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  2. 適応障害と鬱のちがい
2024-09-26 07:33

適応障害と鬱のちがい

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サマリー

このエピソードでは、適応障害と鬱病の違いが詳しく説明されており、特にストレスに関連する要因や症状の特徴が強調されています。また、適応障害になりやすい人の特性やその治療法についても触れられています。

適応障害と鬱病の基礎知識
おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは、ADHD当事者で、
うつ病診断も受けている僕が、
営業職として、どのように働いているかを発信しています。
はい、久しぶりの配信になっています。
風邪ひいてしまい、声が出なくなってしまったので、
ちょっとお休みしていました。
今でもちょっとガラガラというか、かすれ声というか、
聞きにくいところあるかもしれませんが、
そこそこ声は出るようになったので、
再開しようかなというような心境です。
久しぶりのこの配信のテーマは、
適応障害と鬱病の違いというところで、
やっていこうと思います。
休んでいる間にですね、
鬱の壁という本を読みまして、
鬱病に関するところ、あと適応障害とか、
ここに関する記載がすごくたくさん書いてありました。
たくさんありました。
多くの当事者の方にとっては、
当たり前のことかもしれませんが、
そもそも鬱病って何?適応障害って何?
まだ診断されたばかりの人とか、
それからご家族周囲の人に、
そういう疾患がある人がいる場合には、
入門的な位置づけとしては、
すごい読みやすいかなという本ですね。
この本から適応障害と鬱病の違いについて書かれていたので、
ちょっと引用しようかなと思います。
僕自身も最初、精神科にかかるまで、
最初の診察を受けるまでは、
自分は適応障害なのか、それとも鬱病なのか、
っていうのもちょっと考えたり悩んだりしていたので、
当時の自分に向けて伝える思いというか、
当時の自分がこういうのがあったらよかったなっていうような内容を
イメージしながらお話ししようかなと思います。
適応障害の特徴と鬱病の症状
内容としては、まず適応障害とは、
それから鬱病との違い、
で、適応障害になりやすい人、
という方法という感じで進めていこうかなと思います。
じゃあ早速内容入っていきますが、
まず適応障害とはなんですが、
これはですね、鬱病と似た症状を示すんですけども、
特定のストレスを受けているときにだけ
調子が悪くなるのが特徴ですと。
なので、例えば会社では憂鬱な気分だったり、
不安や焦りを感じたりっていうのがありつつも、
家に帰ると元気だったり、
アフターファイブとか、
飲み会は元気に行くことができたりとか、
っていう感じなんで、
もう会社にいる間だけが調子が悪い、
っていうような、そういう場合ですね。
それが適応障害。
会社とは限らないですが、
そういう特定の条件下でストレスを受けているときだけ
調子が悪くなるっていうのが特徴らしいです。
逆に鬱病っていうのは、
こういった症状があるんですが、
基本的には会社の外とか会社の中とか、
そういう関係なしに、
ずっと日常的に気分がどん底、
欲打つ状態、
それから頭が回らない、
動けない、朝起きれないとか、
そういうことになってくると、
これは適応障害ではなく、
鬱病っていう風に診断されるそうです。
適応障害の対処法
適応障害になりやすい人っていうところなんですが、
これはですね、
基本的に鬱と同じかもしれませんが、
真面目な人ほどなりやすい病気ですと。
職場の環境に適応しようと頑張るあまり、
ストレスを溜め込んでしまう。
適当にね、逆に仕事をしている人っていうのは、
適応障害になりにくいみたいですね。
これは実際に著者が書かれていることなんで、
医学的検知に基づいて、
そういう風に判断というか、
そういう傾向があるそうです。
次に、適応障害への対処法なんですけど、
適応障害の治療には、
基本的には3つのアプローチがあるみたいですね。
1つは、ゆっくり休むこと。
2つ目に、ストレスの原因を見直すこと。
3つ目に、働き方を変えていくことという感じです。
適応障害は、基本的にはね、
やっぱり心理的な要因が大きいので、
ADHDとか、
うつっていうのとはちょっと違って、
薬だけ、薬物治療では十分な効果が期待できないと思われています。
なので、まずゆっくり休んで休養すること、
それからストレスの原因となっているものを見定めて、
それが何なのかを特定して、
それを避けることとか。
あとは、そもそも働き方っていうところに
原因があることもあると思うので、
働き方を変えていくこと。
こういうようなアプローチが有効のようですね。
ということで、まとめますと、
適応障害は、真面目な人がストレスに適応しようとする
あまりになる病気で、
うつ病が非常に似てますが、
ストレス源から離れると症状が改善するのが特徴ですと。
学校とか会社とか、ということですね。
対処法としては、ゆっくり休んだり、
ストレスの原因を見直したり、
働き方を変えていくということが大事と言われています。
ちなみにここに、僕自身の経験談を踏まえると、
個人的には、これは医学的見知ではないです。
僕の当事者的見知では、
適応障害を経てうつ病になるんじゃないかなって気がします。
僕自身がそんなようなプロセスを経たと思います。
最初は、やたらと僕のADHDとしてのケアレスミス、
それからマルチ殺菌が全く回っていない。
一つがストップすると全部がストップするというような感じで、
何か役割を掛け持つと何事も進まなくなってしまう。
ミスが多発するという状態で、
常に上司から指摘されていました。
指摘されているうちに、
だんだん自己肯定感が激落ちして、
なんでこんなことをやっているのかな、
自分にこの仕事は向いていないんじゃないかな、
辞めた方がいいんじゃないかな、
はたまた転職してもどうせこういうようなミスをすると思うから、
転職したって同じだろうな、
だとしたら自分に生きている価値ってあるんだろうかな、
あるのかなって考え始めて、
適応障害だったものがずっと、
寝ても覚めても会社の外でも家でも
抑鬱状態になってしまって、
うつ病になったような気がしています。
なので、第一ステップ、適応障害。
第二ステップ、ステップじゃないですね。
第一ステージ、適応障害。
第二ステージ、うつ病みたいな感じで
進行していったような感覚があります。
これは僕自身の体験談というところで
ちょっと収めておいてもらえればなと思います。
繰り返しますが、基本的にはどちらも症状としてはかなり似ています。
なので判断が難しいのは当たり前で、
お医者さんでも判断に迷うことは普通です。
なので、ここを知ろうとか判断するのは
かなり難しいかなと思います。
より詳しく知りたい方は、
このうつの壁という本、
かなり読みやすいと思うので、
参考にしてみるのもいいかなと思います。
ちなみに、僕が何度もお勧めしている
オーディブル、Amazonのオーディオブックでも
これは無料で聞くことができるので、
月額課金している方は
もうサクッと聞いちゃうのもありかなと思います。
ぜひ一度チェックしてみてください。
今回の内容が参考になった方、
役に立った方がいたら、
もしよければいいねボタンを押していってください。
こんな感じでADHDとかうつとか、
そういうところに発達障害絡みの内容で
発信していきますので、
引き続き聞いてもらえる方は
フォローもしてもらえると嬉しいです。
ではまた。
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