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2024-03-22 11:06

#111 適応障害は会社が悪いのか

適応障害になったときの体験談を交えてお話しています💭✍🏻

#毒親育ち #アダルトチルドレン #適応障害 #うつ #ストレス #外的要因 #心身の不調 #精神疾患 # #メンタルヘルス #仕事 #職場 #家庭環境 #転職 #退職 #心療内科
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こんにちは、みおです。
このラジオは、自分を犠牲にしない暮らしや子育てをモットーに、
独行や育ちの私が好きだと思える一日を積み重ねるための考え方や生き方をお話ししています。
二日ぶりですね。皆さんいかがお過ごしでしょうか?
昨日、ラジオをやるつもりが、長男がちょっと体調を崩してしまって、
収録ができなかったんですが、水曜日の夜にちょっと熱が出てしまって、
念のため木曜日はお休みしたって感じでした。
でも昨日は全然熱が出ることもなく、元気に過ごすことができたので、
今日は弟と一緒に保育園に行きました。
多分風邪とかではなかったみたいなので、
最近、卒園式とかお別れ会とかいろんな行事も重なっていたので、
そういう疲れももしかしたらあったのかなと思っています。
では早速今日のお話に行きたいと思います。
今日は、適応障害は会社が悪いのかというテーマで話をしたいと思います。
なんで今日このテーマにしたのかっていうと、
この前ニュースアプリか何かのコラムで、
適応障害になるのは会社に原因があるからみたいな、
ちょっともしかしたらニュアンスが違うかもしれないんですけど、
なんかそういう記事を見ることがありました。
それを見て、私も適応障害になったので、
その自分の体験とか、それに対するちょっと考えみたいなものを話してみたいなって思いました。
まず適応障害っていうのは、
そういう外的な要因、ストレスとかそういうのが原因で、
心と体に不調をきたすことを言います。
ある環境に適応できなくなってしまうので、
そこから一旦離れることが治療というか、対処法の一つでもある、そんな病気です。
今回は会社で適応障害になった、私もその一人なので、
それを例に考えてみたいと思います。
会社に行くと、通勤中でも欲打つとか不安とか動機とか、
涙が勝手に出るとか、そういう何らかの拒否反応を示すことが多いです。
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私もまさにね、そんな感じでした。
会社っていう場所に自分の心を崩した原因があるっていう風に、
そういう体験を聞くとね、思われがちだと思います。
もちろんそういう人も、適応障害になってしまった方の中にはたくさんいると思うんですけど、
じゃあ100%みんながそうなのかっていうと、
全部がそうではないなっていうのも思います。
っていうのも、私はそうではない人だったから、
なんかそういう別の方の気持ちがちょっとわかるのかなっていう気がするんですが、
私も症状はそういう感じだったので、
病院の方からは適応障害っていうような診断を受けていたんですけど、
根本の原因というのは、私職場ではなくて、完全に親だったんですよね。
私の中では職場っていうのが、親が決めた仕事というか場所っていうような感覚が常にあったから、
その場にいるだけで、いつもプレッシャーを感じている状態、縛られている感覚がずっとありました。
だから、一つ一つの行動が試されている感じで、すごく息苦しかったのを覚えています。
あとは、ここで一生働かなきゃダメだっていうのも思っていたので、
失敗しちゃダメだとか、辞めたらダメだとかっていう気持ちが常にありましたね。
だから、私の場合はそれが元にあったから、結果的に仕事に行けなくなってしまったということがあります。
その一方で、私職場の人にはとても恵まれていたと思っています。
私すごくいつも余裕がなくて、雑談も苦手だし、
ロボットのように業務をこなしていたなって今振り返ってみると思うんですよ。
だから、やっぱり印象が良くなかった時もきっとあったと思うんですけど、
上司も、同僚も、後輩も、いつも気にかけてくれて、いろんな人が支えてくれました。
すごく皆さん優しかった人ばかりでした。
病気になった部署でも、移動したてで、結果退職することにもなったので、すごく迷惑をかけてしまいました。
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それでも最後まで体調気にかけてくださったりとか、戻ってきてって言ってくれる人がいたりとか、
何度も復職に向けての面談をしてくれる上司の人がいたりとか、
なんか適応障害にはなったんですけど、正直今でも戻りたいって思うことがあって、
それは私の場合は仕事というより、仕事では多分フラッシュバックになってしまうので、
そういう形ではもう戻れないんですけど、
でも尊敬できる人とか温かい人っていうのがたくさんいたので、
なんかそういう人と一緒にまた仕事がしたいっていう風に考えることがあるんですよね。
そうだから、そういうところでの心残り、病気になって裏切ったような形になってしまったので、
そういう辛さみたいなのが別にあったりとか、
だから私の場合はもしかしたら、
通常こう、皆さんのイメージで感じる適応障害とはまたちょっと違った感じなのかなっていう風にも思うんですね。
なんか適応障害の言葉だけだと、なんか会社が悪かったのかなっていう印象をやっぱり抱きがちだと思うんですけど、
私も親には、病気になった時にそのことを言ったら、
何がそんなに辛いのっていう風に言われたんですよ。
だからその適応障害っていう言葉を聞いて、
そういう言葉が出たのか、職場で何かあったのかっていう、
そういう意味合いだったかもしれないけど、
あとは仕事自体が楽っていう風に思われてしまったのか、
そこは真は分からないけど、
そんな感じで言われたこともありました。
でも必ずしも会社が悪いっていうわけではなくて、
私みたいにそういうわけではない人もいて、
本当にみんな人それぞれ違うから、
そういういろんな家庭環境とかの背景っていうのは、
その病気を引き起こしていることも珍しくないんじゃないかなと思います。
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だからこういう例もあるんだよっていうので、
今そういう同じような病気で戦っている人もそうだし、
家族がそういう病気を抱えていたりだとか、
当事者ではないんだけど、
まだあんまりこういう病気に馴染みのない方に対しても、
病気を理解する上で何か一つしてもらえたらいいかなと思って、
今回はこの話をしてみました。
だから私も病気になった時は、
これって適応障害なんだろうかとか、
いろいろ考えたこともありましたね。
でもやっぱりその診断名がついたとしても、
やっぱり一人一人違う分、
細かいところを突き詰めていくと、
一概には何か言えない部分はたくさんあるだろうし、
決めつけみたいなことはあまり起こってほしくないなとも思うし、
病気を踏まえてその人自身をまずは支える側も見てあげることが大事だし、
病気になったとしたら自分自身にもそういう視点で見てあげると、
もっと自分のことをよく知れる機会になるんじゃないかなって思いました。
今日は適応障害は会社が悪いのかというテーマで話をしてみました。
今週もあと少しですね。
あと一息、皆さん頑張っていきましょう。
今日も皆さんいい一日をお過ごしください。
またね。
11:06

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