こんにちは、アシカガコウジです。 ロゴ制作の費用が高いとか安いとかが、SNSで話題になることも多いんですが、
今回はロゴデザインの費用について話をしたいと思います。 と言いつつ、話が脱線するのも多めな感じで、今回はやってみようかなと考えています。
その理由は後で説明します。 というわけで、今回のテーマは
なぜロゴデザインの費用はピンからキリまで大きく違うのか です。
この番組、アシカガCASTは、あなたのクリエイティブの背中をちょっと押すおテーマに、デジタル活用のヒントを分かりやすくお届けすることを目指しています。
今回取り上げるテーマは、なぜロゴデザインの費用はピンからキリまで大きく違うのか です。
自分が昔書いた漫画とかイラストとか文章を見て、 面白いな、よくできてるなと思うことが結構あります。
ただ、それって何かを参考にしたり、 悪く言うとパクったりしてるものだったりするんじゃないかなぁとも思うんですね。
時間が経ちすぎて忘れちゃってるだけで、何かを参考にしてるから面白いんだと。 自分から100%出てきたものじゃないんじゃないかと。
内容的なネタの部分もそうですし、 絵としてこの構図いいなぁみたいなのは、
だいたい何かをパクってるケースが私の場合多いんだと思います。
ちなみに私は漫画家さんでいうと、 とり・みきという漫画家の影響をすごく受けています。
昔私が書いていた漫画は何パーセントかは とり・みき先生の影響を受けている、
参考にしているパクリな部分があったと思います。
漫画を書き始めた時にはとり・みきさんの存在は知らなかったんですが、 私の漫画を読んだ人から
とり・みきっぽいみたいに言われて、それで気になって読むようになったんですね。 そしたらもうドストライクでめちゃくちゃハマりました。
私が一番好きなのはてりぶる少年団という漫画なんですが、 それでも古すぎて今では手に入らないですし、
電子版にもなってないです。 てりぶる少年団が好きになって、そこから遡って昔の漫画もチェックして、
クルクルくりんとかるんるんカンパニーとかも読みました。 この2つの作品は何度も書籍化されていて、
電子化もされているようなので入手しやすいと思います。 とり・みきのギャグは理数系ギャグと言われていて、
理屈でギャグを考えているみたいなところが私とフィットしたのかなと思います。 あととり・みきの各文章もすごく好きで、
鳥の目、人の目というエッセイ本も大好きで、 文章を書く上でも取引の影響をすごく受けているんだと思います。
で、なんでこんな話をしているかというと、お便りをもらったんですね。 最近作ったアシカガCASTのお便りのフォームから、
カイメンさんという方からのメッセージなんですが、 取り上げてほしいテーマとしては、何回かに1回はアシカガさんの趣味や生活に関する話の回になってたら嬉しいと思います。
息抜き回として。 どんな本を読んだとか、どんなものを食べたとか、どんなアイドルのどんな曲が好きだとか。
アシカガCASTは勉強になっていいなと思うのですが、 たまに気晴らしが欲しくなることがあります。
と書いていたんですね。まぁ息抜きは他のポッドキャストでやったらいいんじゃないかとも思いますが、 ちょっと息抜き的な要素もあったらいいのかなということで、
ゆるく自分語りをしてみました。 ただ、今のところ1エピソード丸々息抜き回にするようなネタがないんですね。
現在進行形の推しが今いなくて、 熱く語れるような題材がちょっと見当たらないので、そういうのが出てきたら息抜き回もやりたいなと思います。
強いて言えば文芸評論家の三宅香帆さんが今一番気になる存在かもしれません。
で話戻るんですが、自分の作品でも時が経つとどれだけ時間をかけたのかとか、 その背景に何があったのか、
何を参考にしたのか、何を引用したのか、 何のパロディーかみたいなのがわからなくなってるかもしれないんですよね。
そして人の作品はなおさらで、 完成したものだけを見てもどれだけ大変だったのか、わからないことの方が多いですよね。
そしてどれだけ手間をかけたのかがわかりにくい創作物として キャラクターとかロゴがあると思います。
自動車メーカーだったら自動車メーカーっぽいロゴってありますね。 新規参入するんだったらその業界っぽいロゴに揃えるという戦略がいいと思いますし
あえてその業界っぽさから外れるという戦略も考えられます。 そして
ロゴに込められたメッセージとかストーリーを 社長さんとか社員さんと共有していくことが
一番大事なんだと思います。 デザイナーとその会社との共同作業でロゴを作っていくイメージです。
形にするのはデザイナーの得意な分野ですが 発信するメッセージ自体はその会社の中にあるものですからね。
なので何度も何度も打ち合わせをする 何パターンも何パターンも作っていくと
そこで擦り合わせを何度も何度もやっていくので 当然時間もお金もかかりますよと
ブランディングですよということになってくると思います。 でそういうお金がかかるパターンのロゴ制作について
今一つピンとこないという人におすすめの動画があります。 youtube の動画です
北の達人チャンネルという youtube チャンネルの ノンタイトルデザイナー津田慎吾氏登場
新ロゴ制作の裏側に完全密着 というタイトルの動画です
北の達人は北海道札幌市に本社を置く 通信販売の会社です
で木下勝寿社長がすごい人で本もたくさん出してるんですね
でこの木下社長が独自の web マーケティングで
当初プライム上場を成し遂げ 一台で時価総額1000億円企業に
広告運用や商品開発顧客サポートシステム開発に至るまでを内製化することにより 利益最大化を実現しているそうです
木下社長が提唱する pippa の法則というのが有名です
これは ピッと何かを思いついたらパッと行動に移すという
行動法則 ということです
人から教えてもらって私もちょっと意識したこともあります そのピッパの法則を私に教えてもらった人から
私が その北の達人の木下社長に似てると言われたことがあって
そこから気になる存在になりました 顔もちょっと似てるんですけども情報発信みたいな面でも似てるんじゃないかと言われて
足利さんも木下社長みたいな感じで 動画で情報発信したらいいのにみたいなことを言われました
ともかくこの動画 北の達人のロゴのリニューアルに密着した内容で
デザイナーの人と北の達人の社員の人との打ち合わせの様子とかも出てきて とても興味深い面白い内容になっています
今後 sns 上でロゴデザインの費用がなんでそんなに高いのみたいな話になった時には この動画のリンクを貼ればいいと思います
最後にちょっとだけまた 文芸評論家の三宅香帆さんの話に戻りたいんですが
アシカガCASTの第700回で sns 時代に情報発信する全ての人に刺さる本というタイトルで
彼女の本を紹介したことがあります 三宅香帆さんといえば
なぜ働いていると本が読めなくなるのか で一躍有名になったわけですがそれより前に私は取り上げていたよという
子さんアピールですね その時紹介したのが
自分の言葉で作るオタク文章術という本で サブタイトルというかその頭に
推しの素晴らしさを語りたいのにヤバいしか出てこないというのが入っています でこの本が後に文庫になって
好きを言語化する技術とタイトルが変わってるんですね その後にさっきのサブタイトル的な
推しの素晴らしさを語りたいのにヤバいしか出てこないが入っています そしてさらにこの本をベースに子供向けの本も出ています
それが12歳までに身につけたい 自分の好きを言葉にできるノートという本で
書き込み式になってるからノートなんですね 漫画が入っていたりで
わかりやすい 読み進めやすい内容になっているようです
三宅さんのすごいところはいろいろあるんですが あらゆるメディアで情報発信しているところがすごいと思っています
テレビにも出てるし書籍も出していますし youtube もやってるし
ノートもやってると 自分が主体でやってるのもあればゲストという形でいろんなとこに出まくってます
podcast もやってますし sns もがっつりやってる感じです
私は三宅香帆さんは令和の勝間和代と呼ばれるくらいの存在になるんじゃないかと 思っています
もう紅白歌合戦の審査員のオファー来てるんじゃないかと そんなことを思ったりしています
ということでいろいろ脱線しつつ ロゴデザインの値段が幅広い理由について解説しました
ご意見ご感想などあればぜひ教えてください こういうポイントが抜けてたよーとか
何か突っ込みどころがあったらそれも教えていただけると嬉しいです ハッシュタグアシカガCASTをつけて x に投稿していただくか
お便りのフォームとメールアドレスが概要欄にありますので そこからメッセージを送ってくれたら嬉しいです
それではまた次回お会いしましょうアシカガコウジでした