コンビニの思い出
こんばんは、みずほです。おはようございます、あさかわです。スーパーナチュラルハイテンションズ第46回
47回。第47回。やってまいりました。ここ2回ぐらい収録前に
sg カードを僕が忘れてくるっていうことが続いてまして、さっきもね急いでコンビニに行きましたね。
はしごし売ってましたね。あさかわまたかと。車で走らせながら、あちこちコンビニまわって。
なかなかないもんだね。ないですよね。最初1軒目行ったセブンが、sg カード普段売ってるけど、ちょうど売り切れだったみたいな。
ああそうでしたね。これ惜しいなと思って。セブンはやっぱり結構便利なんですよ。いろいろ置いてあるから。そうだね。なんか可能性あるなと思って。
もうらしてるよね。いろんなもの。ローソンとかも。最終的にローソンで見つかりました。1500円ぐらい。安かったね。めちゃくちゃ安い。
途中であさかわさんが、デイリー山崎に行く。
コンビニじゃないですか。デイリー山崎は。でもちょっとそのチョイスかなり疑問があった。謎なんですけど。
スーパーチャルハイテンションズ
デイリー山崎でSDカードは売ってないんですよ。 売ってないからね。デイリー山崎はSDカードに割くエネルギーを全部。パンを作る。
割いてるんで。デイリー山崎の守備範囲がいます。それがわかりきってるのに、あえてそこでチャレンジする。
チャレンジでもなんでもないですよ。普通のコンビニじゃないですか。 いやいや、売ってないんで。
デイリー山崎は人々の胃袋を美味しいパンで満たすためにある存在なんで。どれだけの人がデイリー山崎に朝車止めて美味しい目玉焼きトーストとか
アンパンとか買ってコーヒーと一緒に食べてるか。そこでSDカードはみんな買わないと思うんですよ。 他と違いですか?
なんでちょっと、これはギリギリです。これから気をつけてください。
案の定店員さんにね、SDカードって売ってますか?って聞かれたら即答でしたね。 即答でしたね。
あのセブンとかは、ちょっと待ってくださいね。ちょっと調べてみますっていう風に。 時間割いて調べてくれるんですけど、デイリーだけは。
浅川さん以外全員無いだろうって思ってましたからね。 いやでもおにぎり美味しいから置いてあるかもみたいな話してましたけど。
全然関係ないですね。それも。 まあね、そんなこんなでSDカードをね入手して。いや面白かったです。
映画『夜を走る』の概要
ちょっとね次からお店に1個置いとこうかなと思ってね。 そうですね。どんどん使いかけのSDカードが積み上がってる。
いやでも一つね、あのまあ忘れてきてもロスト行きあるかっていう。 確かにね。
だいぶ気が楽になりました。 安心感もね、出てきましたけど。 今回はちょっと映画の話をまたしようかなと。
面白い映画がありまして。映画界ですね。 はい。夜を恥じるっていう映画なんですけど。
ちょっと僕聞いたことないね。タイトルも聞いたことないですね。 まあ2022年ぐらいに公開された日本映画です。
主役が2人いて。はい。 その2人はそれなりに映画でよく見聞きする。脇役で結構出てる方が多いんですけど。
あんまり有名じゃないですね。あの足立智光さんという人と玉置レオさん。 ああごめんなさい。本当にお二人の聞いたことないですね。顔は見たことあると思うんですけど。
逆にその主役じゃなくて脇役が松茂豊さんとか。 似たような映画で言うとジョーカーとか。あれもやっぱ孤独な中年男がある日を境に犯罪のカリスマになっていくみたいな映画だったと思うんですけど。
それにも少し似てます。 なんか大杉蓮さん最後の企画映画ってなってるよね。そうですね。
大杉蓮さんが運営してたザッコっていう芸能事務所があったんですけど。 そこで映画を撮ってた佐藤大っていう監督さんが今回の映画を撮ってて。
結構その評価は高くて。黒沢清の再来みたいな風に言われてるじゃないですか。 有名な映画で言うと教会史っていう死刑囚と対話をする専門の人がいるんですよね。
刑務所とかで宗教の教えに基づいて精神的な指導とか心のケアを行う人の話なんですけど。それがヒット作で。
その教会史の後に撮ったのがこの夜を走る映画ですね。
今の時代のトレンドっていうか無敵の人っていう概念があるじゃないですか。社会に居場所がなくなった人が
犯罪を起こして、やけくそになって他の人を巻き込んで犯罪者になっちゃうみたいな事件がすごい最近起きてるかなと思うんですけど。
それにもちょっと似てる。かなりそれに近いテーマのようにも思えるし。逆に
現実世界では持たざるものだった人が持たなかったが故に
それまで自分をがんじがらめにしてた、例えば結婚とか仕事で成功するとか、そういう価値観から脱却してある種
映画のクライマックスとテーマ
超人みたいになっちゃっている話でもあるんですよね。
すごいなんかそういう映画が
見たことがなかったんで、面白いなと思いましたね。
話としてはスクラップ工場に勤めている2人の先輩後輩がいるんですよね。
一人が40歳ぐらいのおじさんですね。もう一人が人回りくらいしたの。
30歳ぐらいのちょっとイケイケなタイプのお兄さんなんですよ。 その2人が同じ職場の仲間っていうこともあって
時々一緒にお酒飲んだりして仲良くしてるんですけど、 ある日スクラップ工場に営業に来た女性と3人でお酒飲むことになって
ちょっとうよ曲折あって、その女性を殺したんですよ。
だいぶこのあたりはぼかされた映し方がされてるんで、どっちがやったのかって、いまいちわかんないんですけど、ある夜のその女性を殺したんです。
その事件があって、死体を隠すんですけど、後輩の方はイケイケなんで家族もいるわけですよ。
結婚してて娘さんもいて、かつチャラいところがあるんで浮気とかもしてて、職場では可愛い後輩キャラで通ってるタイプなんですけど、
先輩の方は結構孤独というか、彼女もいないし仕事も別にそんなにできないですよ。
結構パワハラっぽい上司がいるんですけど、その上司にも営業に来てる外部のお客さんに対して、こいつ仕事できなさそうでしょみたいな感じで紹介される、
結構冴えない中年の男の人なんですけど、その事件があってから自分の生活が充実してたタイプの後輩の方は、
なんとかしてその事件を他の人に押し付けようとするんですよ。
先輩の方は後輩の言いなりになるまま死体を遺棄して、結局そのパワハラをしてた上司に濡れ着布を着せて警察に逮捕させる展開になるんですけど、
後輩は罪の意識があんまりないです。どうにかして自分の日常を守ろうとして奔走してるんですけど、
その先輩の方は結構罪の意識みたいに囚われてて、ある日壊れちゃうんですよね。
もう宗教施設に入って、その宗教施設の中である種認められるというか、辛かったでしょうみたいなことを言われて、
自分を解放させるわけですよね。
その宗教団体に入った日を境目に、もう人格が漂変しちゃって、
仕事も無断欠勤続けて、サラキンから借りたお金でフィリピンパブに通い詰めて働いてるキャストに入れ込んでるみたいな状態になるんですけど、
フィリピンパブのデートに誘った相手の女性を宗教施設に連れてきて、結局その宗教施設からしても目障りになってくるんですよね。
結局この宗教施設から追い出されて、どこにも属さない人になっちゃうんです。
だけど壊れたように見えてるんですけど、ある種壊れたことによって別世界に行っちゃうみたいな描かれ方がしてて、
ただ後輩の男の方は家庭を守ったように見えても奥さんからも実は酷い目に合わされてるというか、家庭でもあんまり立場がなくて、
片身の狭い思いをするようになってて、だんだん充実してたはずの後輩が結構辛い状況になってくるっていう。
現実と幻想の境目がちょっとよくわかんない描かれ方をしてるんですけど、
だんだんその話もこれどこに進んでいくかわかんなくなるんです。
前半はクライムサスペンスみたいな描かれ方をしてるんですけど、
主人公が宗教施設に入ったシーンを境目にどんどん現実話にしてるんです。
でもなんとなく見てる方からしたら、主人公がどんどん浄化されていく。
ある種、罪の意識に耐えきれなくなって壊れることによって、
逆に自分の意のままに生きるようになってるっていう風に見えてくるんですよね。
そのバランスが面白いなと思って。
その主人公の40歳の中年の男はずっとマスクしてるんですよ。
コロナ禍っていうのもあるんですけど、
多分時代設定的にはコロナが明けた後の設定でみんなマスクしたいんですけど、
その中年男の人はマスクをずっとしてて、
ある種、それが内向性。
人に自分の顔色とか自分の表情を読み取られないようにするための鎧のようにも見えるし、
それまで人並みに女性と付き合いたいとか、
いろんな欲求を持ってるけどそれをうまく表現できないっていうことの現れのようにも見えるし、
価値観からの脱却。
持ってないがゆえに別の世界に行っちゃう。
映画のテーマとストーリー
また全然違う世界に行ってしまうっていうところが、
すごい現代っぽいテーマだなと思いましたね。
ちょっとマインドフルネス的というか。
面白かったです。
いいね。
その劇中ではどちらが殺したかははっきりはさせてないんだ。
若干、たぶん後半やってるなっていう。
なんかちょっとレビューとかいろいろ見てたら、先が全く読めない映像をずっと見させられたみたいな。
これ出て書かれてたけど、どこに行っちゃうのって。
そんな感じなんだよね。
これのストーリーがこうなるんだっていうのがどんどん続いていきますね。
はいはいはい。
だから本当ギリギリ許容できる範囲の壊し方をしてます。
ただ見る人によっては一定の傷跡を残す。
かなりインパクトが強いのではありますね。
ちょっとこれはノートでも書こうかなと思ってるんで。
いいですね。
ぜひそれも読んでほしいですね。
そうだね。
全然この監督も知りませんでしたし。
かなりマイナーというか、あんまりそうですね。
作品も少ないですし。
松茂豊さんも大杉蓮さんの事務所だったの?
いや、また別の事務所なんですけど。
それはまた違うんだ。
多分友情視点みたいな感じで。
大杉蓮さんの吉見で出てるのか。
単純に多分脚本がすごい面白いから出てるのか。
どっちも。
でもストーリーは面白いよね。
ストーリー面白いですよ。
面白いというか、終始不気味というか。
どこに本当に連れてかれるのか分からない。
でもグイグイ引っ張られますね。
後はその後輩の奥さん役が
永田さんという女優さんなんですけど。
これが後輩に輪をかけたクズで出てますね。
夫の浮気をめっちゃ怒ってるというか。
自分も浮気してるみたいな。
夫が多分何かしら犯罪を犯してるんだなってことも
気づいてるんですけど
自分の家庭のために気づかないふりしてる。
結構、俺この家庭無理かもって思っちゃう。
重苦しい雰囲気になってますね。
主人公と後輩の浮気が
対照的な性格なわけですよね。
明確に対照的な。
その時に殺人という一つの事象が起こった時に
どういう対応をしていくかという。
対比も面白そうだなと思って。
だから実際にいろいろ持ってる人は
それをどうにかして守ろうとするわけです。
でも最初から持ってない人は
何も持ってないように見える人は
守るものがないんですよ。
だから結構、罪の意識自体も
やっぱり主人公、先輩の方が
真っ正面から受け止めてるんですよ。
受け止めて、罪の意識に苛まれた末に
自分のもう一人の幻影、幻覚を
自分の犯罪の犯罪の犯罪を
自分のもう一人の幻影、幻覚を見るようになって
その幻覚に導かれるように
ふらーっと宗教施設に入っていくんですよ。
その宗教施設に入ったら
みんなが自分の話を聞いてくれるわけです。
現実世界では誰も自分に関心を払わないのに
現実世界でおそらく
理不尽な目にあっている人たちの
三口ありというか
その人たちに身を寄せ合って
生きている場所の中で
初めて自分が認められる。
多分それをきっかけに
それまで抑えていた自分というのが
どんどん肥大化しちゃうんですよね。
でも結局肥大化していった先に
その宗教施設から目の上の炭鉱部になって
どうにかして追い出される。
その宗教施設の追い出し方が結構秀逸なんですけど
もう出てってとこは言わないわけですよ。
卒業みたいな感じで
君はもう修行する必要はなくて
新しい世界に行ったんだっていう形で
おめでとうって言われて
俺卒業したんだって
新しい世界に行こうって言って
そのまま消えちゃうんです。
本当には消えちゃうみたいなイメージなんですよね。
人間関係と心理描写
でもそこからは本当に幻想というか
例えば主人公が消えた後に
宗教施設のその後のシチュエーション
光景が映し出されるんですけど
そこで空間の中で響いているのが
教祖の声じゃなくて
その主人公の声なんです。
教祖に主人公がなりましたみたいなようにも書かれるし。
ちょっと現状を整理するには
なかなか難しいですね。
難しいですよ。難しいけど
言わんとしていることはすぐ分かる。
なんとなく分かるような気がします。
テーマ性がすごい直感的に
こういうことを言っているんだろうなと
なんとなく僕は分かって
すごい良かったですね。
興味ある人は
ちょっと汚かったですけど
説明がお勧めですので
ぜひ見てください。
夜を走る。
僕もちょっと見てみたいと思います。
ぜひ。
というわけで今回は
映画のお話でしたね。
ありがとうございました。
それではまたね。
バイバイ。