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2024-03-29 13:18

ADHDの頭をクリアにするメモ術

あたまの中がごちゃごちゃするADHDを救う!?

レビュー『情報は一冊のノートにまとめなさい』
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おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは、ADHD当事者でうつ病診断も受けている僕が、営業職としてどのように働いているかを発信しています。
ADHDの悩みの一つとして、毎日、毎時、常にいろんな思考がどんどんどんどん溢れ出てきて止まらないっていうのがあると思いますね。
これは、いろんなアイディアを出せるアイディアマンとしての良い一面もある一方、
集中しなきゃいけない場面で余計な思考が入ってきて、気づいたら流れ作業になっていて、目の前のことがおざなりになっている。
だから、資料作成とか、大事な計算をしている時とか、入力している時とかに、余計なことを考えてしまって間違っている。
だから、よく確認しなきゃいけないんだけど、確認している最中にも別なことが降りかかってきて、それを考えてしまうみたいなのがあるので、確認が確認になっていないという状態もありますね。
いろんな思考を毎日常にやっているというところで、頭がごちゃごちゃになってしまうというのがADHDあるあるかなと思います。
良い面も悪い面もあり、他の人にはなかなかない特徴なのかなと思っていますが、結構苦労しますね。
頭がごちゃごちゃで。だから、そのごちゃごちゃした頭をどうやったらクリアにできるかというのが、我々の課題、人生の課題、宿命でなかろうかというところです。
うつ病を経験した僕にとって、これは結構さらに重いテーマになっていて、うつの時って人によるんでしょうけど、僕の場合は真面目に頭が働きませんでした。
何を読んでも何を見ても何を聞いても頭に入ってこない。日本語には聞こえるんだけど、何を言っているかが全くわからない。
あとはニュースを見ても、何なんだ、結局このニュースで何を言いたいんだというのが全然わからない。
ギリギリ天気予報がわかるぐらいですね。今日は天気が良いのか悪いのか寒いのか暑いのかぐらい。
なので本当に頭がもっさりしてしまって、スマホでいうとアプリを同時に開いてぐるぐる回って、閉じれもしないし開きもしないし、
あーっていうストレスがたまる瞬間があると思うんですけどね。特に古いスマホを使っている人は。
こういう状態が自分の頭で起きてしまっているというのがうつ状態だったんですよ。
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なのでやっぱり頭をクリアにしておくっていうのがすごく大事なんだなっていうのを僕はADHDであり、
うつも経験したっていうところからすごく感じるんですよね。
頭をサクサク動くようにクリアにしておく、そういう状態を保つことが仕事も順調に進むし、
いろんなことを余裕を持って当たれるっていう、そのためには頭を軽くしておく。
これが絶対条件だなっていうふうに感じたんですよ、その時。
だからうつは今よくなってきて結構ね、頭は軽くなってきたんですけど、
まあでもADHDの宿命であるいろんな思考が常日頃、いつも張り巡らされるっていうのはこれは変わらないんで、
ここももうちょっと手小入れしたいなっていうふうに思っていました。
そんな中で僕が今注目している、というか気になっているスキルの一つにメモ術っていうのがあるんですよね。
メモ。やっぱりいろんな情報が入ってきますよね、頭に。
仕事で役立ちそうなネタとか、どっか行ってみたい場所とか、行ってみたい飲食店とか、
あと今日やらなきゃないこととか、あれ忘れてた、あれやらなきゃとか、そういうのがいっぱい出てくるんですよ。
で、同時に降り注いでくるから、やらなきゃないことを同時に3つ思いついた。
やべえ、1個メモっている間に残りの1個忘れたらどうしようみたいな、そういうどとの日々戦いなんですよね。
だからそんなところで誰かに話しかけられたもんならパニックなんですよ。困ったものですけどね。
なのでそういうのを忘れないために、1回忘れたらもう二度と出てこないっていうケースもあるし、
大体はとっさに何かの時に思い出すことはあるんですけど、
だけどそれも束の間また別な思考が湧いてきて、どっかに追いやられてしまうんで、
それを忘れないように忘れないように意識していると別なことが考えられない。
だからすごいストレスだったり、せっかくのアイデアマンである才能というか素質が生かされないケースが結構あるんですよ。
だからそれを頭の中に留めておくのではなく、外部記憶装置としてメモ、手帳、ノート、
それかデジタルのメモ帳でもデバイスでもいいんですけど、
そういうのを何かを一つ使いこなして、うまく頭のメモリーを解放してやりたいなというふうにずっと思っていました。
いろいろ本を読んだりするんですけど、ちょっと一つ面白い本に当たったんで、
それをちょっと前振り長くなりましたがご紹介ということで、
本のタイトルは、情報は一冊のノートにまとめなさいってやつですね。
一冊のノートっていうのは具体的にはA6サイズのメモ帳。
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国用のあれがいいんじゃないかなっていうふうに本の中からこれを読んだところをそんなふうに感じましたが、
無印にもあるし、どこにでもあるやつですね。
A6サイズの手帳、手帳というかノートですか、ちっちゃいノート。
なぜA6サイズがいいのかっていうと、持ち運びやすいから。
いつも肌身離さず持てるサイズだからってことですね。
スーツだったらうちポケットに入るサイズじゃないかなって思うし、
ボディバッグなんかはちっちゃいバッグでも余裕で入りますね。
なのでこれは肌身離さず持てるっていう観点から、いつ何時でもメモができる。
要は継続するためにもメモをしたいと思ったときにメモれる環境でないと挫折してしまうんで、
まずそういう意味でいつでも持ち運べるサイズのA6サイズがいいんじゃないかなというふうに
本の中では紹介されていました。
この手帳というかノートの中に全ての情報を書き込むっていうやつですね。
日々いろんな媒体にメモをしていることと思います。
僕だけではないはず。
パソコンのワードとかにメモってみたり、
自分のメールボックス宛てにメールを飛ばしてみたり、
iPhoneの手帳にメモってみたり、
普段使っているスケジュール帳、手帳にメモってみたり、
そうすると、あれはどこにメモったんだっけなっていう、
そういう事件が日常感じですね。
どこを探せばあるのか。
あっちに当たってみたけどない、こっちに当たってみたけどもない、
あっちだったかなっていう探し物の時間がやたら長いですね。
これが本当に無駄な時間ですよね。
だけど一冊のノートにまとめてしまえば必ずそこに書いてある。
そこしか探す場所がないって思ってしまえば、逆にもう割り切れますよね。
全部ごちゃごちゃに書いてあったとしても時系列で書いてあるから、
時系列で書くんですけど、
あの頃、2月のあの辺に書いてあるはずだっていう風になれば、
その該当のページを何十ページもあるかもしれませんけど、
一枚一枚めくっていけば必ずいつか突き当たると思うんで、
こっちの方が探しやすいですね、確実に。
なので、この全ての情報を一冊のノートに集約するっていうのは、
これはかなりADHDにとってはヒントとなる手法じゃないかなっていう風に思いました。
で、もう一個だけポイントを言わせてもらうと、
本の中で検索できるようにメモの内容をリスト化して、
パソコンの中に保存しておくっていうやり方が、
これも結構重要なポイントとして書かれていました。
何月何日にこれはどういうメモであるっていうのを先にタイトルとして書いて、
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その中にノートの中に書いて、その下の方に内容を書いて、
ずらずら書いていくんですけど、パソコンにリスト化するときには日付と主なタイトル、
内容を簡単にまとめたタイトルだけをリストとして作って保管しておく。
そうすると、あの時の会議の内容とかあれ何だったっけなって思ったときに、
日付と議事録とか検索していけばこの該当ページがわかるっていう感じですね。
この検索システムは結構面白いかなっていうふうに思いました。
ただ作るのにちょっと時間かかりそうなんで、
日々忙しいADHDがそこまでできるかどうかはちょっと自信はないですけど、
僕は遡ることが多いんじゃないかなってちょっと自分で思ってるんで、
やったときにはこの手法を採用してノートを一冊使い終わったときには、
何とか時間を作って作印やっていきたいなっていうふうに、
検索システムを整えていきたいなっていうふうに思いました。
先週ぐらいからですね、A6手帳をとりあえずコンビニで買って書き始めてます。
まだ10ページぐらいかな使って。
なのでこの一冊を使い終わったら次のノートに行く前に、
その使い終わったタイミングでちょっとパソコンにリストアップしようかなっていうふうに思います。
自信ないな。その時間をとれる自信はマジでないですけど。
とりあえずキャップを譲ってリストアップできなかったとしても、
すべてそのノートに情報が書いてあると思えば安心できるので、
この方法をちょっとやってみようかなっていうふうに思います。
過去にゼロ秒思考のA4の紙に思考を書き出すっていうのをやってみたり、
スマートノートって言ってそのA4の紙ではなくてノートに書いていくっていう方法をやってみたり、
いろいろやったんですけど、どれもすごくいいですね。
すごくいいんですけど、一枚の紙だとその紙をちょっと管理しきれないですね。
結構人に乱れたくないことも頭の中には思い浮かんで、
それも全部書き出していくんですっきりしていいんですよね。
本当に頭がクリアになって素晴らしくいいんですけど、
それをちょっと保管うまくできなかったり、
その辺に置いておいたらあまりよろしくなかったり、
人の目に触れてほしくないことも多分書くと思うんで、
そういうのはA4ファイルに入れて保管しておくように本の中でも書いてあったんですけど、
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ちょっとそこまでうまくできなかったっていうのがあるんですよね。
ノートの方もこれはこれでよかったんですけど、持ち運びがちょっとしんどかった。
荷物になるんで、A4一冊とはいえ。
これは重たくて事務所に一冊、自宅に一冊とかやってみたんですけど、
二つに分かれるのがどうしてもうまく機能しなかったですね。
時系列にならないから。
だからサイズを小さくしてA6サイズだったら確かに持ち運びにはほとんど苦労しない。
ホールペンと小さいノート一冊だったら本当に軽いからこれなら生きるんじゃないかというところで、
こっちにシフトしてチャレンジしていこうかなというふうに思います。
うまくいった、挫折した、失敗したとか、もしくは自分のオリジナルとして応用したというのがこの後出てきたら
また随時アップしていこうと思いますので、よければまた引き続き聞いていただければと思います。
ということで今日も良い一日にしていきましょう。
ではまた。
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