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2024-10-29 13:25

#794 楽をし過ぎても病気になる!?

2024.10.29配信。

こんばんわ♪ちょぼ先生です。

今日は、副交感神経についてお話しました。

それではまた。


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サマリー

過度なリラックスや快適な生活は体に悪影響を及ぼし、病気を引き起こすことがあります。ストレスや自律神経の乱れが心身のバランスを崩し、アレルギー疾患や血流障害を招く理由について探求されています。過度な楽しさやストレスの少なさは自律神経のバランスを崩し、心身の健康に悪影響を及ぼす可能性があるとされています。また、適度な運動と自律神経のバランスを保つことの重要性が強調され、免疫力の向上にも寄与すると考えられています。

ストレスと自律神経の影響
はい、みなさんこんばんは。こんにちは。元、公立高校理科教諭のちょぼ先生です。ちょぼっとサイエンスのお時間となりました。
ちょぼっとサイエンスでは、みなさんにちょこっと、ちょぼっとサイエンスに触れていただいて、科学的思考力を身につけて理系頭になっていこうということを目的に配信しておりますということで、
突然ですが、みなさんストレスは抱えておりますか?ということなんですが、
多くの方が日中忙しく働いて、休みもないという方もいらっしゃると思いますし、
学校に行っている方も、朝から晩まで部活をすると、夜まで部活動とかで、
どの年代をとってみても、日本人って本当に忙しいなというふうに思うんですけども、
これだけ忙しいと、体が痛いなとか不調だなとか、ストレス溜まっているなという方も本当に多くいらっしゃると思いますし、
年末にかけて、この年末はゆっくりしたいなとか、南の島でリラックス、ゆっくりしたいなというふうに、長年の夢として思っている方も多いと思います。
今日のお話なんですが、実は楽をしすぎても病気になるというお話をしたいと思います。
夢も希望もないようなお話になってしまうかもしれませんけども、
ストレスによる交換神経の緊張が、ストレスによって自律神経の乱れによって交換神経が優位に働いて、
アクティブになりすぎている、働きすぎとか、寝不足とか、そういったことが原因で起こる病気が7割ぐらいを占めているんですね。
先ほども言ったように、交換神経は自律神経なんです。
自律神経は交換神経と副交換神経の2種類がありまして、互いに寄附的に働いているんですね。
体がアクティブになる時とか、よっしゃ行くぜ!みたいな時は交換神経が働いているんですね。
寝不足だとか、夜中も働いていると、本来は体を休ませなければならない時間帯とか、そういった時に交換神経が優位に働いてきてしまうと、
活発になりすぎると、自律神経の乱れによって風邪ひいたなとか、体調悪くなったということが起こるんですね。
リラックスする時、寝ている時とか、リラックスしている時は副交換神経が働いているんですね。
寄附的はプラス、マイナス、アクティブ、リラックスみたいな感じで、自律神経によって調節しているわけなんですね。
一見、副交換神経が優位になってリラックスしている状態というのは、リラックスしている状態だから、
それは体調が良い状態だろうと思うかもしれませんが、先ほど言ったように交換神経の乱れ、交換神経が活発に働きすぎてストレスが原因で起こる病気が7割なんだけど、
残りの3割は副交換神経が過敏に、優位に働くことによって生じているんですね。
楽過ぎる生活の弊害
副交換神経は先ほども言ったように、優位な時は心も体もリラックスしているんですけど、
常に心穏やかにゆったり過ごすということは、一見健康的に見えるんですけど、
リラックス過剰な楽な生き方を続けると、結局は心身のバランスを崩して病気を招くことになるんですね。
この楽のしすぎというか、副交換神経が優位になると体にどのような影響を与えるのかというのを色々挙げていきますね。
まず1つは、リンパ球が過剰になりすぎてアレルギー疾患が起こりやすいという状態になるんですね。
副交換神経が過度に優位になると、これに連動してリンパ球の数も増えるんですね。
リンパ球はウイルスやがん細胞を攻撃する大切な働きをしているんですけども、多ければ多いほど良いというわけじゃないんですね。
リンパ球が増えすぎると抗原、アレルギー反応を引き起こす原因物質ですね。
この抗原に対する反応が過剰になりすぎるんですね。
その結果ですね、花粉やハウスダスト、それぞれのいろんなタンパク質に花瓶に反応するようになっちゃって、
アトピー性皮膚炎とか、基幹死前足、花粉症などですね、アレルギー疾患が発症しやすくなってしまうんですね。
このリンパ球の割合は成長とともに変化していって、幼児期から15歳頃まではリンパ球が多くなるんですね。
その子供時代にアトピー性皮膚炎とか前足が発症しやすくなるんですけども、
成長につれてリンパ球が大人の比率に落ち着くと、抗原に対して花瓶に反応しなくなって、自然に治っていくんですけども、
子供の頃にあんまり運動しないとかですね、楽をしすぎるというか、腹交換神経有意になりすぎるとアトピー性皮膚炎とかアレルギー疾患になりやすいので、
適度な運動、小学校、中学校では体を動かしますよね。中学校も全員部活に入らなければならないという中学校もありますよね。
あれは割と利にかなっているのかなということで、自律神経の乱れ、要は抗原神経有意に働きすぎてもあかんし、腹交換神経有意に働きすぎてもあかんと、適度なバランスがいいということなんですね。
さらに子供って甘いもの好きですよね。甘いものとかソフトドリンク、これもいっぱい砂糖入ってます。こういったものを食べると腹交換神経有意の体調に拍車をかけるので、適度な運動と甘いものを食べすぎないということがアレルギー性疾患を抑えることにつながりますから、そこにも注意しなければならないかなといったところなんですね。
病気を招くメカニズム
リンパ球が過剰になると化学物質とか電磁波とかにも反応しやすくなっちゃうので、シックハウス症候群とか電磁波過敏症などを招きやすくなるので、これらの病気にかかっている人は腹交換神経の働きを抑えてリンパ球のバランスを整えることが大切なんですね。
次は2つ目ですね。血管の過度な拡張によって血流障害とか低体温が起こりやすくて病気を招くんですね。楽をしすぎて腹交換神経有意になると腹交換神経、神経伝達物質というものが分泌されます。それがアセチルコリンと呼ばれるものなんですが、神経、そのアセチルコリンを出すことによって腹交換神経、神経同士がお互いネットワークをつなげているわけなんですね。
このアセチルコリンは血管を拡張する、広げる働きがあるので、腹交換神経の働きが過敏になると血管が広がりすぎて血液が淀んで流れにくくなっちゃうんですね。
流れにくくなっちゃうと血流障害とか低体温、代謝障害、免疫力の低下を招くんですね。血流はしっかりめぐっておかないといけませんから、それが淀んじゃうといろんな複合的な体の中に悪影響を及ぼしてしまうということなんですね。
自立神経の乱れが生じると、結局は血流障害、低体温という病気を呼び込む体調になるので免疫力が低下しちゃうということなんですね。
さらに3つ目ですね。気覚が過敏になり、痛みや痒みが増してストレスを感じやすくなってしまうということなんですね。
複合化神経が優位に働くと、ホルモンの一種であるプロスタグランジンが分泌されるんですね。
プロスタグランジンには血管拡張作用や血管を広げること、視覚神経を過敏にして痛みを起こす作用、発熱作用などがあるんですよね。
過敏になっちゃうということなんですね。
この複合化神経が過度に優位になると、プロスタグランジンの作用も過剰になって、視覚神経が過敏になって痛みや痒みが強くなったり、炎症が激しくなってしまったりするんですね。
よくお年寄りが、今日は腰が痛むから、明日は雨になるよって予測すると、本当に明日、次の日は雨だったという経験はありませんか。
これはお年寄りの長年の感というか、やっぱりすごいな、千人級だなと思うかもしれませんけど。
低気圧が近づくと副交換神経が優位になるので、プロスタグランジンが分泌されて、視覚が過敏になる影響で、天気が良い時よりも痛みを強く感じるようになるので、予測が当たるといったところなんですね。
視覚が過敏になると、物事の受け止め方も過敏になっちゃうんですよね。
自律神経のバランスの重要性
なので、ちょっとしたことが気になってくよくよ悩んだりだとか、人の言葉に傷つきやすくなったりするということで、ストレスへの耐性が低下しちゃうんですね。
楽しすぎたりとか、副交換神経が優位になりすぎると、ストレスを感じやすくなって、悩みがちになって、自律神経のバランスが崩れて、副交換神経の優位から脱出しちゃいけないということで、副交換神経緊張状態に変わって、体調を崩したり、病気にかかったりしてしまうということなんですね。
要はバランスが大事なんですよね。副交換神経やプロセスタグランジが分泌されちゃうと、より過敏になっちゃって、いろんな物事がストレスが感じやすくなって、それを挽回しなきゃということで緊張状態が続いちゃうと、交換神経が優位になっちゃうから、病気になりやすくなっちゃう。
バランスが大事なんですよね。最後、気力が低下し、やる気を失ったり、打つ気分になっちゃうということなんですね。心穏やかなリラックスモードが続くと、心身ともに緩みすぎてしまって、気力がなくなって、何事も億劫になったり、面倒になったりするんですね。
これがずっと続いちゃうと、人に会いたくない、外出したくないなど、打つ状態が強くなっちゃうということなんですね。何もしない、何も動かないとなると、副交換神経が優位になると、リラックスしすぎもあかんというところです。打つ病にもつながってしまうということなんですね。
胃腸の働きを活発にする副交換神経。胃腸の働き、腸関係は副交換神経が有利に働くんですけど、寝てるときにほとんど障害活動が起こるから、そのときに働くのは副交換神経なので、腎臓運動とかも活発になっちゃうと、そうすると、食欲がめちゃくちゃアップしちゃって、過食を招いて、肥満につながってしまうんですね。
ずっと楽してるから、何も動いてないし、運動不足ですよね。そこに副交換神経が優位に働いていると、めっちゃ食べたい、めっちゃ食べたいってなるから、バクバク食べますよね。そうすると、太っちゃうと。太っちゃうと、動くのしんどいなとか、動いたら怪我しちゃう。膝痛いから、やめとこっていうことで、20、30の動かない感じになっちゃうから、より打つ状態になったりだとか、肥満が増えちゃう。
筋肉の衰えで、白瀉がかかっちゃうし、熱の酸性が低下して、低体温になって、全身の代謝が低下して、肥満が加速して、疲れやすい、だるいなどの悪循環に陥るということなんですね。
交換神経も、アクティブになりすぎてもあかんし、副交換神経、さっき言ったように、4つ例を挙げましたけども、リラックスモードが続きすぎるとも、あかんということなんですね。一方に傾いて、バランスが悪いのはあかんので、交換神経、副交換神経、事実神経の乱れによって、いろんな疾患が生じてますから、そのバランスを適度に運動して、交換神経、働かせたりとか、
4度にゆっくり休んで、副交換神経を優位にしたりとか、そのバランスが大事ということなんですね。なので、過敏に働きすぎてもあかんし、楽しすぎても、体の中は実はあまり良くないということなんです。
なので、適度な運動だとか、交換神経、副交換神経をうまくバランスをとりながら生活していくと、そういったことを意識していくと免疫力アップしますから、今後寒くなっていきますし、これからいろんな感染症がまた流行っていく時期になってきますから、
なので、そういった自立神経の乱れというものに注目して、それをバランスよく保つということが大事なので、そこに注目すると免疫力アップしますから、ぜひ皆さん試してみてください、考えてみてくださいということで、今日はこの辺にしたいと思います。それでは皆さん、さよなら。バイバイ。
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