00:05
アツの夫婦関係学ラジオです。このラジオでは、妻との関係を悩む男性向けに、夫婦関係改善のヒントになる発信をしています。
今日お話したいことは、子供が生まれた後、出産後の夫婦の仕事のバランスをどう解決するかということについて話をしたいなと思います。
どういうことかというと、子供が生まれると、まず女性は産期育休を取るじゃないですか。
だいたい1年間ぐらい取りますよね。保育園に子供を入れることができたら、復帰をします。
復帰をするんですけど、子供を保育園に預けながらでの仕事になるため、時短勤務になったりとか、もしくは仕事を変えたりとかするケースがあると思うんですね。
もしくはフルタイムでまた戻ることもあると思うんですけど。
だけどフルタイムで戻りつつも、保育園から呼び出しがあれば行かなければならないとか、
あと子供の面倒があるので早く帰らなければいけない、残業ができないとか、というふうになると思うんですね。
これは女性だけじゃなくて、男性も同じで、子供が生まれるときに、僕のように長期育休を取る男性もいますし、
復帰してからも保育園からの呼び出しに男性が行くことももちろんありますし、夕方の家事などのために早く帰ってくるということもありますよね。
残業をしないで帰ってくる。
こういったことが起こってくると、何が起こるかというと、今までは子供が生まれる前は仕事に100%の力を注ぐことができていたんですよ。
男性も女性も。
だけど子供が生まれると、さっき言ったような理由で100%の力を注ぐことができなくなるんですよね。
前と同じようなアウトプットができなくなるし、成果も出しづらくなってくるんですね。
実際僕自身もそうだし、周りの女性を見ていてもそうなんですね。
さらに会社も遠慮して、なかなかそういった女性に仕事を振らなくなったりもするんですよ。
男性はあんまりないんですけど、女性に対しては、育児から復帰した女性に対して責任感の重い仕事を振らなかったりとか、というケースって結構あるんですね。
それは物理的に夕方遅くまで仕事ができないこともあって、責任のある仕事を振らないというケースもあるんですけど、
男性にはでもないんですよね。なんでなんだろうと思うんですけど。
男性には相変わらず、育休前と同じような仕事の割合を振ってきたりとかするんですよね。
もしくは家庭状況に関係なく、女性だろうか男性だろうが、育休明けてからも子どもがいようがいまいか関係ない、やるだけのことをやってもらうよと言って、
バンバン仕事を振っていくという会社もありますよね。そしてやがて退職に追い込まれてしまうというケースもあると思うんですけど。
03:05
昔どこかで聞いたんですけど、結婚して退職したり、子どもを産んで休職する女性のことを悪く言う社長とかがたまにいるんですよね。
戦略にならないとか言ってね。すごい時代遅れというか、ちょっと人としてどうなんだろうと思っちゃうんですけど。
でもそういう人がいることは確かなんですよね。一部だと思いますけど。
そうなると仕事が本当にやりづらくなるんですよ、女性は。
僕の知っている範囲で出生することができている子持ちの女性、ママさんというのはどういう人なのかなと思ったんですけど。
だいたい子どもが中学生以上になっているケースが多いな、もしくは小学校、高学年以上になっているケースが多いなと思うんですよね。
育児のいわゆるお世話をする期間、保育園とか小学校1年生、2年生とかといったお世話が必要な期間というのは終わっているケースが多いなと思うんですよね。
いつもあるような話なんですけど、だいたい小学校、高学年とか中学生入ってからが多いなって見ていて、
そう考えると子どもが生まれて約10年から12年というのは、育児に対して、仕事に対して100%の力を発揮できないということになるんですよね。
仮に短くても10年だとしても、子どもが生まれてからの10年間、仕事に100%の力を注げない。
これってすごい仕事が大好きな人とか、すごいデメリットですよね。
もしくは家計のために働かなければいけないと、遠働きで妻もたくさん働かなければいけないといったケースで考えるとすごいデメリットになってくると思うんですよ。
じゃあ夫と妻は子どもが生まれた後にどれくらいのバランスで家事や育児に力を注げばいいのかということなんですけど、
このバランス次第で2人のキャリアってのは変わってくるなって思うんですよ。
片方に育児バランスが偏りすぎると、もう片方は仕事に力を注ぐことができてキャリアを形成しやすくなるんですけど、
育児バランスが偏りすぎる方というのは、自分自身のキャリアを築くことができなくなってしまいます。
例えば育児バランスが偏ったとしても、今は妻がキャリアを築く番だとか、今は夫がキャリアを築く番だとか、
2人で話し合って育児バランスをあえて偏らせるというパターンもあるかなと思うんですね。
だけど僕はこれがうまくいかないと思うんですよ。なぜなら先が見えないんですよね。
いつまで頑張ったらいいんだっていうのがあると思うんですよ。
06:02
じゃあそうは言うけどこれいつまでなんですかと。
じゃあ3年間かなとかって頑張るじゃないですか。
3年間なんかで楽にならないんですよ。
もううち3人子供がいるんでわかりますけど、3年経ったって全然全く本当に楽にならないんですよ。
もう辛いことばっかりですよ。
今日も6歳、6歳、2歳で男、男、男で3人のうるさい男同士が元気いっぱい走り回ってますけど、
妻もさっき寝る前に言ってましたけど、毎日辛いんですよね。
毎日辛いんですよ。毎日辛いって僕らお互い言い合ってばっかりなんですけど、
妻が言うには5歳くらいにならないと少しは楽にならないと。
5歳くらいになった時にやっとちょっと楽になってきたって言ってたんですよね。
まあ大変ですけどね、5歳でも。
だからもう今は妻がキャリアを築く番とか今は夫がキャリアを築く番といった方が犠牲を強いられるとしても、
次は私の番だからとか次は俺の番だからといっても本当にそうなるのかって保証なんかどこにもないんですよね。
思ったよりも家事育児が大変でこれはちょっと3年でなくなるとか無理だとか。
もしくは3年間妻が頑張りますと。3年間妻が家事育児を頑張りますと。
3年経ったら次は妻がキャリアを築く番だから俺の方が家事の方をたくさんやるようにするよと。
家の中の家事とか掃除をしたいとか洗濯したいとか子供の送り迎えをしたいとか宿題のチェックをしたいとか
習い事をどこにするかを選んだりとか支払いをちゃんと自分で水筒代だ電気代だといったら支払いをやったりとか
学童にお貸し代を払ったりだとかっていうことを3年経ったら俺がやるよという風になったとしても
絶対できないんですよ。3年間のブランクが空いてるんですから。
3年間のブランクが空いてる中で突然切り替わってやるよって言われても
3年間それを続けてきた妻にはかなわないんですよ。
そこから自分自身がそういった全てを受け負って妻に仕事100%やらせるようにするのがすっごい辛いんですよ。大変なんですよ。
ほとんどの人はなかなか難しいんですよ。
それでもちょっとずつやるんだったらちょっとずつそれを自分自身を学びながらきちんとできるように覚悟を持ってやっていく必要があると思うんですね。
だけど今から子供が生まれて出産してこれからキャリアをどう築いていったらいいか
お互いのキャリアをどう築いていったらいいのかと悩んでるとしたら
どっちかに偏らせるというのは僕は大きな間違いだと思うんですね。
3年間は妻が頑張るとか3年間は夫が頑張るとかといっても
09:03
3年経った後にその片方の人は家事育児が全くできてないわけですよ。
全くできた状態でバトンタッチなんかできないんですよ。
で、あとね、無意識のうちに不満がどんどん溜まってくるんですよ。
なんで私だけこんなことをやらなきゃいけないんだと。
あいつはね、仕事で力いっぱいやることができて、社会と接点をたくさん持ってて、やり合いもたくさんあって
なんで私はこの狭い家の中で子供と一緒に取り残さなければいけないんだという恨みが溜まっていくんですよ。
これ恨んでるって言わないんですよ。奥さんは恨んでるって言わないんですよ。
言わないんだけど、どんどんどんどん溜まっていくんですよ。
たとえね、今は夫がキャリアを築け、またお互いに話し合った上でそういうことになったとしても
恨みはどんどんどんどん溜まっていくんですよ。
だからもし今、夫婦の仕事のバランスをどうしようかと考えてるなとしたら
どっちかに偏らせて、また3年経ったら逆にするっていうのはね
これは絶対起こらないと思った方がいいです。
すごい大変なことになりますから。
もし今からキャリアのバランスどうするかと考えてるのとしたら
僕のおすすめは、両方をイーブンな状態
夫も妻もお互いに家事・育児のバランスを同じくらいになるように受けますと
2人ともが自分が担当だという意識で取り組んでいく
そしてさらに外注するっていうのがベターだと思うんですね。
2人がイーブン、家事・育児のバランスがイーブンになると
2人のキャリアの進みっていうのは確かに遅くはなると思うんですよ。
100%の力を注いだ場合と比べれば遅くはなると思うんですね。
100%でできるはずが60%70%とかになると思うんです。
でも0%じゃないんですよ。
0%よりも60%70%のほうが前にいけるじゃないですか。
ある意味は遅いけれども確実にキャリアが築きやすくなってくるんですね。
そしてさらに家事・育児は外注するのが僕はおすすめなんです。
例えば僕自身とか僕の知り合いとかの例で言うと
両親が近くに住んでいて毎日夕方手伝いに来てくれるっていう人もいるんですよ。
ママのお母さんか妻の母ですね。
夫がかわしたぎりの母親が近くにアパートを借りていて
そこに住んでいて夕方になると家事・育児を手伝ってくれるっていう人もいます。
あとは同じく妻の母親が週に3日間住み込みで働いてると。
住み込みで働いてるって言ったら変ですけど
週に3日間だけ泊まりに来てて子供の面倒をみてくれると。
家の中でもやってくれるっていうのがあるんですね。
あとうちの場合は僕の両親は結構遠いところに住んでるんで来ることはできないし
12:05
体力的な問題もあります。
妻の両親は近くに住んではいるんですけど年齢の問題とか体力の問題もあって
毎日家に来てもらって色々やってもらうのは難しいんですね。
なのでうちはシルバー人材センターに家事を懐中していて
毎日夕方6時45分から8時15分まで
皿洗いとお風呂掃除とトイレ掃除とリビング・ダイニング・キッチン
階段の掃除と玄関の掃除をやってもらってるんですね。
このおかげですごい精神的な安定が保たれてるなと思うんですよ。
それらをやらなくていい。
夕方のすごい子供が帰ってきてわちゃわちゃ
わーぎゅーわーってなってる中で
ご飯を食べさせて皿も洗って話しかけられて
途中になっちゃってまた皿洗いに行ってまた話しかけられて
喧嘩仲裁してみたいなことばっかりやってるんで
たまった皿を見るだけでうんざいするんですよ。
僕も妻は言ってるんですけどうんざいするんですよ。
もう嫌になるんですよね。
なので僕はある日何もしたくないと妻に言ったら
その前に僕らはちょっと話したんですよ。
シルバーさんどうかなみたいな。
妻がそこでシルバーさんちょっと使おうと言ってくれて
結構何ヶ月間も使ってるんですけど
すごい助かってますうちは。
人に寄り切りだと思うんですけど
いろんな方法あるんですよ。
そこで外注化すればいいと思います僕は。
二人でイーブンに持ちつつ
プラス外注化っていうのがベターな選択なんだろうなって
僕は思ってます。
あと料理が苦手とかしたくないという場合は
料理の代行サービスってもありますし
週に一回まとめて作ってもらうとかね
もありますよね。
あと買い物が辛いという場合は
配達してもらうやつもありますよね。
めっちゃヨシケイを今も使ってますけど
ヨシケイは今
特別品を買うとき以外は買ってなくて
毎日の食材を
実はもう辞めちゃったんですよね。
前は毎日の食材を
ヨシケイに宅配してもらって
レシピもついてて
それを見ながら作ってたんですけど
あの
ある時ね
辞めなきゃって
何か都合があって
一週間ストップしたんですよ。
でも必要だったのは
休みの日とかに
何も作りたくない時に
チンすれば食べられるもの
冷凍チャーハンとかね
冷凍パスタとか
ああいうのヨシケイでまとめて買っておくと
便利だったんで
今はそういうのだけ使ってるんですけど
そういうのもいいんですよ。
特に休みの日なんか
料理なんか作り気になれないですからね。
あと週末とかね。
その時用に
冷凍チャーハンとか冷凍パスタとか
っていうのをヨシケイで買って
冷凍して保存してます。
あとは
時短家電ですね。
15:01
これもマストだなと思います。
電波、洗濯乾燥機、食洗機
ヘルシーホットクック
などなどですね。
僕自身もこういうのが好きで
全部揃えたんですけど
洗濯乾燥機は
縦型のものを以前シャープを使ってたんですけど
壊れちゃったんで
パラソニックのドラム式
洗濯乾燥機を使ってますが
すごい便利ですね。
縦型よりも全然乾燥能力が高くて
3時間くらいで洗濯乾燥できちゃうんで
すごい楽になりました。
外に洗濯もほとんど
干さないんですよね。すごい楽ですね。
あとヘルシーホットクックはね
ゆで卵を作るのがめっちゃ便利なんですよ。
ゆで卵は
何分か、10何分くらいできるんですけど
お湯を沸かして
入れてみたらめんどくさい作業がいらなくて
必ず湯乗っけて
水タンクに水を入れて
ゆで卵を
コースみたいなのがあるんで
それはポチッと押すだけで
勝手にできちゃうんですよね。
それで毎朝のゆで卵とか
おかずが1分できちゃうんで
すごい便利ですね。
こんな風に
家事・育児を2人で
一部に分けつつの
外注か、人に外注したり
機械に外注したり
っていうのが僕はベターだなと
僕は思ってます。
人によっては、今夫はキャリアを築けば
今妻はキャリアを築けばと割り切って
お互いに頑張るっていうのも
ありだと思うんですけど
その先がどうなのかっていうのが
僕は非常に心配で
その3年間とかの間に
3年経って
じゃあバトンタッチちゃんとできるのか
とか
その3年間の間
本当に自分の中で不満は
溜まってないのかと
溜まってないと思ってるけど
絶対溜まってると僕は思うんですよね。
じゃなきゃこんなに世の中に夫婦関係
困ってる人なんていないですから
僕は2人が
イーブンに分けつつ
外注かというのがベターだなと
そこに至るまで
どうやって夫妻が
お互いに
話し合っていくのか
自分たちの育児バランス
仕事のバランスを
どうやってうまい具合に
分けるために話し合いして
お互いが納得するのか
っていうのはまた別の問題になると
思うんですけど
方法として
解決方法としてはそういった方法が
僕はありだなと思ってます。また別の機会に
どうやってこの
仕事バランス、出産後の仕事
バランスを夫婦が
どのように話し合えばいいのか
話し合い方とか相手の伝え方とか
っていうのはまた別の機会に
ご紹介をしてみたいなと思います。
はい、ということで今日は
出産後の夫婦の仕事バランス問題を
どう解決するか
ということでお話をさせていただきました。
妻との関係に悩む男性の
参考になれば幸いです。
質問箱の方で
ご相談ご質問受け付けておりますので
ぜひこちらご利用ください。
その説明欄にリンクを貼っておきます。
18:01
妻との関係に
今まさに悩んでいるという方
自分が今どこにいて
どこに向かっているのか
分からない状況なんですよね。
真っ暗な暗闇の中で
どっちに行ったらいいのか
本当に分からなくなるんですよね。
僕も同じような状況になっていて
そんな時に
こっちだよとか
その時こうした方がいいよとか
言ってくれる人が欲しかったんですよ。
だけど僕誰にも相談ができなかったんですよね。
多分自分たちのプライドが許さないとか
恥ずかしいとか言いたくないとか
妻と関係が悪いんですとか
ってことを言えなかったんですよね。
周りにもそういったことを
うまくやってそうに
見える人もいなくて
いない中でいろんな本を
読み漁りながら
実践しながら改善することができたんですけど
今となっては
そのような悩みで
今まさに悩んでいる方の
支えに僕はなれると思っておりますので
今
妻との関係改善で
すごく悩んでいて
妻との関係が悪いと思う方は
ぜひご連絡ください。
ノートのサークル機能を使って
アズの夫婦関係改善カウンセリング
松明という名前で
妻との関係に悩む男性向けに
アドバイスをさせていただいてます。
こちらも
放送の説明欄にリンクが貼ってあります。
夫婦関係改善カウンセリング
ノートサークル
右矢印の先にURLが
書いてありますので
そこをタップしていただくと
妻との関係が悩んでいて
本気でどうにかしたいと
思う方は
ぜひご連絡ください。
僕が搬送していきます。
今日も最後まで
ありがとうございました。
また明日お会いしましょう。さようなら。