年始から頭の中にあった「私にとってここは何を話す場なのか??」を、30回を機に脳内会議で棚卸ししてみました。
相変わらず万事で右往左往、のろのろ蛇行してばかりですが、私にとってここは「揺れながら形を探す場」なのだろうとも感じています。
ようやく30回。引き続き楽しんでいただけたら嬉しいです。
話す?話さない?/いつ、何を、どう話す?/ジャーナリングvsおいしく食べられる形/「全部言う」が誠実ではない/関心事第1位を避けてしゃべれるの?/「今じゃない」は大いにある/揺さぶられた自分の感覚/知ってる人に届いてるなら知らない誰かにも届くかも/感情と言葉があふれた「ばけばけ」最終回/何者でもなくても語りたい言葉はある/他者との壁打ちで輪郭がくっきり/それでもお互いやってこうぜ
【置いとくね】
早坂まき子さんのPodcast番組「しゃべりの相談室」
https://open.spotify.com/show/2lqx2iB8sxlftzX9Hqyy7Q?si=917a7c4e333b4ff6
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自分の好きなものや日々のできごとを語りながら、
「何に惹かれたのか」「なぜこんなに刺さったのか」を考えていく音声配信です。
【出演】上野紋(ラジオパーソナリティ・音声制作)
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ハッシュタグ… #しゃべりながら考える
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こんにちは、上野綾です。しゃべりながら考える、この番組は、自分の好きなものや日々の出来事をお語りながら、一体何にそんなに惹かれたのか、なぜここまで刺さってしまったのかなどを考えていく音声配信です。
今日なんですが題して、ポッドキャスト脳内会議でお送りします。
さかのぼること年明けに、前回もお話ししましたが、入院したよ、手術したよのスタート地点があって、検査して、入院しましょう、手術しましょう、日付どうしましょう、これからどうしましょう、みたいなものが1月にスタートしたんですよ。
その時にもう頭の片隅に、そこからずっとあったのが、ポッドキャストで話した方がいいのかな、話さない方がいいのかな、話すならいつ、どんな形で、何を言うか言わないか、みたいなことを実は結構考えてて。
なんでそんなに考えちゃうんだろうなと思った時に、私にとってこの番組がどういうもので、こういう話はするしない、みたいな、自分の中でまだ固まりきってないジャッジ、考えちゃうってことは決めきれてないってことですよね。
ジャッジしきれてないってことなので、1回それを棚下ろしさせてもらって、やっていくぞ、みたいな形にできたらいいかなと思っています。
本当はね、ポッドキャストでポッドキャストの話するとか、あんまりこの配信に関してはしなくてもいいんじゃないって思ってたんですけど、でも30回という節目に勝手に乗っかり、一旦ここに置いておこうかなと思っております。
よかったらお付き合いください。
入院手術しましょうとか、やりますよっていう話になった時にすごく考えて、状況を言うか言わないか、あと言うならいつ言うのか、今か今じゃないか、あと言うと決めたとて、かいつまんでここは言うべきか言わざるべきか、というのを一つ一つすごく考えてしまったんですね。
最初の判断としては、全部言うのと、今言うのはやめようって思ったんです。
出来事とか、今自分に起きている状況について、自分はジャーナリングとしてこの番組を大事にしたいと思っているんだが、聞いてくださっている方にとっては、私のジャーナリングというよりは、食べておいしいものじゃないとやっぱりお出ししづらいなっていう気持ちはあって。
それが、果たしておいしく食べていただけるか、面白おかしくできるかもしれないけど、果たしてこの食材を面白おかしくする方がおいしいのか、思おもしくはしないな、思おもしくはどうしてもしないですけど、淡々と言った方がおいしいのか、みたいなことを考えた時に、全部言うのは違う。
あと、今じゃないかもっていう2つは決めたんですよね。ただね、そっからなんですよ。日々の出来事の中から気になったこととか、関心のあることについてずっとお話ししてきたので、年明けからもう私の関心事、言うなれば第1位に踊り出てきたこの話題を避けて通るのが不誠実にも感じてしまって。
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いや、でも今もだし、その時も思ったんです。全部言うのが誠実じゃないよねとは思った。自分が持っているものを、例えば持ちきれないから全部出すとか、聞いている方がどんな気持ちになるかなとか、これは誰に言うか何を言うかっていうのは、ポッドキャストだけじゃなくて、友人知人もそうなんですよ。ほとんど言うてないんですけど、この話ね。
誰に言うか何を言うかみたいなことを考えながら、だからそうね、ポッドキャストだけじゃないな、開示するかしないかみたいなことに通じますけれども、すごい考えたんですよね。その関心事第1位をうやむやにした状態で、喋り続けられるような場なんだっけここはということも考えたんです。
これまで皆さんに私の幼少期のトラウマだったりとか、囚われてしまったこととか、ありゃありゃこれや聞いていただいてたんですけど、それはやっぱり1個自分の中で確かなものは、自分がその時感じたこととか、自分が引っかかったこと、好きなこととか、刺さってしまったこととか、それはポジティブなものもネガティブなものもあるけど、
感情が動いたものについてお話ししてきたつもりではあるの。なので、こんなに感情動いてるのにここで言わないってどうなの、みたいなこともちょっと考えて。これが例えばお仕事で何か作ってるものだったら、自分の話、基本いらないですよね。
聞いてる方によりフィットする形で取捨選択をしたりとかっていうこともおしゃべり仕事の中では全然普通にあることなんですけど、ことを自分の感覚を大切にみたいな話をしているこの音声版ジャーナリングの場、喋りながら考える。
で、ここは触らないようにして周りを喋ろう、みたいなことが果たして上手にできるのか、みたいなことも考えてしまって、あまり上手にできた感じはしないんですけど。
かといって、例えば関心寺第一位の本丸をそのものズバリで出したり、今すぐリアルタイムに出したり、言葉にならないものを考え考え確かめていくというプロセスは自分には大事かもしれないけれども、不確定要素が多い、今やるべきなのかしらとか、
同じような境遇で聞いてくださっている方はいるかもしれないし、わかってくれるかもしれない。ああ、そうだよねって、ちょっと嬉しくなったりしてくれるかもしれないけれども、同じような境遇だったとしても、タイプが私の目の当たりにしているそれと全然違うタイプのものだったとか、言うたらもうちょっと深刻だったとか、面白おかしくすればいいってもんじゃないよねっていうこともあったりとかして、
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それを例えば聞いてくださった同じような状況にいらっしゃる方がどう思うだろうみたいなことも考えちゃったんですよね。出さない選択したのは自分で、その他に何か自分の心が動いた出来事って何だろうみたいな焦りが生まれたりとかしてました、正直。
で、うだうだうだうだ考えたんです。それを、しかもね、頻度も安定しない中でお届けして楽しんでいただけてるんだろうかみたいなことも考えてたんだけど、そんな中で、実際の手術入院が実際やってきて、わからない部分が少しずつわかるようになっていってとか、周りの友人とか知人に話したときに、友人、知人、私のことをよく知ってる人でもこういう反応をするのかとか、
っていうのを少しずつ自分自身が学んでいき、じゃあ、ポッドキャストという場でお話しするのどうしようかなって。話しする以上はね、感情に嘘がない状態でお出ししたいなとは思っている。で、それと同時に楽しんでいただけるようにはしたいな、みたいな気持ちはあったんで。
なんでそもそも私はポッドキャストを今やってるんだっけっていう。その展示会の場でいろいろ心が動く出来事があって、それをちょっと表に出したいという気持ちになったからとか。最初の出発点としても、自分の好きとか、自分のこう刺さったとか、なんか揺さぶられたみたいな、自分の感覚を確かめる、で揺さぶられたことを皆さんにも聞いていただきたい、みたいな気持ちもあったんだと思うんです。
それを久しぶりに思い出しまして、だったら取り繕うことはしない。好きとか感覚とか、日常の中で友達と喋ってて気づいたこととか、そんなに大きな出来事じゃないと思うんですよ。あたから見たら些細なんだけど、自分には刺さってしまったとか、そういったものを集められる場であるといいなということを考えてました。
だからやっぱり関心事一位は、今じゃなくてもいつか喋ろうかなと思っていて、それが前回だったわけですけど。前回に限らず個人的な話ばっかりしているので、どうかなとも思うんですけど、でもおかげさまで聞いていただいた知人、友人とかから、ねえねえあやちゃん、これさ、みたいな連絡をいただくこともおかげさまで増えてきているので、知っている人にちゃんと届いているなら知らない人にも届くかもしれないなという気持ちで大変励まされております。
ありがとうございます。
世の中に余ったポッドキャスト番組というのはありまして、3月もアワードとかイベントとか、すごいポッドキャストを取り巻くいろんなものがちょっと賑やかになってきた感じもするじゃないですか。
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私個人としてはそのポッドキャスト界隈みたいなところにいる感じは全然してなくて、なんだけど以前ポッドキャストウィークエンドっていうイベントにたまたま通りがかって遊びに行ったことがあって、いいなーって思えたこともあったので、そういうのも出てみられたらいいなーとも思ってはいるんですけど、
自分は自分のペースで自分の何をやりたいのかっていうのは大事にしつつ、インターネットの広い海で全く知らない誰かと手をつないだりとかできたらいいなとは思っていますが。
そう、あの、突然話変わりますけど、最終回を迎えた朝の連続テレビ小説NHKの朝ドラバケバケ小泉役もさんと小泉節さんの夫婦の物語でしたよね。節さんをモデルにしたおときちゃんだったわけですけど、そのおときちゃんが最後語り出すところでも私は本当にグッと来てしまって。
ずーっと私たちは物語を追いながら、この夫婦の日常を描いているが、ヘブン先生が作家としてどうやっていくかみたいなことなんだろうなーって思っていたら、ヘブン先生が亡き後に結構強い言葉を当てられてしまったおときちゃんが、私がこの才能を潰してしまったんじゃないかとか縛り付けてしまったんじゃないかって結構もう恨み事をわーわーわー言う。
何を思い出そうとしても恨み事になってしまう。私のせいでダメにしてしまったって言っちゃうっていうのが最後の2回ね、あったんですよね。
それがふとしたところからほころびができて、笑い話だったことがわかって、そこで顔を上げると、それまで2人が重ねていく日々の中で結構絵心があって、おときちゃん。
ヘブン先生と暮らしたり、もっと女中として働いていた頃からお絵かき結構してたんですけど、絵でコミュニケーション取ったりとかっていうのが、ちょっと視点を変えて視線を上げた時に部屋中に貼ってあると。
それを見たおときちゃんが語り出すんですよね。恨み事じゃないヘブン先生との日々。こうだった、こんなふうに話していたとか、こういうところがあったとか、言葉を持つ。
おときちゃんはわりと物語の序盤からずっと学がない、学がないって自分のことを言っていて、まあその小学校も途中で辞めさせられて働くことになるわけですけど、経済的な理由から。
それもあって、学がない、学がないって。だからヘブン先生の誤著書も読めないと、みたいな話もあったんですけど、その学がないと自分のことを言っていたおときちゃんが、部屋に散らばっている生活のヘブン先生との思い出を目にすることで、言葉が蘇って立ち上ってくるっていう様が描かれていてね、素晴らしかった。
なんかそういうことなんだなと思って。いや、私はそこまで何かっていうことでもないけど、でもそういうことなんだと思うんですよ。私はそこまで何者でもないが、でも何かこう感じたことはあるとか、表に出してみたいことはある、語ってみたいことはある、書いてみたいことはあるとか、それは学のあるなしとは言葉を持っているか持っていないかは本当に関係がないのだなと思った瞬間でした。
12:23
まさに今日そうだった。今私はこう、ポッドキャストで聞いていただくっていうのがすごく大きなモチベーションになっているのだなとも思いました。
ちょうどその、先週だっけ?そんなことを自分の中で固めた頃に、あるポッドキャストを今やっている知り合いと、壁打ちと題してズームで会話をする機会がありまして、元アナウンサーの同期で、しかももっと言うと大学の頃に通っていたアナウンスセミナーの同期でもあって、
しっかり話すのはこれが初めてでっていう関係性だったんですけれどもね。たまたまSNSに今お話ししたようなことをつぶやいたときに、ちょっと話したいって言って連絡をくれて、しゃべったんですよ。
やっぱその時も思ったんですよね。バックボーンもそれぞれ違う。なんでアナウンサーというかおしゃべり仕事を志したのかも、まあ突き詰めれば当然だけど違う。で、就職先も放送局ではあるが、テレビだラジオだ。地域も違うとか。
当たり前のようにキャリアもそれぞれ積み重ねてきたものとか、見たもの聞いたものも違う中で通じる部分もあるし、お互いそれぞれがポッドキャストを今やっているというので話をしてたんですけど。
たぶんその、こういうものを作りたいとか、こうなりたいみたいなものが、たとえ違ったとしても、ベクトルがね。向いてる方向も全部違ったとしても、それでもお互いにやってこうぜっていう気持ちになったんですよ。
これ前も言った気がするな。第2回でもなんか似たような話をした気がするんですけど。目的とかやってることとか、同じ方向ばっかり向いてなくてもいいんだなというか。あなたはあなたのやりたいこと。私は私の今やりたいこと。
それは仕事でやりたいこともあるかもしれないし、ポッドキャストではこうやりたいもあるかもしれないし、そこはさっきお話しした通り、私の中では仕事とポッドキャストちょっと別なので違うけど、同じ人もいるかもしれないし、っていうそのスタンスの違いとか。
まあ違って当然なんですけど、それぞれ違っているし、表現の方法も変わってくるだろうけれども、あいつの表現が気に入らないみたいなこと、さまつなことはここまで来ると気にならないんだなと思って。
共通する部分もあり、あそこはちょっと考え方違うかもしれないなって思うところもあっても、なるほどあなたはそう思ったんだ。私はこう思った。でその人の考え聞くことで自分がどうかっていう輪郭がちょっとくっきりしてきますよね。
15:06
そういう経験を久しぶりにして、お互いにお互いの方向いて頑張ろうなっていう気持ちになりました。握手!解散!みたいな。
ちなみにその同期なんですが、早坂まき子さんといって、しゃべりの相談室、まさにその話し方講師をされているので、それにまつわることとか、ポッドキャスターの方との交流も結構活発にされているので、バラエティーに富んでいますが、
基本は多分その話し方にまつわるいろんな話題をこれからも発信されていくのかなという感じですけれども、よかったら聞いてみてください。全然違うのよ。私はこういう自分が自分がみたいなことばっか言ってますけど、でもこういう交流が持てたのはよかったなっていう気持ちになりましたね。
ちょっとまとまらなくなってきましたが、そうですね。最近考えていたことはそういうことでした。ポッドキャスト脳内回避。くしくも30回、たまたまなんですけど、ちょっと霧追いときにこんな話をしてしまったんですが、変わらず。とはいえ、入院手術が一段落して、今後の見通しがちょっと経ったんです。先週よりもちょっと経って、おかげさまでなんかこう清々しい気持ちで、仕事もね1個大きな山が1個本当にきれいに着地して、本当にほっとしている中なんですけど。
清々しい気持ちで4月を迎えられそうです。お付き合いいただきありがとうございました。
やっぱり棚卸しはね、自分一人でやっても、多分自分の中に答えはあるんだけど、自分の中にある答えを出すときに人に助けてもらう側面ってめちゃめちゃありますよね。他者との対話じゃないと浮き上がってこないものってきっとあるんだろうなって今は思っています。
さあ、ということで清々しい気分のまま、来週以降はまたいろんな話ができたらいいな。今回もお付き合いありがとうございました。
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それでは皆様も良い年度末、そして健やかに4月を迎え撃ちましょう。ではまた来週です。
しゃべりながら考える上野綾でした。
17:51
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