出産前のプライベート感
出産後の夫目線での心境の変化、プライベート編ということについて、今日お話をしようと思います。
これは何かというと、僕自身が、僕と妻の子供が生まれた後に、僕自身どういった心境の変化があったのかということを、夫目線での話をしていきたいなと思っているんですね。
何回かにわたって話をしてきたんですけど、今回はプライベート編ということについて話をしようと思います。
僕自身が、出産前に自分自身のプライベートについてどう感じていたのか、自分の好きなことをやる時間だったりとか、好きなことをやることであったりとか、そういったことに対する考え方や捉え方が、出産前と出産後にどういった変化があったのかということについて話をしようと思います。
これは、女性側からしたら、夫側ってそういうふうに考えてるんだっていう新しい発見であったり、男性側からしたら、そういう考えもあるのかとか、他の人ってそういうふうに思ってるんだなみたいな、っていう参考になるんじゃないかなと思うんですね。
なので、そういった他の方にとっても、僕自身の話が何らかの参考になる部分があったらいいなと思って、この話をしようと思っています。
もしよかったら、自分の場合はこうだったよとか、ああだったよとか、うちの夫はこうだったなとかっていうのがもしあったら、コメント欄などでぜひ教えてください。僕も知りたいなと思っています。
まずですね、僕自身が出産前にどういったプライベート感を持っていたのか、プライベートというものにどういうふうに捉えていたのかということなんですけど、
4つほどありまして、1つは自分の時間は自分のものだというふうに思っていたんですね。当たり前じゃないですか。当たり前だと思うんですよ。
子供が生まれる前ってひたすら時間あるじゃないですか。自分の時間って。自分が使える時間、自分の時間というのは他の人のものではなく、自分だけのものであるっていうのはもちろん当たり前なんですけど、
子供が生まれてからはね、自分の時間って子供のための時間であったり、家族のための時間に変わっていくので、
出産前と後で大きく違うんですよね。もう僕の時間は僕のものだっていう、当たり前のようにそれは僕は思っていたんですよ。
2つ目は好きな時に好きなことができたっていう、これはまた当たり前なんだけど、子供が生まれると一気に当たり前じゃなくなるんですよね。
自分が映画観に行きたいなーと思ったら映画観に行くことができたし、ちょっと今日はダラダラしたいなーと思ったら、家の中でずっとダラダラしてお菓子食べてホンホンっていう生活が普通にできたわけですよね、出産前っていうのは。
3つ目はどれだけダラダラしても誰にも迷惑はかからずに好き勝手できたっていうのがあるなぁと思ってて、
自分がどれだけダメになろうと、その結果をこむるのは自分だけじゃないですか。
やらないけど仕事をサボってブラブラするとかね、やっても別に誰も困らないわけですよ。会社の人はちょっと困るかもしれないけど、自分以外の家族がいないわけだから、自分が困るだけで他の人が全然困らないんですよね。
あと休みの日に、今日は例えば土曜日とか日曜日に、ちょっと今日はダラダラしたいなーと思ってずっとダラダラしてるとかっていうことをしても誰も困らないわけですよね。
あとは何かの勉強をしたりとかしなくても別に誰も困らないわけですよ。自分しか困らないから。
だから何かに必死になったりとかっていうのもあまりなかったなーって思ってるんですよね、この時期って。
自分のためだけに当時は生きていたんですけど、それがあるがために必死に生きることもあまりなかったなーって。
ただただ流れていく時間の上を歩いていただけだったなーって。この時間は永遠に続くんじゃないかなーって思ってたんですよね。
出産後の自分時間の変化
そう、なので最後4つ目は時間はいくらでもあると思えたんですよ。もうこの人生がずっと続くんじゃないかなっていうふうに思ってたんですよね。
この緩やかに続いていく時間の流れが途切れることなんか続いていて、僕には僕の時間が永遠にあり続けると思ってたんです。
これね、子供がいなくて結婚もしてない男性の周りにいたりするんですけど、様子を見てると
まさにこれ俺が昔感じていた通りの人生だなーって思うんですよね。自分の時間は自分のものでしかない。
そうなると他者の時間も気にかけなくなるんですよね。人によると思うんだけど、僕が見てきた中で
なんかひどいなーと思う人は、この自分の他者の時間も自分のものはというふうに考えてるし、多少そこをなんか
阻害しようと時間を奪い取ろうとあんまり気にかけないなーっていうタイプが多くて、
仕事をね、例えば一緒にやってるとしたらすっごい遅くまでやり続けるとかね。
で、なんかこれ必要か?みたいな。これいるのか?って言うような、これいらないだろうっていうことをね、要求してきたりとか
やったりとかね、っていうのが多いなーと思うんですよ。これっていくらでも時間があると思ってるんですよね。
多分彼にとってはいくらでも時間があるんですよ。で、当時の僕にとっても、出産前の僕にとっても時間っていくらでもあると思ったんですよ。
だけど全然そうじゃなかったんですよね。いざ出産してみて大きな変化がたくさんあったんですけど、まず
自分の時間は自分のものと僕は思っていたんですが、自分の時間はすべて子育つのために使われるんですよ。
全部なくなっていくんですよ。すべての、自分のすべての時間は、すべて育児のために使うことになるんですよ。子供が生まれると。
だから自分のものじゃないんですよ。時間が僕のものじゃなくなるんですよ。
もう子供のものになるんですよ。僕の時間がね。僕の時間が子供のものになる。
夫婦の子育てに関する課題
となると、まるで僕の人生が子供のものになるような感覚になるわけですよね。
これが出産後の大きな変化で、ことごとく自分の時間がなくなっていくなーって、自分という人間がどんどんどんどん切り崩されていくなーっていう風にも感じたんですね。
で、これはすごい反省点なんですけど、僕と妻は2人で自分たちだけでいろんなことを乗り越えていこうとしてたんですよね。
子育てに関して。だけど、それは無理だったんですよ。妻も育児中に気を失ったこともあるし、僕もフラガーになって働いてたし、
関係性も悪くなっていったし、これ子供が悪いわけじゃないんですよ。子供が悪いわけじゃないし、子供を育てることが悪いわけじゃない。僕らのやり方が間違ってたんですよ。
誰かにもっと頼ればよかったなーと思ってて、実家にもっと頼ったりとか、シッターさんとかヘルパーさん、
シルバー人材センターとかね、いろんなところがあるけど、そういったものもことごとく使って、この数年間、例えば1年か2年間とかは、
自分たちは無理をしないと決めて、お金がかかっても構わないから、もうそっちの方にお金を使っていくっていう風に
覚悟を決めればよかったなーって今では後悔してるんですね。 そうなので、出産後、僕らの出産後っていうのは、自分の時間はすべて育児のために使うことになった。
そのため、自分の自由時間ってほとんどなかったんですね。 もし30分とか時間とかあったとしても、
寝たい。全然寝れてなかったんで、眠りたい、休みたいぐらいにしか思えなかったんですね。自分のために何かをしたいという風に思えなくて。
出産前、もっと言うと結婚した後や結婚前とかは、いくつかの夢っていうのは自分の中にもあったんですよ。
プライベートの中でも、こういう仕事をしてみたいとか、ああいうところに行ってみたいとか、こういうところに旅行に行きたいとか、ああいうことを経験してみたいとか、
っていう個人の夢っていうのは多少ないともあったんだけど、 子供が生まれると生活が一気にすべて変わるので、自分の時間がすべてなくなっていくので、
そんなこと考える余裕もなくなっていったんですよね。日々の生活が忙しかったので。 あと、出産前はどれだけダラダラしていても誰にも迷惑かかんなかったんだけど、
出産後っていうのは、父親である僕がダラダラしちゃうと、家族の生存に大きく影響を与えるんですよね。
お金どうなんの?とか、収入なくなっちゃうじゃんとか、この先どうするの?っていう風になったけど、子供たちは生きていけないじゃんって風になるので、
もうダラダラできない。もう覚悟を決めなきゃいけないと。自分の家族の生存は自分がもう背負ってるんだっていう感覚を強く抱くようになっていったんですね。
これは後に大きなプレッシャーとなって、僕にうつ病、多分今考えたうつ病の手前なのか入口だったのかわからないですけど、
その辺りまで行くことになったんですけど、その後に妻と一緒に分け合う、シェアし合う、二人で家庭を背負っていくんだって感覚に変えることができたので、
楽屋になっていったんですけど、当時はね、そうやって自分一人で背負ってるような気持ちだったんですよね。
子供が生まれた後っていうのは、この家族を支えなきゃいけないと、自分一人で背負っていかなきゃいけないんだっていう風な思い込みを自分で勝手にしてたんですよね。
妻に話すこともなかったし、当たり前だと思ってたんですよ。自分が全て抱え込むことが当たり前だと思ってたんで、言えなかったんですよね。
そういう感じだったんですよ。だらだらすると家族の生徒に悪影響が出るから、もう気を抜けないっていう風に考え方がちょっと変わってきました。
CS35っていうのは。これが、なんだろう、行き過ぎると鬱病とかに繋がってるから、どっかで息を抜きながらする必要があるんだけど、
というか妻と二人で一緒に背負ってるんだっていう風に、二人でその苦しみをシェアすることができれば、もっと僕らは早く前向きになれたなと思うんですよ。
今は二人でそれを背負ってる、シェアしてるってことを二人でお互いに伝え合ってるので、すごい楽なんですけど、そういうふうに変わると他の人でもね、もし辛いと思ってるならば、
夫婦二人でそれを背負っていくっていう考え方に変えることができれば、ちょっと楽になるんじゃないかなと思ってます。これは男性も女性もどちらもだと思うんですよね。
あと最後は、以前は時間はいくらでもあると思ってたんですね。だけど出産後気がついたのは、時間って有限じゃんって思ったんですよ。当たり前だろって思うと思うんだけど、
だけどすごい速さで時間流れていくんですよ。僕信じられないんですけど、上の子たち今8歳なんですね。
で、あの子たちが生まれた時のことをすごい覚えてるんですよ。
あの、帝王石灰だったんで、妻と子供たちがね、あの妻が手術室に運ばれた、なんていうの、タンカーっていうの?
あれに乗せられて、看護師さんがガラガラってね、妻を運んで行って、何時間が経って出てきて、まず子供たちが出てきたんですよね、そのなんか透明なボックスに入れられた長男が出てきて、
その時に目があったこともすごい覚えてるんですよ。灰色の粘膜に包まれてて、もうすごいちっちゃくて、こっちは見たんですよね。目は見えてなかったと思うんですけど、目があったんですよ。
で、その時のことをすごい覚えてるんですね。 あれからもう8年経ったの?って信じられないんですよ。
時間が流れるのめっちゃ早いなぁと思って、子育てし始めてからより早くというか、今までにないスピードで時間が流れていくんですよね、子供育ててると。
本当に信じられないですよ。僕、未だにあの子たちが0歳の生まれた瞬間のことを覚えてるんで、あれから8年で、あと2年したら10年じゃん。
で、今から10年だったら、あの子たち18歳になって家を出てくるんじゃんって。あと10年で子供たち家出てくるの?育つの?って思うと信じられないんですよね。
時間のスピードがめっちゃ早い。本当に時間というか有限だなって思うようになったのが出産後だったんですね。
プライベートの変化
で、これかですね、どういう風な僕のプラビュート感に変化を与えたかというと、僕も年取ってるんですよ。もちろん当たり前ですけど、僕の中を流れた時の流れも同じで、
過去8年間の流れは僕に対しても与えてて、僕も8年間年取ってるわけですよ。上の子たちが生まれた時がいくつだったんだ?
31,2くらい?32くらいなのかな? 32くらいだったんですよね。今40歳なわけですよ。今年は41になるんですけど、
めっちゃ早い。もう気が、もう信じられない。自分が40になったってもう気が、もう信じられないくらい早いんですよ。
となると、自分がやりたいことをやらないと人生が終わるなっていう風に思い始めたのが、ここ3年くらいですかね。
めっちゃ時間の中で早いなって気がついてからは、やりたいことやらないと人生終わるなと思ってたんですね。
だけど子どもたちがいて、子育てがあって、妻をケアして、家族を支えてっていう風になると、
自分のことだけ考えて生きていくわけにはいかないわけですよ。僕にとっては家族の幸せがプライオリティナンバーワンなので、
なぜかというと、それが僕自身の幸せに繋がってるからなんですね。家族が幸せであることが僕の幸せでも繋がってるから、
それは前提条件なんですよ。いろんな僕がやりたいことあるんだけど、実際色でやってるんだけど、
それをやる上で僕はプライベートにおいて、何かをやることを決めるというのは、決める時というのは、
僕ら同じ船に乗っている、僕と妻と3人の子どもたちは同じ船に乗っていて、人生を共有してるんだ、同じ船に乗ってるんだっていう前提条件の上でやることを決めるようにしたんですね。
これも多分この2,3年くらい、1,2年くらいかな、はっきりそれを意識したのはこの1年間か2年間だと思うんですけど、
ぐらいでやっとそう思えるようになってきたんですよね。いろんなやりたいことってあるじゃないですか。
大人になっても言葉生まれてもやりたいこととか、生きたいこととか、多分夢って色々あると思うんですよ。
だけどそれらを全て叶えることってできないわけで、逆に僕は今のこの状態で良かったなと思うんですよ。
いろんなやりたい選択肢が無数にあって可能性が無限にあったら、もう迷っちゃって何していいかわかんなくなるんだけど、
狭めることができたんですよ、子育てをすることによって。
まず時間が少ないわけですよね。自分が自由にできる時間が少ない。僕の場合、朝4時に起きて5時半までノートを書いたりして、
5時半から6時までランニングするんですけど、お昼の12時から1時の間っていうのも好きなことに使う時間にしてるんで、
1日の中で使える時間って3時間あるんですね。 これ出産前って僕3時間の自由時間があったという意味に使えた自信ないんですよ。
多分誰だろうして終わってたと思うんですよ。ツイッターをずっと見たりとかインスタ見たりとか、
NetflixとかAmazonプライムとかで映画見たりとかして、なんかもうこんな時間かみたいな風に多分気がつけば終わっていて、
自分の向き不向きを見つめる
そんな時間の中ではきっと10年間続いていたと思うんですよね。 だけど子供が生まれて自分の時間がない。
数学に言うならば自分の時間が限られている。もうここしかない。ピンポイントでここしかないって決まってるんですよ。
朝4時から6時まで、お昼の12時から1時までこの時間しかありませんって方も決まってるんで、
じゃあそこでやるしかないわけですよね。そうなるとやる時間は決められている。やる場所とやる時間が決められている。
あとはやりたいことをどうするか。 自分にとっての向き不向きもだんだんわかってきたんですよね。
これは向いてないなーとか向いてるなーっていうのがわかってきた。 僕の場合、人の話を聞くっていうことが
他の人よりも得意なんじゃないかなというのと、好きだなーっていうふうに気がついたんですね。いろんな方と話をする中で。
メールのやり取りしたりとかチャットのやり取りしたりとか、その夫婦関係の相談を受けるときに以前はメールを使っていたんですけど、
実際に月に1回今Zoomで話をしていて、これはやり始めた後、女性向けに無料の相談をね最近始めてるんですけど、
これをやり始めてから、僕って人の話聞くのが好きなんだなーとか、気がつき始めたんですよね。
そういうふうに自分の向き不向きもだんだんわかってきたんですよ。 あとは自分の好きなこととか嫌いなことを素直に受け止められるようにもなってきた
っていうのもあるんですよね。 得意不得意がわかって、それに関して自分は受け止められるようになってきた。
これができないって嫌だなーとか、こういうことしたいなーとかっていうふうな迷いが以前はあったんだけど、
いや俺はこれできないなー、でもこれはできる、これ多分一人得意だなーってことがだんだんわかってきたんですよね。
そうなってくると、じゃあそれをいつやるかっていうのは、さっき言った時間が限られている、時間が決められているわけだから、そこにこう当てはめていけばいいだけなんですよ。
すると、自分が好き得意なことを毎日集中してできるようになったんですよね。 具体的に言うと、僕は夫婦関係の改善っていうのがライフワークなので、
というかこれがライフワークだってことを気がつけたのも自分の時間を区切ったおかげなんですよ。
自分の選択肢がなくなったことによって、よりクッキリと浮かび上がったんですよね、自分にとってのライフワークっていうのが。
これが僕自身にとってはプライベートにもつながっていくんですけど、 夫婦関係改善の研究というのを軸にして、毎朝ノートを書いたり、
ポッドキャストのメモを書いたり収録したり編集したりするんですね。 あと、今はそれを続けてて、今の時間でこれをやってる。これが僕にとってのプライベートの時間にやってることなんですね。
ほとんど夫婦関係改善にしか自分のプライベートの時間を使ってなくて、 ノートを書いたり、ポッドキャストを収録したり、誰かの話を聞いたりとか、それを時間にしか使ってないんですね。
あとは英語の勉強をしているので、それぐらいですね。 英語で勉強をしているのも、英語で夫婦関係改善のブログを書きたいなとか、ポッドキャストをしたいなと思っている夢があるので、
そのためにやってるっていうのもあるんですよね。 英語の勉強の目的のすべてが夫婦関係に関する発信を英語でやるためではないんですけど、
子育てによる生き方の見直し
それが大きな目標の一つ、夢の一つになってるんです。 僕にとってのプライベートな夢っていうのは、出産前にはすごいボヤボヤしてフラフラしてて、
結局何もできなかったんですよね。 時間は無限にあったはずなのに、選択肢が多すぎるかために、 あと覚悟を決められなかったかために、僕はずっとフラフラしてたんですよ。
だけど子供が生まれて、時間がなくなり、自分の選択肢が減り、限られた自分の手ごまが何なのかってことがわかるようになってきたら、
なんだろう、生きやすくなったんですよ。自分のプライベートを充実させることも楽になったし、自分の夢を追うことも楽になったんですよ。
僕、すごい生きやすくなったんですよ。子育てに集中することによって、家庭に集中することによって、
自分が何を望んでいるのか、何をしたいのかってことを深く見つめることができて、それを言語化することができて、
その度に何をしたらいいのかを考えられて、その行動を毎日の決まっている時間、朝4時から6時まで、そしてお昼の12時から1時まで、この時間にそれを投入していくだけなので、
無くなるんですよ。
子供が生まれる前は、自分のプライベートってすごいフワフワしてて、たくさん時間がある、行きたいことがたくさんある、やりたいことがたくさんある、夢いっぱいっていう感じだった。
子供が生まれたら、その全てがなくなって、自分の時間が全て育児のために使われるようになった。
当初はすごい落ち込んでたと思うし、俺なんか全然何もできない、好きなこと何もできないというふうに思っていたんですよ。
だけど、その後数年して、家族の幸せが自分の幸せに繋がる、それが自分がこの僕ら家族が乗っている船のコンパスになったんですよね。
家族の幸せが自分の幸せ。じゃあそのために何をしたらいいんだろうって思うようになると、行動が楽になっていった。
すると、自分がやりたいことっていうのが明確になってきて、僕の場合、夫婦関係改善研究ですけど、
そのために使える時間をどこにどう投入したらいいのかということが明確になったんですよね。
自分の空き時間、4時から6時、お昼、これしかない、これしかないんだったらここでやるしかない、集中するしかないと決められたので、覚悟が決まりやすいんですよ。
そこに投入することによって、ちょっとちょっと進歩が出てくるんですよね。
ノートを読んでくれて増えてきたし、ポッドキャストを聞いてくれて増えてきた。
スポティファイのフォロワーが500人超えたんですよ。信じられなくて、もう始めた頃なんて、3回とかですよ、3回聞かれましたとか、5回聞かれましたとかしかなかったんですよ。
それが今、平均多分200回超えてるんですよね。一部あたりの放送再生数が200回を超えていて、
スポティファイのフォロワーが500人を超えた。アップルポッドキャストのフォロワー数は分からないけど、
スポティファイの半分ぐらいだから、合計700人くらいの方がフォローしてくださってるんですよ、番組を。
信じられないですよね。僕、子供が生まれる前に、もしポッドキャストとかブログをやっていたとしても、多分ここまで続けられなかったと思うんですよ。
ここまで僕は続けることができて、ちょっとちょっとずつ前に進むことができたのは、自分の選択肢が減ったおかげなんですよ。
子育てをすることによって、自分の選択肢が減ったことによって、そういった成果を出しやすくなって、僕自身のプライベートも充実してきたんですね。
趣味娯楽に取り組む時間の確保
ポッドキャストを通していろんな方と出会えるようになったし、インタビューをしたりとかすることもあったので、いろんな人との出会いもあって、
僕の人生って、子育て出産後の方が、出産後すぐは確かに凹んだんだけど、その後は幸せ指数みたいなのがほとんど上がってるんですよ。
そうなんだろう、だからプライベートがなくなったと思っていたけど、実はそうじゃなかった。その後に家族の幸せが自分の幸せだというふうに思い出になってくると、
だんだん良くなってきたなって思うんですね。もし今、子育てが大変な時、子供がちっちゃい時大変なんですよね。0歳、1歳、2歳、3歳とかめっちゃ大変なんですけど、
その時は何もかもなくなったなって、自分の人生何なんだろうって、自分のアイデンティティー何なんだろうって、すごい悩むと思うんですよ。
だけどそこをちょっと通り過ぎていくと、通り過ぎていく時に、その前提条件の上で自分ができること、子育てをしているっていう前提条件ですね。自分の時間限られているっていう前提条件の上で、
じゃあ何を言ってどこでどうやろうって、この先どうしようってことを紙に書き出して、手帳に枠を、手帳にね、僕バーティカルタイプの手帳使ってるんですけど、自分の手帳に
その自由時間のところに線を引いて、ここに何をやるとかっていうふうに書いていくんですよ。自分の枠を抑えていくんですよ。
するとプライベートっていうのは、出産を経たとしてもより良くなっていくんじゃないかなって、僕にとっては子供が生まれてからの方が、僕のプライベートは充実してるんじゃないかなって、すごい感じています。
今日の話ってかなりストイックな話だったかなと思うんですけど、僕のプライベートがすべて夫婦関係回答の研究に使われている、全部フルベッドしている話をしたんですけど、それだけじゃなくて、僕も個人的な好きなエンタメとかもいくつかあるんですよ。
その話をね、この最後にちょっとしたいなと思ってて、僕、学生時代というか10代の頃にすごい映画が大好きで、映画監督になりたいなと思ってるぐらい大好きだったんですよ。
近所にあった、当時TSUTAYAがね、まだあったんですけど、ビデオデンタルショップがあるじゃないですか、そこにあるビデオの裏に書いてある説明ってあるじゃないですか、あれを読むのが大好きで、中学生の頃からずっと通ってて、多分ね、全部読んだんですよね。
全部そのあらすじ読んで、全部覚えたんですよ。だいたいね。俳優の名前とかもだいたい覚えて、週に1回好きな映画を借りれたので、すごい見まくってたんですよ。それぐらい大好きで、子供が生まれてからはNetflixとかアマプラとかでちょいちょい見てるんですよ。
好きな映画もいくつかあって、その下にちょっとしたいなと思って、僕は何にもない人だと思われるのもちょっと違うかなと思って、ただそのストイックなだけの人間じゃないので、こういったものも好きでよって話を最後にしたいなと思います。
僕ね、SFが大好きで、SF映画のインターステラーとか大好きなんですよね。すごいこう、実際に人間が宇宙にいたらどうなるかとか、時間旅行したらどうなるかとか、そのブラックホールの中がどうなって、ブラックホールの見た目がどうなってるかっていうのを厳密にその研究した上で映画を作ってるんで、
そこで描かれているブラックホールの様子とかって、その後実際に観測された画像とそっくりだったりしたんですよね。だからすごい厳密に作られた映画で、だけどヒューマン性もあって、大好きなんですよ、インターステラーという映画が。
あとレディープレイヤーワンという映画が大好きで、これは元々小説だったんですよね。今でいうVR、VRの世界で暮らしている近未来の話なんですけど、好きなキャラクターをなんでもVRの世界で作れて乗り物に乗れたりするんですよ。
ガンダムとか、バックトゥーズフィーチャーのデロリアンとかね、ああいったものをなんでも出せて乗れてっていう夢のような世界で、これの小説が大好きで、昔海外出張行ってた時にヤバイもつらくてずっとこれ読んだんですよね。映画になってからもちろん見てすごい楽しかったんですけど、
SFが好きで、NetflixでもSFのドラマとか大体チェックして、面白いやつは2回ぐらい見ますね。シーズン2まであるやつも2回ぐらい見たりとかしてて。
シーズン2まで見たSF映画で好きなやつがあったんだけど、ちょっと名前出てこないんだけど、自分の魂がチップの中に集約された未来で、首元に埋め込まれたチップにプログラミングされた魂情報が入ってて、それを取り出して別の肉体に埋め込むとまた生き返れるっていう話なんですけど、これが好きで。
映画とドラマについて
何百年にもたって生きることができるんだけど、その中で起こる悲しみとか喜びとかそういったのがすごい丁寧に描かれてたんですよね。
名前全然覚えてないんですけど、名前忘れちゃったんですけど、そういったドラマが好きだったりして。
インターステラに出したマシュマロこの日が好きだったんですよね。
ダラスバイアーズクラブって映画があって、エイズ患者の役を彼がやったんですけど、超ガリガリで。
めっちゃガリガリで死ぬんじゃないかっていう心配になるぐらいガリガリだったんですけど、すごい熱縁してたんですよ。
エイズ患者になった自分勝手な男が、エイズの薬がなかなか出回らないので、それを求めて闇で売買したりとか闇で買ったりとかして、いろいろと法律を変えていくみたいな話だったかなと思うんですけど。
ああいった話が好きで。
あとラブコインは僕好きなんですよね。
サンドラブロックっていう女優が昔大好きで、彼女は映画ほとんど見たんですけど、
FBIの捜査官の役を彼女がやってる映画がいくつかあって、コメディーなんですよ。
コメディーで、もう30代とかなんだけど、なぜか大学のミスコンに出る話とか、大学あったか、ミスコンに出るんですよ、潜入捜査官として。
話が好きだったりとか。
あとネットフリックスで、マーダーミステリーっていう映画があって、これすごい倦怠期の夫婦がいて、
片方はアダム・サンドラっていうコメディアンの有名な俳優で、めっちゃ面白いんですよ、この人。
もう一人がフレインズっていうドラマで出てた人がやってるんですけど、この二人がすごい掛け合いがめっちゃ上手なんですよ。
で、それのワンがちょっと前に出てて、配信してて、妻と一緒に見たんですよね。
それがすごい面白くて、それのツーがね、もうちょっとやるんですよ。
ちょっと待ってくださいね、今ちょっと調べるんで。
マーダーミステリー、3月31日に配信開始。
アダム・サンドラとジェニファー・アニストンだ。
フレンズに出てた人ですね。
これがめっちゃ面白くて、普通の独身の男女のラブコメって別にもう僕面白いと思えないんだけど、
このケンタイキの夫婦っていうのが今の年代に僕らにはまってるんで、
その二人が世界中を股にかけて舞台にして、いろんな事件を追っていくっていうのがめっちゃ面白いんですよ、これ。
これね、見てほしい。夫婦で見たら結構笑えるんじゃないかと思うんですよね。
なんかラブコメとか、ロマンスムービーとか二人で見てもなんかちょっと違うなっていうのがあったりするじゃないですか。
今更なんかそんなの見てもさみたいな、出会ったばっかりの高校生が一緒に映画館で行くような話でしょみたいなのが思っちゃうんだけど、
このマーダーミステリーは、もうスインはもう極めた、もう二人が演じてるからすごい真実味があるんですよね。
夫婦、子供がいる夫婦が週末とかにちょっとゆっくりしながら見るのにすごくいいなと思ってます。
あとザ・シェフっていう映画があって、もうちょっとね、この話もうちょっと終わりにしようと思うんですけど、
映画「ザ・シェフ」について
ザ・シェフっていう映画は、これ僕大好きなんですよ。
日本語だと三菱シェフフードトラック始めましたっていう放題だったかな。
アイアンマンに出てきてる、アイアンマンの秘書役の太った男性、髭を生えて太った男性がいるじゃないですか。
あの人は監督なんですよ。この人は監督をやってて、彼が雇われシェフなんですよね。
あるレストランの雇われシェフなんですけど、自分の好きな料理を出したい、作りたいっていう欲が結構強くて夢があって、
だけどオーナーはそれを許してくれないんですよね。
そこで対立が起こってレストランを辞めて、フードトラックでアメリカ中を回るっていう。
離婚した妻の間に子供がいて、息子と一緒にアメリカ中を回るんですよね。
その親子の親子関係の話であったり、中年男性が夢を追うっていうのはどういうことなのかっていうことを現実的にも捉えつつ、
コメディ的にも捉えつつ、すごいんですよ。
いろんな方向から中年男性の夢っていうものに対して解像度を上げて描いてて、面白いなと思って。
これについてノートの記事とか書きたいんですけど、っていうのが僕好きなんですよ。
番組のお知らせと相談について
ストイックに夫婦関係改善の研究だけをやってるわけじゃなくて、こういったことも結構好きだったりするので、
また別の機会にこういった話をしていけたらいいなって思っています。
ということで、今回も最後までありがとうございました。
あつおは夫婦関係学ラジオは毎週月曜木曜朝5時配信です。
番組のご感想いただけるとすごく嬉しいなと思ってまして、番組作りの参考にいつもさせていただいてます。
Twitterでも結構ですし、Spotifyアプリ、Podcastのコメント欄、
あと、コメント作成のためのGoogleフォームを作ってますので、概要欄にリンク先がありますので、ぜひそちらもご利用ください。
あと、女性向けに無料で夫婦関係の相談に今載っています。
これは僕がそのお話の中で得た気づきをノートやPodcastで配信させていただいているので、
他にはいただかずに無料で相談載っています。
こちらご興味の方はぜひご利用ください。
これも概要欄にリンクを貼っておきます。
ということで、また次回お会いしましょう。さようなら。