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肥料の使い回しで失敗しないための1点チェック|微量要素欠乏で収量を落とす前に
2026-03-20 08:17

肥料の使い回しで失敗しないための1点チェック|微量要素欠乏で収量を落とす前に

「作物専用肥料じゃないとダメ」——その思い込み、捨てていいです。でも、使い回す前に1点だけ確認が必要です。

▼ 今回のトーク内容

肥料の使い回しで最も怖いリスク=微量要素欠乏(ホウ素・マンガン等)の見落とし

ビートや野菜類でホウ素が入っていない肥料を使うと、品質・収量低下に直結するケースあり

硝酸性窒素が「必須」とされる一般論と、現場感覚のギャップについて

イネ科(水稲・小麦・とうもろこし類)は基本的に全て使い回しOK——専用肥料の中身はほぼ同じ

水稲・春小麦で余った肥料を秋小麦元肥に転用するコスト削減テクニック(窒素14%→3%に変えると約5倍必要になる落とし穴も解説)

肥料コストの最適化は、知識と現場経験があってこそ。土壌医あさひが農会出入り業者目線でぶっちゃけ解説します。

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#農業 #土壌改良 #土づくり #施肥 #土壌診断 #土壌分析 #土壌医 #農業経営アドバイザー #肥料削減 #コスト削減 #イネ科
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00:05
おはようございます、あさひです。 このチャンネルでは農会で居住する業者だけが知る、オモテじゃ語れない情報を発信しています。
ぜひフォローしてあなたの営農に役立ててください。 さて今日のオモテじゃ語れないトークは、肥料を使い回すときの注意点ということで、昨日のエピソードの続きという形でお届けしてまいります。
昨日はですね、たとえビートの天才の肥料であっても、マレーションに使っちゃってもいいですよ、みたいな話をしていきました。
これを聞いてくださった方は、きっと〇〇専用の肥料という概念が外れたんじゃないかなというふうに、勝手に自負しておりますが、そうやってね肥料を作物ごとに購入して管理するんじゃなくて、
汎用的に使い回していく、これをするときにここだけは注意した方がいいですよっていうね、この話をね今日はしていこうと思います。
今日の結論はもうこれ1点です、1点。 例えばビート、天才ですね、とか野菜ですね、野菜を作るときに
微量要素が必要な場合あると思うんですよ。 例えばホウ素、それからマンガン、この辺りが主なところかなと思うんですが、他にもね
マンガン、ホウ素以外にも銅とか炎とかあって、この辺は作物によって必要なものあると思います。 こういったものが必須であるにも関わらず、使い回そうとした肥料にこれらが入っていない。
それが故に微量要素欠乏が出てしまった。 これはかなりリスクです。懸念事項として挙げられます。
なのでこういった野菜類だとかビートとかを作る場合には微量要素が入っているかどうかはせめて確認しておいた方がいいかなと思います。
多少ちょっと食い込んでしまって、あと1丁とかなんだけど、あと数タンなんだけど、ちょっともうここは巻き切りたいっていう場合には、多少そういう時には入ってなくても乗り切れる場合があると思いますし、必ずしも微量要素欠乏が出るとは言い切れないので、ありあわせの肥料でどうにかしたいという時には絶対NGとは言いませんが、
大々的に肥料を置き換える時には考えておくというか、留意点として必ず押さえておいてください。微量要素欠乏症が出ちゃうと、なかなかこれは品質低下、収量低下につながってしまうことが多々ありますので、ここだけは気をつけてほしいなと思います。
具体的にはさっき言ったように、ビート、天才は包装が非常に大事です。
それからマンガンもできれば入っていた方がいいですが、必須ではないと私は感じています。ただ、包装が入っていた方が安心ですね。野菜も包装が入っていた方が安心です。
他は何でしょうね。即効性の窒素というところでは、小酸性の窒素があった方が初期生育がいいと一般的に言われますが、これはイメージ的なところに思い込みがあるのではないかと思っています。
03:13
例えば玉ねぎとか異色のビート、生育短期生分にあたる斎藤類、この辺は小酸性の窒素があった方がいいとされていますが、私は個人的には別になってもいけるんじゃないかなと思っている節はあります。
ただ一般的には小酸性の窒素があった方がいいとされますね。バレーショーもそういうパターンが多いかなと思います。
なので一般的な概念というか考え方と、無くてもいけるでしょというところはちょっと分けて考えた方がいいかなと思いますが、最初は大々的に取り入れるのであればまずは安倍から攻めた方がいいと思いますので、微量要素が入っているもので進めた方が安心ですね。
リスクはあまり取り過ぎないように試すならちょっとずつやっていくのがいいんじゃないかなと思います。
ここだけを抑えてくれれば基本的にはあとは窒素量の加減ですね。
14%の肥料を使うものを3%で置き換えようとすると大量に必要になりますね。
5倍くらい必要になっちゃうんでそういうところはコストがかさんだりリン酸やカリが過剰になったりする可能性があるのでここはちょっと加減しなければなりませんが、それによって生育がどうこうということはあんまりないかなと思います。
やっぱり一番生育が脅かされるのは微量要素の欠乏かなと思いますので、繰り返しになりますがここだけはぜひ考えて肥料の使い回しをしてください。
最後に上手な使い回し例として、これも基本中の基本でやっている人もいるかもしれませんが、稲荷の作物、これは基本的に全部使い回しでいけます。
水筒、小麦、コーン類、トウキビ類ですね。これは稲荷なので基本的に全部使い回しちゃいましょう。
作物別に分ける意味があまりないと思っています。はい、ぶっちゃけないと思っています。
なんかね、肥料会社の人はですね、これやっぱり差別化して売るために特徴を出すために水筒専用とか小麦専用とかコーン専用みたいな感じでこれは制律かけることもありますが、確かに一応専用にはなっていると思いますよ。
その生育に合わせてなんかこうあると思いますが、じゃあ使っている原料が違うかというとほぼ一緒です。ほぼ一緒です。
はい、なのでこれはね、稲荷は全部使い回せると思っていいと私は考えています。
一方で水筒とか小麦の肥料ってどこでしょうかね。こういう銘柄が多いんじゃないかなと思うんですけど、例えば北連さんがやっているワイドユース450、14、15、10っていうね、こういった3要素のものですね。
これ、例えばワイドユースその名の通り幅広く使えるんで非常に安価で使いやすい銘柄かなと思うんですが、これをたくさん買った結果ちょっと余してしまったと。
水筒で貼る子で使い切れずにちょっと余してしまった。どうしようかな。来年使えばいいかということで蔵に収めていた場合、これですね、秋小麦の素肥に使ったらいいかなと私は思っています。秋小麦の素肥。
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普通は多分8の20なんぼのみたいな麦の素肥が一般的だったり、チスト高いものを使ったとしてもチスト10の20のとかね、蕎麦の肥料と同じくらいの10の20のみたいな、この辺、蕎麦と秋小麦の素肥は大体一緒ですから。
ここは共通だと知る方多いと思うんですが、別に水筒だとか貼る小麦の素肥を秋小麦の素肥に使ったって別に全然いいわけですよ。ただ秋小麦の素肥がなぜチスト少ないかというと、熱湯までの生育を確保できればいいので別にそんなにチストを入れなくていい。
だからチスト低めなんですね。そして熱湯のためには、純血のためには磷酸があった方が低温にも対応できるので、そういう意味でチスト低め、磷酸高めの目柄が多かったんですが、別に最近秋小麦、係数不足で喘ぐことがないと思いますし、肥料も8のものから14のものに置き換えれば使う肥料の量を減らせますから、タンコストを下げられますね。
ここもちょっとテクニックですね。そんな感じで、水糖の肥料、春小麦の肥料、余ったら秋小麦の素肥に使ったら全然いいと思いますし、先入れ先出しじゃないですけどね、どんどん新しいものを使うんじゃなくて、古いものから使っていった方が経営的にもプラスかなと思いますので、うまいこと転用して汎用性の高い作物がいっぱいありますから、そういう使い方をしていったらいいかなと思います。
ということで、これは口情報じゃないですけどね、小技ですね。やってる人はいっぱいいると思いますけど、知らない人はぜひそういう使い方もできますので、やってみてほしいなと思います。
はい、ということで今日の内容は以上です。参考になった方がいましたら、いいね、コメント、フォロー、シェアしてもらえるとすごく嬉しいです。励みになりますのでよろしくお願いします。では、引き続き農業経営の勝ち筋を一緒に考えていきましょう。ではまた。
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