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2024-06-18 14:19

【2024年版】ADHDの手帳術

『情報は1冊のノートにまとめなさい』レビュー
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00:05
おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは、ADHD当事者で、うち病診断も受けている僕が、営業職としてどのように働いているかを発信しています。
今日は、ADHDの手帳術ということで、お話ししようかなと思います。
先日の放送で、みちまりさんから、手帳を使ってますか?というご質問をいただきましたので、
それに回答する形でお話ししようかなと思います。
リクエストありがとうございます。
まず、結論。手帳を使ってますか?というご質問に対しては、
使っている、使っていないといけば、使っています。
ただ、使っているといっても、いろいろですね、僕も右を曲折、いろいろありまして、
使ったり、使ってなかったり、もしくは手帳だけで、アナログだけで管理しようとしてうまくいかなかったり、
かといって、デジタルだけでもしっくりこなかったりというのがあって、
今ですね、スケジュールに関してはデジタルで管理、
試行の整理とか、その日のTo-Doリストとか、行動予定、
これについて細かく、今日はこれとこれをやるぞっていうのを書くときは、
手帳というか、A6サイズのノートって言った方が分かりやすいですかね。
具体的にはそんなものを使ってます。
A6サイズのノートって国用のやつでもいいし、100均でも売ってますし、
無印でもどこでも売ってるようなやつですね。
今はそれを使ってます。
スケジュールは今週の予定とか、今月の予定とか、もしくは翌月以降の予定とか、
それをですね、仕事の予定はまず会社のスケジューラー、
会社のパソコンのスケジューラーに予定を記録していて、
プライベートのものは妻と共有しているタイムツリーっていうアプリ、
これにプライベートの予定を入れたりしてます。
それと別にアナログで手帳にもスケジュールを書いたりしていたんですが、
やっぱりですね、ADHDという性格上、性格というかそういうものを持っている以上、
あっちのスケジューラーには入れたけど、こっちの手帳に書いてないとか、
そういうことが時たまあったんですよね。
なのであっちにもこっちにも書くっていうのはあまり効率も良くないし、
抜けや漏れが発生する原因となっていて、良くなかったんですよね。
しばらくそれで頑張ったりもしたんですけど、どうもしっくりこなかった。
アナログだけで管理しようとすると、いつも手帳を持っているわけじゃないんですよね。
基本的には手帳を持っているようにしているんですけど、
今持ってない、でもスケジュールを確認したいっていう時がやっぱりあるんですよ。
でも手帳を持ってなくてもスマホを持ってないっていうことは早々ないと思います。
だからやっぱりスマホでもスケジュールは確認できた方がいいなっていうのが
僕の根底にありました。
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でもやっぱりアナログで管理したいなっていうシステム手帳とか、
ああいうのをかっこよく使いたいなっていう憧れはちょっとあったんで、
なかなかアナログ手帳への希望というか、
そっちに一元管理したいっていう思いを捨てきれず、
そうですね。2019年ぐらいから最初ほぼに手帳を使い始めたんですけど、
19年から19、20、21、22、23、24ということで、
6年ぐらい、今年で6年目ぐらいですね。
手帳を試行錯誤していましたが、
この春ぐらいから手帳でスケジュール管理をやめて、
今ちょっとこれで落ち着いてますね。
スケジュールはデジタル。
それ以外の当日の今日の予定とか、
そういうものはA6のノートっていう感じで今は落ち着いてます。
今日のタイトルADHDの手帳術としてますけど、
ADHDと言っても人それぞれいろんな特徴があるし、
ADHDの中にもデジタルが得意な人がいれば苦手な人もいると思うんですよ。
ITに強いADHDがいたりすると思いますし、そうじゃない人もいたりすると思います。
だからこの辺は人それぞれ、自分の得意不得意に合わせて使うべきですね。
僕は結構IT系が割と好きで、ガジェットとか好きで、
スケジューラーとか新しいものが出たら使ってみようかなって思ったり、
会社のソフトのアプリケーションの切り替えとかがあっても、
これ新しいやつだ、使ってみようってなって結構引っ越しが好きなんですよ。
手間かかるんですけど、新しいアプリ使うのが好きで、
多くの人は引っ越しめんどくさとか、
前のUI慣れてたのに新しいのになるの嫌だっていう方が多いと思うんですけど、
僕はここもADHDなんですかね、新しいものが好きで好奇心がすごいんで、
こっちのこの機能でやったらどうなるんだろうとか、
こっちで共有したらスマホでもPCでも一発同期じゃんとか、
こっちの方が楽でしょっていう、てかこのUIかっこいいとか、
そういうのを結構考えちゃうタイプなんで、
新しいものに乗り換えは結構好きなタイプなんですね。
だからデジタルでスケジュールを管理するっていうのは意外と、
意外とというか僕はそっちの方がしっくりきた立ちです。
なので基本的にはデジタルの方が僕は相性が良かったというところですね。
スケジュールに関しては無効1週間、1ヶ月、半年とかっていうのを
デジタルで管理することについては何も問題はなかったんですが、
当日の自分の行動をきっちりガチガチに固めないと余計なことをしてしまうっていう、
そこは本当にADHDの負の部分なので、
思いつきで行動しないように、本来やるべきことをやらずに
別なことをやってしまわないように自分の行動を、
今日はこれとこれとこれをやる。
具体的に言えば8時から7時ぐらいまでの間で、
これをこの時間帯にやって、これをこの時間帯にやるっていうのを
結構綿密に入れてたりします。
入れられないもの、時間の見通しがつかないものについては
横っちょにトゥードゥリストのような感じで、
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これとこれを今日やるっていうような感じでリストアップしてます。
これはデジタルでは非常にやりにくい。
トゥードゥリストとかパソコンとかアプリで作ってもいいんですけど、
決められたフォーマットじゃないと入れられないし、
メモ書きのように入れられないし、
矢印引っ張ってこっちにとかいうことがやっぱり画面の上ではやりにくいので、
ここはノートの方がちょっと優れてるかなというところですね。
それでそういう1日1ページ手帳っていうのを結構、
さっきの話で言うと5、6年愛用していたんですが、
手帳の1日1ページと言ってもすごく自分のメモりたいことというか、
思考整理とかっていうのを手帳の中でしたいこともあるときはしたいこともあって、
そういうときは1ページじゃ全然足りないし、
かといって忙しいときは目の前のことに暴殺されてるんで、
全く何も書かないっていう日も結構あります。
この差が激しすぎて、何かうまく使えてないなっていうのがあったんですよね。
過去のページを見返しても真っさらのページもあれば、
もう書き込みすぎて全然足りてない、
その続きは一体どこに書いたんだっていうようなページもあったりで、
これは何か合ってないなっていうのもありましたね。
あんまり書いてない日が多いから、
最初の頃とかはほぼ日のウィークリ1週間ごとのやつですね。
それを使ったりもしたんですけど、
月曜・火曜日は今週まだいっぱいあるから、
ウィークリのページにあんまり書きすぎたら、
木曜・金曜書くとこなくなっちゃうなと思って節約したり。
木曜・金曜になったら、
結果的に今週全然メモスペース使ってないやんっていうこともあったりで、
これもまた難しいんですよ。
どうしたらいいのかを結構試行錯誤していったんですが、
その中で見つけたのがこのA6ノートだったんですね。
これはもうどこにでも売ってるから、
本当にお金がかからないます。
安いから簡単にチャレンジできました。
これに、例えば1日1ページのように、
見開き1ページを僕は使っていて、
2024年、例えば6月何日とかっていうふうに日付を書いて、
そこの下に時系列で、
僕起きるのがだいたい6時ぐらいなので、
6時、7時、8時っていう時間を振っていって、
横にその時間帯に何をするかっていうのをだいたい書いたり、
その時間が過ぎたら実際に予定と自分の行動と
差異があったかっていうのを書いたり、
もしくはこの時間帯にこれあったっていうログを残したり、
それを見開き1ページでやると、
6時から17時ぐらいまで時間を振っても、
見開き1ページ使うと右下のほう結構余るんですよ。
その余るスペースに時間帯に振り分けることのできない、
今日のやるべきことのリストを作ったりして、
09:00
やったらチェックして車線引っ張りみたいなような感じで
消し込みをしたり、そんな感じでやってますね。
さらに何か商談の内容とか、上司からの指示とか、
そういうのをちょっととっさにメモりたいっていうときは、
1ページめくって見開き2ページ目以降にどんどん書いていきます。
どんどん書いていって、書かない日は全然書かないで済むし、
いっぱい書くときはどこまで書いてもいいわけですよ。
どこまで書いてもいいし、書き終わったら、
今日が終わったらまた翌日まっさらな見開き1ページを使って
そこからまた書き出せばいいので、
自分の書いた量、書く量に合わせて
本当にメモを残せるっていう感じですね。
これが僕は今一番しっくりきてます。
そんな感じでまとめると何月何日何があるっていう
そのスケジュールはデジタルで管理して、
その日の行動予定、詳細はアナログのノート、
A6のノート、これを見開き1ページ使って書いており、
その日の中でメモりたいこと、何かこう殴り書きしたいこととか、
そういうものがあったときにはその手帳をめくって、
手帳というかノートをめくってそのページ以降に書いて、
日にちが変わったらまた新たな見開き1ページを使うというような感じで
うまく自分の行動予定をコントロールするというか、
その通りに行動するというようなスタイルですね、今。
これやってるとあれですよ、
例えば週末にどっか出かけて
テーマパークとか遊園地とか動物園とか
そういうとこ行ったときのチケットとかありますよね、
入園のチケットとか、
そういうのを思い出だからなんとなく取っておきたいけど、
結局はどっか消えていったり、最終的に感じていけないから
ゴミ箱とか行くと思うんですけど、
そういうのをその手帳に貼付けてもいいわけですよ。
あと何か買ったもののレシートとか、
何か捨てるのは忍びないけどちょっと取っておきたいけど、
メモに入れるのも手入力するのもアプリで入力するのもありだし、
写真撮っても結局容量逼迫するしっていうところだから、
捨ててもいいかって思うんですけど、
できればちょっと残しておきたいなっていうものとか、
そういうものはもうガンガンこのメモ帳に、
メモ帳というかノートに貼りまくってますね。
そうすると結構自分の行動がログのように残ってて、
後から僕はあんまり見返すことないんですけど、
見返したら多分自分の行動が振り返りで面白いかななんて思ったりしてます。
この方法ですね、実は僕が編み出したっていうよりも、
手帳術とかノート術とかそういうのをどうやったら自分のスタイルに
合うものを見つけられるかなってことで、
結構ノートテクニックの本を読み漁ってます。
常にというか、過去のベストセラーとか、
メモの魔力とか、それまだ読んでないんですけど、
そういうのを結構ストックしてあって、
時間があったときに読んでいるんですが、
その中で情報は一冊のノートに書きなさい、まとめなさいだったかな、
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そういう本を見つけまして、結構古い本なんですけど、
それの中にA6のノートを使うというやり方が書いてありました。
A6のノートは持ち運びやすいし、単価も安いし、使いやすいっていう、
そこが僕には一番響いて使い始めたら、
結構これはいいなというところがありまして、
それを今やってます。
今年の春ぐらいにも本のレビューについて、
僕が発信したことがあるんですけど、
そこではメモの書いたことをパソコン上で作品を作って、
いつでも検索してどのページかっていうのを引っ張ってくれるように、
そういうリストを作ることを推奨されていて、
それに挑戦しようかなって意気込んでたんですけど、
そこまでは全然いかないですね。
それができるほどきっちりした性格じゃないんで、
忙しいし時間も取れないんで、
そこまではいかない、いってないのが現状ですし、
やろうとも思ってないですけど、
そこまでいかないにしても、
このA6のノートっていうのはかなりいいツールだなっていうのは
ちょっと思っているところですね。
出版されてから結構日時が月日が流れている本なので、
多分古本屋さんに行っても結構あると思いますね。
僕も実際中古でゲットした本を読んで、
これはいいかもしれないなということでやり始めたんで、
Book ofとかそれからAmazonのマーケットブレースとか
サクッと買えると思います。
気になった方はぜひ見てみてください。
それについてお話しした過去配信も一応概要欄の方に
載っけておきますんで、
もしよかったら聞いてみてもらえると嬉しいです。
このノート術は日々アップデートしていくものだと思っているので、
1年後は全然違うスタイルになっているということも
なきにしもあらずですけど、
今のところはこれが一番いいかなと思っているので、
しばらくこれでやってみようかなと思います。
僕の6年間の試行錯誤の集大成となっておりますので、
このやり方は。
どこまで有益かどうかちょっと未知数ですけど、
もし参考になっていればありがたいなと思います。
ということで、今日の話は以上になります。
ではまた。
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