1. 土壌医あさひのオモテじゃ語れない農業トーク
  2. 生産費高騰でも農業所得を増や..
生産費高騰でも農業所得を増やす思考法|コスト削減より増収増益
2026-03-21 15:24

生産費高騰でも農業所得を増やす思考法|コスト削減より増収増益

原油価格が急騰し、ガソリン・軽油・灯油が20円超の値上がり──。
生産費だけが上がり続ける今、農業経営者に問われているのは「何を削るか」ではなく「どこに投資するか」です。

▼ 今回の話題
・原油高騰が農業経営に直撃する理由──価格転嫁できない農家の構造的苦境
・「乾いたタオル」理論:経費削減はもう限界、次の一手は収入増加一択
・追肥20kg増→1俵増の試算に見る"投資思考"への転換
・圃場ごとの収支データ化が経営判断の精度を劇的に変える理由
・アグリノートなどデジタルツールの使い始め方──完璧を目指さず、まずザックリから

生産費が増える中でも、どの圃場・どの作物に投資すれば所得が増えるか。
「消費」でも「浪費」でもなく「投資」という視点で、今シーズンの経営を見直すヒントをお届けします。

気に入ったらフォロー・レビューをぜひお願いします!あなたのひと言が次の配信の励みになります。

#農業 #土壌改良 #土づくり #施肥 #土壌診断 #土壌分析 #土壌医 #農業経営アドバイザー #コスト削減 #肥料費 #農薬
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/63c4a2a27655e00c1c267700

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

00:05
おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは農界で居立る業者だけが知る、
オモテじゃ語れない情報を発信しています。
ぜひフォローして、あなたの営農に役立ててください。
さて、今日は週末なので、
直接農業とは関係ない雑談をしていこうかなと思います。
最近はですね、原油価格が爆上がりしたせいで、
ガソリン価格、経営価格、投油価格、
要するにガソリンスタンドの単価が爆上がりしましたね。
20円どころじゃない値上がりになってますね。
恐ろしいです。私自身も悲鳴を上げたいレベルです。
農家さんとお話をするとですね、
生産費だけが上がって、農産物の価格が上がらないので、
本当に苦しいという話をよくします。
ただこれ、農家さんに限ったことではなくて、
日本人、全国民が危いでいると思いますし、
世界的にも全人類が原油高で煽りを受けそうですね。
ただ農業にフォーカスして言えるのは、
農産物が価格が上がらない、
価格転嫁ができないというところは、
やっぱりこれは苦しいところというのは間違いないですね。
他の製品、商品、世の中に出回っているものは、
価格に原材料費の出上げ分をオンすることができますよね。
ところが農家さんというのは、農協に出荷して、
農協じゃなくても他の商社に出荷してという流れの中で、
なかなか買取単価を上げてもらうことが難しい。
特に旗咲く品目だとかというのは、
麦、豆、他にもたくさんありますが、
この2トップはなかなか品代が上がりませんね。
数量もらいも上がりません。
なので10あるあたり、どれだけ数量を稼いでも、
なかなか皆さんの所得は上がらないと思います。
一方で経費だけが増えていくというインフレの中で、
厳しい経営やりくり、舵取りをしなければならない状況が、
これからもより一層厳しくなりそうです。
そこで経営という観点で、
どうやってやりくりをしていくか、皆さんの所得を増やすか、
ここなんですが、基本的にやるべきことというか、
選択肢、手段は2つしかないです。
単純に経費を減らすか、収入を増やすか、
このどちらかしかないですよね。
皆さんの所得を増やす方法、私も含めてこの2択です。
家計で考えてもそうですよね。
一般サラリーマンであれば、お給料はだいたい決まっていると。
経費が増えていくと。
その経費をどうしようもこうしようも、
ガソリンが上がっている、食品の価格が上がっている、
日用品の価格が上がっているということで、
もう減らすどころか年々増えていってしまいますね。
なので、私は基本的に答えは1つかなと思っていて、
03:01
経費を削減するというのは、支出を削減するというのは、
限界があります。
というか、削減できるなら、もうみんなやってるって話ですよね。
なので、支出を減らすというのは、かなり厳しい。
これ以上乾いたタオルを絞ったとて、どうでしょう。
200円、今300円の卵を200円で買ったとて、
その100円で一体何が変わるんだというレベルの、
もう乾いたタオルを絞るぐらいですね。
雑巾を絞るぐらいの、それぐらいのレベルしかね、
インパクトがないと思うんで、
やるべきことといったら、できることといったら、
やっぱり収入を増やす方でね、
考えていかなければならないんじゃないかな、
というふうに思っておりますが、
どうでしょうか。皆さんどう考えますか。
これ以上経費削減するのっていけそうですか。
日用品削減するのはなかなか難しいですよね。
減らして減収したら嫌だっていうね、
心理的なハードルもあると思いますし、
実際もうだいぶね、
費用価格も高騰している中で、
知恵絞ってると思うんですよね。
細かく言えばね、この前お話したような
臨産原皮だとか、できなくもないですけど、
頑張って削減して10R経費1000円とか、
そこらですかね、1000円削減できればね、
大きいと思いますけど、
やってる方がほとんどだと思うんで、
ここに活動を見出して、すごい人数増えたわっていうのはね、
なかなか難しいですよね。
傍女も減らすことは難しいですよね。
逆に、傍女なんて虫がやたらと増えたり、
それから、やたらと病気がね、
今まで聞いたことなかった病気が増えてきたりだとか、
そういうので、傍女回数も増やしていかないと、
これまでの修了をキープすることも
難しくなってきていると思います。
そういう風に考えたらやっぱり、
経営に関しては支出を減らすっていうのは、
至難の技だと思いますし、
減らしたとて、そのインパクトっていうのは
限定的かなっていう風に感じているのが、
今の私です。
そこで、打てる手段、打ち手としては、
収入をどうやって増やすか。
ここに、この一点突破しかないかなと思っています。
収入を増やすためには、経費も増やさざるを得ないところ、
いっぱいあると思うんですね。
例えば、空き小麦で修了を1キロ増やそうと思ったら、
追費を1回多くると、
リューアン追費20キロ増やそうだとか、
そういうことをしなければならなくなってくると思います。
この投資判断ですね。
例えばリューアン20キロ増やしたときに、
もし万が一1キロ増えるのであれば、
これは圧倒的にプラスになるわけですよ。
皆さんの所得的には。
リューアン1体けちって、
リューアン1体けちって、
今の修了を維持するっていうのも、
一つの選択肢ですし、
ありかなとは思いますが、
1体削減して、
それで1キロ落ちたら、
これもともともないわけですよね。
資材を減らすっていうのは、
余力があればもちろんやってもいいですけど、
それに伴う減収率が発生するのであれば、
それはベストな打手ではないかなと思うので、
むしろ使う資材を増やして、
もう少し修了を増やすだとか、
品質を上げる、ぶどまりを上げるっていうね、
こっちの考えで試行した方が、
建設的なんじゃないかなって思ったりしますし、
06:00
メンタル的にも、
こっちの方が1票増やすぞって、
前向きになれるような気がするんですよ。
どうやって収入増やすか、
どうやって資質減らすか、
この資質減らす方がなかなか厳しいと思うんですね。
減らそうと思ったのに、
同じくらいの生産費になってしまった、
資材購入費になってしまったってなると、
なんかギャキモキして、
ストレスも溜まってしまうと思うんですよね。
そうじゃなくて、
経費をちょっと例えばね、
担当コスト2000円増やしたから、
絶対1票増やすぞっていうね、
そういう意気込みで前向きでいった方が、
良くないですか、どうですか。
これは私がただポジティブなだけなんですかね。
実際にね、生産してる人間ではないので、
農業やってる人間ではないので、
そんな簡単なことを言えるんだっていう風に、
思われているかもしれませんが、
こういったね、
マインドの方がね、やっぱり
良いかなっていう風に感じております。
あとはですね、
どこに投資するかの、
この経営判断っていうのが非常にですね、
これ肝ですね、鍵ですね。
皆さんがどんな作物を作っているか、
分かりませんが、
一作目しか作っていないっていう場合は、
まずあれだと思うんですね。
例えば、略農家さんで牧草しか作ってないよとか、
あとは略農家さんに販売する牧草しか作ってないよとか、
あと蕎麦農家さんでね、
大規模な蕎麦農家さんでも、
蕎麦しか作ってないよっていうのであれば、
もう選択肢はないかもしれませんが、
基本的には臨作体系を取っていると思うんで、
3品目、4品目作っているのが普通じゃないかな、
という風には思います。
水種農家さんであってもね、
水種と、
前作で大豆とか小麦とかやっているパターンは、
まあまああると思うんですね。
なので、それをやるにしても、
どこの作物に、
どのタイミングで投資するかっていうのが、
これ、鍵ですね。
ここを間違うと、
ただの出費で終わってしまうんで、
やっぱり投資っていう意味では、
リターンを求めていきたいですね。
なので、どこに投資するかっていうのが、
非常に重要です。
はい、で、どうでしょうかね。
皆さんがどうお考えか、
これは、なかなか推察するのが難しいんですが、
例えば、秋小麦、北舗並で、
今現状、14票、15票を取っている人が、
1トン取るぞって、
もう1票、2票を増やすぞっていう風に、
考えてやるのは、
まあそれが狙える地域であれば別にいいんですけど、
現状なかなかハードル高いんじゃないかな、
っていう風に考えてしまいます。
なのでこれ、あえて言えば、
悪い例として最初にお話ししますが、
今90点台のテストで90点くらい取っているとしたら、
それを100点に持っていくのって、
なかなかハードル高いですし、
努力に対してその対価というかね、
ここが見合いにくいと思うんですね。
むしろ赤点ギリギリとか、
50点くらいのものを80点くらいに上げる方が、
まだ優しいかなっていう風に、
一般的に考えられますよね。
09:00
なので、スイートもそうですね。
11票取っている人がもう1票プラスして12票取るぞっていうのは、
これは作物のポテンシャル的にもかなり厳しい。
天井近いかなという風に思うんです。
大豆が3票だったらそれを4票にするとかの方が簡単ですよね。
簡単って言ったらちょっとまたこれ語弊があるかもしれませんが、
5票半の人が6票目指すよりも、
3票の人が4票に持っていく方が、
まだ可能性としては大きいと思います。
なのでこういう考え方でどこに投資するかっていうのをね、
考えたらいいと思います。
そして大規模化が進んでいる現在だと思いますので、
土地条件によってもかなりバラつきがあると思います。
5兆の人が5兆大豆を作っている人がアベレージ5票半の場合と、
20兆作っている人でアベレージ5票半の場合では、
明らかに20兆の方がハードルが高いし、
むしろ立派な経営栽培をしているなっていう風に思いますよね。
なのでこの20兆ある中で、
おそらくどこかしら必ず足を引っ張る補助というのが出てくると思います。
ここだけどうしても3秒半ぐらいなんだよねとか、
ここはいつも取れるんだけどとかあると思うんで、
そのいつも取れるところをさらに上目指すのか、
それとも取れないところを底辺を底上げするのか、
ここをかなりセンス経営判断問われるところかなという風に思います。
きちんと補助ごとにどれぐらいの生産費、
どれぐらいの収入になっているのかを、
多分データ化した方が私はいいかなと思ってまして、
作物ごとに肥料代これぐらい、農薬代これぐらい、
人件費はおそらく自分の人件費はかけてないと、
考えてないという風に資産経営している方が多いような気がしますが、
もし人を雇っているのであれば人件費というのも発生しますね。
あとどうでしょうかね、コントラで何かを委託しているとかね、
そういった場合はそういった経費もかかってきますし、
ライフセンターだとかJAの乾燥施設だとか乾燥調整料とか取られると思いますので、
こういったところにどれぐらいのお金、経費を払っているのか、
そういったところもちゃんと計算して補助ごとの生産費、
そして収入というのを、収料というのを一段化、
データ化するというのはこれから必須じゃないかなと思います。
作物ごとではもはや甘いレベルだと思います。
データ化きちんとしていったらいいかなという風に思いますね。
やってますか、どうでしょうか。
私は過去に農家さん回ってたときに、
農家さん対象に営業マンだったので、
この農家さんからはこれぐらい利益をいただいている、
これぐらい販売しているみたいな、
農家さんごと顧客ごとのリストをちゃんと作っていました。
ここはもっと伸ばせるな、もっと自分が貢献できるな、
その代わり対価としてこれぐらいいただきたいなみたいな、
そういうのを考えたりしたこともありました。
なので一般的に農家ではないビジネスマン、
12:02
一営業職としてはそういうことをやるのが普通なんですよ。
だから農家さんであっても忙しいと言ってしまえばそれまでなんですが、
冬の間、まさにもうそろそろ春を迎えるので忙しくなるかもしれませんが、
冬、きっと時間があるのが北海道の農家の強みだと思いますので、
こういう時期に作物ごとの収支だけではなくて、
保障ごとの収支というのもきちんとつけるといいと思います。
そしてこの保障は赤字だとか、この保障は稼ぎ頭だというのがあると思いますので、
その稼ぎ頭にもっと伸ばしてもらうのか、それともうまくいっていない、
足を引っ張る保障に奉仕してもっとエリートになってもらうのか、
もっと生産性を上げてもらうのか、ここの投資判断というのをデータ化してやっていったら、
もっと上手な経費の使い方ができるんじゃないかなと思います。
余談ですが、私はこれを勧めるわけではないですが、
今デジタル上で日資をつけるだとか、生産費だとかを管理するという、
そういうサービスがアプリケーション、いっぱいサービス増えていますので、
こういったものを使うのもいいかなと思います。
ザル美容だとか、クボターさんのケーサスだとか、
アグリノートなんかも今すごく知名度が上がってきていますね。
こういったもので、ざっくりでもまずつけていくのがいいと思います。
最初から100点満点の作業情報だとか収支をつけると思わなくていいので、
まず補助ごとに、ざっくりここはこれくらいとか、そういう目安をつけていって、
その次の段階としてもっと細かくやっていくという風にやっていったらいいと思うので、
まずはお試しでもいいので、こういったサービスを使ってみるというのはいいかなと思います。
もちろん、下帳とノートと鉛筆でやっている方も現状を結構見てきていますので、
それでも、そっちの方がアナログの方が得意だという方はもちろんそれでもいいと思います。
ご自身がアナログ派なのかデジタル派なのか、そこで使い分けてみるといいかなと思いますよ。
デジタルの方は多少課金しないとフルに機能を使えないということもあると思いますので、
これはこれでまた経費が増してしまうという風に思うかもしれませんが、
それでも年間で数万円、多分10万円以上かかんないと思うんですよ。
だから、この数万円単位の経費でそれ以上にもっと収入を上げる、品質を上げる。
これがもはや投資判断ですよね。
やるからには絶対やってやるぞという、排水の陣じゃないですけど、
ちゃんと自腹切ってやるというのが結構大事かなと思いますので、
そういったこともこれから、私はあまりここに関われないというか、
このサービスを推進するわけではないので、
こういったやり方もありますよぐらいの情報提供に努めたいと思いますが、
そういったことをツールだとかを活用して、
そして皆さんの生産性を上げるためのヒントというのを提供していけたらなという風に思います。
生産費を、支出を減らすのはかなり限界に近いと思います。
そうではなくて、支出ではなくて投資ですね。
消費でも浪費でもなくて投資です。
投資にお金を使っていきましょう。
投資をしたからにはリターンを得ましょう。
そのための考え方というのを、今日内容としてお届けしてみました。
15:04
もし参考になった方がいましたら嬉しいなと思います。
いいね、コメント、フォローをシェアしてもらえると励みになりますので、
ぜひよろしくお願いいたします。
では今日の内容は以上です。
一緒に農業経営の建設を引き続き考えていきましょう。
ではまた。
15:24

コメント

スクロール