#034|ブルーライトもストレスも、実は全部「炎症」の原因だった:養生の専門家・松浦尚子さんと語る(1/2)【わたしとくらしの実験室】
2026-06-25 27:43

#034|ブルーライトもストレスも、実は全部「炎症」の原因だった:養生の専門家・松浦尚子さんと語る(1/2)【わたしとくらしの実験室】

「なんとなくだるい」「寝ているのに疲れが取れない」「気分が落ち込みやすい」実はこれらの不調、慢性的な炎症と深く関わっているかもしれません。


今回は久しぶりのゲスト回。養生の専門家・松浦尚子さんをお迎えして、「炎症」をテーマに西洋医学と東洋医学、両方の視点からたっぷりお話しいただきました。


養生の専門家・松浦尚子さんのカウンセリングに来る方の9割が「疲れが抜けない」という悩みを抱えているといいます。

その根っこにあるのが、知らず知らずのうちに体の中で起きている慢性炎症。内臓脂肪、歯周病、腸内環境の乱れ、ストレス、食品添加物、そしてブルーライトなど、意外なところにも炎症の原因が潜んでいます。


そして脳内の炎症を回復させる最も重要な方法は、「睡眠」。寝る前2時間のスマホ断ち、腸内バランスを整えること、加工食品・糖分の多い清涼飲料水を減らすこと。今日からできることがたくさん見つかるエピソードです。

第一部は西洋医学の観点から。第二部では東洋医学・養生の視点からお届けします。


■ このエピソードで話していること

・養生の専門家

・松浦尚子さんの自己紹介:漢方薬剤師からホリスティック養生の専門家へ

・「炎症」とは何か:西洋医学的な見解(慢性炎症の原因と仕組み)

・体の酸化と抗酸化ホルモン(メラトニン・エストロゲン・成長ホルモン・グレリン)

・ブルーライトがメラトニンの分泌を妨げる理由

・脳内炎症とブレインフォグ、睡眠障害、気分の落ち込みのつながり

・糖分と毛細血管の炎症:清涼飲料水が脳に与える影響

・子どもたちの脳内炎症への警鐘

・慢性炎症を避けるために今日からできること



■ こんな方におすすめ

・疲れが取れない、だるさが続いていると感じている方

・炎症と体の不調のつながりを詳しく知りたい方

・子どもの睡眠や食生活が気になっている親御さん


「あれダメ、これダメではなく、これを食べようという感覚で生活できたらいい」

がんばりすぎない整え方のヒントをどうぞ。


【ゲスト】

松浦尚子(まつうら ひさこ)

en.|Holistic Yojyo 養生の専門家。古来の叡智と現代をつなぎ、自然と調和し、本質から生命力を整える養生を発信している。漢方薬局の店主として長年にわたって多くのお客さまの体の悩みに向き合ってきたほか、近年はレイキや養生など、よりホリスティックな視点での活動も広げている。

Instagram: https://www.instagram.com/hisakomatsuura_en/



【パーソナリティ】

稲墻麻子 / Asako Inagaki

自分に合った調子のよさを見つける「自分のトリセツ」づくりの伴走者。

心や体の状態だけでなく、仕事、人間関係、環境など、暮らし全体を整える視点から、自分らしく心地よく生きるためのサポートを行っている。

高校・大学時代をアメリカで過ごし、外資系金融・コンサルティング・FinTech企業でマーケティングや顧客エンゲージメントに携わる。

その一方で、フルタイム勤務中に経験した心身の不調をきっかけにホリスティックヘルスを学び始める。

心と体、思考、人間関係、環境、仕事、学び、Joy(喜び)など、暮らしに関わる12の要素を統合的に見つめ直し、自分に合った「調子のよさ」を育てていくホリスティックアプローチが特徴。

現在は、パーソナルセッションやグループセッション、企業向けワークショップ、親子プログラム『OYA to KO』など、多層的に活動を展開。

日本に暮らす外国人への英語プログラムや多国籍チーム向けの企業研修も行い、ヨガや呼吸法、食のアプローチを取り入れながら、科学的な知見と日常の実践をつなぐスタイルで伴走している。

Website / Instagram / LinkedIn / Blog / Insight Timer


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サマリー

本エピソードでは、養生の専門家である松浦尚子さんをゲストに迎え、西洋医学の視点から「炎症」について解説します。慢性的な炎症は、食生活、歯周病、腸内環境の乱れ、ストレス、ブルーライト、食品添加物など、私たちの身近な生活習慣や環境要因によって引き起こされることが説明されます。これらの炎症は、疲労感、睡眠障害、気分の落ち込みといった不調に深く関わっており、特にブルーライトや糖分の過剰摂取が脳の炎症を悪化させる可能性が指摘されています。慢性炎症を避けるためには、質の良い睡眠、腸内環境の整備、加工食品や糖分の多い飲料の摂取を控えることが推奨されています。

ゲスト紹介と松浦尚子さんの自己紹介
皆さんこんにちは。わたしとくらしの実験室、ホストのInagaki Asakoです。
このポッドキャストでは、がんばりすぎない調子のよさを育てていくヒントを、
くらしの中での小さな実験や気づきとともにお届けしていきます。
はい、今日はですね、久しぶりのゲスト回ということで、早速なんですけれども、ゲストをご紹介させていただきます。
漢方薬剤師でもあり、養生の専門家、松浦久子さんです。
松浦さん、今日はどうぞよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、松浦さんとの出会いはですね、ちょっとまた後々にお話しさせていただくとして、
まずはよろしくいれば、松浦さんの簡単な自己紹介をお願いしてもよろしいですか。
はい、わかりました。
私はですね、この6月からですね、フリーランスとして縁という養生を扱う、ホリスティック養生の活動をし始めております。
基本は、漢方や植物を使って、いろんなもので自然と調和して整えていくということを一番軸にやっております。
もちろん、漢方薬、今まで渋谷の直しという漢方薬店の方で漢方薬を扱ってきて、さまざまな方のご相談に向かわせていただいたんですが、
それを通してですね、もともと漢方だけではなくて、植物療法ですね、自然とともに生きていくという東洋医学の考え方ももちろんそこにあるわけなんですが、
もっともっと広いホリスティックな観点から、やっぱり自然と調和した生き方っていうのをすごく提唱していて、
それが日々の暮らしの中に取り入れられれば、もっともっと皆さんが健やかに心身ともにですね、豊かに生きていけるんじゃないかなと思いまして、
漢方の枠を飛び越えた日々の養生を皆さんに伝えたくて、活動を広げているという感じですね。
松浦さんとパーソナリティの出会いと「炎症」テーマのきっかけ
はい、ありがとうございます。松浦さんとの出会いは、昔もう1年以上前になりますかね、センラジオというポッドキャスト番組で、私もゲストに呼んでいただいてた中で、
松浦さんもご一緒することはなかったんですけれども、ゲストとしてその番組に参加されていたっていうのが実はきっかけで、仲良くさせていただいてるんですけれども、
実はなんでしょう、私ね、松浦さん前行ったかもしれないんですけど、すごいくだらない話していいですか、いきなり。
はい、なんでしょう。
私の旧姓松浦って言うんです。松浦朝子って言うんですけど、松浦朝子と松浦久子って一字しか違わないなって。
本当だ。
くだらなくてごめんなさい、でも毎回思いっきり言ってます。
すごいですね、なんか運命を感じますね。
ね、ちょっと運命感じますよね。
ということですっきりしました、これを言えて。
嬉しい、なんか。
まずいろいろ私ね、今回松浦さんに聞きたいことがあって、ちょっと時間足りるかなっていう感じではあるんですけれども、
私が出会った時は、漢方薬局の松浦さんというようなイメージでお付き合いさせていただいてたんですけれども、
ここ最近ね、大きな変化があったということで、ホリスティックな方面に行くと。
私も一応、ホリスティックヘルスという分野で活動している中で、
ホリスティックっていうキーワードが出たと思って、結構ワクワクしています。
ありがとうございます。
本当に私が伝えたいことって、やっぱり本質の部分であって、
心身ともにというところがあるんですけれども、本当に心にもアプローチできて、
もちろん体の不調にもそうなんですけれども、
一つの枠にとらわれずに整えていく方法、
それは日々の暮らしの中の一つ一つ食べるものであったりもそうだし、
過ごし方っていうのももちろんそうです。
その中に私が地球に生きてきて、この世の中に生まれている生き物として、
やっぱり他の生き物と一緒に循環しながら生きていくということをとても大事にしているんですね。
なので植物を使った療法ですとか、エネルギーワークですね。
エネルギーを整えるところ、それがすべて体にも心にも整えることにつながるのではないかなと思って、
植物を使った療法、ハーブだったりアロマだったり、あとはほめお菓子だったりですね。
あと、漢方薬の生薬を使ったよもぎ虫をやったりですとか、
いろんな方法で整えていくことができると思っていますので、
そういうところでホリスティックという形でやらせていただいております。
ありがとうございます。
気になるキーワードだらけでしたね、今のお話も。
エネルギーワークとか植物療法とか、ホント掘り下げたいところばかりではあるんですけれども、
実は今回松浦さんとこうやってご一緒させていただくきっかけとなったのが、
以前私の方で、ポッドキャストでお話しさせていただいた炎症のお話があったと思うんですけれども、
炎症の話そのものもありますし、あとは小麦を減らしてみる実験っていうのを私が朝ごはんでやっていた。
そういったものをお聞きいただいて、松浦さんから炎症の話、私もしたいですということで、
ご連絡いただいたのがきっかけです。
めちゃめちゃ嬉しいです、そうやって松浦さんからご連絡いただけたことを。
本当に炎症というワードにすごくこれだと思って、炎症のちょうどそのときですね、
そういう話をすごくいろんなところから聞いていたっていうのもありますし、
そうだったんですか。
はい、私も常に相談、カウンセリングに来た方にはこのお話をしているんですね。
本当にそれが日々の生活とすごく密接に関わっているところで、
皆さん知らず知らずにこの炎症っていうものを持っていると思うので、
なんとなく不調のキーワードがまさに炎症そのものだったので、
本当にこれはと思ってすぐにあさこさんに連絡しました。
すごいですね、リンクしてましたね。
はい。
西洋医学的視点からの「炎症」の原因とメカニズム
ちなみに、私がこのポッドキャストでお話ししていた炎症という観点は、
私がいながらホリスティックヘルスという観点から学んできたポイントからお伝えしていたんですけれども、
松浦さんの観点からいう炎症ってどういったことを言うのかっていうのをご説明いただいてもいいですか。
はい、これは本当に私の西洋学的な、西洋の薬剤師でもあるので、
西洋学的な見解、東洋医学的な見解と両方合わせてお話しするのがいいかなと思いまして、
まずは西洋学的見解のところからお話しさせていただきますね。
ぜひお願いします。
はい。
みなさん、すごく少ないんですけれども、長期にわたってすごく体の中、体内に慢性的な炎症を持っているというのがわかっているんですね。
それはなぜそういうふうになるかという原因ですね。
原因のところから言いますと、最近の食生活に行って脂肪、脂質の多い食事をされたり、内臓脂肪が溜まってしまった。
これも体内の炎症につながります。
本当に微細ですが、少しだけ炎症が起こっているという状態。
これが長期的にずっと続いているというところが問題なんですね。
あとは歯です。
刺繍病の方。
これもずっとこの歯のところに、歯茎のところですね。
ここに炎症が慢性的にあるという状態。
あとは朝子さんがお話ししていただいた腸管の炎症。腸の炎症ですね。
この腸大細菌がうまく働かなくて、今、リーキーガトーとかという言葉を聞かれたことがあるかなと思うんですが、
そういうことも注目されているような腸大細菌の環境が悪いことによる腸管の炎症。
あとはストレスというものもすごく慢性炎症につながっています。
最後に食品の添加物か化学物質、いろんなものに含まれていて、
大気汚染とかももちろんそうなんですが、そういうものから来る体内に蓄積されているものの慢性的な炎症を起こす原因になっているかなというところがあります。
この炎症というのは、結局は酸化が起こっているというふうに捉えておりますね。
体の中の酸化というものが起こるというのが、体の炎症になるという捉え方です。
いろんな原因があると思うんですが、酸化をしないように私たちの体の中には、抗酸化作用を持つホルモンというものがいくつかあるんですね。
抗酸化作用のあるホルモンの中には、よく言われているメラトニンですとか、エストロゲンですね、女性ホルモンです。
あとは成長ホルモンと呼ばれるものがあります。
あとちょっと聞いたことないかもしれないんですが、グレイリンという成長ホルモンの分泌を促してくれるホルモンというのもあるんですね。
これらのホルモンが働いて体の酸化を防いでくれます。
これが出なくなると炎症につながってしまうというわけですね。
メラトニンというのは、皆さん聞いたことあると思うんですが、強力な抗酸化作用を示してくれて、ミトコンドリアの機能を上げてくれますよ、睡眠とかによくワードで出てくると思うんですが、
メラトニンはセロトニンという物質からできてまして、その前の段階の物質はトリプトファンと呼ばれております。
これは朝子さんが毎朝摂っているという卵とかに多く含まれていて、あとお肉とかお魚ももちろん含まれているんですが、お味噌とか納豆とか大豆製品、お豆腐とかそういうところにもたくさん含まれています。
そういうところからもメラトニンの合成ができてくるということで、メラトニンができると炎症が収まる、抗炎症作用というものがありまして、体の中の炎症が抑えられるということですね。
エストロゲームは女性ホルモンですよね。
なので、年齢とともにとかホルモンが安定しない方なんかは、酸化がどんどん進んでしまうという感じですね。
成長ホルモンに関しては成長を促すホルモンなんですが、これは睡眠の一番最初の部分のノンレム睡眠。
睡眠をとると最初に深い睡眠がくるんですね。そこですごく出てくれるというホルモンになります。
なので深い眠りを、一番最初の眠りをすごく大事にされるといいかなと思います。
その成長ホルモンの分泌を促してくれるグレリンというホルモンなんですが、これは胃腸の消化のところにすごく深く関わっていまして、きちんと空腹感が得られるですとか、ちゃんと毎日便通がある。
そういう腸内の状態ですと、多く出てくるそうです。
はい。ちょっとたくさんばーっと喋ってしまったんですが。
すごい情報量なので、私もすごいなメモしました。
現代人の慢性炎症と不調との関連性
ありがとうございます。でも本当に炎症っていうのは、私たちの身近なものなんですよね、やっぱり。
そうですよね。知らず知らずにね。
私はホリスティックヘルスという分野を学んだときに、初めて私たちの身の回りというか、すごく身近なものという認識を初めてそこで持ったんですけれども、
普通に生きていたらというか、炎症ってあまり耳にしない言葉だったかなと思うんです。
そうですよね。
最近ちょっと聴覚とか、そういったことが世間でもお話しされるようになって、少し炎症とかっていう言葉を聞くかなと思うんですけれども、
こんなにも炎症って身近で、しかもすぐ結構私たちの体に影響を与えてくるようなものじゃないですか。
で、結構やっぱり松原さん、いろんな方をカウンセリングされてきたと思うんですけれども、
やっぱり日本人の、私たちって多くの方が炎症、慢性的な炎症を持っていると考えていいんでしょうか?
そうですね。
例えば、なんとなくだるいとか、慢性疲労が続いてるっていう方も、本当にご相談の9割の方が、それです。
なんですか?
疲れる。なかなか疲れが抜けない。寝てるのに疲れがなかなか抜けないっていうお悩みは、本当に多く聞かれますね。
それに加えして、眠れないというところです。
睡眠の質が眠れるんだけれども、睡眠の質が悪いですとか、あとは気分の落ち込みとかイライラ、PMSなんかもそうですね。
はい。そこら辺は、慢性的な炎症と深く関わっている部分かなと思います。
ありがとうございます。
私も炎症の勉強してた時に、納得できる部分と、そうなんだと思う部分が結構あったんですけど、
例えば納得できるものは、やっぱり体の中に取り入れるお食事とかが添加物だったりとかね、そういったもので炎症が起こるっていうのは結構納得できるんですよね。
やっぱり自然なものじゃないものを体に入れているからこそ、体が悪いもの来たと思って戦って炎症が起きていくっていう仕組みだと思うんですけど、
それはすごく納得するなと思ったんですが、ストレスとかが炎症を起こすっていうことも言われているじゃないですか。
これも結構不思議だなと結構私は思ってたんですよね。
今お話聞いてたら、症状としても気分が落ち込んじゃったりとか、睡眠の質が悪いとか、PMSとか、そういった体の疲れを通り越した、その先にも影響がいくのかなっていうところもあって。
そうですね。やっぱりストレスっていうのは、今度は脳内の炎症物質を作り出してしまうんですね。
ストレスがかかると、脳も食べ物と一緒なんですよ。刺激が加わると、ミクログリアっていう脳内の免疫細胞が活性化してしまうんですね。
それが炎症性の物質を出してしまうんですよ。
それがあることで、前にも浅子さん言っていました、ブレインフォグの症状ですとか、そういう脳の炎症っていうものが出てくると言われています。
もちろんそれが睡眠障害や鬱だったりとか、あとは結構今、いろいろ言われています。ADHDの症状だったり、転換とか、脳の炎症が原因で起こるものっていうのもよく言われてますね。
たしかにそうですね。やっぱり炎症って、昔からきっと認識はされていたんでしょうけど、やっぱりまだまだ全部を解明されていないような分野だったりしますよね、おそらく。
町内環境の研究とかを見ていても、やっぱりまだまだこれから、今結構盛り上がっているような状態なのかなと思うんですけど、まだ全然町内のことって全部は分かっていないっていう理解です。
よく、脳と腸はつながっているという話がありますけれども、本当にそうで、同様医学的に言ってもそうですね。
なので、脳内の炎症っていうのは、そもそもストレスから来るとか、町内の腸管の炎症から来ると言われていますので、すごく関わっていると思います。
一つのストレスの要因と言っても、やっぱり外的ストレスっていうのもありますし、あとはブルーライトですね。
ブルーライト、糖分、そして子供たちの炎症リスク
ブルーライトが出ました。
我々デジタルの世界に、常にやっぱり浴びてるわけじゃないですか。パソコン作業されている方もそうですし、スマホはもう欠かせないですよね。
ブルーライトでも、メナトニーが全く出なくなってしまうということが分かっていますので、なるべく寝る前には携帯見ないとか、夜遅くまでパソコンに向かっていると、やっぱりメナトニーが出なくなってしまう。
睡眠の質っていうところにも関係してしまいますし、脳内の炎症をとる一番の方法って睡眠なんですよ。
なるほど。寝てる間に回復するって言いますもんね。
そうなんです。さっきも言いましたけれど、最初のノンレム睡眠の時に、すごい高炎症の作用のある成長ホルモンっていうのがたくさん出てきますので、これが癒してくれたりですね。
もっと細かく言うと、いろいろな脳の物質の関係もあるんですが、高酸化作用のあるホルモンがたくさん出るっていうところで、やっぱり睡眠の質っていうのはとても大事になるかと思います。
なるほど。ありがとうございます。やっぱりブルーライトってね、いろんなところでダメだと言われてますけれども、この炎症にも影響してるんですね、ここが。
そうなんです。
なるほど。
あとはね、結構脳内の炎症の原因として糖分っていうのもすごく注目されています。
なるほど。
糖分の取りすぎ。
糖ですね。
結構ジュースとか、清涼飲料水に含まれる糖分だったりっていうのが、すごくね、脳細血管のところの炎症につながるんですよね。
脳細血管って言ったら、もう体中に張り巡らされてますもんね。
だから、ものすごく影響ありそうですね。
そうなんです。
でね、結構子どもたちが結構、現代に生きる子どもたちって、ストレスにもさらされてますし、やっぱりブルーライトにもさらされている。
で、過度な、やっぱりジュースですね、清涼飲料水を飲む機会も多くあるっていうことで、かなり脳内の炎症に関しては、警鐘を鳴らしている方が多いですね。
ですね、まさにおっしゃる通りですね。
慢性炎症を避けるための具体的な対策
炎症ってやっぱりでも、注目しておく必要がある、私たちの日々の調子を整えるために本当に大事な要素だなって、今お聞きして改めて思いました。
ちなみに、ちょっとお時間も迫ってきているので、今回今、西洋的な観点から、この炎症についてお話をお伺いしているんですが、後半でね、東洋的なところをお話しいただく予定ではあるんですけれども、
この西洋的なところで、たとえば私たちが日々の生活で、この慢性的な炎症を避けるためにやるとしたら、どんなことを松浦さんできると思いますか?
はい、とにかく睡眠なんですよ。質のいい睡眠をとっていただくに、やっぱり携帯を寝る前、2時間前まで触らないんですとか、あと腸内バランスですね、腸内細菌のバランスを整えるっていうところですね。
あとは、すごい加工食品を気をつけるとかですね。はい、そういう部分、糖分もそうですし、食の観点から言うと、糖質、糖分の多い成量炎症水だとかっていうものと、すごい加工されたものっていうのは、なるべく取らないほうがいいのかなと思います。
はい、あとデジタルには気をつけてください。
はい、ですね。
ありがとうございます。いろいろできそうなことありました。でもお話を伺って、まず質の良い睡眠をとる。
そこで回復しますか。
なんか思ったのは、子どもたちってよく寝るじゃないですか。
そうなんですよ。
そこさえ確保できていれば、いいような気もする。
一応ね、この睡眠ガイドっていうのが出てて、厚生労働省のほうから提唱されている小学生の睡眠時間。9時間から12時間寝なきゃいけないっていうのが提唱されているんですが、中高生では8時間から10時間です。
本当に寝不足、これの基準から見ると、本当に睡眠が足りてないなっていう感じだと思いますが、それぐらいはとっていただきたいと思います。
なるほどですね。
はい。
お子さんいる方はね、ちょっと今回のエピソードを聞いていただいて、何かね、少し小さなことからでも始めてみると良さそうですね。
私も今年小学校1年生の息子がいますので、なるべく9時間から12時間の睡眠を確保して、加工食品をなるべく減らしてね、ジュースも減らして。
でもそれ以外でも食べられるものたくさんありますからね。
そうなんですよ。
世の中にたくさんあるので、あれだめこれだめっていう感じではなくて、これ食べようっていうような感覚で生活できたら良いのかなと思います。
第1部のまとめと第2部への予告
ではでは、ちょっと第1部の方はこちらで一旦終わらせていただいて、第2部では東洋の観点から炎症についてまたお話しいただけたらと思います。
松浦さん改めまして、本日はありがとうございました。
ありがとうございました。
それでは次回のエピソードでお会いしましょう。
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