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妻に触れたいのだけど、妻から拒否されることは怖くてできない。
優しく抱きしめたり、軽いキスをすることすら怖くてできない。
そんな経験はないでしょうか。
今日のアツの夫婦関係学ラジオでは、愛を伝える5つの言語の最後の言語、
身体的タッチについて、ゲイレイ・チャップマンチョ愛を伝える5つの方法をもとにお話しをさせていただきます。
身体的タッチということなんですけれども、
この身体的タッチが愛の言語であるというのが、
僕ら日本人にとってはちょっとわかりにくい概念だなと思うんですよ。
例えばどういうことなのかというと、
手を握ったり、肩に触れたり、腰に手を回したり、ハグをしたりとか、
後ろから抱きついたりとか、性的な営みに発展するわけではなくても、
こういった行為が身体的タッチと呼ばれていて、もちろんセックスもそうなんですけれども、
こういった行動が愛を感じるというふうに感じる人もいるというわけなんですが、
ただね、こういった行為がその後の行為、その後の性的な行為の発展途中にあるものというふうに考えてしまう、結びつけてしまって、
うまく身体的なタッチという自分の愛の言語を妻に伝えられないケースもあると思うんです。
つまりハグをしたりとか軽エキスをしたりとか、手を握ったりとかしたいなと。
だけど妻からしたらセックスはしたいだけなんでしょというふうに思われてしまう。
だけどそうじゃないんだと。
自分はそういった身体的に距離を近づける行為が愛を感じることができるんだという場合もあると思うんですね。
だけどただしたいだけでしょと思われてしまうと。
確かにセックスの期間が長いとセックス解消のことばかり考えてしまうんですけど、
ハグなどの身体的な触れ合いだけでも十分に幸せを感じることがあると思うんですね。
そしてそれが日常になってくると毎日を幸せな気持ちで過ごすことができるようになる。
本書では身体的なタッチが愛の言語である人もいるから、
自分の配偶者がもしそうである場合は身体的なタッチを心がけようということが書いてあるんですね。
だけどそう単純じゃないじゃないですか。
これを妻との関係性、特に性的な関係性において悩んでいる方にとってはそんな簡単じゃないよって多分思うと思うんですよ。
自分の愛の言語は身体的タッチであると。
だから妻とハグをしたりキスをしたりとか性的な言い取りも行いたいと。
じゃあ妻はそれを気にかけて全部答えてくれるのかというとそうじゃないじゃないですか。
もちろんそういった身体的タッチが愛の言語であるということを理解してくれる人もいると思うんですね。
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だけど理解することと行動できるかどうかというのは別の問題だと思うんですよ。
だからこそ簡単には解決できないんだと思うんですね。
握手やハグを夫婦の習慣にしている方もいると思うんですが、
2人ともそれを望んでいるんだったらいいんですが、どちらかが仕方なく応じているケースというのもあると思うんですね。
だけどこれってただハグをしたりとか握手をしたりとかって例えば夫が思っているけど妻が仕方なく応じている。
これってただ手を握ってくれればいいとかただハグしてくれればいいとかっていうことじゃないじゃないですか。
それはもうこれを聞いている方自身がわかると思うんですけど、
妻の心がそこにないのであればただ虚しくなるだけなんですよね。
じゃあこれって身体的タッチが僕の愛の言語だから答えてくれと言ってただ心がないまま対応してくれればそれで満足なのかというとそうじゃないじゃないですか。
妻の心がそこにないことただそれは虚しくなるだけですよね。
なぜ妻の心がそこにないのか。
その理由は安心感がないから、親密さがないから、2人に絆がないからなんじゃないのかなって僕は思うんですね。
そういった不安定な関係の中でただ身体的タッチをする習慣を無理やり作ったとしても自分の妻は仕方なく応じ続けるだけなんだと思うんです。
そういった場合まずやることというのは2人がお互いの安全基地になるっていうことだと思うんですね。
2人がお互いを信じられるようになると信頼感を作っていく安心感を作っていくそういった関係をまずは目指す必要があると思うんですよ。
だから僕今回この愛を伝える5つの言語の最後の言語である身体的タッチについてはこの本書の内容そのままは僕にとっては内容不十分だなってちょっと思ったんですね。
こういった愛の言語が存在するんだよっていうことの周知においては素晴らしいと思うんですよ。
そういうふうに愛を感じる人がいるんだっていうことを伝えるって言っておいてはいいと思うんですけど
じゃあそれを知ったからといって今日からできますかって言われたら誰も彼もができるわけじゃないと思うんですよ。
できる人もいると思いますができない人の方が多いんじゃないのかなって僕は個人的には思うんです。
それがわかったわかったからじゃあやるって言ってできる人心からできるようになる人はそうはいないんじゃないのかなそんな簡単な話じゃないんじゃないのかなって僕は思うんですね。
じゃあどうやったらいいのかっていうのはさっき言ったように2人がお互いの安全基地になる必要があるってこれ話はですね
心理学者スージョンソンの著作家私をぎゅっと抱きしめてを解説した回で詳しく話してますのでぜひ聞いていただければと思います。
これは312話から338話にかけて話してます。26話分で解説してます。
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この本めっちゃ分厚いんですよ。分厚くてすごい良い本なんですけど読みきれないって方もいると思うんでその場合はこの放送を聞いてもらえれば全部を理解できるようになると思います。
26話に分けて放送してます。特にセックスに関する話は329話334話331話の3話で詳しく話してます。
329話は身体接触による絆自己満足のための行為。330話は身体接触による絆慰めのための行為。331話は身体接触による絆共鳴する行為。
この3つに分けてすごい詳しく話をしてます。
自己満足のための行為、慰めのための行為、共鳴する行為、何なのかということについてはこの回をぜひ聞いていただければと思います。
これを聞くとセックスレス解消のためのヒントは見つかると思います。
いろんなセックスカウンセラーの方がいるじゃないですか。
そういった方の話を聞いたり本を読むよりも、全然この水上さんの私をぎゅっと抱きしめてのこの回、身体接触による絆の回を読む方が全然参考になるので、悩まれている方はぜひ読んでみてください。
私をぎゅっと抱きしめてという本です。
ゲイリー・チャップマンの愛を伝える5つの方法ではどうすれば妻が身体的タッチを受け入れてくれるようになるかというのはあまり書いてないんですね。
それが大事だよということは書いてあるんですけど、どうすればそうなるのかということは書いてない。
どうすればいいのかということについてはさっきの3話をぜひ聞いてもらったほうがいいです。
そして、自分の妻の愛の言語が身体的タッチであるならば、こっちは行動するだけで簡単な話なんですけど、
男性側の愛の言語が身体的タッチで妻はそうじゃない場合というのは、妻としては自分の愛の言語ではないわけなので、拒否反応を普通に起こしますよね。
その拒否反応を起こさないためには、愛着関係を作り上げるところから始めたほうがいいと僕は思っています。
このゲイリー・チャップマンの愛を伝える術の方法をもとにお話しできることがあるとするならば、
それは身体的タッチを大げさに考えないことかなって思うんですね。
それは身体的タッチを愛の言語と感じている人が自分のパートナーに対して行動する時とか行動される時とか、
その両方の側においても、あんまり大げさに考えないことかなって思ってて、
例えばどういうふうなタッチがあるかというと、
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この人で抱えている例としては、車を降りてお店まで行くちょっとした時間に手を握る。
大好きと言って肩や背中を軽くさする。肩や足をマッサージする。
妻や夫は帰ってきた時に玄関前で迎えて抱きついてる軽いキスをする。
というふうなことを抱えていて、欧米かって多分思うと思うんですよ。
そんな習慣はこの国にはないぞって。自分の家にはそんな習慣ないぞって。
自分の親もそんなことやってなかったぞって。
こんなことをやってる夫婦がこの日本にいるのかって思うと思うんですけど、
それが大げさに考えすぎてることかなって思うんですよ。
なんでできないんですかってことなんですよ。
なんでこれができないなって思っちゃうんですか。
なんでなんでしょうね。なんでだと思いますか。
車降りてちょっとだけ、例えばスーパーとか行く時にちょっとした時間に手を握ったりとか、
妻と一緒に歩いたりとかすること。肩や足をマッサージすること。
妻が帰ってきた時に玄関前で迎えてハグをしたり軽いキスをしたりすることができないなって思う。
なんでなんだろうってことなんですよ。
これがもし恥ずかしいとか今更感あるとか、向こうも困るでしょとかって思っているんだったら、
考えすぎなんじゃないのって僕は思ってるんですよ、個人的には。
もちろん二人の愛着関係があまりにもズタズタになっていて、
そんなことをしたら逃げ出されるとか、それぐらい距離が離れているんだれば、
別のアプローチがもちろん必要になると思うんですけど、
そこまでではないのであれば、一旦試してみていいと思うんですよね。
試してみて、なんかすごい嫌がられるんだけどとか。
でなったら、それは二人の信頼関係がまだ構築できていない、
愛着関係がそこまで築けていないってことなので、
そっちを築いたほうがいいと思うんですけども、
そうではないっていうのであれば、どんどん習慣にしていくといいと思うんですよ。
さっき言った行動って、セックスに結びついた行動じゃないですよね。
性的な行動に結びついた行動じゃないので、
妻も安心して受け入れられる部分があると思うんですよ。
この人は死体から触ってくるわけじゃないので、
ただ手を握ったりとかしたいので、
っていうふうに分かってくれるようにちょっとずつなっていくと思うんですよね。
そういうふうに性的な行動に結びつける気がない、
身体的タッチの習慣感によって、
妻の安心感というのも作られていくんじゃないのかなって思うんですよ。
そうやって妻の身体的安心感を養っていって、
そしてお互いの愛着欲求に敏感になり、
妻が情緒的飢餓にならないように気をつけながら、
愛着関係を築いていく。
そうやって少しずつ二人の間に安心感や信頼を作っていくことで、
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ちょっとずつセクセスを解消していく。
それしか方法はないのかな。
もちろん他にもあるのかもしれませんけど、
僕は今の本を読んだ中では、
自分自身の経験と他の方たちのお話を聞いていく中では、
それなのかなって思うんですよね。
いい感じの映画を一緒に見れば解消できますよとか、
ムーディーな空気を作りましょうとか、
言ったり書いたりすることもありますけど、
全然違うんじゃないかなって。
それだけでなんとかなる人はいいですよ。
いいですけど、
それだけでなんとかなるなら、こんな悩んだりしないと思うんですよね。
そんな簡単な方法でどうにもならないっていう場合は、
二人の愛着関係に大きなひびが入っている。
二人がお互いに安心感を感じられていないからこそ、
お互いに言いたいことも言い合えない状態になっている。
そんな状態の時に、
お香炊いたりとか、
濃縮つけたりとか、
ただ、そんだけで性的な問題が解消されたら、
僕にはどうしても思えないので、
やっぱり愛着関係なのかなって思っています。
ゲイリー・チャップマンの愛を伝える三つの方法は、
今回で終わりになります。
特別な本を紹介していこうと思うんですが、
この五つの言語についてずっと話をしてきたんですが、
僕はこの身体的タッチについては、
正直この本だけでは不十分だなと思うので、
ぜひスージョンソンの私をぎゅっと抱きしめて、
僕も過去の放送で話をしていますので、
ぜひそちらを一緒に合わせながら、
読んだりとか聞いたりすると、
より理解がしやすくなるなと思っています。
自分以外の愛の言語については、
自分の妻ってこういうの好きなんだなとか、
肯定的な言葉を言われたいんだなとか、
贈り物で愛を感じるんだなとか、
自分の理解につながると、
自分の妻に喜んでもらうためにはどうしたらいいのか、
自分自身がどういう時に愛を感じられるのかも、
妻に伝えられるようになるんじゃないのかなと思っています。
また次回からは、
本をもとにご紹介していきたいなと思っています。
ちょっと放送が何回か飛んじゃったんですけど、
何があったかというと、
ウイルス性胃腸炎になっちゃって、
しばらく寝込んでたんですよね。
僕もともと胃が弱くて、
その中で胃腸炎になるとさらに弱くなって、
ご飯を食べた後、しばらく動けなくなる。
治った後ですけどね。
3、40時間くらい一食しか食べなかったですね。
数丼を1回くらいしか食べれなくて、
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痩せちゃったんですけど、
やっと体調が戻って、
こうやって放送できあがりました。
今後の放送なんですけど、
こういうこともあったりするのと、
日常生活の中で毎日放送が時間的に厳しいなということが
分かってきたので、
週1か週2くらいに戻そうかなと思っています。
中身の質は維持、
もしくはアップさせたいなと思っているので、
台本とかにも時間をかけて調べながら、
夫婦関係、妻との関係を改善させるためには
どうしたらいいのかということを、
より深く話をしていきたいなと思っていますので、
ぜひ聞いていただければ嬉しいです。
Spotifyとかで番組をフォローしてもらえると、
番組が更新されましたらピコンって通知が来たりするので、
ぜひフォローしてもらえると嬉しいです。
こんな感じで、今回も最後までありがとうございました。
また次回お会いしましょう。さようなら。