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2021-09-25 13:26

#225 妻との会話時間を長くするために必要なたった一つのこと

妻との会話の間がもたない。何を話したらいいのか分からない。そんなとき、ぼくら夫はどうすればいいのでしょうか?答えは「妻へのカウンセリング」にあるとぼくは考えています。「妻へのカウンセリング」とはなにか?どうすれば妻との会話時間を長くすることができるのか?詳しくお話しします。夫婦関係改善カウンセリング➡︎ https://note.com/atsuatsu/circle 質問箱➡︎ https://peing.net/5a2fc6bdc1d35b
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アツの夫婦関係学ラジオです。このラジオでは、妻との関係を悩む男性向けに、夫婦関係改善のヒントになる発信をしています。
今日話したいことは、妻と会話の時間をもっと増やしたいと思ったときに、僕ら男性がどうやったらいいのかということについてお話をしたいなと思います。
妻との会話の時間を増やす。このためにですね、僕が思うには、たった一つのことを意識する必要があると思うんですね。
妻のテクニックって本当に色々あるんですけど、本当に根幹的な部分での考え方というのが実はあるなというのを僕は感じているんですね。
それが何なのかというと、この会話となると、自分の話をいかにするかとか、会話の時間をどうやったら増やせるかということに意識してしまうんですけど、
妻と会話をしようと思ったときに、僕らが意識することというのは、妻からいかに話を聞き出すかというところを強く意識すると、会話の時間というのはすごく増やせるし、会話の質も上がっていくなと思うんですね。
僕、妻との配信を何回かしてるんですけど、このラジオで妻に出演してもらって、スペシャルゲスト登場ということで、妻との一緒に配信をした回が3回か4回くらいあると思うんですけど、
それを聞いていただくとわかるんですが、僕あんまり話はしないんですよ。自分の話はほとんどしないんですよね。
ほとんどが、メインが妻の話なんですよ。妻が話している。多分、この僕の配信を妻と一緒にやっている配信を分析すると、多分8割方、妻が話していると思うんですよ。
でもそれでもちゃんと会話が成り立っていて、僕としても話し足りないということは別にあるわけじゃないんですよね。
お互いに楽しい気持ちで会話ができる。一番は妻が楽しい気持ちで会話ができるという状態になっているなと思っていて、
僕はもっと話したいとかこうしたいとかというのがそこまでそんなにないんですよね。会話の中で僕が言いたいことは言えているし。
その時に僕が意識していることというのが、妻と会話をする時に僕は会話という認識があんまりないんですよね。
意識があんまりなくて、妻の話を聞きたいって僕は思っているんですよ。妻が何を考えているのか。
何かアクシデントとか出来事があった時に、それについて妻がどう考えているのかということを僕は知りたいという気持ちは強いんですよね。
なので僕、妻と話をする時に、最近気がついたんですけど、僕、妻と会話をする時というかカウンセリングみたいな気持ちで臨んでいるんですよね。
今妻がどういう気持ちでいるのかとか、あの時どう思ったのかということを紐解いていくというか、
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妻が心の扉をちょっとずつ開けていって、その気持ちを解放させていくイメージなんですよね、会話というのが。
どうしても会話となると、自分がいかに喋るかという、喋ってくるかじゃないんですけど、いかに話をするかということをね、
どうしても僕は男性と意識しちゃうんですよね。たぶん仕事とかでも結構あると思うんですけど、
妻との会話においては、いかに自分が喋るかじゃなくて、いかに妻に話させるかというところが重要になってくると思うんですよ。
ずっと自分の中で抱え込んでいて、夫に対していろいろと思うことがあるんだけど、なかなか言えない、言いたくない、言いたくないんだけど本当は言いたいという気持ちが、
すごい固まってしまっているケースが多いんですよね。固まってしまっていて、それが夫に対する不信感とか不快感とかに結晶化していくケースが多い。
これを防ぐためには、妻に話をさせることが重要なんですよね。楽しく気持ちよく話をさせる、何を感じているのか。
女性にとってのコミュニケーションは感情のキャッチボールだということを何回かお伝えしているんですけど、
妻の中に溜まっている感情を外に出させるんですよね。それが会話なんですよ。それが夫婦の会話なんですよ。
夫婦の会話の時間を増やしたい、夫婦の会話の質を上げていきたいと思った時にまずやるべきことは、妻の心の中に溜まっている感情を外に出していくことなんですね。
そのためにやるべきことは、会話の時に妻と会話をするという意識じゃなくて、妻の気持ちをゆっくりと解きほぐいていく、カウンセリングをするような気持ちで臨んでいくということがとても重要になってくるなと思うんですね。
妻との会話の中で僕はよく質問をするんですよ。
あの時こんなことがあったよねって、あれってなんでそうしたのとか、あの時どう思ったとかっていうことを聞くんですよ。
それを聞くと妻が気持ちを話してくれるんですね。外に出してくれる。
外に出してくれたら、そこからさらに掘っていくんですよ。
なぜそう思うかってことを聞いて、気持ちを話してくれた、感情を伝えてくれた。
次には、そういうふうにも思うよね、どういうふうにしたかったのかなというふうに掘っていくんですね。
もしくはさらに掘っていく。そうなんだ、そういう気持ちだったんだねって。
なんでそういうふうな気持ちになったのかなというふうに、その感情をさらに深掘りしていくんですね。
そうすると、どんどんどんどん気持ちを言ってくれるんですよ。
自分の気持ちを言うと、人はその人のことを信頼しやすくなるんですよね。
話を聞いてくれる人のことを、人は信頼しやすくなるんですよ。
なぜなら、そこに安心感が生まれるからなんですよね。
この人は話を聞いてくれる、信用してくれるっていうふうに、
安心感が生まれるので、相手に対してもっともっと話したいという気持ちが生まれてくるんですね。
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さらに掘っていくと同時に、さらに横展開をしていくんですよ、会話の横展開を。
横展開というのは、題材を変えていく、話す題材を変えていくということですね。
例えば、普段の家事について、妻がどう思っているかということを話をして、深掘っていきますと。
その次に、育児について、子育てについてはどう思っているのかなということを聞いていくと。
子供がこんなことを言っていたよね、あれってどう思ったとか、
例えば、習い事をどうしようと、あの子はあんなことを言っていたよね、どう思ったみたいな話をしていくと。
こうやって横に広げて、下にも掘っていくとなると、会話の奥行きがどんどん広がっていくんですよ。
横幅も広がっていくし、深さも広がっていく。
二人の会話のこの奥行き、その空間がどんどん広がっていくんですね。
そうなると、何が起こるかというと、妻は夫の考えということが分かるようになるし、
夫は妻の考えていることが分かるようになるんですね。
それがですね、心の対話25のルールという本がありまして、
これがですね、夫婦の会話を考えるときにすごい役立つんですが、
その中に書いてあることが、相手と同じビジョンを持っていくことが大事だということが書いてあるんですよ。
どういうことかというと、その人がなぜそう思っているのかということを共有する。
それは相手が持っているビジョンを自分の子供のようにして見る。
つまり相手の眼鏡をかけて世界を見るということなんですよ。
これをすると、相手と同じ目線で世界が見れるようになるんですね。
そうなると、なぜ妻はそのときそう感じたのか、なぜそのときそうしたのかということが、
自分ごとのように感じることができるんですよ。
僕はこれが会話の中でも最も重要なところだなと思うんですよね。
自分の目線で自分のことだけを話す。そんな人を話したくないじゃないですか。
そうじゃなくて、自分の話を、話し相手がですね、
話し相手が自分の話を自分ごとのように聞いてくれると、
そして寄り添ってくれる、話をしてくれると。
自分と同じビジョンを持って、その同じビジョンを二人が同時に眺めている。
こういうことだよねということはお互いに分かり合えている。
そういった関係を築きたいと多くの人は望んでいるんですよ。
だけどなかなかそれを作れない。
それは相手のビジョンに立って物事を見る。
相手の眼鏡をかけて世界を見る。
相手の目線に立って同じものを見つめるということが多くの人は意識していないんですよ。
意識していないからこそ、ただ自分が話したいだけの会話になってしまったりとか、
相手が、妻が言ってくれたことに対して深く掘ろうともしないし、横に展開しようともしないんですね。
なのでこの人に言ってもなんか反応いまいちだし、もういいかなみたいな気持ちになっちゃうんですよ。
これご福の販売の時も同じで、
いかにお客さんが話してくれた気持ちをいかに掘っていくか、
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そして横に展開していくか、
それを繰り返すことによって信頼関係を築くことができて、
何百万円も着物を買ってくれるようになるんですね。
夫婦では全く同じだと思うんですよ。
それをまるっと総称して簡単に分かりやすく言うと、
妻との会話はカウンセリングだと僕は思っているんですね。
妻との会話というのは自分が話したいことを話すわけでもなく、
ただ時間を埋めるためにどうでもいい話をするのではなくて、
妻へのカウンセリング、妻の気持ちを聞き出すカウンセリング、
妻が何を感じているのかどうしたいのか、
その時にどう思ったのかということを深掘っていく作業であり、
カウンセリングであるんですよ。
これを意識して妻との会話に臨むと、
夫婦関係は大きく変わっていくんじゃないのかなと思うんです。
ということで、妻との会話の方法などについて悩んでいる方の参考になれば幸いです。
ただこの会話の仕方というのは、言うは優しい、行うはガタしてはないんですけど、
やってみないとなかなか身につかなかったりするんですよね。
僕もこうやって話をするのは簡単なんですけど、
実際にそれを行動に移していくとなると、
また別な方法というか力が必要になってくるんですよね。
継続していく力であったりとか、
具体的にどうやって妻の話を聞き出していったらいいか、
といったところになってくると思うんですね。
なので僕質問箱の方、放送の説明欄に貼ってますんで、
こういう時どうしたらいいのかとか、
妻との会話でこういう風にの時に困っているとかあれば、
ぜひ質問箱の方にご意見をください。
そちらの方、放送の中でご回答をさせていただきます。
あと妻との関係に本当に悩んでいてどうにかしたいという場合って、
この会話だけじゃなくていろんな悩みがあるんですよね。
距離感をどうやって縮めていこうかとか、
本当にいろんな悩みがあるんですが、
それを改善できる人とできない人の違いというのは、
自分でいろいろ工夫をしていくことができるかということと、
妻との夫婦関係の改善の努力を継続することができるかというと、
この2つに尽きるなと思うんですよね。
夫婦関係を改善するためには、
僕必要なのは仲間の存在だと思うんですね。
よくアルコール中毒とか薬のドラッグの中毒とかの方が、
立ち直るために何が必要だったかといった質問に対して、
仲間の存在が一番必要だった、大切だったということをおっしゃるとそうなんですよ。
これってたった一人でそういった問題に立ち向かうにはとても勇気がいるし、
なかなか続かないんですよね。
妻との関係改善も全く同じで、
妻に対して感謝の言葉、共感の言葉とか、
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妻が何を考えているか、今回のお話みたいに、
妻との会話を通して妻をカウンセリングするように
気持ちを引き出していくということが大事だと。
大事なのは分かったと。
実際やろうとしたらうまくいかないと。
なんでうまくいかないんだ、どうしたらいいんだと。
自分の場合は何が違うんだとか、どうしたらいいんだということにすごい悩むんですよ。
そして嫌になっちゃうんですよね、途中で。
なかなか妻の反応も良くならないんで。
そういった時に一緒に歩んでいく仲間の存在、
一緒に走っていく伴奏者の存在が、
僕はとても大切なことだと思っているんですね。
なので妻との関係に本気で悩んでいて、
どうにかしたいと思う方はぜひご連絡ください。
僕が、あなたが妻との関係を改善できるための、
その真っ暗なトンネルをたった一人で今歩いている状態だと思うんですけども、
僕があなたの松明となって、
一緒にその道を照らして前に進んでいきたいと思っています。
こちらもnoteのサークル機能を使って、
アーツの夫婦関係改善カウンセリングタイマスという名前で、
妻との関係の悩みを話した時に、
ズームなどでアドバイスをさせていただいています。
こちらも放送の説明欄にリンクが貼ってありますので、
ぜひ悩んでいる方はご利用ください。
ご連絡お待ちしています。
はい、ということで今回も最後までありがとうございました。
また明日お会いしましょう。さようなら。
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