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アツの夫婦関係学ラジオです。このラジオでは、妻との関係の悩みを男性向けに夫婦関係改善のヒントになる発信をしています。
今日お話したいことはですね、僕の妻よく家出をするんですよ。
子供が生まれる前から、僕ら二人で暮らしている時からだったんですけど、たびたび妻は家出をします。
子供が生まれてからも家出はありました。
この家出によって、妻がよく家出をすることによって、僕自身が家事・育児というのが自分ごと化していったといった経緯があるんですね。
なので今日はこのことについて話をしたいなって思います。
妻が家出をしたことで、家事・育児が自分ごと化した話ということで話をさせていただきます。よろしくお願いします。
妻の家出って感じだと思うんですけど、どういうことっていうと、
帰ってこないとか実家に帰っちゃったとかっていうわけではなくて、
外に出て10分、15分、長い時はたぶん1時間くらい帰ってこない時もあったかもしれないんですけど、
そうやって外に出て、一番長い時で1時間くらい経ってから帰ってくるというのがうちの妻の家出なんですけど、
なんで家出をするのかというと、子供が生まれる前の話、生まれる前はたぶんそんな数ぐらいしかなかったと思うんですけど、
僕ら2人が夫婦喧嘩をして、どっちも引かなくて譲らないとなると、頭がヒートアップするわけですよね。
その場にずっと一緒にいると、どんどん悪口を言い合ったりすることになるので、
妻は頭を冷やすために外に出ていったんですよね。
妻自身もよく言ってたんですけど、頭を冷やしてくることを後々はよく言っていて、
家出をされた時は何が起こっているかわからなかったんですけど、後から聞いたら、
ヒートアップした頭を冷やすために外に出て散歩するんだと言ってまして、
それが子供が生まれてからの方が結構たくさんあるんですよ。
うち3人子供いるんですけど、全員男の子で元気いっぱいすぎてね、毎日喧嘩したり泣き喚めたり、
誰かしら喧嘩するか泣いてるかしてるんですよね、1日の中で必ず1回以上は。
そのうるさいその中でいると気が狂いそうになるみたいで、
それがあまりにもひどくなると妻はもう出て行っちゃうんですよ。
出て行って、大体15分ぐらいで帰ってくるんですけど、
それによってだいぶ頭がヒートダウンして気持ちが落ち着くらしいんですよね。
帰ってくると結構精神的にスーッと落ち着いてるように見えるので、
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だから妻にとってはいっぱいいっぱいになっちゃって、
これ以上子供たちと一緒にいたら虐待するかもしれないみたいなのもわからないですけど、
手を挙げちゃうかもしれないみたいなね、引っ叩いても殴ったりとかしちゃうかもしれないとか、
あとはとんでもないことをくしばしてしまうかもしれないと、
子供が傷つけるような言葉を本心ではないのに言ってしまうかもしれないという恐怖感もあると思うんですよ、本人の。
そこから逃れるためにあえて家を出るということを妻は選択してるんだと僕は思ってるんですね。
多分そうだと思うんですけど、いなくなっちゃうわけですよ。
突然いなくなるんですよね。
プイって言ってもいなくなったりとか、もう出るって言っちゃうときとかもあって、
妻が行っちゃうと子供が泣き喚いてるときはもう嫌嫌って子供は泣くんですけど、
妻がドアをバタンと閉めていなくなると、ふって泣きあうんですよ子供たちも。
多分これ以上泣いても意味がないって気がつくみたいで泣かなくなるんですよね。
泣かなくなって喧嘩もしなくなるんですよ。
出て行った直後とかは気持ちを引きずっているんで、
結構うやーとか言って泣き叫んだりとか喧嘩したりとかするんですけど、
5分くらい経つとだいぶ落ち着いてきて、
意外にちゃんとできんじゃんみたいな感じになるんですよね。
僕自身も妻がいなくなっちゃったら、
一人で3人の面倒みたいな家事とかやらなきゃならないじゃないですか。
やらざるを得なくなるんですよね。
家族がいないから。いつ帰ってくるかわからないしね。
やらざるを得ないから、僕もちゃんとやらなきゃみたいな、
頑張らなきゃみたいな気持ちになって自主的に動くようになるんですよ。
子供たちが泣き喚いていれば、眺め透かして一緒に本を読んだりとか、
同時に上の子たちが喧嘩していたらそれを仲裁して、
下の子がビニール袋を頭に被ろうとしているのを急いで止めたりとか、
思ったら上の子がうんちすると言ってトイレに駆け込んで行って、
次男もうんちすると言って2階のトイレに駆け込んで行って、
3男がおしっこって言って、えーみたいな、
アービー共感の図が起こったりとか、たまにあるんですけど、
そういったことをさばいていくと、どんどん育児権がついていくなって感じがしてて、
自分ごとか、自分しかいないからやらなきゃならない環境に追い込まれて、
それが初めて自主的に動くようになって、
さらにいろんなトラブルが起こってくるので、
それをさばいていくうちに育児権というのがついてきて、
妻と同じようなレベルになっていって、
同じ世界を見ることができるようになっていったなと思うんですよね。
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3ヶ月間肉球を取ったのが一番大きかったですけど、
でもそれがなくても多分ちょいちょい妻の家出というのがあって、
僕を一人にして子供たちの面倒な家事をやらざるを得ない環境に置くことによっても、
だいぶ育児権がついて妻と同じ世界を見られるようになってきたなと思うんですよね。
そうなんですよ。
これが結構男性がよく家事や育児を自分ごとかしないとか、
自分ごとと考えないというふうに女性からいろいろと言われたりするじゃないですか。
あれって分かったよ。やれよ。自分ごとだと思えばいいんだろうみたいな感じで。
やるからっつって。そういうふうにやると自分ごと化されないんですよね。
じゃなくてそういう状況に追い込まれて初めて自主的になっていくのかな。
あとはすごい危機的な状況のうちに行って、もうこれやらなきゃやばいみたいな。
そういう時にならないと、なかなか男性というのは自分ごとか家事や育児とか自分ごとか
しないんだろうなって思うんですよね。
その時に妻の家出というのは逆にすごい役だったんですよ。僕にとっては。
初めはやめても行かないでよって思ったんですけど、
いなくなることによって僕自身の親としてのレベルが上がっていくのが実感できるんですよね。
なので結果的にちょいちょい妻が家出することは僕にとってはいいことだったんだなって思うんですよね。
子供たちが妻がいなくなることでだんだん聞き分けが良くなるんですけど、
これ何なのかなって思ったんですけど、多分僕一人ではこの喧嘩の仲裁も家事も
その3人の面倒も見れないってことが上の子たちが分かっているので、
あえて僕に期待しなくなるんだろうなって思うんですよね。
簡単なことで喧嘩をしたりとか、ちょっとした言い合いをしたりとか
っていうことをお互いにしなくなっているように見えるんですよ、上の子たちが2人が。
こういったね、パパとかママに期待しないからこそ
子供たちの自主性というのも芽生えていくのかなとも思うので、
妻が家出をすることによって僕ら夫、パパ、妻が家出をすることによって
僕ら夫、パパの家事育児に対する自分子とかが進むだけではなくて、
子供たちも自主性というのが芽生えていきやすいんじゃないのかなって思うんですよね。
なので妻の家出はパパ、夫の家事育児のスキルを上げるだけではなくて、
子供たちの自主性というのも上げていくというような効果があるのかなと
僕の家の場合ですけど、というのがあるなと思うんですよね。
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なのでもし女性の方が聞かれていたら、意図的に家出をして夫を困らせるというのも
夫の家事育児への自分ごと化させるための作戦としては、もしかしたらいいのかなって
いいのかもしれないなと思います。人によるとは思うんですけど、
それができるような関係であればいいのかもしれませんね。
ちょっと僕ら夫が困らせたら、積極的に妻がひえーって鳴っていたら
ちょっと散歩してきなよとか言って外に連れ出して、家の中のことを自分でやると
そういう関係が追い込まれるので、いろんなことが分かるようになるので僕はおすすめです。
ということで妻が家出したことで家事育児が自分ごと化した話ということで
お話をさせていただきました。
妻との関係の悩み方の参考になれば幸いです。
質問文庫の方で夫婦関係に関するご相談を断じょ飛ばず受け取りますので
ぜひそちらご利用ください。こちらにリンク貼っておきます。
あと妻との関係改善の真っ只中にいるという方
これは真っ暗な暗闇の中をたった一人で歩いていくようなものなんですよね。
ノートのサークル機能を使って、夫婦関係オンラインカウンセリングタイマスという名前で
妻との関係の悩みに対する向きに夫婦関係改善のためのアドバイスをさせていただいています。
僕自身が同じような悩みを抱えていたので
そこからどうやって抜け出すのかといった点で
アドバイスをそれぞれの方に向けてオリジナルでさせていただいていますので
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一緒にやり取りをしたりということも進めています。
妻との関係に悩んでいて本気で改善したいと思う方はぜひご連絡ください。
ということで今回も最後までありがとうございました。
また明日お会いしましょう。さようなら。