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2024-06-10 13:55

ジャーナルアプリで多動脳を解放せよ!


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おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは、ADHD当事者で、うつ病診断も受けている僕が、営業職としてどのように働いているかを発信しています。
今日も引き続き、多動脳、消動性、これについてお話ししようかなと思います。
もうこのネタだけで一生生きるんじゃないかっていうレベルで、ほとんどADHDイコールこれかなっていうところがね、僕の中ではすごくありますね。
いかにこれをコントロールするかっていうところが、すごく僕らが生きていく上で、生きづらさをなくして生きやすくなっていく上で、ここがやっぱり鍵ですね。
どんな時にこの多動性が発揮されるかというと、基本的に365日、24時間ずっとこれじゃないかなっていうふうに思いますが、
唯一マインドフルな時間があるとすれば、それは過集中しているタイミングですね。
何か一つに没頭しているとき、もうそれしか考えていないんで、そこだけは唯一多動性、多動脳は息を潜めているかなと思います。
それ以外は基本的に注意三番ですね。いろんなことを考えたりしていると思うので。
これをどうやって制御するかっていうところを考えがちですけど、僕はもうここは、ここでも開き直って、もう解放してしまえと。
多動脳を解き放ってしまえっていう考えで最近生きています。
つまりいろんなことを考えるんですけど、それをもう留めておかない、頭の中に。
頭の中でそれを維持しようとする、キープしようとするから目の前のことがおるそかになったり、
そしてまた別なタイミングで同じようにやるべきこととかやらなきゃいけないこととかがまた浮かび上がってきて、堂々巡りをしてしまう。
ちょっと前の配信で瞑想の良さっていうところを僕はお話ししたんですけど、瞑想中もいろんなことがやっぱり頭に浮かび上がってきますね。
それを一つ一つ書き留めておくっていうのも僕は結構やっていて、瞑想中に呼吸に集中すればそれだけでリラックスできたり、
一時的に過集中とか注意三番から解き放たれてちょっと気持ちが楽になるというか落ち着けるタイミングになるんですけど、
そうやって息を呼吸に集中していたとしてもやっぱりいろんなことを考えてしまう。
考えてきたことって多分本来自分がやるべきことだったりするんですよね。
なのでそれについては頭の中でいやそれは考えないで今は呼吸に行って集中するよりもむしろ何かに書き留めておいた方がよっぽどいいかなと思って、
最近はメモ帳、手帳を手元に置いて座っていたりします。
座る以外にも歩きながら歩行瞑想するという方法もあるという話をしました。
歩いている時、音楽を聴いたり最近になったらそれこそスタイフを聴いたりボイシーを聴いたりポッドキャストを聴いたりというのもできると思うんですけど、
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それを聴きながらでももしくは音楽を聴きながらでもいろんなことを考えてしまうと思います。
それもすべて書き留めていきましょう。
その中に貴重なアイディアとかやらなきゃいけないトゥールリストとか忘れていたことをそこで思い出すこともあると思うんで、
それを全部書き留めていくことを僕はやっています。
例えば僕は仕事中に車を運転する時間が長いんですけど、
あ、あそこのあの人に連絡取っておかなきゃなかったというちょっと忘れていたタスクを思い出したとすると、
それももうその場でスマホか紙に車を止めてメモしておきます。
そうしないと頭の中で覚えておこうとすると頭の容量を使ってしまうんで、
自分の今目の前の運転とか別なことをやっていたりするとそれがおろそかになってしまうんですね。
また別なタイミングであれやっておかないとって覚えておかないとってまた思い出したりするんで、
結局これも脳の容量を使ってしまうんです。
それが注意三番のやっぱり初学の根源かなと思うんで、
もう全部書き出していく。書き出していくことによって脳がすごく容量が空いてくるんで、
アプリをたくさん開きまくっているスマホとか、
動画を見ながら動画を再生しながらネットサーフィンとかするとやっぱり重くなったりしますよね。
パソコンでも何でもそれを僕らは脳で多動性を発揮するとそういう状態になってしまっているんで、
やっぱり頭の動きが遅く重くなってしまいますね。
なので極力同時にいろんなことをやらない。
アプリを開きすぎない。いろんなものを立ち上げない。
これがマルチタスクをやめるっていうことにつながると思うんで、
そういう考えでいろんなやらなきゃいけないことも書き出していくと、
目の前のことに集中できるようになってきます。
そういう考え方、マインドで生きていくっていうのは大事かなと思っていますが、
ここからは具体的にどういう行動に落とし込むか。
行動のところですね。
スローガンがあっても行動はあまり変わらないと思うので、
具体的な行動に落とし込まないと、行動計画に落とし込まないと、
なかなか自分の毎日、日々は変わらないかなと思うので、
アクションプランとも言ったりしますね。
これについては僕デスクワークしているときは、
基本的にキーボードの横、マウスの横に何でもいいんで、
裏紙とか書き殴っていい白い紙とペンを置いています。
目の前の画面に映し出されている、例えばメールを作っているとか、
日報を書いているとか、提案書を作っているとか、
そういうときに限って、限ってじゃないんですけど、
いつもですけど、やっぱり余計なことが頭に思い浮かんでくるんですね。
余計なことではないんですけど、今やっていることとは関係ないことですね。
買い物リストとか、子供に伝えたいことというか、一緒にやりたいこととか、
仕事をしているのに育児のことを考えてしまったり、
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そういう感じで全然関係ないことも考えてくるんですけど、
それが本当に自分の人生にとって無関係かといったら、
そうではないんですよね。大事なことではあると思います。
でも今やっていることとは関係ないので、それは今やるべきことではない。
だけど覚えておきたいとか、それについてもう少し掘り下げたいということからだと思うので、
それは一旦脇に置く。でも脇に置いて頭で覚えておくのは難しいので、
という意味でデスクワークしているときとか、何か座ってパソコンをいじったり、
何かやっているときっていうのは書ける余裕があると思うので、
ここはアナログのほうがやっぱりいいかなと思います。
基本的にスマホを使ってしまうと何か通知があったとか、
そういうのに気を取られて別なことをやってしまう可能性が非常に高いので、
リスクをそこではヘッジするという意味で、紙がいいかなと。
基本的には紙を、アナログを僕は推奨自分に対してしていますし、
多くのADHDの人にもそっちのほうがいいかなと思います。
ただし、いつも紙とペンが身近にあるわけではないと思うんですね。
極力持ち歩くようにしていますけど、やっぱり両手を使わないと書けない、
取り出せないという場面が多くあると思うので、
スマホだったらでも片手でサササッと入力することができますね。
だから歩行瞑想をしているときとか、移動をしているとき、
こういうときはデジタルデバイスに頼ったほうが、
使わないよりは圧倒的にいいと思いますので、
こういうときはスマホを使いましょう。
僕はiPhoneを使っているので、今までメモアプリを使って、
純正のメモアプリですね。
あれを毎度毎度新規メモを立ち上げて、
そこに今感じたこと、思い出したこと、これをやったほうがいいかも、
こういうのをやったらいいかなというアイディアまで、
全部メモるようにしています。
歩行が終わった後とか移動が終わった後とか、
ちょっと一息つくタイミングでそれを見返して、
トゥーリストというかスケジュールに転記していったりしています。
ちょっと最近思ったことなんですけど、
メモアプリはすごくいいんですが、
そこに毎回僕のように新規メモを立ち上げて作っていくと、
かなり混沌とした状態になります。
本当に大事なメモまで埋もれてしまう可能性が出てきます。
もちろんピン留めしておいて、上部に表示されるようにしておくのは
一つの対策なんですけど、
その時思ったこととか感じたこととか考えたことっていうのは、
そこまで重要かと言われたら、緊急性は帯びてないと思うんで基本的には。
メモの中に一緒に入れておくのもいかがなものかっていうのが、
ちょっと自分の中であったんですよね。
何をしたらいいかな、どう変えたらいいかなっていうのを
いろいろ考えている中であることに行き着きまして、
それはiPhoneユーザーなら分かると思うんですけど、
Journalっていうアプリ、途中からここ1年ぐらいで出てきたと思うんですけど、
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あれ使ったことある人っていますかね、Journalアプリ。
あれシンプルに日記を書くアプリなんですけど、
アプリの使い方は多分使った人じゃないと分からないと思うんですが、
すごいシンプルです。ほとんどカスタマイズ性がありません。
もう新規作成をプラスのボタンを押したら、ただただテキストを入力していくとか、
何でしょうね、写真を貼ったりもできるんですけど、
要はその日にやったことを日記として書き残すアプリなんですね。
日記ってなかなか継続するのが難しいと思うんで、
もうアプリ側から今日やったこととかっていうことで行った場所とか、
Googleマップとかと連携したり、写真と連携したりして提案してきます。
今日はこの写真について書きませんかとか。
そういうのもいいんですけど、
要は僕が言いたいのは、だらだらずっとJournalアプリで書いていけるってことですね。
それはメモとは区別できるんで、
これはもしかしたら自分の頭で考えたことだけを保存して、
残していく場所として最適なんじゃないかと。
メモアプリはメモアプリでいいんですけど、
やっぱりメモとして何か残しておきたい買い物リストとか、
そういうものとちょっと区別しておきたいっていうことで、
僕はJournalを最近使うようにしてます。
でもまだ使い始めて1週間程度です。
Journalアプリは本当に日記に特化してるんで、
すごくシンプルで使いやすいですね。
しかも何がいいかって、このJournalアプリを立ち上げるときにロックかかるんで、
FaceIDとかタッチIDでもiPhoneの機種によって違いますが、
必ずロック解除しないとこのJournalアプリ開けません。
ここがまたいいポイントかなと思いますね。
日記とかそういう頭で考えたことって別にね、
人に引き高すものじゃない、見せるものじゃないんで、
ここがロックかかって書きかかってるっていうのは、
何でも書き込めるっていう安心感につながるかなと思いますんで、
本当にこれは書きやすい。
Journalのアプリができた背景とかをネットで調べたんですけど、
そういうところを見ても日記を書くこと自体にメンタルケアというか、
精神安定とかそういう精神的な部分にプラスに働くっていう、
そういうのがコンセプトとして組み込んだりというか、
そういうところがスタート地点にもなってるそうなんで、
日記に特化したっていう感じでそもそも作られてるんで、
この使い方結構マッチするんじゃないかなっていうところで、
改めてちょっといいんじゃないかなっていう風な感じで僕は使ってます。
なので僕らADHDはいろんなことを日々思い描いたり思いついたり、
突然空から降ってきたり、
そうやって目の前のことに集中することを自分自身で阻害しながら生きてると思うんですけど、
その阻害要因をいちいち取り払って目の前のことに集中するっていうのは、
なかなか難しい。
それを頭の中だけで完結させようとすると、やっぱりどっかでパンクしてしまう、
もしくは抜けや漏れが発生して誰かに迷惑をかけてしまうっていうことが、
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やっぱり可能性としてすごくありますね。
なので脳の中だけで完結させようとすると無理が生じるので、
これは外部記憶装置として、もしくは一旦外に出して目の前のことに集中するっていう意味で、
アナログのメモが一番いいかなと僕は感じてますが、
メモ帳とペンをいつも持っているわけではないので、
そういうときはiPhoneとかスマホに記載していくのがいいかなと思ってます。
その記載の方法として具体的なアプリとして、
ジャーナルアプリ、これはなかなか良さそうですっていう話を今日はしてみました。
アプリは正直何でもいいんですよね。
シンプルであればあるほどいいかなと思います。
純正のメモアプリもいいと思いますが、
僕はそれはそれで今別な用途で使ってるんで、
その中に書き込むというよりは他のアプリに分けたい。
その中でジャーナルアプリが純正で入っていたし、
別のアプリを探すとガジェット好きとしては
ちょっとこのアプリとこのアプリ何が違うんだろうとか比較して
余計な時間を使ってしまうことになると思うので、
もう純正アプリでほとんどカスタマイズできない、
いい意味でシンプルすぎるこのアプリが、
ジャーナルアプリがいいかなと思ってますので、
もし気になる方は使ってみてください。
本当にこれはカスタマイズの余地がないので、
かなりもう書くことに専念できるかなという印象は僕は受けてますので、
もしよかったら立ち上げてみてください。
多動能は制御しない、コントロールしようとしない、
逆に解き放ってしまって目の前のことに集中する。
このやり方、戦略どうでしょうか。
もしよかったらこの方向というかこのやり方で試してみてください。
うまくいかなかったら別のやり方をやってみればいいだけかなと思うので、
とりあえずやってみる。試行錯誤してみる。
衝動性を発揮して軽率にいろいろやってみましょう。
ではまた。
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