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  2. #367 良妻が夫をダメにする!..
2022-04-07 31:57

#367 良妻が夫をダメにする!妻は適当な方がいい!

産後クライシスを回避させるために妻ができることとは?
6割できたらOK!
「褒める」から始める。
家事の満足度は「夫婦の会話時間の長さ」と関係している。
「良妻」は産後クライシスへの近道。
この四つについて説明します。
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00:05
はい、今回は前回の続きで、産後クライシス回避方法妻編の後編ということでお話をしていきます。
産後クライシスをどうやって回避するのか、妻顔ができることとは何なのかということで、今日は残りの4つですね。
のくばりできたらOK、褒めるから始める。家事の満足度は夫婦の会話時間の長さと関係している。
要塞は産後クライシスへの近道の4つについてお話をしていこうと思います。
まずですね、のくばりできたらOKってことなんですが、これは夫の家事の完成度のことを言っています。
夫の家事の完成度を問題にしないことが大事だということが産後クライシス本書の中で書かれています。
なぜかというと、夫が家事に参入すると妻がシュートメ化するということが書かれていて、
細かいことに邪魔をつけてくるシュートメのように妻がなってしまうという現象が起こる。
家事、育児、特に家事でマイルードが結構多いじゃないですか。自分のやり方というのがあって、
夫の家事の参入が遅ければ遅いほど、妻がその家事を自分だけでやっていた期間が長くなってしまうので、
余計にマイルードが増えていくんですよね。 自分はこういうふうにやっていたのに、夫が洗濯物を干し方とかで、ここはこうひっくり返すんだよとか、
こっちはここにかけるんだよとかっていうルールって結構多いと思うんですよ。 例えばね、そのうちの場合だとこの
僕のジリンズを干す時に裏返して干すんですよね。妻の場合、裏返して洗って裏返して干すというルールがあって、僕は気にしなくてそのまま洗っちゃうんですけど、
そういったルールが結構あって、他にもね結構細かいルールがあって、子供が2歳ぐらい、1歳、2歳、3歳、上の子が1歳、2歳、3歳ぐらいの時は結構ね、
確か結構揉めてたというか、いろいろこう言い合いになったりとかしたことがあったと思うんですよ。僕の干し方とかやり方で、こことここ違うんだけど、みたいな話が確かにあったような気がするんですよ。
今は逆にそういったことがなくなって、妻から見た僕の家事の完成度というのは、6割できたらまあいいかな、やってくれればそれでいいよねみたいな感じに変わってきてるんですよね。
だけど子供が小さかった、0歳、1歳、2歳の時は結構こういうこと、多分僕も言ってたとは思うんですけど、僕がやってることは僕の担当の家事とかに関して、妻のやり方に対して僕は口を出したりとか、
僕がシュートめかしするみたいなことが多分結構あったような気がするんですよ。
これ当時余裕がなかったんですよね、僕ら2人とも。生まれたばかりの双子を生かすことだけに精一杯で、子供たちのその、なんだろうな、
まあ育児にしか集中ができなかったんですよね。なので家事のことに関してとか、その夫婦がお互いにどう思ってるかということを気にかける余裕がなかった。
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そういった状態になると、より妻のシュートめか現象、もしくは夫のシュートめか現象ってことが起こりやすくなるんじゃないのかなって思ってます。
そして本書の中では、のくわえできたらOKの根拠として、マイクロマネジメントってやる気なくせよねってことが書いてあって、これって結構男性わかりやすいと思うんですよね。
仕事とかで上司などから、すっごい細かく指示をされる。これはこうして、これはこうして、ここはこっちにするんだ、みたいな、ミリ単位で指示してくる、みたいなことをやられちゃうと、やる気を失うじゃないですか。
自分でやったらどうなんですか、みたいな感じになりやすくなりますよね。これは夫婦間の家事においても同じで、妻から夫に対して細かい、もうミリ単位で指導すると、
いやもう自分でやったら、みたいな風にどうしてもならざるを得ない。気持ちがそうなってしまうと。
なので本書で書かれているのは、一旦夫がやる気を出したら、そのやる気を削いではいけない。とりあえずのくわえできたらOKと思うことにしておこうということが書かれています。
次はですね、褒めるから始めるということで、これはちょっと女性から反発が出そうな話だなぁと思うんですけど、だけど効果的だと思います。素直に効果的だと思います。これは男性から見て。
NHK番組朝一のアンケートによると、家事育児をする夫の奥さんはとても褒め上手だったというふうに言われています。
家事育児をする夫、奥さんが褒め上手だからこそ夫は家事育児がどんどんとやるようになっていったということなんですね。
ただこれ妻に愛情があれば褒めてくれますが、愛情がなければ褒めてもらえないというふうなこともあるんですよね。
この本書の中で、サノクライスの本書の中でも書かれているんですけど、中に漫画が入っているんですよね。漫画が書いてあって、すごい褒め上手な奥さんの話が漫画で書いてあるんです。
ズボンとかパンツ脱ぎっぱなしでオールに入っちゃう旦那がいたんですけど、一つ一つ丁寧に褒めていったりすることで、夫がどんどんとちゃんとやる夫になっていったと書いてある。
だけど、愛情がある期間に限るというふうに書いてあって、愛情がなくなっちゃったらもうそういうことしないんだな、したくなくなるんだなということですよね。
それはそうですよね。愛情を感じなくなってしまえば褒めることなんてそんなことを考える余裕がなくなってくると思うので、もしまだ夫に対して愛情があるのであれば褒めることで夫をその気にさせることができるというふうなことが書かれています。
ただ、何度も言ってますけど、産後の大変な時期に人のことを褒めてその気にさせる余裕ってないと思うんですよね。特にうちの場合は双子だったので、そんなことは余裕はさらになかったわけなんですけど。
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そして夫目線で言うならば、夫としては褒められるという期待は捨てた方が気持ちが楽になるんですよね。僕がそうだったんですけど、家事・育児に対してどんどん積極的に行うようになっていった時って、僕もそうなんですけど、どうしても褒められること、認められることを期待しちゃうんですね、妻から。
だけど、それってもう必ず願いなんですよ。なぜならば、向こうも余裕がないから、そして向こうとしては当たり前のことをやってるだけだよねっていうことなんですよね。今まで私が一人でやっててことを、あなたはその端っこの方を今やってるだけなんだよ。それで褒められるのを期待するっておかしくない?ってふうになってしまう。だから期待は捨てた方がいいんです。
でも妻側としては、余裕があるのであれば褒めることで夫をその気にさせることができると。褒めるというか感謝の気持ちを伝える方が僕個人には効果的だなと思いますけど、そういった効果はありますと。
これに関してはどうやってその人が動くのか、どうやって褒められることで動くタイプなのかとか、感謝されることで動くタイプなのかとか、その人に対してどのようにすれば愛が伝わるのか、どのようなタイプの愛ならば感じられるのかっていうことも関係してると思うんですね。
これは愛を伝える5つの言語という、本の名前が違うか、愛を伝える5つの方法っていうタイトルの本かな。これについて解説をしてるんですね、僕ポッドキャストで。351話から361話にかけて愛を伝える5つの言語についてお話をしているので、こちらも併せて聞いていただけるとよりわかりやすいかなと思います。
次はですね、家事の満足度は夫婦の会話時間の長さと関係しているってことなんですけど、僕は今回これが一番肝だなって、これ一番すごいこれに賛成できるなと思うんですよ。
夫婦の会話時間が長ければ長いほど、妻の家事の、夫がやってる家事の満足度っていうのはどんどん上がっていく。妻が満足するようになっていくと。夫も妻に対して満足する。逆が多いんですけどね。妻が夫の家事に対して満足していくと。
なぜなのかというと、会話があればお互いの家事の不満点を話し合うことができるんですよね。例えば、片付けってことをやる。例えばリビングの片付けをするっていう時に、夫にとってのその掃除、その片付け、まあ片付けというか掃除か、リビングの掃除をしようっていう時に、夫と妻にとっての掃除の定義が異なる場合があるんですよね。
定義が異なっているので、やってないじゃん、やったよ、いやいややってないかっていうふうな言い合いになるんですよ。なんでこんなことになるかというと、例えば夫にとっての掃除の定義が、テーブルの周りを片付けてテーブルとか棚の下とかを拭いたりする、その後掃除機かけるっていう定義だとしたら、そして妻にとっての掃除の定義が片付けした後にフローリングの拭き掃除をしてから掃除機かけるとか。
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夫はテーブルとか棚の下とか足の下とか細かいところを拭いたりするんだけど、妻はそれやらないと。逆に妻から見たら夫はフローディングの拭き掃除やってないよねって、あんたテーブルとか棚の下とか足の周りしか拭いてないじゃんっていうふうになる。このように定義が異なってしまうんですね。
こういったすれ違いって会話時間が少ないから起こるんですよ。自分だけの思い込みで、相手はこう思ってるんだろうとかって思ってしまうんですね。ちゃんとやる気ないんだなとか、やろうとしてないんだなとか、掃除してないじゃんって思ってしまうんだけど、話し合いをすれば、あ、掃除ってそこまでやるんだとか、ここをやった方がいいんだとか、ここって普段やってくれてるんだってことがわかるようになってくるんですよね。
わかるようになってくると、お互いにとっての掃除の定義を擦り合わせることができるようになるので、同じような定義、同じ定義を持てるようになってくる。そうすると、家事の不満点も減ってくるということが書かれています。
これはお互いが自分ごととして掃除を捉える、家事を捉えるってよく言いますよね。夫が自分ごと化する、家事育児を自分ごと化するってことをよく言いますけど、家事に関しては家族ごと的に捉えるほうが、僕は二人が協力するようになると思うんですよ。
自分ごととなると、自分の業務範囲ですみたいな感じになるじゃないですか。そうなると先ほどのマイルードが増えていくんですけど、家族ごと、夫婦ごとと考えると、二人で協力する前提で動くようになるんですよね。
そうすると、相手が動きやすいような動き方をこちら側が取ったりとか、お互いが満足するような方法をするような掃除の仕方とかそういったことを取っても、二人がお互いに満足するような行動を自然と取るようになってくるので、いさかいは減ってくると思います。
こうやってお互いの前提条件とか定義を知ることで家事育児に関わる争いは減ってくるなと思うんですね。
そして、お互いの前提条件や定義を知るためには連続的な会話が必要になると思っています。
どうやって会話時間を確保したらいいのかってことなんですけど、毎週金曜日の週末とか場を設けてもいいと思うんですよね、夫婦会議みたいなもので。僕らも最初の頃はそれをやってました。
だけど徐々に徐々にそれが当たり前になってくると、日常生活の中の隙間時間で会話する習慣がだんだんとついていったんですね、僕らも。
そうなるとちょっとした隙間、例えば子供、保育園に子供を迎えに行って帰ってきてお風呂に入れる直前とかそういった隙間時間で会話することができるようになると。
そして隙間時間で会話をできるようになると相手の話せるタイミングというのがだんだん見えてくるんですよね。
12:03
妻が今話がしやすいタイミング、今だったら話聞いてくれるかなとか、今だったら二人の子のことについて話し合いができそうだなとか、
今この隙間だったらこれができるかなとかっていうのがだんだん見えてくるんですね。そしてちょっとした時間だけで話せる内容のことはその隙間に差し込んだ話をしていって、
ちょっと時間がかかるような話し合いとかは別な時間を作って、週末の夜とか、もしくは子供たちが寝たあと15分とか30分とかいった時間を使って話ができるようになる。
だんだんこう話せるタイミングの間っていうのがだんだん読めてくるようになってくるなーって感じています。
はい、そして最後ですね。産後クライシス解放法、妻側としてできることの最後。
これは、妙妻は産後クライシスへの近道ということが書かれています。これはですね、多分女性側の方がより共感できるんじゃないのかなと思うんですけど、
妙妻、良い妻、妙妻堅母の妙妻ですね。必ず食事を用意してあげたり、挨拶にアイロン掛けをしてあげたりとか、妻が夫に尽くしていると、
夫は、俺は背を焼かれて当然なんだと思うようになってくる。そして夫が長男になってしまう。大きな子供がもう一人できてしまうということが書かれています。
完璧な妻を目指してはいけない。できない部分があった方がいいってことなんですね。
これはですね、僕はすごいわかるなぁと思ってて、逆に僕は妙妻、何でもやってくれる女性が逆に苦手で疲れちゃうんですよね。
こっちに気を使ってくれてるってわかると疲れちゃうタイプなので、そういった女性が僕はずっと苦手だったんですけど、逆にそうじゃない女性だと、
やらないこととかできないこととかが、できないというかやらないことが結構多かったりするんですけど、そうなるとこっちがやろうって気になるんですよね。
自然と俺がやらなきゃとかって気持ちになってくるんで、むしろ何でもかんでもやらない方がいいなってのは僕すごい思ってます。
そしてたまには家出してもいいと思うんですよね。妻の家出ってすごい後悔的だなと思ってて、疲れちゃった時とかにもう何もしたくないって言ってね、家を出ていくってことがうちの妻にはたまにあるんですけど、
妻がいない状態で家事育児を僕ら夫が強制的にすることになるじゃないですか。
そうすると経験値が溜まっていくんですね。嫌悪もなく、やらざるを得ない環境に放り投げ出されることによって経験値が勝手に溜まっていく。
あとこれは家出ではないんですけど、そんな生まれる前に妻が病院に入院していた期間、2週間くらい子供たち、上の子たちだけと一緒に暮らしていたんですけど、
こういった子供と自分だけの生活っていうのを何日も何週間も過ごすようになると、もう本当に勝手に経験値が溜まっていくんですよね。
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家事育児のスキルとか経験値が勝手に溜まっていくんで、その女性に僕が言いたいのは、たまには家出した方がいいよっていう。
家出しちゃっていいよってことを僕は言いたいなと思ってて、妻の家出っていうのは個人的には家事育児の修行になってすごい良かったなぁって思ってます。
子供への虐待防止にもなるんですよね。疲れて嫌になって、この野郎向きーってバシコーンとかってね、こうなってしまう人もいると思うんで、そうなる前に家出ちゃうって、もうそこから離れるっていうのがすごい効果的なんだろうなって思っています。
はい、ということで今日は産後クライス回避方法、妻編ということでお話をしました。次回は産後クライス回避方法、夫編、夫側ができることについてお話をしていこうと思います。
はい、今回は前回の続き、産後クライス回避方法、妻編の後編ということでお話をしていきます。
産後クライスをどうやって回避するのか、妻側ができることとは何なのかということで、
今日は残りの4つですね。
ノクバリできたらOK。褒めるから始める。家事の満足度は夫婦の会話時間の長さと関係している。
要塞は産後クライスへの近道の4つについてお話をしていこうと思います。
まずですね、ノクバリできたらOKってことなんですが、これは夫の家事の完成度のことを言っています。
夫の家事の完成度を問題にしないことが大事だということが産後クライスの本書の中で書かれています。
なぜかというと、夫が家事に参入すると妻がシュートメ化するということが書かれていて、
細かいことに邪魔をつけてくるシュートメのように妻がなってしまうという現象が起こると。
家事、育児、特に家事でマイルードが結構多いじゃないですか。自分のやり方というのがあって、
夫の家事の参入が遅ければ遅いほど妻がその家事を自分だけでやっていた期間が長くなってしまうので、
余計にマイルードが増えていくんですよね。自分はこういうふうにやっていたのに夫が洗濯物欲しかったとかで、
ここはこうひっくり返すんだよとか、こっちはここにかけるんだよとかっていうルールって結構多いと思うんですよ。
例えばね、そのうちの場合だとこの僕のジーンズを干すときに裏返して干すんですよね妻の場合。
裏返して洗って裏返して干すというルールがあって、僕は気にしなくてそのまま洗っちゃうんですけど、
そういったルールが結構あって、他にもね結構細かいルールがあって、子供が2歳ぐらい、1歳2歳3歳、上の子が1歳2歳3歳ぐらいの時は結構ね、
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確か結構揉めてたというか、いろいろこう言い合いになったりとかしたことがあったと思うんですよ。僕の欲し方とかやり方で、
こことここ違うんだけどみたいな話が確かにあったような気がするんですよ。今は逆にそういったことがなくなって、
妻から見た僕の家事の完成度というのは、6割できたらまあいいかな、やってくれればそれでいいよねみたいな感じに変わってきてるんですよね。
だけど子供が小さかった、0歳、1歳、2歳の時は結構こういうこと、多分僕も言ってたとは思うんですけど、僕がやってることは僕の担当の家事とかに関して、
妻のやり方に対して僕は口を出したりとか、僕がシュートめかしするみたいなことが多分結構あったような気がするんですよ。
これ当時余裕がなかったんですよね、僕ら2人とも。生まれたばかりの双子を生かすことだけに精一杯で、子供たちの育児にしか集中ができなかったんですよね。
なので家事のことに関してとか、夫婦がお互いにどう思ってるかということを気にかける余裕がなかった。
そういった状態になると、より妻のシュートめか現象、もしくは夫のシュートめか現象ってことが起こりやすくなるんじゃないのかなって思ってます。
そして本書の中では、ノクワイできたらOKの根拠として、マイクロマネジメントってやる気なくせよねってことが書いてあって、これって結構男性わかりやすいと思うんですよね。
仕事とかで上司などからすごい細かく指示をされる。これはこうして、これはこうして、ここはこっちにするんだみたいな、ミリ単位で指示してくるみたいなことをやられちゃうとやる気を失うじゃないですか。
自分でやったらどうなんですかみたいな感じになりやすくなりますよね。
これは夫婦間の家事においても同じで、妻から夫に対して細かいミリ単位で指導すると、
いやもう自分でやったらみたいな風に、どうしてもならざるを得ないという気持ちがそうなってしまうと。
なので本書で書かれているのは、一旦夫がやる気を出したら、そのやる気を削いではいけない。
とりあえずノクワイできたらOKと思うことにしておこうということが書かれています。
次はですね、褒めるから始めるということで、これは女性から反発が出そうな話だなぁと思うんですけど、
だけど公開的だと思います。素直に公開的だと思います。男性から見て。
NHK番組朝一のアンケートによると、家事育児をする夫の奥さんはとても褒め上手だったというふうに言われています。
家事育児をする夫、奥さんが褒め上手だからこそ夫は家事育児がどんどんとやるようになっていったということなんですね。
ただこれ妻に愛情があれば褒めてくれますが、愛情がなければ褒めてもらえないというふうなこともあるんですよね。
本書の中で、サノクライスの本書の中でも書かれているんですけど、中に漫画が入っているんですよね。
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漫画が書いてあって、すごい褒め上手な奥さんの話が漫画で書いてあるんです。
ズボンとかパンツ脱ぎっぱなしでオールに入っちゃう旦那がいたんですけど、
一つ一つ丁寧に褒めていったりすることで、夫がどんどんとちゃんとやる夫になっていったと書いてある。
だけど、愛情がある期間に限るというふうに書いてあって、愛情がなくなっちゃったらもうそういうことをしたくなくなるんだなということですよね。
それはそうですよね。愛情を感じなくなってしまえば、褒めることなんてそんなことを考える余裕がなくなってくると思うので、
もしまだ夫に対して愛情があるのであれば、褒めることで夫をその気にさせることができるというふうなことが書かれています。
ただ、何度も言ってますけど、産後の大変な時期に人のことを褒めてその気にさせる余裕ってないと思うんですよね。
特にうちの場合は双子だったので、そんなことは余裕はさらになかったわけなんですけど、
そして夫目線で言うならば、夫としては褒められるという期待は捨てたほうが気持ちが楽になるんですよね。
僕がそうだったんですけど、家事・育児に対してどんどん積極的に行うようになっていった時って、
僕もそうなんですけど、どうしても褒められること、認められることを期待しちゃうんですね。妻から。
だけど、それってかなわぬ願いなんですよ。
なぜならば、向こうも余裕がないから、そして向こうとしては当たり前のことをやってるだけだよねっていうことなんですよね。
今まで私が一人でやっててことを、あなたはその端っこの方を今やってるだけなんだよ。
それで褒められるのを期待するっておかしくない?って風になってしまう。
だから期待は捨てたほうがいいんです。
でも妻側としては余裕があるのであれば、褒めることで夫をその気にさせることができると。
褒めるというか感謝の気持ちを伝える方が僕個人には効果的だなと思いますけど、そういった効果はありますと。
これに関してはどうやってその人が動くのか、どうやって褒められることで動くタイプなのかとか、感謝されることで動くタイプなのかとか、
その人に対してどのようにすれば愛が伝わるのか、どのようなタイプの愛ならば感じられるのかっていうことも関係してると思うんですね。
これは愛を伝える5つの言語という、本の名前が違うか、愛を伝える5つの方法っていうタイトルの本かな。
これについて解説をしてるんですね、僕ポッドキャストで。
351話から361話にかけて愛を伝える5つの言語についてお話をしているので、こちらも併せて聞いていただけるとよりわかりやすいかなと思います。
次はですね、家事の満足度は夫婦の会話時間の長さと関係しているということなんですけど、
僕は今回これが一番肝だなって、これ一番すごいこれに賛成できるなと思うんですよ。
夫婦の会話時間が長ければ長いほど妻の家事の、夫がやってる家事の満足度っていうのはどんどんと上がっていく、妻が満足するようになっていくと。
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夫も妻に対して満足する。逆が多いんですけどね。妻が夫の家事に対して満足していくと。
なぜなのかというと、会話があればお互いの家事の不満点を話し合うことができるんですよね。
例えば、片付けってことをやる。例えばリビングの片付けをするっていう時に、夫にとってのその掃除、その片付け、まあ片付けというか掃除か、
掃除をしよう、リビングの掃除をしようという時に、夫と妻にとっての掃除の定義が異なる場合があるんですよね。
定義が異なっているので、やってないじゃん、やったよ、いややってないから、というふうな言い合いになるんですよ。
なんでこんなことになるかというと、例えば夫にとっての掃除の定義が、テーブルの周りを片付けて、テーブルとか棚の下とかを拭いたりする、その後掃除かけるっていう定義だとしたら、
そして妻にとっての掃除の定義が、片付けした後にフローディングの拭き掃除をしてから掃除機かけるとか、
夫はテーブルとか棚の下とか足の下とか細かいところを拭いたりするんだけど、妻はそれをやらないと。逆に妻から見たら夫はフローディングの拭き掃除やってないよねって、
あんたテーブルとか棚の下とか足の周りしか拭いてないじゃんっていうふうになる。このように定義が異なってしまうんですね。
こういったすれ違いって会話時間が少ないから起こるんですよ。自分だけの思い込みで、
相手はこう思ってるんだろうとかって思ってしまうんですね。ちゃんとやる気ないんだなとか、やろうとしてないんだなとか、掃除してないじゃんって思ってしまうんだけど、話し合いをすれば、
あ、掃除ってそこまでやるんだとか、ここをやった方がいいんだとか、ここって普段やってくれてるんだってことがわかるようになってくるんですよね。
わかるようになってくると、お互いにとっての掃除の定義を擦り合わせることができるようになるので、同じような定義、同じ定義を持てるようになってくる。
そうすると家事の不満点も減ってくるということが書かれています。これはお互いが自分事として掃除を捉える、その家事を捉えるってよく言いますよね。
夫が自分事化する、家事育児を自分事化するってことをよく言いますけど、家事に関しては家族ごとに捉えるほうが、僕は二人が協力するようになると思うんですよ。
自分事となると、自分の業務範囲ですみたいな感じになるじゃないですか。そうなると先ほどのマイルードが増えていくんですけど、
家族ごと、夫婦ごと考えると、二人で協力する前提で動くようになるんですよね。そうすると、相手が動きやすいような動き方をこちらが取ったりとか、お互いが満足するような方法をするような掃除の仕方とかそういったことを取っても、
二人がお互いに満足するような行動を自然と取るようになってくるので、いさかいは減ってくると思います。
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こうやってお互いの前提条件とか定義を知ることで、かちくちに関わる争いは減ってくるなと思うんですね。
そしてお互いの前提条件や定義を知るためには、連続的な会話が必要になると思っています。
どうやって会話時間を確保したらいいのかってことなんですけど、毎週金曜日の週末とか場を設けてもいいと思うんですよね。夫婦会議みたいなもので。僕らも最初の頃はそれをやってました。
だけど徐々に徐々にそれが当たり前になってくると、日常生活の中の隙間時間で会話をする習慣がだんだんとついていったんですね、僕らも。
そうなるとちょっとした隙間、例えば子供、保育園に子供を迎えに行って、帰ってきてお風呂に入れる直前とかそういった隙間時間で会話することができるようになると。
そして隙間時間で会話をできるようになると、相手の話せるタイミングというのがだんだん見えてくるんですよね。
妻が今話がしやすいタイミング、今だったら話聞いてくれるかなとか、今だったら二人の子のことについて話し合いができそうだなとか、今この隙間だったらこれができるかなとかっていうのがだんだん見えてくるんですね。
そしてちょっとした時間だけで話せる内容のことは、その隙間に差し込んだ話をしていって、ちょっと時間がかかるような話し合いとかは別な時間を作って、週末の夜とか、もしくは子供たちが寝たあと15分とか30分とかっていった時間を使って話ができるようになる。
だんだん話せるタイミングの間っていうのがだんだん読めてくるようになってくるなって感じています。
はい、そして最後ですね。
産後クライシス解放法、妻側としてできることの最後。
これは、娘妻は産後クライシスへの近道ということが書かれています。
これはですね、多分女性側の方がより共感できるんじゃないのかなと思うんですけど、
良い妻、良妻堅母の娘妻ですね。
必ず食事を用意してあげたり、挨拶にアイロン掛けをしてあげたりとか、妻が夫に尽くしていると、
夫は、俺は背を焼かれて当然なんだと思うようになってくる。
そして、夫が長男になってしまう。大きな子供がもう一人できてしまうということが書かれています。
完璧な妻を目指してはいけない。できない部分があったほうがいいってことなんですね。
これはですね、僕はすごいわかるなと思っていて、逆に僕は、
何でもやってくれる女性が逆に苦手で疲れちゃうんですよね。
こっちに気を使ってくれてるってわかると疲れちゃうタイプなので、
そういった女性が僕はずっと苦手だったんですけど、逆にそうじゃない女性だと、
やらないこととかできないこととかが、できないというかやらないことが結構多かったりするんですけど、
そうなるとこっちがやろうって気になるんですよね。自然と俺がやらなきゃとかって気持ちになってくるんで、
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むしろ何でもかんでもやらないほうがいいなってのは僕すごい思ってます。
そして、たまには家出してもいいと思うんですよね。妻の家出ってすごい後悔的だなと思ってて、
疲れちゃった時とかにもう何もしたくないって言ってね、家を出ていくってことがうちの妻にはたまにあるんですけど、
妻がいない状態で家事育児を僕ら夫が強制的にすることになるじゃないですか。
そうすると経験値が溜まっていくんですね。嫌悪もなく、やらざるを得ない環境に氷投げ出されることによって、
経験値が勝手に溜まっていく。あとこれは家出ではないんですけど、
ソンナが生まれる前に妻が病院に入院していた期間、2週間くらい子どもたち、上の子たちだけと一緒に暮らしていたんですけど、
こういった子どもと自分だけの生活っていうのを何日も何週間も過ごすようになると、
もう本当に勝手に経験値が溜まっていくんですよね。家事育児のスキルとか経験値が勝手に溜まっていくんで、
その女性に僕が言いたいのは、たまには家出した方がいいよっていう。家出しちゃっていいよっていうことを僕は言いたいなと思ってて、
妻の家出っていうのは個人的には家事育児の修行になってすごい良かったなって思ってます。
子どもへの虐待防止にもなるんですよね。疲れてもう嫌になって、もうこの野郎、この野郎ムキーってバシコーンとかってね、
こうなってしまう人もいると思うんで、そうなる前に家出ちゃうって、もうそこから離れるっていうのがすごい効果的なんだろうなって思っています。
はい、ということで今日は産後クライス回避方法妻編ということでお話をしました。
次回は産後クライス回避方法夫編、夫婦ができることについてお話をしていこうと思います。
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