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なぜうちの夫は、私の気持ちに気がつかないのか。こんなにも大変な思いをしているのに、なぜ気がつかないのか。
どうすれば夫は私の気持ちに気がついて、家事・育児に積極的になってくれるんだろう。
もしくは、妻からあれやこれや言われ、医療でやっているのに、なんでこんなに文句を言われなくちゃいけないんだ。そんなことを思ったことはないでしょうか。
今日のアツの夫婦関係学ラジオでは、産後クライシス回避方法・妻編ということで、どうやって産後クライシスを回避するかについて、妻側の視点でお話をしていこうと思います。
妻側の視点の話ではあるんですけど、夫にとっても妻の視点を理解するいい機会になるかなと思いますので、ぜひ聞いていただければと思います。
今回も産後クライシスという本を元にお話をさせていただきます。
産後クライシスが起こる典型的なケースというのは、本書によると、夫が家事・育児を妻任せにしている言動をした時というふうに言われています。
例えば妻が授乳で疲労困敗している時に、夫が帰宅して、お腹空いてるんだけど何かない?みたいなことを言ってしまったりとか。
僕も多分これ恥ずかしいこと言ってるんだろうなーって思うんですよね。言ったことがあるような気が僕もしています。
こんな時に多くの男性は何をしてほしい?多くの女性は何をしてほしいかをはっきりと夫には口にせずに態度で示してしまうというふうに言われています。
いつもよりもゆっくりこうしんどそうに動いたりとか、私もしんどいんだけどっていうオーラを全身から出したり、
ドアをバシーンと乱暴に閉めたり、不機嫌さを醸し出したりとか、といったことをやってしまったりとか、やられてしまった経験っていうことがある方っていうのはいらっしゃると思うんですね。
僕もあります。ちょっと大きい声で言いづらいんですけど、こういったことの経験があります。
どうやって夫に対してこういった言動を、夫が妻をケアしないような態度を改めてくれるのか、
どうやったらこの妻の大変さというのを夫が理解してくれるのか、どうやったらこの産後の危機を避けることができるのか、
妻側の行動によってどのように回避することができるのかについて今日は話をしようと思っています。
まず先ほどのように、私もしんどいんだけど、何言ってるの?みたいな雰囲気をどうしても出すことが多いと思うんですね、女性。
こういうことって伝わらないんですよね。これが伝わるのは女性の間だけだったりとか、女性寄りの脳のモチベーションの男性だったりとか、
男性の女性というのは良くないんですけど、女性っぽい男性、そういった人は何を考えているかとか、そういった微妙な空気感を感じることが得意な人、呼ぶのが得意な男性というのはわかるんですよね。
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だけど多分多くの男性はわからない。なぜかというと言葉にしないと伝わらないからなんですね。
指してよってよく言うじゃないですか。ほとんど伝わってないんですね。僕も頑張って指しようとしてるんですけど、わかる時とわかんない時があって、わかんない時は本当にわかんないですね。
妻としては言ったよ、伝えたよってよく言うじゃないですか。私こんだけ言ったよって言いますよね。
夫は聞いてないよってよくなる。これは妻側の伝えるためのコミュニケーションが言葉以外の非言語的なコミュニケーションになる場合が多いんじゃないかなって僕は思ってるんですね。
本の中に書いてあるわけじゃないんですけど、そういうふうなことなんじゃないのかなって僕はちょっと思っていて。
そして産後クライシスの原因というのは夫が妻の聞きに気がついていないことなので、そうなると妻側がそういった非言語コミュニケーションによって夫に聞きを伝えようとしている。
だけど夫としては言語的コミュニケーションじゃないと伝わらない。そのすれ違いによって産後クライシスが起こるとなると、多くの夫婦においては産後クライシスが起こっているんだと思うんですよ。
気がついていなかったりとか、いつの間にか終わっているけどどこかで大きな傷を残したまま終わっていたりとかするので気がついていない。だけど多くの夫婦では産後クライシスが起こっているんじゃないのかなと思っています。
ということは女性としてはどうしたらいいのかというと、言葉で伝えないと夫は理解できないということを知る必要があるというふうに本書では書かれています。
妊娠・出産を経験していない男性というのはその辛さが根本的に分からないんですよね。分かれようとか察しろとか勉強しろって話はもちろん分かるんですけど、
だけどこういった辛さに関する情報を入手しなければ分からないんですよ。なぜならば自分が体験していないから。体験していないことは書籍を読んだりとか人の話を聞いたりとか、
そこに想像を見出したりとかしないと分からない、理解できないんですね。そしてこういった情報って向こうから入ってこないんですよね。こっちから取りに行かないと手に入らないんですよ、こういった情報って。
産後の女性が2ヶ月間産寿期という期間があって、体が元に戻る期間であると。だから2ヶ月間は大気が追っている状態と同じだという話であったりとか、
こういったことって自分で調べないと分からない、入ってこないんですよ向こうから。病院も教えてくれないんですよね。
僕、上の子たちが双子なんですけど、双子が産まれたときは高リスク分泌室みたいな病棟があって、双子とか三子とかリスクが高い妊婦さんだけがいる病棟だったんですよ。
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だから夫に対しての教育はすごく多かったなと思ってて、パパママ教室みたいなやつも確かあったし、目力の仕方を教えてもらったりとか、いろいろ夫も絡ませてやってくれたんですよね。
だけど産卵が産まれたときっていうのは、普通の病院でね、市内の普通の病院で産んだんですけど、全然なくて、夫が呼ばれる、僕が呼ばれることが1回もなかったんですよね。
目力教室とか、産後の体がどうなるかとか、子育てどうするかとか、一切なくて、1回だけ病院に行った時に、妻と他の妊婦さんたちが広いスペースで、病院の広場で子ども出産に関する勉強会みたいなのをやってたんですよね。
呼んでくれよって思ったんですよね。夫も呼んでくれよって、何勝手にやってんだよって僕はすごく思ったんですけど、それぐらいこっちから情報を取りに行かないと手に入れることができないんですよね。だからわからない、だと思うんです。
ちょっとずれちゃったんですけど、妻の指しているアピールはほとんど夫には伝わっていないってことなんです。言葉にしなければわからない。
夜も昼も眠れなくて頭がぼーっとしているのって言ったりとか、食事を作るのに10分間経っているだけでもだるいのって言ったりとか、きちんと言葉にして伝えることによって男性は理解ができるようになるので、ぜひこれは言ってくれると嬉しいなと思います。
あと指してくれない不満がたまると急に爆発するじゃないですか。爆発しない人もいるかもしれないですけど、爆発したっていう話を聞くんですね。僕も経験あるし。
夫にとってはなんで妻が爆発したのかわからないんですよ。え、なんで急にドカーンきたけど何?みたいになるんですよ。
妻からしたらずっとずっとわかってくれない、私のことわかってくれないという不満がたまり続けた上でのドカーンなんですよね。
だから妻からしたら何今さら驚いてるの?ってなるんだけど、夫からしたら急に来たってなるんですよね。
ここもすごい違いがあるな、認識に違いがあるなと思っていて、これも日頃からぼーっとするのとかだるいのとかこういう風なことがあるのって風に言ってくれると
夫としても爆発を防ぐことができるわけなんですね。
同時にそんなこと言う気力もないのっていうケースもあるんで、男性としては女性はこの産後というのはとても大変な時期なので
その気持ちを言葉にしたりとかする余裕すらないんだなっていうことを知ることができると妻に対しても優しくできるなと思うんですね。
次はですね、あと何個あるかというと
してほしいことの伝え方と、読売できたらOKと、褒めるから始めると、価値な満足度は夫婦の会話時間の長さと関係していると
良い妻ですね、良妻は産後クライスへの近道ということであと5つ話があるんですけど
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結構長くなりそうなんで、あと2つぐらいにして次は次回に回そうかなと思ってます。
次はですね、女性側が妻が夫に対してしてほしいことをどうやって伝えたらいいのかってことのヒントが本書では書かれてるんですね。
それは3つのもだと言ってます。も、何?って思うと思うんですけど、説明しますね。
日々感謝のも、男女並行のも、限定情報のも、さらにわからないと思うんだけどちょっと詳しく話します。
言葉ですね、話し方の伝え方のヒントで、いつもお仕事お疲れ様、お仕事お疲れ様って帰ってきたりとかした時に言うじゃないですか。
その時にいつもっていうもをつけることで日々感謝を伝えることができる。いつもそう思ってくれてるんだって思ってくれるってことですね。
次、男女並行のもっていうのは、あなたも大変だったね、でも私も今日はこれまでが大変だったのってことを言うことで
私は今日これ大変だったの?私今日こんなこと大変だったの?っていう風に言っちゃうと、なんか上で俺だって色々あったんだよってね。
男性もなりがちなんだけど、あなたも大変だったのねっていう風に、あなたも私同じよって。
同じくらい辛かったよねっていう風に言うことで、して欲しいことを伝えやすくなる。男は動きやすくなるってことですね。
最後の限定情報のもっていうのは、何かして欲しいなっていう時に、これやってくれない?って言うんじゃなくて、せめて○○だけでもして欲しいなと。
せめてこれだけでもして欲しいなと。限定して情報してるっていうことですね。
なんでこの3つのもを使われると男は動きやすいのか、なんで動いてくれるのかっていうと、大切にされている実感を感じることができるからじゃないのかなって僕は思うんです。
これは女性からしたら、なんでそんな気付かなきゃいけないの?って多分思うと思うんですよ。
僕もこれ読んだ時には、これ女性からの反発多そうだなって思ったんですよね。
日々感謝を夫に伝えよう。あなたと私は同じだよって、同じ地平線にいるんだよってことを伝えようとか。
夫に情報しようとか。なんでそんなことしなきゃいけないの?
私の方が大変なんだからって多分思う人多いと思うんですよ。いると思うんですよ。
じゃあなんでこの言葉が男に対して効果的なのかっていうことだけでもちょっとして欲しいなと思ってて、それが大切に扱われている実感なんですね。
出産後、妻は子供のことが第一になりますよね。一番大事なものになりますよね。
そして何度か前の放送で話をしたように、夫に対する愛は急速に冷めていく。子供が一番になって夫への愛は急速に冷めていく。
すると夫は自分の妻が自分を…ちょっと待って、夫への愛がどんどん冷めていくと。
だけど夫としてはまさか妻の自分に対する愛がどんどんガクンと下がっていく。
富士急のジェットコースターみたいにガクンとドトンパンみたいにガクンと下がっていくってことを信じないんですよね。
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そう、だけど本書では信じないと書いてある。
だけど僕は夫は自分の妻が自分を愛していない、夫のことを愛していないってことを信じないというよりかは、信じたくないという方が正解なのと思うんですよ。
さすがに僕ら夫も妻が夫よりも子供を大事にしている、大切にしているってことは分かってるんですよ。
生まれたばっかりの子供の命が大事、子供に何かあったらまずい、今は子供を一番に考えなければいけないってことは夫もさすがに分かってるんですよね。
なんだろう、それがビビンと一番にちゃんと分かってる人もいるし、そこまで分かってはいないけどうすうす勘づいてる、しょうがないよなって思ってる人もいるんですよ。
だけど僕ら夫としては子供ができたからこそ、仕事も頑張らないといけないと思ってる、もっと稼がなきゃいけないと思ってる、これからどんどんお金がかかる、経済的な問題もどんどんのしかかってくる。
頑張んないといけないというのを思っていろんなプレッシャーがあるんですね。fte
頑張らなきゃいけない、仕事も頑張らなきゃいけない。貸事もやらなきゃいけない、育児もやらなきゃいけない、妻の言葉を支えないといけないといろんなことが一気にのしかかってくる。
こうなると誰も僕ら夫のことを気にかけてくれる人なんかいないんですよ 職場にだっていないですからね
だいたいそんな家事も育児も頑張る男なんてめったにいないんで 職場でそう共感してくる人なんかほとんどいないんですよ
だから僕ら夫のことを気にかけてくれる人なんかいないんです 妻も同じだって思いますよね 女性からしたらいや私だって同じだよと
子供が産まれてキャリアは断絶されて この家の中で子供と自分だけのたった二人で取り残されたような気持ちになると
いうふうに思うと思うんです だけどそれは夫も同じなんですよね 夫も同じなんです 誰からも大切にされなくなるんです急に
そんな時に優しく扱われたいとか大切に扱われているように少しでも感じることができ たら妻の言うことを喜んで聞くようになるんだと思うんですよ
これは男も女も同じだと思うんですよね 男性も女性も誰も大切にしてくれる人がいなくなる
自分のことをケアしてくれる人がいなくなる そして産後大きく変わってこの体と心の変化にどう対応したらいいのか自分でも
わからないというふうになる これは男も女もどっちも同じなんですが突然放り出された
育児というものを身の前にしてただこうどうしたらいいのか戸惑ってるんです二人とも だからこそお互いがお互いのことを大切にし合うこと気にかける
気にかけ合うことが大事なんだと思うんですね はいってことでちょっとこのあとは長くなっちゃうので
次回えっと残りの3つ6割できたら ok 褒めるから始める
価値の満足度は夫婦の会話時間長さと関係している 要塞は産後クライシスの近道の4つについて次回は話をしていこうと思っています
この間ノートで子供が生まれると自分は消えるのかという記事を書いたんですね これはですねノートであの日野さんという方があのノート書いて方いらっしゃってその方が書いて
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たんですけど 子供が生まれることによって自分がこうなくなってしまうじゃないか大切にしているものとか
自分自身が消えてしまうんじゃないかってことを友達の話を聞い そういうふうに友達話を聞いたらしいんですよね
でその子の記事を読んで僕が思ったことを書いたんですけど 子供が生まれるとこう生まれる前と後では全然生活がガラッと変わるじゃないですか
ガラッと変わってかつての自分というのはどんどん消えていく 聞いてはいくんだけれども形を変えながらどんどんどこ
変化している変質して言ってるような感覚があるんですね どんどんとこう変わっていくで変わってしまった今の自分も昔の自分も僕はどっちも好き
なんですよ 自分のため自分を高めるために頑張っていた自分かつての自分も好きだし
子供のためとか他の人のために頑張ろうと思ってなんとかしたいなと思っている 自分も好き
もちろん今の僕も自分自身を高めることとかいろんな楽しみを感じたいと思ってはいるんだ けどそれよりも他者のために動きたいという気持ちがとても強くなって
これは多分子育てを通すことによって僕の脳の回路が変わったのかなって思うんですよね 自分のためだけではなくて他者のためそういった
リタ的な脳に変わっていったんじゃないのかなって思うんですよ 以前ね誰かの本を読んだ時に男性は子供が生まれると脳の構造がリタ的に変わる
という風に理工的なものからリタ的なものに変わっていくと 他者のためという風な方に変わっていく
というのを聞いたことがあって これが脳の大きなライフハックだというふうにその方は確かおっしゃったんですよね
何かの講演会だったかもしれないな 誰かのために考えるようになる
これは子供が生まれることによって得られる最も大きなメリットの一つなんじゃないのかなって思っています
詳しくはですねあのノートの方で書いてます 子供が生まれると自分は亡くなってしまうのかだったかな
そのタイトルで書いてますのでぜひ読んでいただけると嬉しいです 次回はですねこの産後クライスを回避するために
妻側ができることについてお話をしていこうと思います これはね多分夫側の夫としても妻側の目線を知ることによって
自分はこう動いたらいいんだなーってことがわかりやすくなるので ぜひダンスの方も聞いていただけると嬉しいです
はいそんな感じで最後もありがとうございました また次回お会いしましょうさようなら