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急に怒り出す妻。自分の言葉の一体何がいけなかったのか。
ヒートアップする夫婦喧嘩。もう引き返すことはできなかった。そんな経験はないでしょうか。
今日のアツの夫婦関係学ラジオでは、前回に引き続き、産後の妻に絶対に言ってはいけない8つの言葉について話をしていこうと思います。
今日は3つ目と4つ目ですね。この2つについて話をしようと思っています。
その2つはですね、みんな同じお前も頑張れよっていう言葉と、ママがいいんだってっていうこの2つの言葉ですね。
これについて、党の参付陣下委員長が書かれた知っておくべき産後の妻のことという書籍がありまして、これは元にお話をしていこうと思っています。
こういったことを言ってしまったり、言いそうになってしまったりした経験って、きっと多くの男性があると思うんです。僕もあるし。
言いそうになったことってあるんですね。なんでこういったことを言っちゃいけないのかとか、これを言うというのは妻にどういうことなのかということを今日のお話の中ではしていこうと思っています。
そして妻との関係を改善するためにはどのような言葉を選んだりとか、どういった心構えでいたらいいのかということを僕自身の経験ですとか、
僕のノートサークル松明に参加してくださっている相談者さんたちの実体験などを基にしながらお話をしていこうと思っています。
まずですね、言ってはいけない8つの言葉の3つ目、みんな同じお前も頑張れよっていう言葉なんですけど、
これですね、事例が本の中で書かれてまして、詳しく話をしますと、実際にあった話らしいんですよね。実際にあった話を党の参加者の委員長さんが事例としてまとめてるんですけど、
マダメさん夫婦という夫婦がいました。マダメさん夫婦は出産まで共働き、ずっと仕事を続けてきたリョーコさんにとって、育児のために一日中家にいるのはストレスでした。
ある日、夫の結城さんが家に帰ると、リョーコさんは浮かない顔をしてこう言いました。
朝起きて子供におっぱいあげて、朝ごはんを作って、洗濯して、買い物して、夕ごはんを作れ、毎日の家事のことで精一杯、自分のために時間を使えないのがつらい。
というふうにリョーコさんが言ったわけですね。
すると、夫の結城さんは、「なんだ、そんなことか。」と表紙に消したわけですよ。
なんかものすごいことでも言われるのかなと思ったけど、
なんだよくある話じゃん。よく聞くじゃん、そういう話って。みんなそうだよね。子育て中のお母さんみんなそうじゃない?って思ったわけですよ。
ここでリョーコさんに言った、自分の妻に言った言葉が、「子育て中のお母さんはみんな同じ気持ちだよ。きっと一緒だよ。」と明るく励ました。
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本人、夫にとっては妻に対して悪い感情があったわけじゃなくて、説教するとかそういうつもりじゃなくて、励まそうとしたらしいんですよね。
大変なんだよって妻が言って、一日家にいなきゃならない、それがストレスなんだよと話をして、みんなそうだよって頑張ろうぜみたいな感じで励ましたと。
なんですけど、ここでリョーコさんは、「なんでそんなこと言うのよ。私だって頑張ってるのに。」とすごい怒られたわけですよ。
この本の中では、その夫婦喧嘩の様子がめっちゃ書いてあるんですけど、ちょっと割愛しますが、
お前だって育休が終わったら仕事またできるだろうって、それまで頑張ればいいじゃないかって言うんですけど、
一年経ったら育児終わりってわけじゃないのよとか、一体何が不満なんだよとか、俺は愚痴言っちゃいけないのかよとか、
そんなことを、奥さんが私はこんだけ頑張ってるのに愚痴言っちゃいけないわけじゃないみたいな、
あんたいつも話聞いてないじゃないみたいなことを喧嘩になったということが書かれていて、
これが、この事例の中では夫はもう分からなかったわけですよ。
一体何が不満なんだよと、愚痴言っちゃいけないわけじゃないよとか、話聞いてないって言うけど、俺話聞いてるじゃんと、
だから一年経てば、一年待てば仕事復帰できるでしょ?それまで我慢すればいいだけじゃん。みんな同じなんだよ。
みんな同じ思いして頑張ってるじゃん。待てばいいだけじゃん、一年って言う。
だけど妻としては、そんな言葉を聞きたくなかったわけなんですよね。
ここで問題点としてちょっと挙げられるなと思うのが、こういった事例に、例えば自分が当てはまった時とか、
同じような経験、似たような経験をした時にどうすればいいのかとか、何がこれいけないのかっていうのをちょっと説明していこうと思うんですけど、
まず問題点としては、妻の立場に立てていない、夫が妻の立場に立てていないっていうことがここから分かると思うんですね。
この事例に基づいて、このケーススタディから分かると思うんですよ。
もし夫が妻の立場に立っていれば、同じような感情を想像したりとか、自分も同じような気持ちを感じながら会話をすることができたはずなんですね。
ここで奥さんが言ってることって、アドバイスが欲しいとか励まして欲しいとかっていうことじゃなくて、
ただ話を聞いて欲しいだけだったっていうことなんです。
あと、こんだけ私が辛い思いをしてるって、この現状、今この辛いって、この気持ちに対して気持ちを共感して欲しいと、
ここに寄り添って欲しい、この気持ちに寄り添って欲しいってことが奥さんの感情だったんですね。
1年経てば仕事またできるよねとか、保育園預けられんじゃん、そうすればとかっていう話を今聞きたいわけじゃなかったんですよ。
もちろんこういった話を聞きたい時もあるかもしれないんだけど、
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今この瞬間、この奥さん、凌子さんが望んでいたことは、
自分がすごく辛いっていう、この事実に対して共感して欲しい、そうだよね、大変だよね、辛いよねって、
毎日仕事好きだった女って、ずっと家にいるの嫌だよなっていうふうに寄り添って欲しかったっていうことなんですね。
ただ話を聞いて欲しかったっていうことだったんですよ。
なので妻の立場に立てていない、自分が見えている世界からしか話をできなかった、夫ができなかったっていうことが問題点かなと思うんですね。
最後はもう一つ問題点は、ただ話を聞いて欲しいという女性の心理というのを理解していなかったっていうことの課題の一つだと思うんですよ。
女性というのはただ話を聞いて欲しい時があるっていうこの事実を知ると、
もうちょっとこの人は奥さんとの関係性が優しいものに変えることができると思うんですね。
じゃあどうすればいいのかって話ですけど、妻がどうして欲しいのかっていうことを妻の目線で理解するってことが重要なんですね。
もちろん、さっきのように余計なアドバイスをしないとか、気持ちに寄り添うってことが大事なんですけど、
それをするためには妻がどうして欲しいのかってことを妻の目線で理解することが大事。
自分の目線で物事を見ないんですよ。妻の目線を借りて、妻の眼鏡を借りて、妻の世界を見てみる。
そうすると全く違う世界がそこにあるんですよね。
あと話を聞いて欲しいだけという女性心理を理解するってこともすごく大事だと思って、
これね、これ僕もそうだったんですけど、男性にはすごい分かりづらいんですよ。
ただ話を聞いてもらえば、うんうんそうだよねって言ってくれればいい。
いや、何も解決しないじゃんって思うじゃないですか。
うんうん話を聞いてるだけで何が変わるんですかって思うじゃないですか、僕らって。
それで一体何が変わるのって。例えば仕事とかだったらそうじゃないですか、困ってると。
家庭のことでもいいけど、子育てに困ったよな、家事で困ってるって。
困ってる、じゃあソリューションを考えなきゃって、こうしようこうしようこうしようって出るじゃないですか。
けどそんなんいらないのよっていう世界が女性心理ではあるってことなんですよ。
これは378話、男性の3倍話す女性という回で説明をしたので、ぜひこれを聞いていただきたいんですけど、
女性は1日に話す単語の数が女性より多いんですね。3倍なんで、確か2万語だったかな、2万語話すんですよね。
男性は7000語しか話さないってことなので、そもそも女性の方が1日の中で話さなきゃ気が済まない数が多いんですよ。
男性よりもともとめっちゃ話したいっていう風にできてるんですね。
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だからこそ話を聞く必要があるっていう。これを知ってるだけでもだいぶ妻との関係は楽になりやすくなると思うんですよね。
あとこの話に関しては、僕ノートの記事でも書いてまして、1日の終わりに妻の話を聞いてから寝る話という記事を以前書いたんですね。
ここでも僕この話、3倍話す男性よりも男性の3倍話す女性の話をエビニスとしながら自分の話を書いているんですけど、
僕の妻は1日の終わり、つまり寝る前ですよね、子供たち寝返し付けが終わって2人だけになった時に話がしたい人なんですよ。
今日こんなことあったのよ、あんなことあったのよって、こんなこと思ったのよとか、あれどうしよう、これどうしようとか、あれ嫌だったのとか、これ嬉しかったのとか、
っていう思ってる、自分の中で浮かんでる言葉を全部出したい人なんですよ。話したい人なんですよ。
ここで僕がちゃんと話を聞かないと翌日めっちゃ妻が不機嫌になるんですよ。
その日も不機嫌になりますけど、何も聞いてくれないとなるんですよ。
だから僕が夫婦にとっては1日の終わりに妻の話を聞くっていうのがすごい大事な、
あんたの儀式と言うとちょっと違うのかもしれないんですけど、それに近いものがあるんですよね。
それをやらないと1日が終わらない、僕ら夫婦の1日が終わらないっていう感じなんですよ。
だからこういうふうに女性というのが話をしたい、話をただ聞いてほしい、すごい誰にも話せない話が溜まってたりするわけですよね。
特にまだ保育園で子供預けてない場合とか専業職員の場合とかっていうのは、そもそも話し相手が少ないので2万語クリアできてないわけですよ。
だからこそもっと話したいと思ってるのに夫が余計なアドバイスしてくるとか、聞いてくれないとかになると、
もう何この人っていうふうになっちゃうっていう話なんですよ。
ここまで聞くとすごい単純じゃないですか。これってすごい単純な話だと思うんですよ。
女性は男性よりも3倍果たさなければいけない。
男性は十分話してるので妻の話を聞こうとしない。
これを自分で分かっていれば、メタ認知できていれば妻の話聞かなきゃなって思えるわけですよ。
自分たちの生活の中で無理が出ないような範囲の中でその妻の話を聞くっていうのを仕組み化しちゃえば楽になる話なので、
すごい単純な話だと僕は思ってはいるんですね。やるかやらないかだけなのかなって思ったりもしてます。
あと4つ目ですね。産後の妻に絶対行ってはいけない4つの言葉の4つ目。
これは、ママがいいんだってって言葉ですね。これは産後すぐじゃなくてもずっと同じだと思うんですけど、
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書籍の中で書いてある事例、実際にあった事例を説明しますね。
タクローさんという夫が子供をお風呂に入れると、かなりの確率で子供が大泣きしてしまうと、
その度に妻の里見さんに泣き出したぞと声をかけるんですね。すると里見さんはどんどん料理を作っているわけですよ。
乳飯とか作っているわけなんですけど、その相手を押さなきゃならなくなるので火事が止まっちゃう。
その結果、里見さんが子供の面倒を見て、その後に料理をまた再開して食卓を整えることになるわけですごい手間がかかっているわけなんですよね。
料理すぐやりたいのに、なんであんた毎回呼ぶの?みたいな感じになってるわけですよ。
ある日、いつものように子供は風呂場で泣き出したわけですよね。タクローさんがお風呂に入れようとしたら泣き出して、
抱っこしても泣き止まないんだよってキッチンまで子供連れてきたわけですよ。
すると里見さんに預けるとピタッと泣き止んだ。そこで、やっぱりママがいいんだねとタクローさんが言ったと。
すると里見さんは、そうやって結局あなたは何もしないわけ?と喧嘩になったんですね。
ここの喧嘩のやりとりがまた怖い。読み上げるのも怖いんですけど、
何もしないってどういうことだよ。いつだって私に落ち着けるじゃない。
なんだよそれは。仕事を早く切り開けてお風呂に入れたり面倒見たりしてるじゃないか。
できる範囲ででしょ。できる範囲でして何がいけないんだよ。こっちは仕事もあるんだよ。
仕事したら子育てはしなくていいの。あんたの子でしょ。
そりゃそうだけど、お風呂に入れたって俺がやると泣き出すからしょうがないだろう。
泣きやませりにはどうしたらいいかちょっとは考えてよ。
なんだよその言い方。というふうな感じで、喧嘩が繰り広げられたということで、
僕も似たような経験あるんで脳内にめっちゃイメージが湧くんですけど、
そんなことがあったわけですよね。ここで問題点なのは、このフレーズがいけないっていうのはもちろんですよね。
ママがいいんだってっていうフレーズがいけないのはもちろん、これが全部のきっかけになってるんですけど、
その言葉を夫が発してしまう背景には一体何があるのかということを考えないと、これはクリアできない問題だと思うんですよ。
それはですね、やっぱり問題解決をつまり投げっぱなしにしている。これに夫が気がついていないんですよね。
これって仕事でいうと、例えば営業の仕事をしていたとして、すごい大事な商談があると、よし頑張るぞと思って商談に行こうと思っていたんだけど、
ちょっと自信がなくなってきちゃって、先方からね、なんかちょっときつめなこと言われたりとかして、
メンタルえぐられちゃって、どうしよう、これできるかな、俺できるかな、俺できるかな、こんな仕事って思ってきて、
やっぱり部長がいいんだって言って商談をキャンセルするようなもんなんですよね。
仕事だとそうはいかないじゃないですか。やらなきゃいけない時は、やらなきゃいけない、十分な準備をして、何か聞かれたりとか突っ込まれた時のために問題を考えておいて、
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どうしてもわからない時とかあった時は持ち帰って、再度また連絡するとかっていうふうにやらなきゃいけないわけですよね。
これを育児においてやってなかったってことなんですよ。問題解決はつまり投げっぱなしにしてた。
やっぱり部長がいいんだって、やっぱり社長がいいんだって、みたいな感じで、全部自分の仕事を投げっぱなしにしちゃうっていう。
仕事で考えるとわかりやすいと思うんですけど、いろんな失敗ってあるじゃないですか。僕もいっぱい失敗してきたんですけど、
失敗して恥ずかしい思いをいっぱいすると、だんだん仕事ってできるようになるじゃないですか。
子育ても同じだなと思って、僕も3人の子供、7歳、7歳、3歳の子供育ててますけど、いろんな失敗があったんですよね。
育児の中でおける失敗、例えば保育園に行く時間を1時間間違えて連れて行ったことがあったりとか、
子供がなかなか泣き止まなく、保育園に子供を預けに行くんだけど、僕が預けると泣いちゃうんですよね。
行きたくないっていう。だけど妻が預けるとそこまでぐずらずに行ってくれるっていうのがあったりとか、他にもいっぱいあると思うんだけど、そういう失敗がいっぱいあるんですよ。
今でもあるし、さっきの話は最近の話だし、こういう失敗したいとか恥ずかしい思いとかをして、だんだんできるようになってくるんですよね。
問題解決を妻に投げっぱなしにするんじゃなくて、一回自分が最後にやるってことも大事だと思うんですよ。
じゃあこういったケースどうすればいいのか。やっぱり子供の感想で、妻じゃなきゃダメだなとか、ママじゃなきゃダメなのかなみたいなことがあったりする。
その時にどうすればいいのかということなんですが、このケースに限って言うならば、子供が泣くのは父親に慣れていないからっていうのもあると思うんですね。
だから一緒にいる時間を増やしたりとか、父親と一緒にいることが楽しいことあると擦り込ませたりとかする必要があるなと思うんですよ。
お風呂の話っていうと、ツイッターで見ていて面白いなと思ったのが、あるママさんが冷蔵庫の製氷機にいろんな小さいおもちゃを入れてるんですよ。
つまり氷漬けのおもちゃをめっちゃ作ってるんですよ。それでお風呂に子供が入れる時に、さあ今日はどんなおもちゃを持っていく?って言って、氷漬けのおもちゃを選ばせるっていうのをツイッターで見たんですけど、
これすごい発見、すごいアイディアだなと思って、まずお金かかんないですよね。家にあるおもちゃで済むからお金かかんないの。凍らせるだけだから。
子供がそれを使って、お腹が冷たい冷たいとか言ってお風呂に行って、溶けてくるみたいな感じで、そうやって楽しめると思うんですよ。
それをやりたいってなるからお風呂に入るっていう工夫があって、すごいよく考えてるなと思ったんですよね。
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こういったことって僕らもたまに、小さい時よくやってて、100均で売ってるスポンジカプセルってあるんですよね。
カプセルの中にスポンジが入ってて、めっちゃ小さいカプセル、飲み薬みたいなカプセルがあって、外側が溶けると中にくるくると丸まってスポンジが出てきて、
恐竜の形になったりとか、虫の形とか、動物の形とかになってるんですよね。
今日どれにするねみたいな感じで、それを選んでお風呂に入れるっていうのを昔よくやってましたね。
長男時代が1、2、3歳くらいの時もたぶんやってただもん。つい最近までやってたような気がするな。
こういう風に工夫をしたりとか、あと僕がこないでやったのは水鉄砲がね、うちの子供が好きなんで、
買ってきた水鉄砲を外に置いてあるんですけど、それをお風呂で遊ぼうよと言って、お風呂に持っていく。
すると遊びたくてお風呂入るっていうのもあったりとか、だんだん慣れてきてね、そういう誘惑に惹かれなくなってきたりするんですけど、
そういった工夫をするっていうのも、なんだろうな、すごい小さい話だけど大事だと思うんですよ。
寝て、最後までやり切ろうとするからこそ出てくるアイディアだったりするんですよ。
このアイディアが大事なんじゃなくて、最後までやり切ろうっていうことで、いろいろ考えるって、頑張るってことが大事だと思うんですね。
そうすると妻に頼ることも減ってくるんですよね、最後までやり切ると。
僕がすごい思うのが、育児に関することで自分が当時在意識を持つようになれたのって、
妻がいないときの頑張りが大きかったと思うんですよ。
例えば、うちの場合は三男が生まれるときに、3ヶ月間育児を取ったんですけど、
その初めの2週間は、僕と当時4歳の長男児男の2人、3人だけだったんですね。
3人だけで2週間を過ごす、途中で僕の母が入ってきたんですけど、何をお願いしていいかわからなくて、ただいるだけの存在になっちゃったんですけど、
最初に1週間は本当に僕と子供たちだけだったんですよ。
この1週間ですごい鍛えられたなというか、自分のマインドが鍛えられたなって思ったんですよね。
やり切らなきゃいけない、自分しかいない、大人は俺しかいないって、
俺がこの子たちを面倒見なきゃいけないってなると、どうしてもやらなきゃいけないからやり切るんですよね。
すると妻に頼ることもだんだん減ってくるし、何が辛いのかっていうこともわかるようになってくる、妻の目線がわかるようになってくる。
すごい貴重な経験をしたなと思っていて、長期の育休をとるのが一番いいんですけど、
もうそんな時期が終わっているという場合は、妻のプチイエレとかを使って、
1日妻にどこかに出かけてもらったりとかして、その間子供の面倒を見たりとか、妻にどこかに実家に泊まってもらったりとかして、
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子供と一緒に1日2日過ごすっていうのをやると、こういうところが大変なんだなとか、
こういうふうにすればやり切れるんだなっていうのがわかったりするんですよね。
そういったやり切る経験っていうのは大事なのかもしれないなって、この本を読んでいいと思いました。
ということで、今回は、
産後の妻に絶対言ってはいけない8つの言葉のうち、3つ目と4つ目ですね。
みんな同じ、お前も頑張れよ、あとはママがいいんだって、という話をさせていただきました。
次回はですね、5つ目と6つ目、太ったねって言葉と友達家に呼んでいい?っていうこの2つについて話をしていこうと思っています。
最近、僕のタイマツでノートサークルやってるんですけど、
妻との関係の悩む男性向けにアドバイスをZoomでするっていうのを、僕はここ2年ぐらいずっとやらせていただいてて、
いろんなケースの話を聞かせていただくんですよ。
夫婦関係が良くなった方もいれば、改善できなかった方もいる。
途中で解約された方もいるんですけど、
最近、いろんな相談者さんたちと話をしていて、
そうなんだと思うことが結構あって、それについて僕ノート書いたんですけど、
妻がしてほしいこと、自分の妻が夫に対して望んでいることって確率的じゃないなって思ったんですよ。
テキストブックってないなってすごい思ったんですよ、これに関しては。
これは、2022年5月18日のノート。
妻が愛を感じるポイントは人それぞれ違うという記事で詳しく書いてるんで、ぜひこの記事読んでいただきたいんですけど、
ここで書いたのが、僕が最近気がついたのが、家事・育児とかをすればいいってわけじゃないってことに、
最近気が付かされたんですよね。
僕ノートサークル松松の相談者さんたちから話を聞いていて気が付かされた何人も方からやっぱり同じような共通の話があって、
世間で言われる家事・育児をやらなきゃいけない、夫もやらなきゃ、それをやれば妻の機嫌が良くなるとか、
妻が幸せを感じるようになるとか、妻と関係が良くなるとかっていう風に言うんだけど、
いざやってみたけど、なんか違うなって、なんかこれじゃない感があるっていう話をいろんな人から聞いたんですよ。
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これは何なんだろうなって僕は思ったんですよね。
もちろんそういったことをやらなくてもいいってわけじゃないんですけど、
だけどそれをすれば関係性が良くなるってわけじゃないってよく考えたら、
これって妻との関係が良くなるってことは、妻が幸せを感じているってことなんですね。
妻が夫とのコミュニケーションの中で幸せを感じている。
妻が幸せを感じられるようにするためには、何かしらの具体的な行動が必要になってきますよね。
これをしてくれたから、私は夫に対して愛を感じると、日々の生活で幸せを感じられる、
夫からの愛を感じられるっていう風になっていく。
それは具体的な行動があったからそうなっているわけですよね。
その具体的な行動の一つとして、男性はもっと家事・育児をやらなきゃダメよっていう話がある。
一般的な話としてよく言われている話がある。
じゃあそれやればいいのかっていう話なんだけど、違うんですよ。そうじゃなかったんですよね。
これ何なのかっていうと、
自分の妻が幸せを感じるポイントとか、自分の妻が夫からの愛を感じるポイントって、みんな違うんですよね。
みんなバラバラで、人によって子供の習い事の送り迎えをしてくれることによって、めっちゃ幸せを感じるって人もいるし、
なんで幸せを感じるかというと、それが一番ネックだったりするんですね。
妻、その人の奥さんにとっては、それがめっちゃ負担だったんですよね。
めっちゃ負担で、それを代わりにやってくれた、忙しい仕事の合間を縫って、それをやってくれたっていうことに対して、
幸せを感じる、愛を感じるっていうこともピンポイントでそこだったんですよ。
それ以外のこと、例えば可愛いよとか愛してるよとかっていう言葉を言うとか、その他の家事をするとかっていうことは、
またズレてたんですよね。ポイントがズレていたんですよ。
もちろんそれはそれで嬉しい時もあると思うんですけど、そこじゃなかった、ポイントは別にあって、それをすればよかったんだっていうことだったんですよね。
こういう話って他にもあって、自分の妻が幸せを感じられるポイント、
例えば誕生日プレゼントとかに、ただ何かあげればいいとか、母の日に関連書をあげればいいとかっていうだけじゃなくて、
妻が実はこれ欲しいと思ってるんだけど、なかなかちょっとこれは高いし言えないなとか、
いや、別にこれずっと使ってればいいし、新しいもの買わなくてもいいかなと思ってるものがあったりする。
それを夫側が気がついて、サッと買ってあげる。
どうぞこれ使ってよ、使っていいよ、みたいな感じでサッとやる。
あ、私のこと見ててくれたんだって。
私が困ってることにこの人は気がついてくれてたんだっていうふうに思うわけですよね。
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私がして欲しいこととかやって欲しいこととかをこの人は分かってくれていたっていうふうな実感を感じられる。
それが妻が毎日幸せを感じられるポイントになって、
そしてそれが続くことによって夫からの愛を感じるようになるわけですね。
すると夫婦の距離が縮まっていくという現象が起こっていて、
画一的な夫婦関係改善の行動なんてものがないんだなってことをすごい気がつかされたんですよね。
これはちょっとまた別の回で詳しく話をしていこうと思うんですけど、
なので夫婦関係改善本とかは完璧じゃないんですよ。
あと僕のこのポッドキャストも完璧じゃないんですよ。
夫婦間でもさっき話した上の事例あるじゃないですか。
ママがいいんだってって話とか、
お風呂に子供いる工夫が必要だよとかって話とかをさっきしてたけど、
これって違うんですよ。これが答えじゃないんですよ。
これをやれば妻との関係が良くなるんだよねっていうわけじゃなくて、
自分の妻にとっての最適な行動、自分の妻が幸せを感じるポイントは、
自分で見つけるしかないんですよね。
これをやれば問題ないってものはないんですよ。
人から教えてもらったことでこれだってもないんですよ。
自分が妻との関係を改善しようとする中で、だんだん見えてくるポイントが必ずあるんですよ。
だけどそこまで行き着くには辛いことが多いので、
どうしてもギブアップしちゃうケースが多いなと思ってます。
この辺はちょっと長くなっちゃうので、また別の話にしようかなと思ってます。
とりあえず、この5月18日、22年5月18日のノート、
妻が愛を感じるポイントは一それで違うという話を読んでいただけると嬉しいです。
そしてTwitterとかでシェアをしていただけるともっと嬉しいです。
ご感想とかもいただけるともっともっと嬉しいです。
ということで、今回も最後までありがとうございました。
さっき話したように、僕ノートサークルでタイマツというサークルをやっていて、
妻との関係の悩み、男性向けにアドバイスをしています。
ズームインでアドバイスをしています。
さっきも言ったように、夫婦関係の改善の方法は人それぞれ違うんですよね。
あなたの妻が幸せを感じるポイント、
あなたの妻があなたに対して愛を感じるポイントはきっと僕とは違う。
他の人とは絶対違うはず。
そこを一緒に探していくことで、
あなたの夫婦関係の改善の方法はきっと見つかるなと思っています。
ご興味のある方はご連絡ください。
概要欄にリンクを貼っておきます。
また次回お会いしましょう。さようなら。