今日は「Brain fog(ブレインフォグ)」、つまり頭のぼんやりについてお話しします。
十分寝たはずなのに午前中から頭がぼんやりする。集中できない、言葉が出てこない、やる気がわかない。そういう日、ありませんか?
実はこの状態、原因が「頭」ではなく「腸」にあることがあります。腸と脳は迷走神経を通じて双方向につながっており(ガットブレインコネクション)、腸の炎症が血流に乗って脳にまで届くことで、頭のぼんやりにつながる可能性があることが研究で示されています。
そして腸の状態を乱しやすい食べ物の一つが、小麦。私自身、パンを食べない日の方が午前中の集中力が高い気がする、という体験があって。気になったので、朝食から小麦を減らす実験を今日からスタートします。一緒にやってみませんか?
■ このエピソードで話していること
・Brain fog(頭のぼんやり)とは何か
・腸と脳のつながり:ガットブレインコネクションとは
・小麦が脳に影響する仕組み
・バナナと卵が頭にいい理由
・朝食から小麦を減らす実験、始めます
・ランチ後の眠気・集中力低下も実験していく予定
■ こんな方におすすめ
・午前中から頭がぼんやりすることがある方
・ランチ後に眠くなって集中力が落ちると感じている方
・食事と体調のつながりが気になる方
頭のぼんやりが、毎朝食べているものと関係しているかもしれない。そう思うだけで、朝食の選択が少し変わってくるかもしれません。
▷ 参考文献: Cleveland Clinic「What To Know About the Gut-Brain Connection」https://my.clevelandclinic.org/health/body/the-gut-brain-connection
Frontiers in Neuroscience「The Vagus Nerve at the Interface of the Microbiota-Gut-Brain Axis」https://www.frontiersin.org/journals/neuroscience/articles/10.3389/fnins.2018.00049/full
【パーソナリティ】
稲墻麻子 / Asako Inagaki
自分に合った調子のよさを見つける「自分のトリセツ」づくりの伴走者。
心や体の状態だけでなく、仕事、人間関係、環境など、暮らし全体を整える視点から、自分らしく心地よく生きるためのサポートを行っている。
高校・大学時代をアメリカで過ごし、外資系金融・コンサルティング・FinTech企業でマーケティングや顧客エンゲージメントに携わる。
その一方で、フルタイム勤務中に経験した心身の不調をきっかけにホリスティックヘルスを学び始める。
心と体、思考、人間関係、環境、仕事、学び、Joy(喜び)など、暮らしに関わる12の要素を統合的に見つめ直し、自分に合った「調子のよさ」を育てていくホリスティックアプローチが特徴。
現在は、パーソナルセッションやグループセッション、企業向けワークショップ、親子プログラム『OYA to KO』など、多層的に活動を展開。
日本に暮らす外国人への英語プログラムや多国籍チーム向けの企業研修も行い、ヨガや呼吸法、食のアプローチを取り入れながら、科学的な知見と日常の実践をつなぐスタイルで伴走している。
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サマリー
このエピソードでは、午前中の頭のぼんやり(ブレインフォグ)の原因が、脳ではなく腸にある可能性について解説します。特に小麦が腸の炎症を引き起こし、脳に影響を与えるメカニズムを説明し、パーソナリティ自身が朝食から小麦を減らす実験を開始することを宣言します。読者にも一緒に試すことを呼びかけ、今後の実験結果の報告を約束しています。