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2023-07-07 14:22

鬱の天敵「脳内ジャグリング」を回避せよ!!


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どうも、あさひです。このチャンネルでは、ADHD当事者で物病診断を受けている僕が、営業職としてどのように働いているかを、平日毎日17時から発信しています。
今日のテーマは、脳内ジャグリングについてです。
これ、脳内ジャグリングって聞いて、ピンとくる人は多分いないと思うんですけど、分かる人は分かるのかな?
昨日の放送でお話しした、スマートノートっていうノート術の中に出てきた言葉で、
まさにって僕は感じたんですけど、要は悩みが、昨日もちょっと言ったんですけど、
例えば3つあったとして、その3つが自分の中でぐるぐる回りますよね。
ぐるぐる回って、3つしか悩みがないのに、6つにも9つにも10個以上にも感じられて、
悩みだらけになって、全然仕事が進まない、みたいな感じになる状況を、
ちょっとこれは僕の表現ですけど、今の説明は。
そんな感じで、脳内ジャグリングっていうのが、悩みのジャグリング、
まさに頭の中で悩みがジャグリングされて、たくさん感じられるようになっている状態のことを指すんですけど、
その脳内ジャグリングは、程度がひどくなると多分鬱になるんですよ。
実際僕はそういう風になって、鬱症診断を受け、
ジャグリングがどんどんひどくなって、頭がフリーズして、
ある日、全く考え事が進まなくなりました。
命令を読んでも全く頭に入ってこないとか、
ニュースをテレビつけて、もしくはラジオで聞いても全然何を言っているのか分からないとか、
朝会社に行くのに何の準備をどうしたらいいのか分からなくなるとか、
そういう感じで動きが止まってしまうんですよね。
そういうのが原因が脳内ジャグリングにあり、
それを解決するための手段としてスマートノートがあるんだよというところが、
僕は個人的に希望が見出せたところなんですよ。
スマートノートに書いてあるのは、まずこれで悩まなくなる。
ここに自分の思考を吐き出すことによって悩みが減る。
悩むことが少なくなる。
その後、頭が良くなる。
要は余計なことに脳の容量を使わなくなるので、
スマホがサクサク動くように。
アプリをたくさん開きすぎて動きがもっさりしているスマホが、
どうやったらサクサク動くかというと、アプリを閉じること。
ということがまず一番説明がピンとくるかなと思うんですけど、
そういうことをすると、CPUが莫大に機能が上がったわけじゃないのに、
サクサク動くというのは余計なことをしなくなったから。
だからつまり、頭の回転が速くなって頭が良くなる。
最終的にいろんなユーモアだとか奇抜な発想だとかを取り入れて、
面白いことを考えられるようになる。
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ということが最終目標的な表現をスマートノートで書写がされていました。
僕は面白いこととか頭が良くなるというのは、慣れたらいいけど、
そこまで正直期待は持っていなくて、
自分の悩みが解決されたり、悩むことが少なくなれば、
それで十分、十分すぎるほどの結果が出ているんじゃないかなと感じていて、
ここさえ結果が出れば、もう万々歳ですね、個人的には。
悩みが減るとか悩まなくなるとか、
それによって自分のうつ症状もかなり緩和されると思うので、
そこにかなり期待をしているということを、
昨日の放送プラスアルファで付け加えておきます。
実際うつ病診断を受けている人とかは、
大体今の話で分かったかな、分かることもあると思うんですけど、
多分うつじゃない人は全く分からないか、共感できないかなと思うので、
もうちょっと具体的に噛み砕いていくと、
例えば仕事をしていてケアレスミスをしたとします。
僕ら営業職であると、例えば注文書に不備があったとか、
お客さんの顧客情報に不備があったとか、
販売者商品の規格や数量や単価が間違っていたなどの指摘を上司から受けたとします。
それが繰り返されると、ADHDは多分繰り返すんですけど、
こんなことは今年入った新人さんでもできているよ、
というような嫌味を言われてくると思います。
上司や周りの人間から。
そうなると、こんなこともできていない自分は新人以下なんだと。
自分で自分を避けすんでしまい、自己肯定感を下げていきます。
自信を失っていくので、今日も間違ってるんじゃないかなとか、
本当はもうすべて完璧に仕上げたときですら、
何か間違ってないかなと不安で不安でだんだん注文書を出せなくなってきます。
そのうち注文を取っているのに、注文を会社に持って帰ってきて、
注文書をあげたくなくなるんですよね。
なるとだんだん自分のところに仕事が溜まっていき、
納期遅れとかになってくるんですよね。
他にも注文書だけじゃなくて、
例えば社内向けの資料を作ってくれと、
仕事がそういう役回りが入ってきたとして、
それはね、僕は今の会社に10年近くいるんで、
だいたい言われたらこういう資料だなって分かってやるんですけど、
その意思疎通が結構違うことが多いんですよ。
ADHDなのかなこれは、ASD柄意味なのかな、
ちょっとそこは微妙なラインだと思うんですけど、
いつものやつでやっといてって言われて、
いつものってなんだったっけって思いながら、
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こんな感じかなと思って作ったら、全然違うでしょってなるんですよね。
そうじゃなくてこういうのだって言われて、
10年もいたら分かるでしょこういうのって、
っていう風になって、
そうか10年もいるのに俺は10年戦士じゃないんだ、
っていうそういう捉え方もしちゃうわけですよね。
こういうのもおそらく1回じゃ2回じゃないんですよ。
この意思疎通がうまくいかない。
いつものやっといてで、いつものができない。
あるいはこれやったら普通こっちもやるでしょっていう、
その感覚がちょっと違う。
ここに気づいたら普通こっちもやるよねっていう、
そこがうまくいかない。
倉庫整理とかしておいて、
こっち整理してるならこっちもやるでしょ。
ここにゴミ落ちてるのにこっち拾ったのにこっち拾わないのみたいな。
そういうのが多分いろんなところで出てくると思うんで、
そこをいちいち、いちいちって言うとちょっと表現おかしいですね。
結構常日頃から指摘を受けていると、
なんだか自分はまともなことができていない人材なんじゃないかな、
存在なんじゃないかなっていう風に感じられてきます。
それを感じたことをただ感じた、
自分はダメな人間なんだという風に受け止めて、
さっきのケアレスミスもだんだんだんだん量産、
さらに増えるようになってくるんで、
脳機能が低下してくるんで自信も失うし、
そうなるとケアレスミスはどんどん増える。
意思疎通がうまくいかなくて、
本来できていたこともできなくなるし、
普通ならできるよねっていうことだとか、
普通は気づくよねっていうことも結構気になってくると思うんですよ、
周りの人はだんだんパフォーマンスが落ちてくるんで。
10年いたらできるよねっていうこともできないし、
その他のやっといてって言われたこともできなくなってくるんで、
どんどん指摘を受ける回数が増え、
自分はどんどんできない奴なんだっていう風に自己肯定感を下げ、
失敗した記憶だとかがどんどん頭の中で増えてきて、
蓄積されてきて、
グリングを始めてぐるぐる回ると。
それによって頭の思考力が低下して、
自信をなくし、うつ症状になっていくと。
まさにそれはスマホやPCでアプリを開きまくっている状態。
メールを開いて、ウェブブラウザを開いて、
Twitterに、Facebookに開いて、
インスタも見てると。
YouTubeで動画も見始めたと。
そしたら動画が全然読み込めないと。
じゃあまず、キャッシュをクリアしたり、アプリを閉じたり、
最終的には再起動したりとかして、
一旦クリアしなきゃいけないんですけど、
それが全然ままならないんで、
もっさりした状態で全ての作業を行っているので、
そりゃ仕事のペースは落ちるし、
うまく回らないので余計ミスは増えるし、
さらに突っ込まれどころも増えるわけです。
そしてある時、もっさりしていたものが動かなくなり、
頭が回らない、フリーズしているってなるわけですね。
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なので脳内ジャグリングが打ち症状に
最終的には結びついてしまうので、
これを解消するために、
頭の中を思考整理するっていうのがすごく大事。
感じたことだとか、例えば指摘を受けたことも、
ただ頭の中で保存しておくと、
要はアプリを開いた状態になってしまうので、
それを例えば今日言われたこと、指摘を受けたこと、
ミスったことを紙に書き出していくと、
例えばケアレスミスをした、
そこでなぜミスってしまったのかとかいうのを
いろいろ自分なりになぜなぜで掘り下げていく。
もしくはケアレスミスじゃなかったとしても、
上司とのコミュニケーションの行き違いだとか、
言った言わないだとかそういうこともあると思うんですけど、
大体わかるでしょって言われたとしても、
実際はちゃんと指示を受けていない、
具体的な指示ではなかったというところが
もしかしたらあるかもしれない。
仕事を受ける以上は、きちんとどういう内容なのか
確認するっていうのもある意味、
仕事を受ける側の務めなので、
上司がきちんと指示してくれなかったのであれば、
それは何のためにやるのか、どうしてやるのか、
いつまでにやるのか、例えばA4一枚でまとめるのか、
スライド何枚までなのかとか、
その辺をきちんと把握して確認してから
作業をし始めなければいけないところを
それを怠ったから行き違いが起きたんだとか、
いろいろ出てくるわけですね。
そしたら自分がただただ指摘を受けて
自分はダメな人間なんだって思う前に
別な解釈ができるので、
それをやって悩みを一旦吐き出して
アプリを閉じるように閉じていく。
そうすると目の前の別な仕事にフォーカスできるので、
そういう意味でやっぱり駆け出すということが
大事だと思うんですよ。
なので、やっぱりこのゼロ秒思考にしても
スマートノートにしても
1日1時間どっかで取ってやるっていうよりは
何か感じたとき、もしくは学びがあったとき、
失敗したとき、その都度紙を用意して
ノートを開いて書いていく。
それが理想的です。
もちろん両方の本で著者がそう言っています。
随時これは持ち歩いてやっていくべきだと
まとめてやらないようにした方がいいと
いうようなことを書いているので
これは共通点なので
多分重要事項かなと
僕の中でも捉えているので
そういうことが頭の中にふっと出てきたときには
時間を取ってやるようにします。
ゼロ秒思考のときはうまくそれがいかなかったんですけど
スマートノートの場合は
必ずその日のページが用意されている
30枚のノート
ノート1冊30枚なので
1ヶ月分ありますから
やらないとその日のノートが
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空欄のまま無駄になってしまうので
もったいない精神がきて
動機づけになるというところで
自分に対して背中を押せるので
この方法でやってみたいなという感じですね。
昨日の放送にプラスしての法則というか
もう一つうつ症状だとか
発達障害系の方に
自分に対して
使えるというか有益だなと思える部分でした。
しかし脳内ジャグリングって
すごい上手い表現だなって感じて
これを的確に
自分の頭の中で起こっていることを表現する
手段があんまりなくて
頭が動かないとか回らないとか
その辺は感じられるんですけど
悩みがぐるぐる回っているっていう
それもあるんですけど
それを的確に表した言葉が
脳内ジャグリングだなと思って
そこがすごいしっくりきている部分
たぶんうつの方は分かるんじゃないでしょうか。
これちなみにネガティブなことだけじゃなくて
ポジティブなこともジャグリングしていると
結局目の前のことに集中できないんで
頭の中は基本的にクリアにしておくのが
理想的ですよね。
いいことも悪いこともやっぱり
掛け出して掘り下げて
いい思いつきとかアイディアは
どんどんそれを具体化していったり
実践するために何が必要なのか
っていうのを掘り下げてやっていくと
ただあとアクションを起こすだけになるんで
いいことも悪いことも掛け出していく
それが一番いいんじゃないかなって思います。
いろんなことをADHDだと
頭に思い浮かんじゃうと思うんで
それが良し悪しなので
それによって注意さんまになって失敗したり
ケアレスミスに繋がったりもすると思うんで
やっぱりね、紙に掛け出したり
紙に書く余力がなかったり
筆記用具がなかったりすると
一時的にスマホのメモだとか
リマインダーだとか使ってもいいと思うんで
そういう風にしてやっていこうと思うし
やっていくべきだと思いますね。
ということで今日は脳内ジャグリングについてでした。
参考になった方がいれば嬉しいです。
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明日もまた放送していきますのでよろしくお願いします。
ではまた。
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