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アツの夫婦関係学ラジオです。このラジオでは、妻との関係に悩む男性向けに夫婦関係改善のヒントになる発信をしています。
今日はですね、セカンドデータアップデートというラジオ番組があるんですけど、ここから学ぶ聞く力とは何なのかということについて話をしたいなと思います。
これもですね、何のか話をしている、リッスンという話を聞くことに関する本の中から抜き出しながら話をしていきたいんですけど
このリッスンの中に出てくるんですよ。このセカンドデータアップデートっていうラジオ番組が紹介されていて、このエピソードがすごい人の話を聞くこととか、何なのか話を聞くことの中でも
実はその相手が夫婦で言うならば妻が僕ら夫に対して実はこう思っていたんだっていうそういった事実、これを聞き出すことであったりとか
受け入れることであったりとかについてすごい学ぶところが多いなと思ったんですよ。 なので今日はセカンドデータアップデートっていうラジオ番組の話をもとに
話を聞くことの重要性と、妻から夫に対する印象、これをどう変えていくのかということについて話をしたいなと思います。
ちょっとねまだ喉が治ってなくて咳をしちゃうんですけど、話をしていきますね。
リストの中に出てくるセカンドデータアップデート、これ今もやってるんですよ。 新しい本なんで当たり前なんですけど
podcastとかもあってネットで検索すると普通に引っかかるんですよ。セカンドデータアップデートって英語で検索すると出てくるんですけど
さっき聞いた話です。理解はあんまり英語なんで理解できなかったんですけど、雰囲気だけでもすごい面白くて
どういう番組かというと ヒューストン、シアトル、シカゴ、ボストンなどにあるラジオ局の人気番組なんですね。
この番組の中では一般の人が誰かとファーストデート、初デートをしたんだけど
その相手から全然連絡が来ないとか、連絡しても無数電に使われるとか、既読スルーになるとか
といったことってあるじゃないですか。そんな時にあの人とまたデートがしたいと番組に電話して
あの人が私ともう一回デートしてくれない理由は何なのとか、あの子がなんで俺とデートしてくれないのか理由を聞いてくれって言うんですよ、ラジオ番組に。
ラジオ番組の人がその人と話をして、OK君はどんなデートしたんだいって話を聞いて
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じゃあその男の名前は電話番号は?って聞いて、その男に電話かけるんですよ。質問者の人が電話が繋がっている状態で
もう一個電話かけて、その初デートした相手に電話かけるんですね。
なんであの人に連絡取れなかったのとか、もう一回デートしないのとかってことを聞くんですよ、普通の人に。
で、話を、向こう電話出た方も、お前何なんだみたいな感じじゃないですか。突然話をしてきて、電話かけてきて、何の用なの?みたいな
何?みたいな感じになるんですけど、セカンドデートアップデートと知ってる?とかって聞いて、聞いたことあるけど
で、この間君がデートしたジェニーから電話かけてきて、全然電話来ないっていうか、代わりに電話したんだよね?みたいなことを言うんですよ。
そうすると、その相手の男が、OH MY GODとか言って、なんでセカンドデートしないのかっていう言い訳をね、どんどんするんですよ。
これが結構面白くて、僕全然意味聞き取れなかったんですけど、唯一わかったのは
あの、その男には彼女がいたって言って、I have a girlfriendとか言って、まあいいみたいな話になって
He's suckみたいなことを言ってて、実は彼女がいたから連絡取らなかったんだって最初は言うんだけど
だけど、ゆっくり話を聞くと違くて、彼女、そのデートした相手のことが、なんか好きじゃなかったって、気に入らなかったって言うんです。
いろんな言動が気に入らなかったってことを言い出して、なんかバーでこんなことをやってて、それがあんま好きじゃなかったとか言って
まあでもそれだけだろうみたいな、いや違うんだ、それは始まりだったんだよ、It's beginningとか言い出して
で、なんかアパートに連れて、2人でアパートに入ったんだけど、なんかその
なんか浴室の使い方とか、なんか洗面台の使い方が気に入らなかったとか、なんかいろんなことを言い出して
もう、英語わかる人すごい楽しめると思うんですけどね、そんな話をすごいするんですよ。
日生の本の中では事例として、例えばね、そのペットの野生のアライグマを紹介した男の話が出てきたりとか
あと初デートで、なぜか何かの企業の展示会、なんかギフトショーとかあるじゃないですか、開いた展示会に女性が初デートの相手を連れて行って、なぜかそこでデートして
ひたすらそこで名刺を配りまくってビジネス頑張るみたいな、よくわかんないことをする人とかが出てくるんですよ。
で、そんな人たちが番組に電話をかけて、あの人電話かけてくれないんですよって、ちょっと聞いてくださいって言って話をするっていう、すごいですよね。
もう番組の中でもシーズンクレイジーとかって言われてて、でもね、そう僕ね思ったんですけど、その番組の中でえらいこきおろされるんですよ。
その電話してきた人のことを、お前がこんなことやってるからもう嫌なんだよみたいな。
だって彼女はこんなことやったんだぜとか、だって彼はこんなことやったんだよとか、ありえなくないみたいな話をして、あのラジオ局のDJがすっごい大笑いするみたいな番組なんですけど。
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だけどね、そのなんだろうな、そういうふうに思われてるってことを誰も知らなかったんですよね、その時に。
初デートの相手はまさか自分がそんなクレイジーだと思われてるなんて知らなかったわけですよ。
まさかその洗面所の使い方でそんなに嫌な思いさせていたというか、そんなにこいつ嫌だったんだみたいなことってわからなかったんですよ。
なんでわからなかったって言うと、言われなかったからでもあるんですけど、これがね、僕怖いなと思ったのが、ラジオ番組の中ではすごい暴露されるんですよね。
だって彼女はこんなことやったんだぜ、あんなことやったんだぜみたいな話をして、みんなね、わーおみたいな感じで盛り上がってんだけど。
盛り上がってんだけど、これ言ってくれたからいいけど、夫婦の場合ってなかなか言わないじゃないですか、相手の大した嫌なところとかって。
言わないままどんどん嫌になっていくとして気がついたら、もう夫イコール不快みたいな、もう嫌いみたいな、もう嫌だみたいなふうになってしまうっていう恐ろしいですよね。
普段の生活の中でも、こんなふうに不快に思われて、嫌だと思われてると、え、ありえなくない?みたいな、実は思われてることって結構あるんだろうなってことをすごい思ったんですよ、この番組を聞いてて。
こんな色々暴露されて、冷静でいられないじゃないですか、初デートをした相手、自分は結構気があるんですよ、相手に対して。気があるんだけど、その相手は、もうあの人ありえないみたいな、こんなことやるし、
だってペットに野生のアライグマを召喚してくるし、みたいな、伝染病を広めるアライグマをなんで触らそうとするの?みたいな話をしたりとかするわけですよ。
だけど、本人は分からないんですよね、そんなことを。言われてないから。だからすごい怒るんですよ。
何言ってんだよ、そんなことないって、アライグマ可愛いんだぜとか言ったらわからないですけど、なんか色々言い訳するんですよ。
そうは言っても、お前だってあれこれそれぞれそれぞれやったじゃないか、みたいなことを言って喧嘩になって、俺はそんな奴じゃないみたいな、私はそんな奴じゃないみたいなふうに会話にどんどん入ってくるんですよ。
このポッドキャストを聞いた時に、じゃあいいかい、これから彼に電話するけど、君は静かにしててね、みたいな、OK、私は静かにしてるわとか言うんだけど、
後半になってめっちゃシャシャに出てくるんですよね。ちょっと待って、みたいな感じで出てきて、ありえない、信じらんない、みたいなことを言ってバーッと出てくるっていう、すごいなんか自分が何が承認された気持ちとかを感じるんでしょうね、きっと。
あと自分自身を理解してもらえてないっていう、そういう悲しみとかも感じるんだと思うんですよ。
それでバーッとなるんですけど、夫婦でもこういうことってあって、勢いで喧嘩になっちゃう時とかってあるじゃないですか、
誤解されてる時とかね、自分がそんなことを思ったつもりじゃないのに相手からそう誤解されてるとか、そういうふうに思われてるんじゃないかっていう不信があったりとかする時とかって、
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いやそういうことじゃないんだよとかって、ついつい言っちゃいますよね、これ僕もよく言うんですけど、でもこれに近いなと思ってたんですよ。
あとは言われないと結構こういうのってわかんないなって思ったんですよね。
相手から感謝、ああいうところあって、こんなことあって、マジで嫌だったんだよみたいなことを番組で言うんだけど、
そういった印象を自分から違うんだよっていうふうに説得することって難しいんですよ。番組聞いたんですけど全然説得できてなくて、
平行線のまま終わって結局番組に応募してきたのは女性で、
セカンドデートに応じなかったのは男だったんですけど、男性はもういい、もういい、僕はもういい、アイムグッド、アイムグッドとか言ってて、
もう僕はもう結構ですみたいな、セカンドデートありえませんみたいな感じになってて、人の印象って変えることってできないなと思ったんですよ。
本の中、リストの中でも書かれていて、愛情を議論と説得で勝ち取ることなどできません。
絆を築くのに一番確実な方法は相手の話に心から耳を傾けることですというふうに書いてあるんですね。
これすごいな、これ真理だなと思ったんですけど、そうなんですよね、説得で自分に対する妻からの自分に対する悪い印象って拭えないんですよね。
説得って、議論と説得って、愛情って手に入れられるものじゃない。議論と説得と愛情って全然違うじゃないですか。
愛入れないものなんで手に入らないんですよね。悪い印象がお互いに残るだけだなと思って、
だから自分の印象を変えたい、俺はそういう妻じゃなかったんだというふうに変えたいというのであれば、
妻から見た場合の自分の印象を聞くことはできるわけですよね、聞き出すことは。そこにこっちが瞬間的に反応しなければね、怒ったりしなければ。
自分に対してどう思っていたのか、今もどう思っているのか、嫌なところがあるのかとか、恋してほしいと実は思っているとかっていうことを聞くことは唯一僕らできるんですよ。
それを聞いて、その上で、じゃあ自分こうしようかなとか、ああしようかなとか、自分が変わることができるんですよね。
妻から話を聞いて、じゃあこうしようとか、ああしようとかって変わる。自分の行動が変わる。自分の行動が変わると、だんだんと妻から見た場合の夫の印象も変わっていくんですよね。
ここで初めて変わるんですよ。妻に対して、いや俺はそういう妻に行ったんじゃないんだよ。
だってこれはこれでこうだからさあって言っても、妻としては、うーんみたいな感じじゃないですか、ああそうですかみたいな、わかりましたって感じじゃないですか。
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全然納得してないですよね、それって。全く納得してないんですよ。なぜならば心に届いてないからですよね。
そうじゃなくて、まず自分が変わっていく、なぜそう思われてしまうのかっていう問題があるわけですよ。
これ良い悪いじゃないんですよ。自分が良い悪い、じゃあ俺は正しいのになんでお前は俺が正しいというふうに認識しないんだって怒っても意味がなくて、
なぜ彼女は僕が正しいということを認識しにくいのだろうというふうに考えるんですよね。
そう考えていくと、正しければいいというわけじゃなくて、その認識できない理由が他のところにあるんですよね。
これ何度か前に言ったみたいに、そもそも奸役じゃなかったらちゃんと認識するんですよね。ああそういう意図で言ってるのかなとかって。
もともとなんかちょっと距離を置きすぎてるとかちょっと嫌だなと思ったりとかすると、そういうふうに認識してくれなかったりとかするじゃないですか。
そういう問題もあったりするんですよね。だから自分のことをどう思っているのかっていうことって説得できないことなんですよ。
そうやって自分自身が変化してどんどん変わっていって、その変化を妻が見たときに、
なんか最近ちょっと変わってきたなって。なんかあの人なんかちょっと違うなって。
なんか気がついたら変わってきたなって思われるんですよね、だんだんと。その時になって初めてそこで自分の印象って変わるんですよ。
これって1日2日じゃ効果出ないんですよね。1日2日1週間1ヶ月とかでも効果出ないし、たぶん数ヶ月単位とか1年単位とか短くても数ヶ月単位だと思うんですよね。
それぐらいの変化、長期的な変化を目の当たりにすることによって、この人変わってきたんだなって思われるようになるんじゃないのかなって思うんですよね。
なので僕今回このセカンドデータアップデートっていうラジオ番組を実際に聞いて思ったこと、学んだことなんですけど、
妻にとっての自分の印象、僕ら夫の印象ってのは無理やり変えさせることができないんだなって。
無理やり変えさせようとしたら夫婦関係、夫婦喧嘩になるなってことを思ったんですよ。
あと実は自分が思っている以上に自分の印象がめっちゃ悪いことってあるんだなってことを聞いてて思いました。
それがかわいそうになるくらい罵倒されてるんですよ、番組の中で。
そのファーストデートの相手の女の人のことをめっちゃ罵倒してて、全部意味わからなかったですけど、
でも悪口言ってるなってことだけはわかったんですよ。
悪口言っててなんか嫌だったんだなってことだけはすごいわかって、
そういうふうに自分の印象って意外にそんな悪かったんだって気がつかなかったなってことって結構あるんだなって思ったんですよね。
これ夫婦でも同じで、僕が思っていないだけで自立様がすごく嫌だと思っていることっていうのも結構あるんですよ。
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結構昔に言ってくれなかったんだけど後から結構言ってくれたこととかもあったりして、
ああそうだったんだって気がつくことって結構あったんですよね。
多分今でも何かしらあると思うんですよ。
そういったことをまず認めるってことですよね。自分の認識するってことだと思うんですよ。
自分が思っている以上に自分の印象って悪いことがあるんだなってことを認識して、
それをその悪いと言われているその部分を受け入れてその上で自分自身を変えていく。
それが夫婦関係の改善。多分これしかないのかなっていう方法の一つ、大きな方法の一つかなって僕は思ってます。
ということで今日はリッスンの本の中から抜き出しました、
人気ラジオ番組セカンドデータアップデートに学ぶ聞く力とはということで話をさせていただきました。
妻との関係の読み方の参考になれば幸いです。
あとその聞く力をどうやって養うかっていうのは、
前回の放送、カトリック神父に学ぶ話を聞く技術とはだったかなっていう回、
この1個前の283話で話をしてるんですけど、
話を聞くってどうやったら聞けるようになるのっていうことを昨日お話をしたんですよ。
その中ではまず自分がその話をして受け入れてもらえる体験を重ねていく。
そうすると自分の弱さを出すことになるんですよね。
その弱さを出してそれを受け入れてもらえるっていう、
優しい思いやりの気持ちかっていうことを自分で感じられるようになると、
人の話に対しても同じように思いやりなどを持って人のことを尊重できるようになる。
話をする人のことを尊重できるようになるってことなんですよね。
聞く力を強めるためにはまずは自分が誰かに話をする、
自分を開示する、自分の弱みを見せるという体験が必要になるなということでした。
僕もノートのサークルを使って、
あとの夫婦関係改善カウンセリングタイマスという名前で、
妻との関係を悩む男性とお話をさせていただいてるんですね。
やっぱり誰かに話をしたいっていうニーズってすごい強いなってやり始めて思ったのが。
あとこういった話をする人がいないなってこともすごい思いました。
妻との関係に悩んでいて、セックスで悩んでるとか、全然話をしてくれないとか、
どうしようとかっていうこの悩みって話す人いないんですよね、ほとんど。
カウンセラーとかになると思うんですけど、資金が高かったりとか、
それでどうしようって悩むじゃないですか。身近に話せる人もいない。
こういった話せない、悩みを話せない、夫婦の悩みを話せないということで、
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自分が聞く力を養う場面っていうのが減ってるんだろうなと思ったんですよ。
自分が弱みを乖離する場所がないってことなんですよ。
自分が弱みを見せる場所がない。
弱みを見せることによって他者の弱みに対しても敏感になれるし尊重できるようになるので、
まずは自分が弱みを出していくってことが大事だなって。
そのための場所って少ないなと思って、
僕はタイモツという名前で、
妻との関係に悩んでいる男性の話を聞くサークルっていうのをやってるんですね。
僕が話を1対1でワンワンワンで話を聞かせていただいて、
話の中でその方が改善方法を気が付くと決まるし、
僕がアドバイスをしたりとか、こういう風にした方がうまくいくかもしれませんとかってことを
毎月とか毎週とかやり取りをしてるんですけど、
僕自身も救われてるんですよね。
僕自身も誰かと話をするってことですごく救われてる。
これって自分が弱みを見せる側にとっての方がより救いになるというか、
癒やしになるというかというところがあるなと思うので、
妻との関係で悩んでいて、
誰にも自分の弱みを見せる場所がないと、
弱みを見せれる人がいないという方はぜひ僕にご連絡をください。
僕があなたの話をお聞きします。
ということで、今回も最後までありがとうございました。
先ほどのノートサークルのリンクとかは概要欄に貼ってますので、
いつでもこちらをご利用ください。
ではまた明日お会いしましょう。さようなら。