1. ADHDの生き様
  2. どんな苦痛なら耐えられるか?
2023-05-29 09:57

どんな苦痛なら耐えられるか?

#ADHD
#発達障害
#うつ病
#ケアレスミス
#営業
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どうも、あさひです。このチャンネルでは、ADHD当事者でうつ病診断も受けている僕が、営業職としてどのように働いているかを発信しています。
今日のテーマは、どんな苦痛なら耐えられるかです。皆さん、どんな苦痛なら耐えられますか?
僕は営業職として働いているので、営業関係の苦痛には今のところ耐えられています。
具体的には、飛び込み営業をするだとか、数字に追われるだとか、売りたいけど売れないとか、
この辺は、しんどいっちゃしんどいし、大変っちゃ大変。苦労は耐えないですけど、
苦痛かって言われると、今すぐやめたいというレベルではないので、
比較的、まだここの世界では頑張れているというか、
自分はこの世界でまだまだやっていけるなというふうに感じているので、本当に無理というレベルではありません。
逆に、耐えられないというのは、性格性がすごく求められる仕事、
金融業とか、一般企業でも経営利だとか、一連単位でミスが許されない部門、業界、職種、
この辺は絶対に耐えられません。自分自身でそんな仕事できないと思っているし、
ミスをして周りに迷惑をかけるであろうと、想像がつくし、
周りから怒られるところが自分で想像できるので、
ここの分野では絶対にやっていけないですね。耐えられないですね。
仕事という括りでは言えないですけど、同調圧力が強いというか、
みんなやっているんだからやれというふうに言われたりすると、
ちょっとそれは耐えられないかなと思ったり、
新人でもできるような仕事をできていないという、
そこはちょっと性格性の話に戻っちゃうかもしれないですけど、
その辺をずっと指摘され続けたり、ずっとため立ちを受けたりするような環境下だと、
多分耐えられないというか、耐えられずに鬱病診断を受けるという結果になっているので、
そういうところはちょっと苦しいですね。耐えられないですね。
逆に営業職だと、一定のノルマを課せられて、
ノルマというか目標を与えられて、それに向かって数字を作り上げる。
そのためにどういうお客さんにどういう商品を売るのかというのは、
ある程度裁量が与えられていますし、そこに至るまでの活動の組み立てというのも、
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自分自身で組み立てることができます。
だからすごい頑張る日があれば、今日はサボるって決めてサボる日があったり、
そこの自由度が利くのが一番自分にとってはやりやすいかなというふうに感じているので、
そういう意味では、営業職は外回りが多くて自由度が高いという意味では、
自分にとって働きやすい環境なんじゃないかなと、今自分自身で感じています。
なので、継続できる努力と絶対にできない努力というのが分かれますので、
自分はどういった努力ならできるのか、逆にどういった努力には耐えられないのか、
この辺を自分なりにしっかり分析して、自覚して自分が働く場所だとか、
働く環境を選定しないと間違いなく鬱になってしまう。
僕のようになってしまうので、その辺をきちんと気を付けていきましょう。
人生20年、30年と最低でも生きていれば、この辺は得意だけど、
この辺は絶対無理というのがある程度分かると思います。
社会人として全てを回避することは難しいと思いますが、
極力選ばないようにすることが大事です。
可能な限りは逃げる、やらない。
それが自分にとっても、周囲にとってもベストなチョイスじゃないかなと思います。
我々ADHDやそれを含む発達障害の方々は、この辺が白黒はっきりしていると思います。
僕であれば、正確性が求められる仕事というのは、
堅くしてはダメで、そこは努力しようが、頑張ってミスをチェックしようが、
絶対に他の人より普通の人より2倍3倍の量をミスしてしまう。
ここはもうちょっとどうしようもない部分で、
ここはもう手を付けない方がいいと自分で確信を持っているので、
極力そういう作業からは逃げていますし、
逆に得意な部分では積極的に仕事をして、
その部分で貢献するというような、得意で仕事を引き受けて、
苦手は他の人にお願いする。
ここをしっかりやる方が、社会全体がうまく回るんじゃないかなという風に感じるので、
そういう見極めをきちんとやっていこうと思っています。
ちなみに、最近インフルエンサーの11さんの書籍をチラッと読んだんですが、
そこで書いてあった内容として、
40代からは仕事をきちんと選びましょうと。
20代、30代でもう研修期間は終わっているから、
40代は自分がしたいことを選び、したくないことはしない。
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そういう仕事の選び方をしていきましょうという風に書いていました。
けど、20代というのはまだまだ自分がやりたいことがはっきりしていなかったり、
得意なことが分かるようにはなってきたと思いますが、
まだ花開ききっていない、そういう分野がたくさんあると思いますし、
自分自身でもまだ自覚が不十分かなという風に思うので、
来る仕事は正直全部引き受けてもいいぐらいなんじゃないかなというような内容です。
だから年齢だとか年代によって、来る仕事もしくはある仕事を選ぶ、選ばない。
ここは分かれるかもしれません。
でも就職したてでも22歳、新卒で入ったら22歳、23歳であれば、
積極的にどんなことでもやった方がいいかもしれませんし、
それでもう完全に無理だというような状況になれば、
それはそれでこの分野はダメだったんだなという風に反省して、
痛感して、僕はそうやって打つまで行きましたけど、
ここはダメだなという風に自覚して、別な部分、得意な分野に全振りして
行くしかないなって今思ってますし、
そういう経験をできたっていうのも一つ打つの良かったところかな、
打つ病を患って良かったところかなっていう風に今は割り切って考えています。
高い授業料を払ってますけどね。
なので僕としては、いろいろ20代の頃チャレンジして、
飛び込み営業もしまくって、新規の顧客数もそれなりの実績を出して、
一定の売り上げも叩き出して、いろいろうまくいってるかなと思いきや、
マルチタスクができなかったり、ケアレスミスが絶えずADHDが発覚して、
打つ病もわかると打つ病診断もされるという挫折を味わいました。
そこから自分が得意なことはこういうことで、苦手なことはこういうことであると今痛感しました。
なのでそれを踏まえてこういう仕事はやっていこう、
こういうものは受けるべきではないっていう、
そういう取捨選択の基準っていうのが何となくわかるようになってきたので、
そういうところを踏まえてこれから仕事を選び、
もしくは自分自身で苦手なことをやるしかないと思ったら、
そこはいろいろ、これからは準備ができたり、いろいろ手伝ってもらったり、
手を差し伸べてもらったり、逆に得意なことでは自分が誰かを助けられるように
意識したりっていうのができるようになるかなっていうところに今来ているので、
そこも一つの人生経験ができたというふうに前向きに捉えて生きていこうと思います。
だからこのイレブンさんの本を読んで、いろいろ苦労したなって思う自分の人生ですけど、
この方の本を読むと、たどるべきプロセスをきちんとたどっているなっていうふうに
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感じられたのは一つの読んでよかったポイントかなっていうふうに思いました。
元気に働いているように見えますが、今でも幸運剤を飲みながら動けない日もある中、
何とかやりくりしている状況ですので、うつ病の皆さんもADHDの皆さんも
一緒に適度に頑張っていきましょう。
ではまた、やりたいこととかを探して、自分の長所を生かせるようなところを目指して
活動してみたり努力してみたら、自分のいいところが出せるんじゃないかなと。
少なくとも苦痛の本当にしんどい状態でうつになっていくよりは
十分マシな生き方ができるなと最近は思っていますので。
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