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2026-02-20 09:00

玉ねぎ育苗ハウスEC対策|土壌診断で高数値が出た時の現実的対処法

玉ねぎの育苗床準備で土壌診断したら「EC値が高い」…そんな時、つい「肥料を足さなきゃ」と思っていませんか?

ECが高くなる主な原因(ビニールかけっぱなし・肥料分残留)

理想的な対処法3つ:雨曝し/深耕希釈/高C/N比有機物投入

育苗直前期の現実的対応=「減肥」一択の理由

ECが高い=硝酸性窒素過剰。濃度障害・肥料焼けのリスク

【ワンポイント】EC2.0以上ならpHと合算して実態pHを算出

育苗ハウスで「入れる」発想から「減らす」発想へ。現場の土壌診断書を正しく読み解き、健全な苗づくりにつなげる判断基準をお伝えします。

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さて、今日のオモテじゃ語れないトークは、玉ねぎ育苗ハウス、苗床とか温床とか言ったりするかもしれませんが、
育苗の時に使うハウスの土壌診断を踏まえて製品を考える時期、もしくはもう床作りが始まっている時期かもしれませんね。
このタイミングでよく質問を受ける話がありまして、これを題材にしていこうと思います。
テーマはですね、ECが高い時どうしたらいいのか、こういうネタでいこうと思います。
土壌診断すると、玉ねぎ育苗ハウスの土は非常にECが高く出ることが多々あります。
特にハウスのビニールを剥がさないでずっとかけっぱなしにしていた場合、肥料分が残ったままになっており、ECが高く出てしまう、そういう分析結果になることが非常に多いですね。
こういう場合にどうしたらいいのかという話なんですが、ことここに至ってしまうとですね、あんまりできることがないんですね。
本来であれば、さっき言ったようなビニールをかけっぱなしにするのではなく、ビニールを必ず剥がして雨に当てて流防させるというやり方が一番理想的です。
他にも2つあるんですが、まず1つは水で肥料分を流す。
もう1つは希釈するという考え方で、土を深く起こして、ECの濃い土をできるだけ薄い土と混ぜる。
これによってECの値を避けるというやり方があります。
これは今この場でもできるかもしれませんね。
もう1つは有機物を使用する。これです。有機物。
できるならば植物性の腐りにくいと言われている、つまり炭素率が高い、CN比が高い、そういった有機物を入れると窒素が必要になりますので、こういった有機物を入れるといいですね。
塩爆をやってもいいですし、それから吸飛力が高いと言われているコーンだとかヒマワリだとか、こういったものを作るのも1つのお手です。
こういったものを入れて作って吸い込むことによってECが下がるというような、そういった希釈の仕方でECを下げる術もあります。
ただ、今もう玉ねぎの育料ハウスを建てて準備して作っていて、肥料を売れるとか売れないとか、そういう話をしていると思うので、
そのタイミングで雨に当てるとか、有機物を入れるとか、そういうことはなかなか難しいというか、もはやそんなことをやっている暇はないと思いますので、
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端的に言うならば肥料を減らしましょう。窒素分を減肥しましょうということですね。
意外とですね、これとは言っても肥料を入れないとちゃんと苗が育たないんじゃないかという、そういった懸念・心配を抱える方もいるんですけど、
ECが高いということはですね、これはすなわち小酸性窒素が多いということなんですよ。窒素が過剰にあるということなんですね。
なので心配だから一応肥料を入れていこうかというのは、小酸性窒素がたくさんあるのに、要は窒素分が過剰にあるのに心配だから窒素を入れていこうかという、そういうことなんですね。
お腹いっぱいなのにまだ食べさせるんですかということになってしまうので、そこはもう思い切って肥料を減らすべきかなと思います。
どれくらい減らしたらいいのかというのは、それは土壌診断書を見てみないと一概に言えますので、
ペーハーと一緒ですね。どれくらい石灰を売れたらいいのか、それはペーハー次第ですということになるので、今回減肥しましょうとなったときにも、どれくらい減肥したらいいのかというのは、それはEC値によります。
なので皆さんのお手元にあるこの分析結果ですね、診断書を見て、そしてできれば最寄りの詳しい方に相談するのがいいかなと思います。
基本的にはどうでしょうね、ある程度方針というんですかね、初見のようなものが診断書にはあるかなと思いますので、それに従って減肥をすればいいのかなと思います。
ECが高すぎるとですね、濃度障害を起こしてしまいますので、ちゃんと植物、作物が育たなくなってしまいます。
肥料気が強すぎて、根っこが痛んでしまうんですね。本当に肥料焼けしてしまうんです。
発根もしづらいですし、根がきちんと張らないということは、もちろん成長部分ですね、ここもちゃんと育たなくなってしまうので、植えも地上部もちゃんと伸びなくなってしまいますね。
そしてきちんとね、葉緑素も作れないので、泡落とした苗ではなくて、真っきりの苗になってしまうことがよくね、そういった苗が散見されますね。
なのでそういうのを防ぐために、肥料分は入れすぎないようにしていきましょう。
ECが高いということは繰り返しになりますが、小酸性の窒素が多すぎるということですので、それ以上窒素を入れる必要はありません。むしろ減らすことが大事です。
なので堆肥なんかを入れるのもすごく大事ですけど、さっき言ったように有機物を入れるのが大事ですけど、間違っても経粉とか入れないようにしてくださいね。
結局経粉も窒素が主体の有機物になっていますので、堆肥を入れたらいいなということで牛糞を入れるとか、これもまた違いますからね。
なので牛糞も狩りの過剰豊富な資材ですので、どうでしょう。窒素が高いということは臨産狩りも高いんじゃないかなというふうに大体推測私はしますけど、そういうケースは多いと思うんですよね。
なので堆肥、これを入れればいいというものでもないということもきちんと抑えておきましょう。
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とにかく何かを入れたらいいという取り憑かれたような考えから抜け出して、とにかく減らそうというところに考えをシフトしていった方が間違いなくいい方向に向かうかなと思いますので、入れるではなく減らすで考えていきましょう。
それから一点だけ補足というかワンポイントアドバイスをしておきます。
pHの兼ね合いですね。pHとも言われるpHですが、今はpHですね。
ECが2.0以上ある場合ですね、非常にECが高い場合、pHが低かったとしても、このpHとECを足したもの、この数値を単純に合計したものが実力のpH、実体のpHと言われています。
ECが非常に高い場合は、pHが仮に低かったとしても、合算してそれが実力pHというふうに考えましょう。
そうしないと、ECが高い場合、pHが低い場合、低いことが多いんですけど、pHが低いから100回出ないと思うと、実体は低いのではなくて、ECが高いことによるもの影響ということがあるんですね、たまに。
なんでそうなるのって言われても、ここで説明すると長くなってしまいますし、それを説明したところであまり意味がないかなと思うので、ECが高い場合はpHと合算するというふうに覚えておいてください。
それが現場に即した、それを覚えておけば現場ですぐ行動できるかなと思いますので、周りくどい説明は私のチャンネルではあまりしませんので、それはもう皆さん調べてください。
調べればすぐ出ることかなと思いますので、そういう理論的なこと、学校で学ぶようなことですね、そういったスクールっぽいことはあまり言わないようにして、とにかくなんでこうなるのかというのではなく、こうであればこうというところを私はできるだけお話しするようにしていこうと思っていますので、まずそこは抑えておいてもらえたらなと思います。
ECが高い場合はpHと合算して考える、これだけをまずは覚えてください。
ワンポイント補足でした。
こんな感じで私のチャンネル、ポッドキャストでは現場で役に立つ豆知識なんかをお届けしていこうと思っています。
できる限りその場で使える、畑で使えるとか、今日やろうとしている作業の役に立つ、こんな話をできるだけその時の時期、季節に合わせたタイムリーな話をしていこうと思っていますので、
トレンドなんかも追いかけていこうと思っていますので、最新情報とか今この季節に何をやったらいいのか、こんな話をできる限りお届けしていこうと思います。
ぜひ聞き逃さないようにフォローしてもらえると嬉しいです。
それから皆さんのコメントやいいね、共有、シェアなんか、私の励みに至上になりますので、ポチッと押していってもらえるとすごく嬉しいです。よろしくお願いします。
では引き続き農業経営の価値筋、これを考えていきましょう。
ではまた。
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