溜まって、ミテランジャロの天井画があるかなっていう非常にメジャーな観光コースの一つになっているところで、ここでね、人たちが選挙の投票を延々やるんですけど、私も旅行で行ったことあります。
これをですね、イタリアのチネチッタっていう映画村ですよね。日本で言うと渦政みたいなところじゃないかな?行ったことないんだけど。はい、渦政行ったことあります。はい、多分そのイタリアの映画のそういう撮影所のところにセットをですね、かなりバーンと作って撮ったらしくて。
だから、最初バチカンで撮ったのかなと思ったんですけど、あんなにね、もう観光客が日夜ごった返すところで、多分撮るのはほぼ不可能だと思うから、多分セットを作って撮ったらしいですね。
まあそういうね、そこもね、天井から光が差し込んでくる感じとかもすごい綺麗になってて、はい、あのね、やっぱ絵だけでもすごくこの監督が見せますし、音の使い方がね、あとこの監督がすごい上手くて、うん、音楽は基本あのストリングスベースのクラシックっぽい音楽が使われてて、これは西武先生以上なしも同じじゃなかったかな?
うん、まああの、やっぱ舞台に合わせてね、そういう総合な感じが出る感じの音楽が使われていて、結構ね、その細かい効果音とか音抜き方とかがなんかいちいちなんかセンスがいいんだよな。
あんまりね、そこに対して細かいその分析する言葉を自分は持ってないんですけど、なんかね、こんな地味なこうね、内容で本当にここの手もたせるなっていう、それだけでもね、結構自分はもうずっと感心しきりで、ああ、地味だけど面白い、地味だけど面白いと思いながらね、ずっと見てましたね。
言語とキャラクター
はい、あとそう、あのー、続き強たちはね、みんなあのー、複数の言語を操ってて、この作品は一応共通言語は英語だから英語のシーンが多いけど、それぞれみんな母語を喋ったり、あとはやっぱバチカンなんで、あと主人公はね、多分イタリア出身の人って設定だから、イタリア語をね、やっぱ喋ってるシーンも多くて、どうも大事なことは結構なんですかね、
フォーマルな言語はどうもイタリア語であるような雰囲気ですね。
なんで、途中である人物が非常に印象的な演説をするんですけど、それも最初は英語で途中からイタリア語でっていう感じでしてて、しかもその人の質的にはイタリア語を学ぶのは多分結構ハードな環境だろうから、
これはやっぱ語学にすごい引いてた人たちがやっぱりね、皆さん教会のトップオフトップの人たちだから、やっぱり説教をする機会もいっぱいあるでしょうし、他の国でそういうことをする機会もあるだろうから、やっぱり言葉を使って人に何か伝えるっていう人は語学こんなに堪能なんだなっていう、
実際には本当にどこまでかわかんないですけど、とにかく作品の中ではみんな非常に流暢に複数の言語を操ってて、すげえなっていう感じでしたね。
はい、こんなとこかな。
はい、というわけで今日は映画、教皇選挙についてお話ししました。
はい、面白かったです。
はい、という感じで、なかなか4Kで見られる環境はどうも限られてますけど、おすすめでございますという感じですね。
ありがとうございました。
15:38

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