はい、あのね、どこか別のエピソードで炎症という言葉出てきていると思うんですけれども、はい、ちょっとね、その深く話をする前になんですけれども、ちょっと私自身の話をさせてください。
はい、そもそもなんだかよくわかんないけど体が重いとか、だるいとか、なんか調子がいまいちっていう日ありませんか?
ね、私はいろんなエピソードでも言ってますけれども、結構あるんですよ。
で、最近またね、なんか体が痛いとかだるいとかなんか多いんですよね。皆さんどうですか?
これには本当にいろんな原因があると思います。
で、私はですね、年齢的にもおそらくプレ後年期っていうような年代なので、謎の不調が起こりやすい時期っていうのもあると思うんですね。
例えば、それじゃなくても寝不足だったり、体の冷えだったり、季節の変わり目だったり、私たちを取り巻く環境で体調とか日々の調子っていうのは由来でいきますよね。
で、私が数年前にホリスティックエルスという分野を学んで、自分の体でたくさん実験をしていた時期に初めてこの炎症という概念を知りました。
これちょっと難しく聞こえるかもしれないんですけれども、実は本当にシンプルな考え方なんです。
これを日々の生活とか食事の選択をする時にちょっと頭の片隅に入れておくと、より自分に合った選択ができるようになるんじゃないかなと思っています。
少なくとも私の場合はそうです。
なので今日はその話をちょっとさせていただけたらと思います。
炎症と聞くと、なんだかちょっと怖い響きっていうんですかね。硬い響きというか、そんな感じがしませんか。
でもそもそも炎症っていうのは、体が自分を守るために起こす自然な反応なんですね。
例えばウイルスとか細菌が入ってきた時とか、怪我をした時に体の免疫が異物と戦うとか、修復するために炎症を起こすんですね。
そして炎症には2つのタイプがあります。
1つ目が急性炎症。
例えばこう転んで膝をすりむいた時とかね、赤くなったり腫れたりちょっと血が出ちゃったりとかしますけれども、
それがだんだん治ってくる過程を見たらわかると思うんですが、あれ急性炎症というんですね。
体がここを治すよと信号を出している大切な反応になります。
2つ目が慢性炎症。
これが今日の本題になります。
慢性炎症というのは体の中でじわじわと長く続く軽い炎症のことなんですね。
急性炎症と何が違うのというところなんですが、これには慢性の方は自覚症状がほとんどないということなんです。
例えば急性だと膝が赤く腫れちゃってるとか、風邪とか引いて熱が出るとか、そういうわかりやすいサインがあるんですけれども、
慢性の場合はあまりそういうサインがないんですね。
なんだけれども体の中では炎症が静かにずっと続いている。
なのでこの慢性炎症を放っておくと、生活習慣病とか一部のガンだったりとか、心臓病とか脳とかの病気などのリスクが高まっていくということが知られています。
じゃあね、慢性炎症を抑えるために食事でできることは何かというところなんですけれども、
ここでお話しさせていただきたいのが、アンチインフラマトリーダイエットというもの。
日本語にすると抗炎症食と言います。
これはですね、アメリカの統合医療で有名なドクターワイルというお医者様が提唱している食事法です。
このドクターはですね、すごく本当に有名な方で、もう80代なんですけどすっごい元気ですね。
日本大好きな方なんですが、もともと西洋医学でドクターされていろんな手術とかもやってきた中で、
なかなかね、それだけだと病気を治すっていうところまで至らないっていうところに疑問を感じて、
いろいろとね、東洋医学だったり、本当にいろんな観点を勉強されて統合医療っていうところに行き着いた、
本当にね、有名な素晴らしいドクターですね。
このアンチインフラマトリーダイエット、抗炎症食、これ難しそうな名前なんですけれども、
シンプルに言うと、体の中の炎症を抑える効果がある食べ物とか食べ方のことですね。
具体的には、こんな食べ物を毎日の食卓に取り入れていくことが基本となります。
一つが、色とりどりの野菜や果物。
二つ目が、ナッツとか種子類。
三つ目が、全粒穀物。
これは、白く生成されていない穀物のことですね。
そして、四つ目が、良質なオイル。
オリーブオイルとか、魚から取れるオイルとかですかね。
五つ目が、お魚自体と言われています。
これらに共通しているのは、抗酸化物質と食物繊維と良質なオイルが豊富なことなんですね。
体の炎症を内側から静かに抑えてくれる食物、食材たちなんです。
これ、色々言いましたけど、栄養素の名前を全部覚えなきゃとか、覚えは思わなくて全然大丈夫です。
強いて言うなら、色とりどりのものを食べるとか、加工されていないものを選ぶとか、それくらいの意識で十分始められます。
とにかくですね、ドクターワイルの教えで、シンプルなのにパワフルなのは、
加工食品をなるべく避けるという教えだと思っています。
加工食品、皆さんどうです?食べている?いない?ちょっと思い返してみてください。
私も食べることはあるんですけれども、これって避けようと思えば避けられるものですよね。
ちなみに、加工食品って何?という方にご説明すると、これ簡単に言うとですね、自然の状態から大きく変えられた食べ物のことです。
例えば、スナック菓子とかインスタントラーメンとか、市販のソーセージとかハムとか、加工肉、コンビニの弁当とか、甘い清涼飲料水とかですかね。
これらは保存量だったり着色量、砂糖、生成された油とか、様々なものが加えられていますね。
食品パッケージの裏に書いてある、どんなもので作られているかっていう欄を見てもらうと、いろんなカタカナのものが大量に書かれているものは、加工食品ですよね。
一つでも入っていたら加工食品かなと思っていただければと思います。
一方で、野菜とか果物、卵、魚、肉、豆類、ナッツとかは、これらは加工食品ではないですね。
なので、自然の状態に近いものっていうふうに考えてもらえればと思います。
なので、ドクターワイルドのメッセージ、シンプルなもの、できるだけ加工食品を避けるということですね。
完全にやめるじゃなくてもいいです、全然。できるだけでいいと思います。
私もゼロにはできていないんですけれども、選べるときは自然に近いものを選ぶようにしています。
これらの小さな積み重ねが、体の炎症を静かに抑えていくことにつながっていくんじゃないかなと思っています。
改めて振り返ると、バナナと卵の調食にしたことで腸の炎症を抑える落算が増えたっていう話をしたんですが、
そして小麦を減らすことで腸粘膜への刺激が減ったっていうことですよね。
なので、どちらも高炎症という視点から見るとつながっていたわけなんですよね。
実験を通して感覚で気づいたものが、こうやって一つの仕組みとしてつながってくる。
これが自分の体で実験することの面白さだなと思っています。
今日ご提案したいものは本当シンプルですね。
まず先ほどのセルフチェックリストを振り返ってみてください。
繰り返しになりますが、Spotify詳細欄に載せていますので、ぜひ後でもう一度確認してみていただけたらと思うんですが、
今日の食卓に一つだけ、今お話しした高炎症食のことを実践するとしたら、
例えば色のついた野菜か果物を加えてみる。
赤いパプリカでもイチゴでもほうれん草でもそれだけです。
大きく変えなくていいと思います。
小さな一つを今日から始めると、それが見えない不調を静かに整えていく第一歩になるんじゃないかなと思います。
ちなみに私の中でですね、これを食べちゃいけない、あれを食べちゃいけないっていう食事法っていうのは、
すごいなるべく避けた方がいいなと思っているんですよね。
なんでかっていうと、あれだめこれだめって言われたら、ストレスたまりませんか。
なので今お伝えした通り、何に何を加えてみるっていうね、そういったマインドでいるといいんじゃないかなと思います。
そうするとちょっと長い目で見ると、気づいたらあれをなくした方がいいと言われていたものが、
自然と食卓から消えていたりとか少なくなってたりするっていうことが大いにあると思います。
ちなみに私はそうでした。
なのでこれもね、ぜひ覚えておくといいかなと思っています。
そして一つだけ大事なことをお伝えしておきたいんですが、健康にいいと言われている食材でも、人によっては体質に合わないことがあります。
食べるとね、体が重く感じるとか、胃腸が不調になるとか、なんとなくすっきりしないっていう場合は、無理に続けない方がいいと思いますね。
みんなにいいは、私にもいいとは限らないんです。
なので大事なのは、自分の体の声に耳を傾けながら、自分と相性のいい食べ物を見つけていくこと。
これが健康な、調子のいい体作りの近道だと思っています。
このポッドキャストのテーマでもある、自分の取説を作るっていうような観点にもつながってますよね。
本当にね、正解は一つじゃありませんし、みんなの体ってみんな違うんですよね。
なので自分の体で試して感じて選んでいく。
それが頑張りすぎない調子の良さを育てていくことだと思っています。