こんにちは、上野綾です。
しゃべりながら考える、この番組は、仕事で町や人の声を聞くのは好きな私、上野綾が、
自分自身の身の回りの出来事、見たもの、聞いたもの、
長年向き合えなかった好きなものなどについて、考え考えお話ししている音声配信です。
シルバーウィーク、および、それに付随する週末が明けまして、
日常と月末がやってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
2週間空いてしまいました。申し訳ない。その代わりと言ってはなんですが、
最近どうしていたかの近況と、
最近見たもの、聞いたものを、今日はやろうと思っています。
シルバーウィークに入るちょっと前、10日ぐらい前に誕生日だったんですけど、ちょっと考えたことがあって、
その話を、ちょっとさせてもらえたらなと思っているのと、
イラストレーターの松本芽子さんの古典をね、見に行ったんです。
そのお話をさせて欲しいなと思っています。
その他、シルバーウィーク、こんなことしたよ、に付随して、最近見たもの、聞いたもの、
映画ですね。
これ夏、だいぶ前ですけど、もう千井川の島編とかさ、9月に入ってからでしたけど、窓間木とか、
マイケルとか、プリキュアとか、最近だったら、見たんですけど、
一つもこう、番組の中でお話できてないなあ、というのを思って、
全部はちょっと難しいかもしれないんですが、プリキュアは行けるかな?
初めて行ったんです、プリキュア。その話もぜひ、させていただけたらと思っています。
最近ね、東京は特に雨ばっかりで、台風も来たり、いなくなったり、
被害が大きかったり、雨が降ったり、いろんなところで災害があったりと、心配のお天気も続いてますし、
気圧の影響を受けたりとか、気温差でメンタルをやられてしまったりとか、体調管理が難しかったりとか、
心身ともに疲れる要因が結構ありましたよね。
現在進行形でもあるけど。
で、そんな時に、SNSとか見てると、ザワザワしちゃうとか、増幅しちゃって、
より心身に負荷がかかるという感じになりがちだと思うんですけど、
そんな時だからこそ、今日はもう、私はそんな難しいことは考えません。一つも考えない。
お話、こんなことがあったよ、というお話はするけれども、それを聞いていただいて、
どうしたい、みたいなのはもう、特になく、ひたすら最近思ったことと、最近見たもの、聞いたもののお話ができたらと思っております。
気楽にお付き合いいただけますと嬉しいです。
さて、どれから行こうかな。まず誕生日からですかね。
10日ぐらい前に誕生日でね。誕生日を昔は、
SNSで申告しないタイプだったんです。流派というか。
なんでかっていうのも、自分の中でいくつかあって、
単純におめでとうのかつあげが嫌だなって思っていたことと、
おめでとうちょうだい、おめでとうちょうだい、かまってかまって、みたいになっちゃうのが嫌ということですね。
あと、例えばですけど、
今日誕生日です、みたいな時に、言われて、おめでとうって言っても、かまってもらって、
わーい、うれしい、の一連の流れが、自分から言わないと、もしくはその、
例えば、SNSによっては、今日はなんとかちゃんの誕生日だよ、みたいなのをサジェストしてくれる機能もありましたけど、
そういうのがあるから、わーい、おめでとうって言ってもらって、ありがとうってなるけど、
それがない時は、同じ1日であっても、
そのおめでとうのひと手間が発生しないじゃないですか。
だったら、もうそのひと手間はいらないなと思って、
いいはないって思ってたんです。
で、昔から付き合いのある、誕生日を覚えてくれている友人とかだったら、直接連絡くれることもあるし、
それはお互いにやりとりができるんですけど、
開かれたSNSの場で、そういうのもね、みたいな気持ちで、大ピラにはあんまり言わずにいたんです。
けど、
お話ししました通り、8月の終わりからずっと雨が降っている東京、
9月17日だけ晴れたんですよ、今年ね。
朝はめちゃめちゃ雨降ってたんですけど、出かける間際になって、カラッと晴れて、
日も差してきて、それがもうあまりに久しぶりで嬉しくなっちゃったんだろうね。
テンション上がっちゃってさ、イエーイ!晴れたぜ!誕生日祝い祝い!みたいな感じで、
やったことないけど、そんな感じで。
でも、なんかもう、もういいやと思って、こんななんか、軽いノリでいっちゃえ!と思って、
書いたんです。そしたら、たくさんの方に構えていただいて、まあ結果的に大変嬉しかったです。ありがとうございました。
結局、構ってもらっているじゃないか、という話なんですけどね。
まあ、でも、その、いや、私はもう、おめでとうの勝ち上げなんかいらないんだよ、みたいな、こう、なんか恐縮
という名の
壁構築、みたいな
ことをやるんだったら、
もう、さっさと、わーい!誕生日でーす!イエイイエイ!みたいな気持ちで、こんな温度感で軽く言えば、
ああ、そうなんだ!おめでとう!おめでとう!って言ってくれる人もいるし、
スルーされることもあるし、それは戦法の自由だし。
で、さらに、生まれたよー!おめでとう!みたいなやり取りを、
すごい久しぶりに、こう、コメントのやり取りをする相手からいただいた時に、
なんか、意外性とともに嬉しいなって気持ちになったんですよ。
いや、戦法からしたら、多分、
ああ、上野、生まれたよ!って言ってんの珍しいなっていう気持ちにもなるかもしれないけど、
だから、その、なんか、いろんな意味を持たせる、持たせないとかの話の前に、
ただの会話のきっかけというか、コミュニケーションの種というか、として、
誕生日でーす!っていうのを差し出すことに、今年は成功したのかもしれないなと思ってます。
まあ、あの、私だって分かっているんですよ。そんなに周りの人は、
自分のことをそんなに見ちゃいないよと思っているんですけど、
なんか今年はね、軽やかにできたことが嬉しくて、また。
で、そんなことを言っている間に、こう、前面からも直接連絡もいただいて、
嬉しいな嬉しいなっていう気持ちになってたり、
出かけられたとか、そういうことも重なって、なんかパカッと開けた感じがしましたね。
開けたってことは閉じてたのかな?みたいなことも考えました。
あんまり閉じてる実感なかったんだけどなぁ。うつうつとしちゃってたんですかね。
まあ、ただでさえね、この秋のこの時期は、塞がっちゃったりしがちなので、
まあ、パカッと開けたのは良かったなと思いました。
構っていただいた各位、ありがとうございます。嬉しかったです。
そういう意味では、なんかこう、新しいコミュニケーションのきっかけみたいなものが、
最近そんなになかったというか、実感することがなかったから、
余計開けた気がしたのかもしれないなとも思いますね。
私事ですが、10月以降もお仕事、まあスケジュール割と余裕あるので、
新規のお仕事でもいいし、お茶でもおしゃべりでも、いろいろお声掛けしたりしてもらったりして、
開いて外に出てくるきっかけは、自分でまた作っていけたらいいなと思っているところです。
お気軽にお声掛けください。
でね、そのシルバーウィーク前、ちょうどその誕生日だった日に見てきた、
古典の話なんですけど、イラストレーターの松本芽子さんという方の古典「逆光」というタイトルがついておりまして、
9月15日から20日まで、南青山のギャラリーで開催されておりました。
松本さんは、クリエイターエキスポをきっかけで知り合ったイラストレーターの方のお一人で、
なんと私のブースに挨拶に来てくださったんです、突然。
いや嬉しかったし、励みになったわ。あれいつだっけ?おととしかな?でご挨拶してくださって。
今年もご自身は出展されてなくて、古典の準備があるということで、出展はされてなかったんですけど、会場に顔を見せに来てくださって、
いやーめちゃめちゃ励まされたんですよ。そういう接点があってね。
普段はわりと明るくて、軽快で、線がパッキリしていて、教科書とか児童書とか、あと行政団体系、
パズル雑誌とかね、間違い探しとか、着せ替えとか、そういう作画を担当されている、いろんなジャンルのお仕事をされているイラストレーターさんなんですけど、
今回の古典では、そのお仕事のタッチとはまた全然違う、自主制作として人物とか情景とかを描いている、その作品を出すという形だったんですね。
私もポートフォリオとかで普段から拝見してためいこさんの作風とはまた違う角度、すごいですよね。
違う角度の違うタッチでって、今一言で言うたものの、それがご自身の作風としてできている、引き出しがそれだけたくさんあるってことにまずびっくりしつつ、
情景、人物を楽しみに行ってきたんですよね。
日常と情景と空とという表現が多くて、あと人間か、人物か、一つ一つじっくり見せていただいたんですけど、青が綺麗だったなぁ。
今私は手元に当日販売されていたイラスト集を手元でめくりながらお話ししてるんですけど、
松本さんの心の中にある情景、自分も重ねられるような情景を持っていたよなぁっていう瞬間がたくさんある。
学校帰りの一コマとかね、海とか空とか、図書室とか、そういった情景もあれば、人物によって思いを抱えた人物の作品があったりとか。
本人の中では、こちらのお仕事のタッチとはまた違う、今回の個展に出されたタッチのことを、割と重めのタッチで人物とか情景を描いているっていう表現をされているんですけれども、
確かに軽やかなイラストの差し絵とはまた違うという意味では、重さも重厚さ、重さというより重厚さというか、あるんですけど、
でもなんかすごく抜け感があるというか、青が突き抜けてるからかなぁ。青めちゃめちゃ良かったんですよね、空。空の色。
タッチは軽くはないんだけど、でも自分を重ねてしまうというか、高校生とか中学生とか、たかんな時期の、たかんな時期って何にも考えてないことないじゃないですか。
家のことだったりとか、学校のことだったりとか、人間関係だったりとか、その何層にも考えてることがあった時期、特にあった時期、大人になってからももちろん何層もあるんだけど、
特にそれを自分で抱えきれないなと思いながら抱えてる時期の特有の重厚さというか、層の厚さというか、層の厚さみたいな感じなのかな、それが表現されているような気がしたんだよな。
静かな佇まいと、じーっとこっちを見ている視線に意思の強さを感じる、みたいなことでしょうか。
引き込まれていましたね。あとはその冒頭ご紹介した通り、普段は違うタッチでお仕事をすることが多いという芽子さんの、ご自身のもう目いっぱい好きなものとか、心の中にある情景、自分の中にある情景を詰め込んだ今回の個展ということで、
お仕事として求められるタッチはこういうものが多いからこっちを出しますという出し方ももちろんありだと思うんですけども、
今回そのコンセプトとしてご自身の中にあるもの、好きなものを詰め込んで思い切り楽しく描いてみていただきますという、
そういうコンセプトもすごくいいなと思って見ることができて光栄でした。
ジャンルは全然違うんだけど、私クリエイポ界でも言ってましたけど、そのイラストレーターの方々の様子を拝見して学ぶことって本当に多くて、
まるっと自分がやっていることに置き換えられるものばかりではもちろんない、そんな同じですみたいなことを軽々しくは言えないですけど、
学びが多くて、こうやって機会をまた作っていろんなものを見に行けたらいいなと思っています。
めいこさんのサイトがありますので、これから貼っておきますね。
SNSの方では今回の展示されていた作品、すべて写真付きで解説もされているので、よかったらご覧になってみてください。
だいぶ元気になった。本当に行ってよかったと思いました。
これも同じ日だったんですけど、開けた要因かもしれないですね。