1. アツの夫婦関係学ラジオ
  2. #31【お悩み回答】妻から離婚..
2021-03-04 37:51

#31【お悩み回答】妻から離婚を求められているがどうしたらいいのか?

今回はご相談いただいたお悩みへの回答です。一歳9ヶ月の子どもがおり、半年前から妻から心のシャッターが降りてしまったので別れたいと言われている。自分としては諦めるつもりはないが、なにから始めていけばいいのか?そんなお悩みにお答えします。質問箱➡︎ https://peing.net/5a2fc6bdc1d35b カウンセリングサークル➡︎ https://note.com/atsuatsu/circle
00:04
アツの夫婦関係学ラジオです。このラジオでは、妻との関係に悩む男性向けに、夫婦関係改善のヒントになる発信をしています。
いかがお過ごしでしょうか。お元気ですか。
今日はですね、質問箱にご質問いただいた内容についてお答えしていこうと思っておりまして、
結構この悩みを抱えている方は多いんじゃないのかなと思うんですよね。
いわゆる子供が生まれてからの妻との関係が悪化してしまって、妻から完全にシャットアウトされている。
どうしたらいいのかという悩みで、僕自身も経験はあるんですけど、結構多くの方が悩まれている内容かなと思うので、
ちょっと真剣に答えていきたいなと思います。
はい、では今日もよろしくお願いします。
はい、では第31話お悩み回答ということで、
お悩みいただいている内容を読み上げさせていただきますね。
こんにちは。今子供が1歳9ヶ月なのですが、半年前くらいから妻から心のシャッターが下りてしまったので別れたいと言われています。
なかなかその時は時間もなく家事育児を手伝えなかったことは自覚しているので、今は可能な限り家事育児をするようにしています。
しかしながらいろいろ不満が募って、この不満が募ってのことのようで、もうシャッターが開くことはないので諦めてほしいと言われています。
自分としては諦めるつもりはないのですが、このような場合何から始めていけばよいのでしょうか。よろしくお願いします。
ということでご質問をいただいております。
ちょっと整理しながら話をしていきたいなと思ってまして、
まず何が起こったのか、そして何をしたのか、そしてこれからどうするかという大きく分けて3つに分けてお話をしていきたいなと思います。
まず何が起こったのか、子供が1歳3ヶ月の時に妻から心のシャッターが下りてしまったので別れたいと言われた。
そしてその1歳3ヶ月から半年間、現在の1歳9ヶ月のこの半年間、いろいろと家事・育児をしてきました。
ただ当時1歳3ヶ月の時には時間がなくて家事・育児を手伝えませんでした。
それから今半年経っています。子供が今1歳9ヶ月です。
この間は今は可能な限り家事・育児をしている。
なんですけども心のシャッターが下りてしまったので別れたいと言われてから半年経っていまして、
今の段階でも妻はもうシャッターが開くことはないので諦めてほしいと妻は言っている。
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ですけどもご相談者さんは諦めたくないので何から始めていいのか悩んでいるということだと思います。
まず、なぜ妻のシャッターは下りてしまったのかということについてきちんと向き合うことが重要だと考えています。
ここはご相談者さんがしっかりと分かっていますということであればまた別なんですけど、
どういった事情か文明家では分からないところもあるので、
なぜ妻のシャッターが下りてしまったのか、僕の推論も踏まえてお話をしていきたいと思います。
まず子供が生まれてから、今1歳9ヶ月ということなのでもうすぐ2歳ということだと思うんですけど、
0歳から2歳ってすごいもうめちゃくちゃもう何も言いたくないぐらいめちゃくちゃ大変な時期なんですよね。
僕の妻もその当時のことを思い出すともういろんなもう妊娠時から2歳までの間のいろんなことを思い出して
なんか怒りが湧いてくるようなところもあって思い出すのもつらいぐらい大変なことなんですね。
僕自身、産卵が産まれたときに長期に息をとって、すごい長い期間深くコミットメントをしたんですけど、
産まれてから本当に授乳や寝かしつけや、そして体調不良の時に子供の病院に連れて行ったりとか、
検診があったりとか、子供の体調不良に関する体調管理をしたりとか、
本当にいろんなやることがすごいたくさんあるんですよね。
特に女性って子供が生まれてから6週間から8週間というのは産熟期と呼ばれる期間になってまして、
この期間というのは出産後の体を元に戻す期間と呼ばれていて、
なるべく安静にしていなければいけない期間なんですよね。約2ヶ月間。
この時期に体を休ませなければならないんですけど、めちゃくちゃ忙しいのもこの時期で、
産まれたばっかりって本当にやることがたくさんあって、授乳があって、なかなか寝ないし、
寝かしつけが大変で2、3時間おきに起きちゃいますし、本当に寝れないんですよね。
単純にもう睡眠が取れない。以前お話したマゾンの欲求固断解説の一番下の、
人間として根源的な欲求というのは満たされない状態になるわけなんですね。
この時に夫のサポートが少ないと恨みを抱きやすい、狂気と呼べるほどの恨みを抱きやすいと、
いわゆる産後クライシスというものに入っていくわけですね。
この時期、0歳、2歳、もう一人で女性を抱え込みやすいんですよね。
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妻だから、母だからということで頑張りすぎてしまう傾向があるんですよ。
これなんでこんなに頑張りすぎてしまうのかというと、性別役割分業の呪いに自らがかかっていたりするんですよね。
多分本人は分かっていないと思います。多くの女性は自分がそんな呪いにかかっているとは思わないんですけども、
ただ、妻だからやらなきゃとか、母だからやらなきゃって。
妻だからというよりは母だからやらなきゃ、母だから、ママだからこれやってあげなきゃってあるじゃないですか。
あれなんでやらなきゃいけないんですか?という話なんですよね。
性別によって役割が分かれてしまった。
そして、3歳で親和というのがありますよね。
3歳までは母親のもとで子供は養育しなければならない。
そうすることによって子供の健全な発達を促されるという親和なんですけど、
厚労省がですね、厚労省自らがそういう発表を以前にしたんですよね。
その後に、嘘でしたということを厚労省自らがひっくり返したんですけど、
3歳で親和がすっかり浸透してしまったので、いまだに残ってたりするんですよね。
この性別によって役割を分業してしまう。
母だからやらなきゃいけないと。
母だから授乳しなきゃいけない。
母だから寝かせつけしなきゃいけない。
母だから月報を出させなきゃいけない。
母だから子供の体調が悪かったら病院に行かなきゃいけない。
母だから検診をつけそうなきゃいけない。
母だから子供の予防注射のスケジュール管理をしっかりして病院に行かなきゃいけない。
ということを全部抱え込みやすいんですよね。
やる必要ないんですよ。やる必要ないんですけど、
母だからという理由で抱え込んでしまう。
これは性別によって役割を自ら分業させてしまっている、固定させてしまっているんですね。
女性自身がこれに気づいていないので、男性は余計気づかないんですよね。
気づきづらいという状況があるんです。
なのでこの状況に男性が気づいて、女性のそういった意識を是正していく必要があるんですね。
ちょっと話がずれちゃいましたけど、
頑張りすぎてしまう原因のもう一つは祖父母の呪いですね。
おじいちゃんおばあちゃん、どっちもですかね、おじいちゃんおばあちゃんの呪い。
母なんだから、母なんだから、親なんだから、
母親なんだからこれやらなきゃダメでしょと。
母親なんだからしっかり面倒見なきゃダメでしょと。
という呪いにかけられちゃうんですよ、この祖父母から。
祖父母の世代というのは性別によって役割が分業されていて、
それによって社会がうまく回っていたんですよね。
高度経済成長期というのは男性が外で働いて、女性が家にいる方が、
国としてそっちの方が都合が良かったんですよ。
なのでそういった考え方に染まってしまっていて、
今そんな考え方が通用しない時代なんですけども、
未だにそういった呪いをかけてくる祖父母というのは存在しているということなんですね。
ご相談者さんの祖父母が、お父さんお母さんですかね、
もしかしたらこういった傾向あるとしたら呪いにかけられている可能性もあります。
あとそういった理由からですね、夫を思いっきり頼らないという現状もあるんですよね。
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何かこれをしてほしい、あれをしてほしいとか、
授業してほしい、寝かしつけしてほしい、研修に行ってほしい、
予防注射のスケジュール管理をあなたがやってほしい、
子供の体調管理をしてほしい、病院に連れて行ってほしい、
こういったことを自分が母だからやらなきゃいけないと思い込んでいるので、
夫に頼れないという人が多いんですよ。
だから一人で抱え込んでしまって、一人で悶々としてしまって、
何もしてくれない夫に対してどんどんと不満が募っていって、
それが凶器となってしまうという本当に悪い悪循環が起こるんですね。
あとちょっと話戻しまして、産殖期というのはホルモンバランスがすごい崩れているので、
それを元に戻していく過程なんですよね。
あと子宮の大きさがだんだん収縮していって元に戻っていく時期でもあったりします。
あと産後鬱という言葉、聞かれたことあるかと思うんですけど、
出産後鬱になりやすい産後鬱。
これがコロナになってから10%増えていると言われているんですね。
コロナ以前、新型コロナウイルスが流行る前というのは、
産後鬱にかかる女性というのは10%程度と言われていました。
ちなみに男性も同じくらいかかるんですけども、
この10%が現在は20%まで増えているんですね。
子供が0歳から11ヶ月の間というのはほぼ同じ水準でこのパーセント変わらないんです。
以前は3ヶ月経ったら6%とか7%に減っていったんですよ。
だけども、今コロナが流行っていて、外出がなかなかできなかったりとか、
外でママとママと会えなかったりとか、子供サークルとかあるじゃないですか。
あれもなかなか開催できない、しづらい状況になっていますよね。
行けない人も増えていますし、屋外でやらなきゃいけないとか、
屋外と冬と寒いのになかなか集まれないとか問題もあって、
外に出れない人たち、赤ちゃんに写ったら怖いですもんね。
だから余計に外に出れなくなっちゃうんですよね。
この時期に赤ちゃんを産んだ人は本当に大変だと思いますよ。
赤ちゃんじゃなくても1歳、2歳の子供がいたら本当に心配になると思うので、
余計に外に出さなくなりますね。
人が多いところだったら余計に連れてきたくないですからね。
こういった状況で、女性は不安に思って外出ができず、
ストレスがどんどん増えていって、産後痔にかかる割合というのが2倍に増えているんですね。
これ、筑波大学の調査で明らかになったんですけども。
こういったことがあるので、ご相談者さんのことだけじゃなくて、
それ以外の方にとっても、今このコロナと共存しているこの時代というのは、
妻というのはとてもナーバスになりやすい時代なんですよね。
ここのシャッターが折りやすい状態になっていると思います。
これがですね、0歳から2歳において大変な時期であることを理由なんですけども、
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あと、なぜ妻の心のシャッターが降りたのか。
おそらく味方になってあげれなかったんじゃないのかなと思うんですね。
妻の相談ですとか、困っていることがあったりとか、何かしてほしいなと思ってとか言われたとか、
そういう時に妻の味方にきちんと慣れたのかなということですね。
妻には夫以外に味方がいないんですよね。
なおさら、先ほど言いましたようにコロナになって、今コロナですので、
外に出れないので、話し合いでもそんなに作れないんですよね。
自分の不満や不安感というのも、発散する場所が今少ない状況なんですよ。
そうなると夫にしか話せないんですけど、
この肝心の夫が自分の思いというのを100%受け止めてくれないと、
誰にもストレスを発散する場所がなくなっちゃうんですよね。
どんどん辛くなっていくんですね。
妻の気持ちに寄り添わないということによって、
妻の気持ちはどんどん夫から離れていくんですね。
結婚したばかりというのは、夫も妻も一人の人間として対等であるかと思うんですけど、
子供が妊娠して、子供が生まれて子育てをしていくときに、
これ対等じゃないんですよね。
先ほどもお話ししたように、妻という女性側というのは負担がものすごい男性よりも多いんですよ。
対等じゃないんですよ。平等じゃないんですよね。
これが平等だと思ってしまうと、家賃育児を公平に分担しようとしたりするんですよ。
そもそも公平じゃない相手に対して、公平な分担をするというのはおかしいですよね。
こうやって自分中心に考えているとこうなっちゃうんですよ。
妻の気持ち中心に、妻の気持ちに寄り添って考えていくと、
妻のケアを目的とした家賃育児の分担ができるようになってくると思うんですよ。
妻の気持ちに寄り添わなかったりとか、味方になってあげられなかったりとか、
支えて欲しいときに支えてあげなかったことによって、期待と失望を繰り返させてしまったことによって、
人間の脳というのが、脳の中に返答を与えて呼ばれる部分があるんですけど、
ここがですね、相手を不快と判断してしまうんですよね。
この返答を与えているのは、快・不快を司っている中枢部分でして、
本能的に判断するんです。性的に嫌とか好き・嫌というのを本能的にジャッとしているんですね。
この返答体というのは衝撃的な出来事が起こると、
その不快な情報というのを返答体から記憶を使わせる回波というのに送るんですけど、
そこで記憶と結びついて強く残るんですね。
そうすることによって、同じような現象が起こったときに、
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これは不快だ、これは快感だというふうに判断をその場でどんどんパッパパッとしていくんです。
これは生存に関する重大な判断をするところなんですけれども、
おそらく今までのこういった経緯によって、
妻の返答体が夫のことを不快だというふうに判断している。
もうそのようになってしまっている。
多分この心のシャッターが置いてしまっているというのは、
夫に対して妻の脳が夫を不快だというふうに判断してしまっているんじゃないかと思うんですね。
本能的なおそらく判断だと思うんです。過去の経験から。
ただ、脳の快不快というジャッジの情報というのは更新されるんですね。
今後の行動によっては、これらの価値基準が更新されて、
不快から快へと変わる可能性も残されています。
こちらが僕が思う、なぜ妻の心のシャッターが置いてしまったのかという理由なんですね。
まとめますと、0歳から2歳というすごく大変な時期。
この大変な時期というのを理解できず、妻のことを支えてあげれなかった。
妻が支えてほしい時に支えてあげることができなかった。味方にあげれなかった。
妻の気持ちに寄り添うことができなかったのではないか。
その結果、妻の脳が夫に対して、妻の返答体が夫に対して不快という判断をするようになってしまったのではないかと推測します。
これからどうしていったらいいかですよね。
そのように思われてしまって、この現状にどうやって変えていくかなんですけれども、
これはですね、ご相談者さんが書かれていました。
今は可能な限り家事・育児をするようにしています。
あるんですけれども、それでもいろいろ不満が募っている。
これはですね、おそらくなんですけれども、ちょっと詳しいことがわからない中での話になるんですけれども、
家事・育児をするというのは手段の一つでしかないんですよ。
なんでそれをするのかというと、妻のケアがまず目的なんですね。
まず目的は妻のケアなんです。
子供が生まれてまだ小さい時というのは、先ほどお話したようにすごく大変な時期なわけで、
この時期、この時期は遠いすぎて後も大変重要なんですけれども、
何よりも重要なのが、こういう関係が悪化してしまって、
夫婦関係を良くしたい、妻との関係を良くしたいと考える時に何をすべきかは、まず妻のケアなんですね。
妻の負担を減らしていく。妻が生きやすいようにする。
妻が日々の生活に喜びを感じられるように環境を整えていく。
その妻のケア、これがまず目的なんです。
家事・育児というのはそのための手段の一つでしかないんです。
大事なことは妻のケアなんですね。
18:01
やることはきっと他にもたくさんあると思うんですよ。
妻の心と体のケアをすることが一番大事なので、
家事・育児をしてずっと半年間続けてきて、
それでも奥さんとの妻はそれではダメだということは、たぶんそこじゃないんですよ。
奥さんが求めていることはたぶんそこじゃないんですよ。
家事・育児をするだけじゃなくて、私のケアをしてほしい。
私を剥いてほしい。私のこの負担を取り除いてほしい。
あなたに期待していることはお皿を洗ったりとか掃除したりとかそういうことじゃないんだと。
私の心のケアをしてほしいんだと。
口に出して言わないと思いますけど、たぶんそういうことなんじゃないかと思うんですね。
なのでやることはきっと他にあると思うんです。
あとですね、このシャッターは、シャッターが開くことはないのを諦めてほしい。
だけども諦めるつもりはないということなんですけども、
まずこのシャッターの件は先ほどお話したようにおそらく脳の変動体が変わっている判断なので、
なかなか1日2日で変わることはないと思うんですね。
たぶん数ヶ月、もしかしたら1年以上かかるかもしれないんですけども、
このシャッターを開こうとするのはやめたほうがいいです。
シャッターは開かない。
相手が開くのは待った方が良いです。
妻が自らシャッターを開けてくれるのを待った方が良いです。
自分が身やり開きようとしないほうが良いです。
これはもう開かないと思った方が良いです。
シャッターは開かなくても良いと思った方が良いです、はっきり言うと。
妻の心のシャッターは開かなくても良い。
開かなくても良い。
そういう気持ちでいれば前に進めるんですね。
どういうことかというと、
えっと このショッターを開きたいつまりその妻と自分が心の心を通じ合わせたい通わせたいと
昔のように仲良くしたいと あのそういう風生活をまた送りたいというこちらの希望ですよね
シャッターを開けてほしいと お互いに手を取り合って一緒に生きていきたいと
未婚したくないと これからの夫婦生活を続けていきたいなというのはこちら側の希望なんですけど
妻としてはもう閉めてしまっているので 妻が開けない限り開かないんですよね
なので 開かなくていいと 俺のことは別に嫌いでママでもいいと構わないと
なぜならそれだけのことを自分はしてきたんだ 自分がそれだけのことをしてきたんだということが分かれば
そう思えるようになるんですよね 先ほどお話したような0歳から2歳のすごく大変な時期というのを
その時期に妻のことを本当に支えていたのかということを改めて自問自答してほしいんですよ
その時にどれだけ妻が大変かというのは分からないんですよ 僕も分からなかったです
自分の妻がどんな思いをしてどんな気持ちで毎日を生きてきたのかというのは
本人にならない限り分からないんですよね 僕は幸い産卵が産まれた時に肉球を長めに取ることができたので
21:03
そこでやっと理解できたんですけど 長期に肉球を取れないとか過去には戻れないという場合は
お勧めの本がありまして 「知っておくべき産婦の妻のこと」という本があるんですね
これは実際に産婦人課で働いている委員長さんが書かれた本
党の厚彦さんという方が書いた産婦人課の方が 男性の産婦人課の方が書いた本があって
産後の女性に何が起こるかということが すっごい詳しく書いてあるんですよ
古い本だと産後クライスに関する本とか 結構何年か前に流行ったじゃないですか
あれも結構詳しいんですけど この本結構出たのが最近で
2020年の6月に出たばかりの本なので 最新の情報とかがたくさん載っていて
特に女性は子供が生まれた時に何が起こるのかというのを
それに対して夫はどうできるのかというのは 夫側からの男性側からの目線で理解ができるんですよね
タイトルが知っておくべき 産後の妻のことということなので
自分の妻に何が起こったのかというのは すごい理解できる本なので
子供が生まれた女性に何が起こるのか 何が大変なのかということに関して
この本を読むとお勧めです 他にもいろんな本を読まれた方がいいと思うんですけど
まずはこの本がお勧めですね 何が起こったのかというのは理解できますので
それが理解できますと 妻のケアを真剣に考えることができるようになるんですよね
妻とまだ仲良くしたい 妻と離婚したくない また夫婦生活は続けていきたいというのは
こちらの願望ですよね こちらの希望です
だけど今一番何をすべきかというのは 自分の願望を満たすことじゃなくて
妻の心のケアをすることが一番目的だと思うんですよ
今すごい大変だとまだまだ大変だと思うんですよ 1歳9ヶ月の子供
1歳9ヶ月ですよねお子さんが 今このコロナ禍ですので仲がとっても出れない
ストレスもどんどん溜まっていく まだまだやることたくさんありますよ
これからイヤイヤ期になっていって 本当に大変な時期にきますので
僕の産男も今2歳で すごいイヤイヤ期です
いやー何やっても嫌ですよね 着替えさせようとしても嫌
ご飯食べさせようとしても嫌 お風呂入ろうとしても嫌
寝ようとしても嫌 何をしようとしても嫌しか言えないんで
ちょっと前はアプーとか言って可愛かったんですけど 今じゃもう嫌しか言えないんで
大変ですよ大変大変なんです 大変な時期がまだまだ終わらないんですよ
これからもっと始まっていくんですよ
今ね多分奥さんめっちゃ大変なんですよ きっと
過去も大変だったはずです この0歳1歳の時も大変だと思うんですけど
今も大変なんですよ 多分ね今もういっぱいいっぱいになっちゃってて
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こんないっぱいいっぱいな状況の時に 自分のケアを全然
私のケアを全然してくれない この人と一緒にやっていけないと思ってしまったんじゃないかなと思うんですよ
なのでこの大変なこの時期に 自分の妻の心のケアをしたいんだと
あなたが君が今すごく大変なこの時期 君が幸せに生きるための手立つケアをしたいんだと
いうふうに思えるようになれば 僕はこれ前向きに進めるんじゃないかなと思うんですね
自分は別に君と 君にこのシャッターを開けてほしいけども
開けることができないのは分かったと 開けなくてもいい
ただすごく大変なこの状況を生きている君を 見ていられないんだと
その君を幸せにするために僕は手立つケアをしたいと
僕のこと好きで嫌いだと そんなことはどうでもいいんだと
君が今すごく苦しんでいる君を幸せにしたいんだと その苦しみを取り除きたい
君の負担をなくしたい ここのケアをしたいんだと
いうふうなことを本当に思えるようになれば 関係は時間がかかると思うんですけども
ちょっとずつ前に進んでいくと思うんですね
ただ大変です このそう思って前に進んだ場合でも
相手からいい反応はなかなか返ってこないはずです
何をしても感謝されることは多分そんなにないと思います
何をしてもいい反応は返ってきません
返ってこないんですけども
自分の妻がちょっとでも泣くようになった
ちょっとでも寝れるようになった
一人の時間が持てるようになった
ご飯を一人で食べれるようになった
そういったことに妻が喜びを感じてくれるんだれば
それは自分の喜びになるんですよね
そう思えれば我慢できるはずなんです
我慢というかそれが喜びになるので
なんとも思わなくなるんですけども
そう思えるまで僕何ヶ月かかったんですけど
なのでこの妻が
あなたの妻が幸せになるために
僕は手助けをしたい
心のケアをしたい
負担を取り除きたい
ということを本当に思えるようになれば
多分前に進んでいくと思います
茨の道はなると思うんですけども
前には進んでいけると思います
じゃあそう思った時に何をするか
ということなんですけども
まず人間として基本的な部分を
満たしてあげる必要があって
十分な睡眠・栄養
あと一人の時間ですね
これをきちんと確保することですね
それが満たした後は
具体的に生活の中で
何が困っているのかということを
掛け出していく
これをやる時に
世帯経営ノートというのがありまして
夫婦会議ノートというのもあるんですけど
夫婦会議ノートの一個前バージョンが
世帯経営ノートというのがありまして
ロジスタという会社がやられているツールで
27:03
夫婦でお互いに家事や育児などに関して
思っていることを
掛け出す項目がたくさんあるんですね
それをお互いに掛け出して
お互いに考えということを
お互いに理解し合って
じゃあどう改善していこうかというのを
進めるためのツールなんですけども
これを使うと
結構話がしやすくなるので
お勧めです
これじゃなくても
ちゃんと2人で話し合って
紙に掛け出して何をしよう
あれをしようというだけでも
効果はあると思います
このようにして妻のケア
妻の負担を減らすということの目的に
家庭の中を何を変えていくか
何をしないようにするか
何が自分がやっていくかということを
どんどん変えていきます
これ先ほども言ったように
家事育児の分担が目的ではなくて
妻をケアすることが目的になりますので
公平な分担とか
そんなことは何も考えないほうがいいです
そもそも男女平等じゃないので
公平な分担というのは存在しないんですね
家事育児の分担ではなくて
妻をケアすることが目的だということを
忘れないでこれをやったほうがいいです
あとは基本的な話になりますけども
妻の話を黙って聞く
できたすら共感するということですね
余計なことを言うと
そんなこと求めてないとなるので
ただ話を聞いて欲しい
ただ受け止めて欲しい
受け入れて欲しいと
自分の感情
自分の思っていることを受け止めて欲しいんだ
ただそれだけだったりしますので
ちゃんと話を聞いてあげるということですね
そして育児
子供の世話と妻のケアというのを行っていくと
オキストシーンがどんどん出るんですよね
育児をしていくと
オキストシーンがどんどん出てきて
これ以前の放送でもお話したんですけど
愛情フォレモンと呼ばれていて
その対象物に対象の人間とかに対して
深い愛着を感じるようになるんですね
例えば子供の世話をものすごい沢山していくと
男性であっても子供に対して
強い愛着を感じるようになって
どんどん世話をしたいと思えるようなんです
これ見代わり求めないですよね
子供の世話をすることで
見代わりなんか母親は求めないですよね
なぜ母親は見代わりを求めずに
子供の世話ができるのかというと
これはオキストシーンの性質なんですよ
オキストシーンは子宮頸部が開くときに
一気に分泌されるんですね
なので出産時に子宮頸部が広がって
オキストシーンが爆発的に分泌されるんですね
その後に授乳とか子供との触れ合いを通して
オキストシーンは度々分泌されるようになります
ただ男性は出ないんですよ
これ全く全く出ないんです
子供が生まれてからといって
男は何も変わらないんですよ
だけど子供の世話をすることによって
女性並みにオキストシーンを分泌させることが
できるようになるんです
あとは妻のケアをすることによっても
妻に対してもオキストシーンが出るようになって
見代わりを求めない行動というのが取りやすくなります
もっと主体的にケアをしたいと思えるようになるんですね
一種のおせっかいおばさんみたいな感じですよね
僕もおせっかいおばさんみたいになってて
妻が貧血になると
30:01
ネバーをネバーニラとかネバーとかの
あれを買ってきたりとか鉄分が入ったジュース買ってきて
これ飲みなさいとかってやってるんですけど
そんな風にオキストシーンって
おせっかいおばさんにさせるんですよ人を
自分の見返りとか全然求めなくなるんですよね
これをしたら何になるんだろうとかって
あるじゃないですか
妻のケアってことで
妻に代わって子供の面倒を見て寝かせてあげたりとか
ご飯食べさせてあげたりとかしますよね
これをやった時に
じゃあ妻から感謝されるのかなとか
ありがとうって言われるのかなとか
そんなことを思いますよね
僕は思ったんですよ
感謝の言葉ってのを求めてたんですけど
けどそんなものは返ってこないんですよ
なぜなら当たり前だからですね
そんなことをやるのが当たり前だから
妻にとっては子供の世話をしたりとか
そういうことは当然の当たり前の行動なので
感謝するようなことではないんですよね
でこれがなのでこの感謝されない状況が辛くて
続けられないって方本当に多いです
だけど自分がやりたいんだと
ふうに思えれば
別にそんなこと思わなくなるんですよ
なぜならやりたいからやってるからです
やりたいからやってる状況になるためには
妻に対してオキストシンを大量に分泌させる
そうすると見返りを求めずに
無償の行動というのが
自然と取れるようになっていくんですね
ホルモンも自分でコントロールするってことですね
そうすることで
おせっかおばさんみたいになっていく
ということです
はいということですね
どこまで助けになれたか
わからないんですけども
僕としては何が起こったのかというのを
きちんと把握することですね
最後の妻に何が起こるのかということを
知識としてきちんと理解すること
理解した上で妻の心のシャッターは
別に開かなくてもいいと
妻から自分が好かれなくてもいいと
それを妻の自分がそういうふうに思えるか
ってことですね
君が幸せになれればいいんだと
君を今楽にしたいんだと
苦しんでる君のことを助けたい
君の負担を取り除きたい
君が以前のように
子供が産まれる前
出会ったばかりの頃
とてもきっとお二人は
仲良く一緒に暮らしていたと思うんですよ
毎日楽しかったはずです
あの頃のように君が
毎日を幸せに生きられるような
手助けがしたいんだと
君を幸せにしたいんだと
いうふうな気持ちを
持てるかどうかと思うんですね
そういうふうに持てれば
妻に対して
妻のケアをするという
目的に則った行動が
取れるようになると思います
なのでシャッター
僕の個人的なアドバイスとしては
シャッターは開かない
向こうが開くのは待つ
そして妻が幸せになるための
33:01
手助けをするというスタンスで望む
ということになります
はいいかがでしたでしょうか
今日はお悩みご相談の回答
ということでお話をさせていただきました
あの深いお悩みだと思います
とてもこれつらいと思います
僕も自分の妻から
こんなことを言われたら
きっとなかなか立ち直れないと思いますね
その本編でもお話したんですけども
できるだけもう何ですかね
妻の幸せを考える
ということなんですよね
自分中心に考えてしまうと
夫婦なんかよくならないなと思ってて
なぜ妻の心のシャッターが
降りてしまったのか
その妊娠から出産
そして1歳9ヶ月に至るまでのこの間に
妻の心と体に何が起こったのか
っていうのを正しく知識として
理解することをお勧めします
男性はですね
なかなか脳裏的に物事を理解できないと
前に進めなかったりとかしますよね
僕自身もそうなんですけど
女性のカウンセラーのアドバイスとかで
もちろん参考になる本とか
すごいいっぱいあって
僕も読ませていただいてるんですけど
何ですかね
ただ具体的な方法論を言うケース
多いじゃないですか
妻の話を聞きましょうとか
共感しましょうとか
アドバイスはするなとか
これとても重要なことだと
僕も思ってるんですけど
その背景となる脳裏的な根拠が分からないと
なかなか納得できないところってありません
僕はそういうのがあったんですよね
なのでいろいろな
脳科学の本とか心理学とか
進化人類学の本とかをいろいろ読んで
自分なりに理解した上で
前に進むことができたんですね
なのでご相談者さん
もしその自分の妻がですね
なぜそのようなことを考えてるのか
なぜ心のシャッターを下ろしてしまったのか
ってことが分からなければ
産後の女性も妊娠0歳1歳2歳の
この時期に妻の心と体に
どのような変化が起こるのかっていうのは
ぜひ調べてください
それを理解することをお勧めします
そしてその上で何度も言ってくるんですけど
シャッターは勝手に開かないですし
こっちをこじ開けることもできないです
もう本能的に閉めてしまってますんで
なので妻が自分から開くのは待つしかないんですね
もしくは自然に開いている状況を待つか
そのためには妻が幸せに生きるための手助けをしたい
妻のケアをしたいと
出会った時ってきっと
そんなこと考えてたと思うんですよね
この人を幸せにしたいって思いで
結婚されたと思うんですよ
36:00
自分が幸せになれば結婚するっていう方はね
そんなにいないと思うので
君を幸せにしたいと
一緒に幸せな生活を続けたいというふうに思いで
結婚したはずだと思うんですね
その当時の気持ちに戻ってみたらいいと思うんですね
戻れないと思うんですよ
なぜなら出会ったばかりというのは
フェネルレッジラミンという神経停滞物質が出ていて
それによって相手に恋に落ちるんですけど
その効果は3,4年で切れてしまうので
恋愛ってのはどうしても切れちゃうんですよね
どうしても3,4年で効果は切れちゃうんです
なので僕はここでオキストシンを大量に分配させて
その作用として深い愛着を妻に感じるようになり
それによって無償の愛のコードが取れるようになると
取るようにするという方法をお勧めします
ただ妻から何か感謝されたりとか
そういうことはおそらくないので
茨の道になると思うんですが
自分がこの人を幸せにしたいと
この人が時間ができてきちんと睡眠が取れて
美味しいものを食べれて
そしてこのダイニングテープに座って
お気に入りのお菓子とお茶を飲みながら
幸せな時間を過ごしている
その時間を作ることができたこと
それが自分の幸せだと
思えるようになれば
きっと関係が良くなると思います
ご相談者さんの夫婦関係が
改善することを祈っております
今回も最後までありがとうございました
質問箱でご質問など募集してますので
ぜひお送りください
あとしっかりご相談されたい方は
カウンセリングも行ってますので
オンラインでメールやズームなど
スカイプなど行ってますので
ぜひそちらもご利用ください
今回も最後までありがとうございました
それではまた
37:51

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