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アツの夫婦関係学ラジオです。このラジオでは、妻との関係を悩む男性向けに夫婦関係改善のヒントになる発信をしています。
今日お話ししたいことは、夫婦間の夫と妻の距離が近すぎることによって関係が悪化してしまう。
その場合の改善方法とセックスレスの解消方法についてお話をしたいなと思います。
どういうことかというと、夫婦の距離が近すぎる。例えば職場が同じですとか、
家でもずっと同じ場所に同じリビングでずっと一緒にいるですとか、これは仲が良いからいるというわけじゃなくて、見ざるを得ないからいるとかってことですね。
あとは子供の手が離れて夫婦で行動することが増えてきたってことです。僕はまだなんですけど、
小学校、高学年とか中学生側になると一緒に買い物に行ったりとかもなくて、どこか出かけるって言ってもついてきてくれなくなったりとかっていう話は聞くことが結構あるんですけど、
そういったケースですね。買い物など、子供と一緒に行動することが減ってきて夫婦だけで行動する。
だけどその夫婦で行動するという内容も必要最低限の食料品の買い物とかっていうのは行くんですけど、
それ以外はなく必要最低限の行動だけ夫婦で行っているとかという場合ですね。
こういった時に、なんで夫婦の距離が近いのは悪くないと思うじゃないですか、だけどこうなると何が起こるのかというと、
実際そういった環境になっている方からお話を聞いたりとか、あと本を読んだりとかした内容になるんですけど、改めて話すことがなくなったりとか、
必要最低限の行動しかしなくなってくると、そうなってくると相手に対する新しい発見というのがなくなってくるんですよね。
いつも一緒にいる、同じ空間にいつもいるので、相手に対して全部知っているというふうに思うわけですよ。
実際違うんですけど、というふうに思ってしまうので、新しい発見、毎日同じ生活の中で相手が何をしているかも目に見えているので、相手に対する新しい発見というのがなくなってくるんですね。
これは、相手に対しても自分に対しても新しい自分というのを発見できなくなってくるということなんですね。
こうなりますと、刺激とか新鮮さというのが日々の生活からなくなってくるんですよね。
それはマンネリ化に繋がっていき、そしてそれがセックスに繋がっていく。
そして毎日がつまらないというふうに感じるようにもなってくるわけなんですね。
新しい刺激とか発見というのがなくなってきますので。
こうなってくると、距離が近すぎるか故に相手のことを全部わかっていると思ってしまう。
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相手に対しての妻から見た場合の夫の新しい発見、夫のこういう面があったんだとか、そういうことをやってたんだとか、そういう発見がないんですよね、いつも一緒にいると。
そうなってしまうと、さっきも言ったように関係がマンネリ化してきて、セックスエースにもなってきていやすいということなんですけど、どうすればいいのかということですよね。
これ、僕の妻があるレストランでご飯を食べているときに、後ろにいた40代くらいの女性3人の話を妻が聞いていたんですけど、その話は僕妻から聞いたんですね。
そこにいたのは、規模が小さいんだけど、何らかの会社を経営している人の奥さんとその方の友達2人みたいな感じの3人組だったんですよ。
その旦那さんが会社を経営している女性が、ずっとセックスレスだったという話をしていて、だけど最近会社をするようになったという話をその友達2人にしてたんですね。
その友達2人が、なんでそんなずっと関係悪いとか言ってたじゃないですか、みたいなことを聞いたら、実は会社のバーベキュー大会みたいなのがあったと。
これ結構昔の話なんで、コロナ以前の話なんですけど、バーベキュー大会があって、そこに奥さんも一緒にいたらしいんですよ。
そこで旦那さんが、夫が社長なんでもちろんいて、部下がたくさんいて、そこで会社のメンバーと夫が話している姿を見て、なんかいいかもという風に思うようになったそうなんですよ。
で、これが、僕この話を聞いた時に思い出したのが、エステルペレンさんというカウンセラーの方がいるんですね。
セックスセラピストでありカウンセラーでもある、確かドイツかどこかの欧州のセラピストの方なんですけど、この方がおっしゃってた、あることがあって、
マンネリ化した夫婦が情熱を取り戻すタイミングというのはどういう時なのかということについて話をしていて、いろんな国でアンケートを取ったらしいんですよね。
いろんな国で話をしてて、聞いて回って、一番多かった答えというのが、ある一定の距離から、ある一定の角度で相手を見つめるときに、相手は素敵だと思うということを言ってたんですよ。
どこの国でも共通してたそうなんですよね。
これって、近すぎる距離から一回離れて、距離を置いて相手を見つめた時に、そこに刺激とか新しい発見、新鮮さというのが生まれたということなんですよね。
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人間自体は変わってないんですよ。
夫や妻が変化したというわけではなくて、距離を空けて相手を見つめた。
ただそれだけで相手に対する新しい発見があった。
もしくは今まで、さっきの3人分の女性の話でいうと、家庭の中の夫のことは知っていたけど、職場の夫のことは知らなかったわけなんですね。
その時の職場での夫の一面を知ることによって、新しい刺激が生まれたということだと思うんです。
このようにして、ずっと見ている側面からではなくて、別の側面からの自分というのを妻に見せていく必要があるなと思ったんですね。
もしくは逆の立場でもそうですよね。別の面から見た妻の姿を夫に見せるということでもいいと思うんですけど、
そうやっていつも見せている姿とは違う姿を見せるというのは、距離感がそこに生まれるんですよね。
物理的な距離というか精神的な距離だと思うんですけど、
自分の知らないこの人がいると、今まで全部わかっているつもりだったけど、そうではなかったのと、こういう面があったんだという新しい発見。
これによって二人の間に、かつてのような情熱まではいかなくても、相手に対する発見とか行為というものが生まれるんだと思うんですね。
あともう一個僕が思うのは、さっきの話に通じるんですけど、距離が近すぎる。
一緒にいて仕事の話とか子供の話をしたりとかするんですけど、夫側が妻に対して自分の思いを伝えるというのは必要だと思うんですよ。
妻はセックスレスになっていてマンネリ化している場合、妻が夫に対してこの人なんか刺激が足りないわとか、なんか全部わかっていると思っていると思うんですね。
だけど、全部を全部わかっているわけじゃないと思うんですよ。
人の考えって少しずつ少しずつ変わっていくじゃないですか。
もしかしたら4,5年前の夫のことを妻はわかっているんだけど、今の夫の気持ちとか考えとかっていうのって、わかっていないことが多いと思うんですよ。
僕も妻と話をしていて、そういうことを考えていたんだとか、逆に妻の考えを聞いて、そういうことを思っていたんだとかって思うことが結構多いんですよね。
お互いに対する認識の行き違いというのは結構多くて、このあたりは世帯経営ノートというのを僕らがやることによってお互いの考えのすれ違いというのは理解して埋めることができたんですけど、話してみないと結構わかんないんですよね。
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妻が今何を考えているのかとか、あと僕らの方が夫側が何を考えているのかというのも妻にも伝わらないし、
それをお互いに伝え合うことによって、2人にとっての新しい一歩が生まれるんだと思うんですよ。
今までの行動とはまた違う方法で2人の距離を縮めることができるようになるし、縮みやすくなると思うんですよね。
例えば妻はきっとこういうことに困っているんだろうなとか、僕ら夫としてはこういうことをしてあげた方がいいのかなとか、いろいろ思うじゃないですか。
いろいろ思っていろいろ行動するんだけど、実は妻と話をしてみたらそうじゃない、そこじゃないというふうなことって結構あると思うんですよ。
僕もあったんですけど、話してみないと結構わからない。話し合ったことによって2人にとってのより良い方向性、より良い一歩というのを作り出せるようになるなというふうには思うんですよね。
なので、今自分たちが相手に対してどのように思っているのか、これからどうしていきたいと思っているのかというのを、相手を妻を変えようとする方向じゃなくて、自分自身がどう思っているのか。
妻、今でも変わらず妻のことを素敵だと思っていて、一緒にいたいと思っていると、手をつないで歩いたいとか、どこかに2人だけでデートをしたりとかしたいというふうに思っているんだとか、そういったようなウエットな感情というのを妻に伝えていく。
伝えることによって、だからお前はもっと会話をもっとこっちに返してくれとか、妻を変えようとする方向じゃない方がいいと思うんですね。
妻と一緒にいたい、話をしたい、会話をしたい、2人で楽しい日々を送っていきたいという、そういう希望を伝えるだけでもいいと思うんですよね。
日常の中に非日常を紛れ込ませていくというのはとても有効だなと思うんですね。これは2人の間のマンネリ化を防ぐ方法になるのかなと思うんですよ。
例えば、僕らがよくやっているのが、2人だけでランチに外に出かけたりとか、週末に妻の好きなお店でつまみを買ってきて、好きなお酒を用意して2人で家飲みをするとか、
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家飲みを充実させるということですね。冷蔵庫に余ったビールとかけ物を出してきて2人でやるんじゃなくて、もうちょっと楽しめるような気持ちが弾むような用意をするということですね。
あと、以前僕らがやってよかったのが、家から車で15分くらいの場所に泊まったことがあるんです。家族全員で泊まったんです。子供も含めて泊まったんですけど。
普通のマンションなんですけど、そこを借りれるんです。もともと観光できている外国人向けのゲストハウスみたいなところだったんですよね。
そこを何をするでもなく、別に観光って何でもないんで、ただ泊まるだけだったんですけど、妻にとってはすごいニューレッシュになったらしいんですよ。
いつもと違う環境で泊まるという、ただそれだけなんです。観光地でもどこに行くところなんかないんですよ。
パン屋さんとかそういうご飯食べる店とかはあったりしますけど、別に面白いアトラクションがあるわけでもないし、映画館があるわけでもないし、外で何かできるような場所は全然ないんです。
ただ、いつもと違う場所でゆっくりと泊まれるっていう、布団が用意してあってゆっくりと泊まれるっていうだけなんですけど、ただそれだけでもすごいリフレッシュできたって言ってたんですよね。
あとはキャンプとかも行って、夜中は妻とゆっくりしたいとかするのもすごく本人は良かったって言ってたんですよ。
これもいつもと違う非日常感なんですよね。これは旅行とかになると非日常感も完全にそうなるんですけど、
家からちょっと近い、車で15分か30分か、1時間かからないところで30分程度の場所に泊まるっていう、ただそれだけでもすごいリフレッシュになるんですよね。
今、エアビーってあるじゃないですか。一般の人が自分の家とか別荘とかを貸し出してるのがありますよね。一泊いくらとかで。
ああいうのが結構いいのかなって僕は思ってて、そこをちょっと今は探してるんですよね。
近場でゆっくりできて、なんかちょっと近くに出かけられるとこあればいいんですけど、お家いっぱい屋さんとかがあるとことかがいいんですけど、
っていうのを近場でちょっと探そうかなって今は思ってます。
ということで、今日は夫婦の距離が近すぎることによる関係悪化の改善方法、そしてセックスレスの解消方法についてお話をさせていただきました。
また、この件に関してもっと重いことがあれば別の回で話をどんどんと詰めていきたいなと思っています。
妻との関係の読み方の参考になれば幸いです。質問文庫の方で夫婦関係に関するご相談を男女問わず受け付けておりますので、ぜひそちらご利用ください。
こちら放送の説明欄にリンクを貼っておきます。ご相談ご質問はこちら。質問箱を閉じる右矢印の先にURLが貼ってありますので、そこをタップしていただくと飛べるようになっています。
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あと妻との関係に今まさに悩んでいるという方、これは真っ暗な暗い部屋の中をたった一人で歩いているようなものなんですよね。
自分は今どこにいてどこに向かっているのかもわからない。
これなんでそんな風になってしまうかというと、夫婦関係の改善方法って本とかめっちゃ出てるじゃないですか。
妻の取説とか夫の取説とかいろいろありますよね。もちろんその本はすごく200円だとして僕も読んでるんですけど。
だけどその夫婦関係が改善したい、妻との関係を良くしたいと思うときって、ケースバイケースなんですね本当に。
自分と妻との関係性とか子供の人数とか過去何が起こったかとか、そういった諸々の条件を鑑みながら改善の打ち手を打っていかないとならないなと思っていて。
なのでその本を読んだだけで夫婦関係が改善できた話は僕あんまり聞かないんですよね。
逆に自分のケースに当てはまらないなと思ってますって話を聞くことが結構あるんですよ。
これは人それぞれなんで何とも言えないところあるんですけど、そういうケースは存在してるなと思うんですね。
なので自分の場合はどうしたらいいんだろうっていう、そういったときに僕は一緒に寄り添っていきたいなと思ってるんです。
妻との関係が今まさに悩んでいて本気で改善したいという方はぜひご連絡をください。
ノートのサークル機能を使って厚の夫婦関係オンラインカウンセリング松明という名前で
妻との関係の悩みに対して向けに夫婦関係改善のアドバイスをさせていただいてます。
Zoomですとかメールですとかそういったのでやり取りをさせていただいてます。
一人だとなかなか続かないんですよね。心が折れそうなんですよ。
妻のケアとか妻の負担を減らそうとして頑張るじゃないですか。
短期的な結果って出ないんですよね。
全然妻がありがとうとか言ってくれないとか無視されるとなるともういいやってなっちゃうんですよ。
もう嫌になっちゃうんで。
そんなときに一緒に寄り添ってくれて伴奏してくれる人がいれば僕はすごく嬉しかったと思ったんですね。
今は僕はそういったことができると思っておりますので今まさに悩んでいるという方はぜひご連絡をください。
こちらも放送の説明欄にリンクを貼ってあります。
夫婦関係改善カウンセリング括弧ノートサークル括弧閉じる右矢印の先にURLが書いてありますのでそこからタップしていただいてご連絡をいただければと思います。
お待ちしています。
はい、ということで今回も最後までありがとうございました。
また明日お会いしましょう。さよなら。
