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2022-03-24 24:33

#362 子供が生まれると妻の愛情は急降下!産後クライシスとはいったんなんなのか?

子どもが生まれてから夫婦関係がギクシャクしている。 
妻が不機嫌になることが増えた。
 産後からだということは分かっているが、具体的な理由が思い当たらない。 
一体どうしたらいいんだろう? 
そんな経験はないでしょうか? 
もしかしたら、それは産後クライシスなのかもしれません。 
今回からのアツの夫婦関係学ラジオでは、産後クライシスについて、NHK報道番組「あさイチ」の特集番組を書籍化した「産後クライシス」という本を元にお話をしていきます。
産後から夫婦関係が悪化した方の参考になれば幸いです。
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子供が生まれてから、夫婦関係がギクシャクしている。妻が不機嫌になることが増えた。
産後からだということはわかっているが、具体的な理由が思い当たらない。
一体どうしたらいいんだろう?そんな経験はないでしょうか?
もしかしたらそれは産後クライシスなのかもしれません。
今回からのアツの夫婦関係学ラジオでは、産後クライシスについて、
NHK報道番組朝一の特集記事を小説化した産後クライシスという本をもとにお話をしていきます。
産後クライシスという言葉、聞かれたことある方いらっしゃるかと思うんですけれども、
今回はですね、僕この産後クライシスについて取り上げて、6回か7回ぐらいに分けて解説をしていきたいと思っているんですけど、
なんで産後クライシスを選んだかというと、ほとんどの夫婦関係が悪化している方の原因のほとんどが産後にあるんですね。
この産後に何が起こったのかっていうことが、夫婦関係の破綻した状況の根本的な原因であったりとか、
悪化した原因であったりとかっていうことが本当にすごく多くて、
産後の夫婦に、特に産後の妻に何が起きているのかっていうことを知ることはとても重要だなというふうに僕は感じているんですね。
ですので今回からは産後クライシスについて話をしていきたいと思います。
第1回の今日はですね、産後クライシスという言葉の定義と、そもそもどういうことだのっていう大枠について今回は話をしていきたいなと思っています。
まずですね、この産後クライシス、これは2012年、もう10年前ですね。今から10年前の9月5日に放送された
NHK朝の情報番組、朝一の特集番組の中で取り上げられた言葉だというふうに言われています。
すいませんね、ちょっとリマインダーが鳴っちゃいました。
そう、番組の中で取り上げられたんですよね。
この絵はですね、著者である内田沙耶香さんと坪井健人さんという方、ディレクターと報道記者の方なんですけど、
このお二人がまとめられて番組にしたと。今回はそれは書籍化した本を元に僕はお話をしています。
これはですね、番組の中で作られた造語なんですね、産後クライシスというのは。
定義としては、産後に夫婦愛が冷める現象のことを産後クライシスというふうに呼んでいます。
じゃあ本当にその産後に夫婦の愛って冷めるの?産後クライシスって本当にあんの?って思うかと思うんですけど、
これがですね、すごい衝撃的なアンケートがありまして、アンケートというかデータがありまして、
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通れ研究研究所というところかな?が出しているんですけど、妻の愛情曲線というふうなグラフがあるんですよね。
これを見るとですね、結婚、夫に対する妻の愛情というのがどういうふうに編成していくのかということがですね、
グラフ化されていて、ぜひ見ていただきたいんですけど、ネットでもこの図が出るんですよ。
通れ研究所、妻の愛情曲線でググるとですね、必ず出てくるので、ぜひ見てもらいたいんですけど、
結婚直後は夫への愛情が一番高いんですよね。その仕事とか趣味とかいろいろあるんですけど、
夫に対する愛情が最も高い。50%ぐらい。
子供が生まれる出産直後になると、これが一気に下がって10%ぐらい、10%程度落ちるんですよ。ガーンと。
そして代わりに子供への愛情が85%ぐらいまでガーンと上がるんですよ。妻の愛情というのが。
子供に愛情が一極集中するわけですね。
そしてここからその夫の愛情が10%に低迷したところから、2つのグループに分かれるんですよ。
妻が夫に対する愛情をどう持っているかというグループに分かれる。
愛される夫と愛されない夫に分かれる、簡単に言うとね。
本の中では回復グループと低迷グループと名付けています。
回復グループの方は徐々に徐々に愛情が上がっていくんですよ。
妻の夫に対する愛情が徐々に徐々に上がっていく。
子供を超えることはないんですけど、入院時期になると20%ぐらいまで上がって、
小学校入学時点で30%ぐらいまで上がって、中学校入学で40%ぐらい、子供高校入学で45%ぐらいですかね。
子供への愛情というのは出産直後から徐々に下がっていくんだけど、
でも仕事、趣味、夫、その他の中ではトップをずっと走り続ける。
子供が小学校入学時点で子供への愛情は65%ぐらいですかね。
高校入学の時には子供への愛情は50%ぐらいに下がる。
夫への回復グループはここでだんだん近づくんですよ、子供に。
あと5%ぐらいとかですかね、その差っていうのが。
夫に対する愛情が45%ぐらい、子供が高校に入った時は。
子供への愛情が50%ぐらいなので、ほとんどニアリー・イコールに近づいていく、高校入学時点で。
長い、10何年?15、6年ぐらい経ってやっと子供を超えるか超えないかっていう風になるっていうのはかなり長い道のりなんですけどね。
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一方で低迷グループはどうなるかというと、これが悲惨なんですよ。
グラフ見てもらうと分かるんですけど、出産直後に50%から10%にガクーンと落ちた妻の愛情がさらに落ち続ける。
入院時期になると5%ぐらい、小学校入学時点でほぼゼロになるんですよ。
これたぶん3%ぐらいとかだと思うんですけど。
中学校入学、高校入学でも同じぐらいずっと低迷し続ける。
高校入学でほぼゼロになるんですよね、夫への愛情っていうのが、低迷グループは。
こういう風に2つに分かれてるんですよ、スパーンと綺麗に2つに分かれてて。
これなんで分かれているのか、分かれ目は何なのかというと、
これはもう疑いようがなく出産直後に妻を支えたかどうかというのが分かれ道になっているという風に本の中で書かれています。
この出産直後に妻を支えたかどうか分かれ道というのを支えるエビデンスとして離婚率のデータが使われているんですよね。
古いデータなんですが、平成28年のデータによると、子供が何歳の時に親が離婚するかというのがデータに残っていて、
0歳から2歳の時に離婚するケースが最も多いんですね、34.2%。
そして3歳から5歳の時に離婚するが20.4%なので、子供が0歳から5歳の間に離婚するのが半分以上、54.6%なので、半数以上が子供が5歳以下の時に離婚しているというわけなんですね。
かなりの数ですよね。
ということはやっぱり子供が生まれたばかり、5歳以下の時に愛情がどんどん離れていって離婚することが多いというわけなんですが、
具体的にその産後、妻の心境の変化、離婚を決意するほどの妻の心境の変化がどのように起こっているのかということは、
本書の中である夫婦を例にしてすごい詳しく書かれているんですね。
ちょっと長いんですけど、ここを読み上げます。
これ読むとすごい理解できると思うので、ちょっと長いですけど。
出産まではお互いに尊敬し合う仲だったという浜野さん夫婦は、明らかに産後クライスをきっかけに離婚に至ったケースでした。
大学時代からの知り合いだった2人は高子さんが23歳の時に結婚。
4歳年上の夫は休日返上で仕事に打ち込み、頼もしいものでした。
高子さんもフルタイムで働いていたためすれ違いがちでしたが、それなりに楽しい生活だったといいます。
そんな2人の関係を大きく変えたのが産後でした。
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それは結婚10年目、33歳で迎えた念願の妊娠から始まりました。
妊娠期間中、夫婦の絆は深まったように思えたと高子さんは言います。
医師からリュウザンの恐れを伝えられたため、妊娠自体は順調ではありませんでしたが、
夫は仕事の時間をやりくりして妊婦検診につき添い、落ち込む高子さんを励ましてくれました。
安静を保ったことでどうにかリュウザンの危機は乗り切り、お腹はぐんぐん丸みを増していきます。
張り切って名前を考える夫の姿を見て、子供が産まれたら3人の幸せな日々が待っていると高子さんは出産を心待ちにしていました。
予定日が近づくと高子さんは里帰り出産をすることにしました。
出産後のおよそ3週間、女性は体の回復のためにしっかり体を休めることが必要です。
その産熟期に仕事で忙しい夫に家事や育児を頼れない、そう判断したためでした。
実家に戻った高子さん、出産は帝王節解となりました。
腹部を切ったため体の負担は重かったものの、気兼ねせずに何でも頼れる両親の下で高子さんは赤ちゃんと幸せいっぱいの生活をスタートさせました。
両親にとっては目に入れても痛くない初孫です。
ちょっとだけバッチアからもこちらからも子供を取り合うように腕が伸びてきて、
あんたは疲れているから寝てていいよと気遣ってくれます。
おっぱいの出方や子供の発達など気になることがあってもすぐ相談に乗ってくれます。
子育てに不安は感じませんでした。
2ヶ月後、実家から夫の元へ帰り、およそ3年水いらずの生活が始まりました。
ところが、そこに待っていたのは以前と変わらない仕事に打ち込む夫でした。
当時、高子さんは母輪の手が悪く赤ちゃんが満足しないのか、
泣いてはおっぱい、泣いてはおっぱいと授乳に追い立てられる毎日でした。
昼夜構わずおっぱいをせがむことも、シャワーはゆっくり浴びるどころか通りにすら落ち着いていけません。
子供が寝ついても、ああ、やっと寝たとホッとするのではなく、
いつ起きるんだろうと気の休まる暇もなかったといいます。
高子さんは学校でも成績が良く仕事もそっとなくこなす何事よりも器用なタイプでした。
しかし、育児ばかりを母親学級で習った通りにやっても子供は泣きえまずうまくいきませんでした。
フルタイムで働いていたため地域に知り合いもなく、近所に悩みを相談できる人はいません。
家の中で子供と二人きりの毎日、夫以外に手を出る人はいませんでした。
追い詰められた高子さんはとうとう夫に一つ頼み事をしました。
今日も早く帰ってきて。
ごくごくシンプルですが、これまで口に出したことはありませんでした。
それだけ切実だったのです。
しかし夫から帰ってきたのは、そんなことできるわけないだろう、わかってるだろう。
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仕事で死んだ夫にとっては何気ない、他の言葉も思いつかないほど当たり前の返事だったのでしょう。
ところが、これが高子さんに対しては取り返しもつかない破壊力を発揮したといいます。
私はこれだけ大変なのに夫は助けてくれない。
夫はもともと私も子供も愛していないし、必要としていないのではないか。
そんな思いが沸き上がり止めることができなくなりました。
夫と家族であり続けることに疑問を感じるようになったのです。
一方で自分は無条件に支えてくれた実家に戻りたいという思いは日々強まっていきました。
その後も子供が熱を出してもアトピーと診断されても、夫の子供よりも仕事という態度は続きました。
子供の体調が心配で眠れないこともあった高子さん。
それなおに一緒に病院に行こうともしない夫。
全く心はかよばず、このまま夫といたら自分がこぼれてしまうと思い詰めるまでになりました。
高子さんは結局実家に戻り、そのまま夫の元に帰ることはありませんでした。
離婚が成立したのは子供が1歳半の時でした。
というわけでちょっとかなり長かったんですけど
子供が1歳半なのにもう離婚するっていうのを決意した。
というのがすごい早いと僕らは思うじゃないですか。
そしてこれショックだったのが、この夫婦って結婚して10年経ってるんですけど
子供が実家から奥さんが帰ってきて夫と暮らし始めて8ヶ月目で離婚することを選んだんですよ。
出産後のスピード離婚だなっていうぐらいすごい早くて
子供と一緒に3人で暮らしていた期間はたったの8ヶ月だったんですよね。
それぐらいこの産後夫から言われた夫の態度というのがとてもショックだった。
それがものすごい破壊力を持っていた。産後の2人の危機というのがすごい破壊力を持っていた。
産後クライシスというのがどれだけ強い影響力を持っているかということはよくわかる事例だなというふうに思うんですね。
本章の中のインタビューで高子さんは当時を振り返ってこう言っています。
結婚して10年で一番辛い時期に力になってくれるところか
もっと私はつだいみに合わせた夫に対して今は今でもなんでっていう気持ちがあるんです。
離婚はできればしたくなかった。でもあの態度は取り返しがつくものではなかったんですってことを言ってまして夫からしたらすごい怖い話ですよね。
こっちが気がついてないところでとんでもない刃を刺していたっていう。
こっちは刺してるつもりなんかない。いつも通りの言葉をポーンって出しただけだったのに
それが妻のここにグサッと刺さってもう取り返しがつかなくなっていた。
これはまさに妻のトラウマだと思うんですね。夫婦のトラウマ。
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夫婦のトラウマについてはですね他の回でも話をしています。
327話。夫婦のトラウマはなぜ生まれどのように傷が広がるのか。
328話。夫婦のトラウマを乗り越える6つのステップで2つの回でも話をしているので
夫婦のトラウマについてはぜひこの回を聞いていただければと思うんですが
僕はこういった夫婦のトラウマになるような出来事というのは
妻にとっての心的外傷、つまり心に負った外傷であって
言い過ぎかもしれないですけどPTSDに近いものがあるなと思うんですね。
心的外傷後ストレス障害というPTSD。戦場から帰ってきた兵士がよくなるやつですよね。
死の危険に直面した後その体験の記憶が自分の意識とは関係なく
フラッシュバックのように思い出されたり悪夢を見たりすることが続いて
不安や緊張が高まったり辛さのあまり現実感がなくなったりする状態をPTSDと言うんですけど
3個の妻の夫への恨みとか夫の態度によって傷ついたこと
というのは今僕が口で言ったことよりももっともっと深く心に傷がつく出来事なんですよね。
PTSDというのは死の危険に直面したことが原因になるんですけど
出産後の子供を抱えて2、3時間おきの慢性的な寝不足状態で
授乳やおむつ買いや食事の解除をするというのは
これはもう比喩ではなくて本当に命の危険が伴う作業だなって僕はすごい実感してて
僕の妻も過労で倒れたことがあるんですよね。家の中でバタン倒れたことがある。
僕の妻の知り合いのママさんも倒れたことがあるんですよ。家の中で気を失ってたんですよ。
ふっと気がついたら子供が2歳になったのは1歳くらいだったと思うんですけど
おむつ姿で子供が外に出走しちゃったんですね。
ドアをなぜか開けられて外に脱走して薬の空き瓶を持っておむつ一丁で道路をふらふら歩いているところを
近所住年所から警察に通報して警察官がやってきたんですけど
それぐらい出産後の子供の面倒を見る0歳1歳っていうのは
命の危険が伴っているんですよね。僕自分がやってやっとわかったんですよこの辺で
助けてくれる人がいない中での育児、特に乳幼児期というのは本当に死と隣り合わせなので
こういう時に夫からひどい言葉を言われたり、夫としては別にひどいと思ってないんですよ
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こんな生きるか死ぬかという時になんで助けてくれないの?ってなりやすいんですよね。
僕ら夫が何気ない言葉を言ったとしてもすごく深く切り裂けてしまう。
トラウマになるような出来事を作り出してしまうってことなんですよね。
僕ら男性って妻と同じ社会環境とか同じ身体的環境、同じ精神的環境ではないの?
しかも異性のことじゃないですか、同性じゃなくて異性のことなので
余計理解が及んでいないことがすごく多いんですよね。
なんでそんなことを思うんだって思うじゃないですか。
いつそんなトラウマを負ったんだって僕らとしては思うんだけど
僕らが理解が及んでいないからなんだと思うんです。
そしてなんで妻の愛情は下がるんだって、僕ら夫の愛情は変わっていないの?って思うんですよね。
明らかに夫と妻では出産後のお互いの愛情の変化ってことになるんですね。
これもデータがありまして本書の中でグラフ化されているんですが
初めての子供を出産した後の夫婦の愛情の変化っていうのがあるんですね。
これも検索してもらうと出てくるので是非見てもらいたいんですけど
妊娠したばっかりの時の妻の夫への愛情、夫の妻への愛情っていうのは同じなんですよ。
74.3%どっちも同じなんですね。
だけど子供が0歳の時というのは
夫への愛情はガガーンと下がって45.5%下がっているんですね。
だけど夫の妻への愛情は63.9%なんですよ。
だいぶ開きがある。20%くらい開きがある。
夫は妻のことを愛しているけど妻は夫への愛情がもうガクンと落ちている。
子供が1歳になると妻の夫への愛情は36.8%
妻の夫への愛情は36.8%
夫の妻への愛情は54.2%なのでやっぱり20%くらい開きがある。
2歳になると妻の夫への愛情は34%に下がって
夫の妻への愛情は51.7%なのでやっぱり20%くらい開きがある。
子供が生まれたことによって起こる夫婦の愛情の違い
これによって引き起こされる夫婦の悲劇を産後クライシスと呼ぶわけなんですが
なぜ産後クライシスが起こるのか
それはさっき言ったように産後にどれだけ妻を支えたかということになるんですが
それは産後の女性に降りかかる3つの危機
これが産後クライシスを呼び寄せる大きな原因だと言われています。
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それは身体的危機、精神的危機、社会的危機と呼ばれるものですね。
それぞれ一体どういう意味があるのか
そしてなぜこの3つが産後クライシスを引き起こすのかということについては
次回産後クライシスのメカニズムについて詳しくお話をしていきたいなと思っています。
ということで第1回目はここまでになります。
また次回はメカニズムについて詳しくお話をしていきますので
ぜひ聞いていただければと思います。
ということで今回からは産後クライシスという本について話をしていくんですけど
これ10年前なんですね出てるのが
10年前なんですけど全然色褪せてなくて
夫として知っておいた方がいいことというのはすごく詰まっている
そのポイントの一つが
妻の夫への愛情というのはもうダダ下がりしているよということなんですよね。
出産直後から夫に対する妻の愛情はもうガンガンガンガン下がっている
だけど夫は気がついていない
夫はいかが妻のことを愛し続けている
そこに大きな落差が存在している
そこに大きな谷がある
そこに夫婦がお互いに理解しあえていない谷が存在するということが
この本から得られる最も大きな下の一つだなと思ってるんですね
なのでまだ読んだことがない方はぜひお勧めします
同時にですね
最近出た本で知っておくべき産後の妻のことという本があるんですよね
こちらは産婦人科の院長先生男性なんですけど方が書かれた本で
医師から見た場合の産後の妻について書かれてるんですね
これ2つ合わせて読むとすごい理解がしやすいので
産後クライスについてもっと知りたいとか
産後の女性って一体何が起こっているのとか
もうちょっと知りたいという方は
この知っておくべき産後の妻のことという本も一緒に読むとお勧めです
ということでですね
今回からは毎週月曜日と木曜日に配信を実験的にしていこうかなと思っています
今まではちょっとつい先までだいぶ時間空いちゃったんですけど
毎日配信をちょっと前々続けていたんですが
家族全員妻以外コロナになってしまったりとか
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ウイルス性イチオイになってしまったりとかで
いろいろちょっとあって
こういうことがあった時に続けられないなという風に思ったんですよね
なので毎日配信は一旦ちょっとストップして
週2回配信してどういう風になるのかっていうのを
今後ちょっと様子を見ていきたいなと思っています
そんな感じで今回も最後までありがとうございました
また次回お会いしましょう
さようなら
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