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2021-09-14 10:40

#214 信用されることを望む6歳の息子たち

最近、6歳の息子たちの様子に変化がありました。彼らと接していて気づいた変化について共有します。子育てに悩むパパやママの参考になれば幸いです。男性限定夫婦関係カウンセリング(noteサークル)➡︎ https://note.com/atsuatsu/circle 質問箱➡︎ https://peing.net/5a2fc6bdc1d35b
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アツの夫婦関係学ラジオです。このラジオでは、妻との関係を悩む男性向けに、夫婦関係改善のヒントになる発信をしています。
今日お話ししたいことは、夫婦関係ではないんですけど、自分の子供、今6歳、今年7歳になる長男児男、双子なんですけどがいまして、
その子たちの接していて、ちょっと成長してきた部分があったんですよね。それが結構僕にとってはショックじゃないんですけど、
大きな気づきがあったので、それについて共有をしたいなって思います。 この長男児男、今6歳で今年7歳なんですけど、
すごい大変だったんですよ。双子だったんで。 生まれた時からずっと世話をするのが大変で、
ずっとお世話っていう概念で生じてきたんですよね。お餅を買いたいとか、ご飯を食べさせたいとか、
あと何か支度をしたいとかっていうのも、彼らがなかなか二人なんでやっぱり喧嘩が多かったりとかもするんですよね。
そこを仲裁したりとかしながら、早く準備をさせたいとか、いろいろと接つきながら、お世話というような見方で彼らに対する育児ってやってきたんですけど、
最近それが変わってきたんですよね。本当にここ半年、3ヶ月ぐらいかなぐらいで大きな変化が出てきて、
何かっていうと、彼らが自分たちを信用してほしいというふうに思い始めてるんですよ。
自分たちが親から信用してもらいたい、信頼してもらいたいというふうに思っていて、
それが信頼されてないと、信用されてないというふうに感じたら、すごいショックを受けて、
泣き出してしまったりとか、感情的になってしまったりとか、ということは結構多いんですよ。
初めは何だかわからなくて、何でこんなに泣いてんだろうなと思ったんですよ。
だけど、よく観察してみると、自分の意見が通らなくて、ダダをこれで泣いているというわけではなくて、
自分の話を親がちゃんと聞いてくれない、もしくはきちんと向き合ってくれないということに対して、
悲しみを感じて泣いているというケースがすごい増えてきたんですよね。
特に長男の方は、何でもいろいろ質問してくるんですよね。いろんなことが気になっていて。
例えば、人間は何から進化したんだとか、恐竜の話が好きなんで、その恐竜の本の中に進化の図とかがあるんですよ。
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その進化の図を見ると、恐竜、鳥、人間みたいなふうに繋がっていて、
それは進化の図ではなくて、その時代に対等した生物の写真が連なっているだけだとかするんですよね。
実際に恐竜が人間に進化したわけではないので、息子に聞かれるんですよ。
人間は恐竜から進化したのかとか、人間は何から進化したんだとかって聞かれるんですけど、
僕が適当に返事をすると、うわーってなっちゃうんですよね。
僕はちゃんと考えながら説明をして、他にもいろんなことを聞かれるんです。
僕の仕事が何なのかとか、車は何からできているんだとか、人間は何からできているんだとか、空気は何からできているんだとか、
酸素は何からできているのか、酸素は何なんだとか、水素は何なんだとかっていうことをいろいろ聞かれるんですよ。
これについて僕はきちんと説明を適当にやり過ごすと、うわーってなるんですけど、
ちゃんと真面目に話をして、分かること分からないことも含めて全部話をすると、
分かったって言って満足そうな顔をするんですよ。
ある日、僕がそういった回答をした後に息子の顔を見ると、すごい晴れ晴れとした顔をしてたんですよね。
分かったって言った彼の顔が。
それを多分自分のことを信頼してくれた。
この人は、このパパは自分のことを信頼してくれていると、小さな人間として扱ってくれているっていう実感を感じることが多分できたんですよね。
だからすごい晴れ晴れとした満足した顔をしていたんですよ。
これを思うと、息子たちへの接し方っていうのをそろそろ変えなきゃいけないなと思ってきたんですよね。
今までお世話という概念で見ていたので、小学校の準備とかも手伝ったりとか、やってないことがあったら先回してやっちゃったりとか、
ひもつきタオルってタオルあるんですけど、そのタオルを何度するか出して洗濯機に入れてしまったりとか、
あとマスクを毎日洗うんですけど、遅いからこっち洗っちゃったりとかいうこともやったりとかするんですけど、
最近はそれをやると怒るんですよ。
ちょっと前まではやったとか言ったんですけど、彼らがやるべきことをやってしまうと怒るんですよ。
多分それは自分は一人の人間として信用されていないというふうに感じているからなのかなって思うんですよね。
昨日もね、次男のランドセルに入っていたランチョンマットとタオル、多分休食の時に使ってるんですけど、
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それが入ったちっちゃい袋があるんですけど、その袋の中にその日に使った洗い物があるんで出して洗濯機に入れるんですが、
うちの次男は家に帰ってきてからすぐやってたんですよ。
だけど妻が気づかずに、次男が入れ替えたやつを出しちゃったんですよね、洗濯しようと思って。
それを見た後から次男が聞いたんです。それを聞いて、えーって言って泣き出しちゃったんですよ。
それも、やられたことが悲しいとかじゃなくて、自分が信用されていない、自分がちゃんとできるってことを妻が分かっていないってことを、多分それが悲しかったんですよね。
こうやってどんどんどんどんどん子供たちが変わっていくんだな、今その変わっていく瞬間にいるんだなってことをすごい感じたんですね。
その過渡期に今僕はいるんだなと、今目の前にしてるんだなってことをですね、すごい強く感じて、どんどんどんどん変わっていくんですよね。
夫婦関係の話で以前お話したんですけど、どんどん変わっていく関係性がどんどん変わっていく。
その変わっていく関係性にいかに早く気づいて、それに対応していくかってことが重要なんだなってことを子供たちとの関わりの中で今回は気づかされました。
今日は夫婦関係の話ではないんですけど、子供たちに対するそういった目線というのも、何か変わっていく変化っていうのを見極めるってことはやっぱり何においても大事なんだなってことを今回思ったんですよね。
それは多分妻との関係においても同じで、妻との関係が何かちょっとずつ変わっていっているってことを肌で感じて、いかに早く対処していくかということが同じように大事なんだろうなって思うんです。
ということで今日はですね、夫婦関係に関する話ではないんですけど、お子さんがいらっしゃる家庭であれば多分同じような思いをした方もいらっしゃるかなと思うんですよね。
子どもに関する、育児に関する話をさせていただきました。夫婦関係や子育てに悩む方の参考になれば幸いです。
質問箱の方で夫婦関係に関するご相談、男女問わず受け付けておりますので、ぜひそちらご利用ください。
あと妻との関係に今まさに悩んでいて、本気でどうにかしたいと思う方、こちらは僕ノートのサークル機能を使って、
あつた夫婦関係改善カウンセリング松明という名前で、妻との関係に悩む男性向けにズームなどでアドバイスをさせていただいています。
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妻との関係改善が途中でうまくいかなくなる原因の一つというのは、途中で辞めてしまうというのがあるんですよね。
何で辞めてしまうかというと辛いんですよ。単純に辛いんです。僕も同じ経験をしたのでわかるんですけど、
反応がない人に対して一生懸命働きかけ続けるというのはすごい辛いんですよ。
結果が出ているのかなとか、意味があるのかなとか、これで本当に関係改善できるのかなとか、
すごい不安になるんですよ。この方法でいいのかなとかって。
だけどそういった時に一緒にその辛い時を伴奏してくれて、あなたの場合はこうしたほうがいいですねとか、
今の状況はこういう状況なんで、ここから先はこうしたほうがいいですねとかアドバイスをしてくれる人がいると、
一緒に走ってくれる人がいると全然変わってくるなってすごい感じているんですよね。
今も月に1回とか週に1回とかで相談に乗っているんですけど、
毎週何回かフィードバックをこちらからさせてもらって、その後また翌週話を聞いて、
その変化に対して次はどうしていこうかということを繰り返していくのがやっぱり今は一番効果があるなと感じていて、
妻との関係に今悩んでいて、本気で何とかしたいと思う方はぜひご連絡ください。
僕が一緒に伴奏していきます。
はい、ということで今回も最後までありがとうございました。また明日お会いしましょう。さようなら。
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