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おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは、ADHD当事者でうつ病診断も受けている僕が、
営業職としてどのように働いているか、平日毎朝7時から発信しています。
今日は、僕の営業マンとしての活動、これまでの活動、
特に数字的な部分で会社に貢献できた理由についてお話ししていきます。
これは結論から言ってですね、
ADHDじゃなかったら数字的に会社のトップになれなかったと断言できますね。
ADHDじゃなかったら、これだけの実績を残せなかったというふうに今でも思っているし、
当時を振り返っても、そういうことかって、
ADHDの診断を受けたからこそ、腑に落ちる部分がかなり大きいですね、ありますね。
その時、これを語るにあたって必須のキーワードがやっぱり過集中です。
ADHDの過集中って本当にえげつないなというふうに思うんですけど、
営業職として働き始めてから、仕事中、あと休みの日も基本的に
どうやったら自分の実績が上がるか、数字が上がるか、
それを言い換えれば、どうやったら日頃接している顧客、お客さんが喜んでくれるかばっかり考えていました。
そのためにはいろんなことが勉強しなきゃいけなくて、
商品知識とか製品知識、業界の知識はもちろんのこと、
それをどういうふうに伝えたら響くのかというプレゼン力、
それから相手の受け取り方を考えた心理学、他にもいっぱいあるんですけど、
基本的にはこのプレゼンと心理学に商品知識を絡めて、
僕はいろいろどういうふうに伝えたらいいかなというのをひたすら考えていました。
というかもうほとんどそれしか考えていないですね。
それが自分自身ゲームのようにやっていました。
本当は僕もともとすごいゲームオタクで、
当時プレステとか、僕がちっちゃい頃は任天堂64とかやってたんですけど、
それが僕の生き甲斐だったんですけど、営業終わってからはそっちがゲームになっていました。
どうやったら自分の数字が伸びるかっていう、
自分が人生の主人公で自分をどれだけレベルアップさせて得点を稼ぐかっていう、
そんなゲームのような感覚でやっていました。
だからそれ以外のことは本当頭に入ってこない、どうでもいい。
それぐらい商品を売ってお客さんに喜んでもらって会社に貢献するか、
そうしたら会社からも喜ばれるんで、上司からも喜ばれるんで、
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それがただひたすら楽しかったっていうような感覚ですね。
これだけを追求していました。
その結果それしかやってないんで、
時間も10日投資してるし、
自分自身のスキルアップとお客さんに対する貢献だけを考えていたんで、
結果が出ないわけがないんですよ、普通に考えると。
休みの日は休んでるとか、動画見てる、YouTube見てるとか、
他のゲームしてるっていう人に比べて、
投稿してる時間が、費やしてる時間が違うんで、
圧倒的に違うんで、結果が出ないわけがないんですよね。
そうしたら勝手に結果がついてきて、だんだん楽しくなってくる。
ゲームもね、ロープレーとかそうだと思うんですけど、
ゲームが進めば進むほどハマっていくんですよ。
そんな感じでどんどん楽しくなってしまいました。
普通の営業マンだと、ADHDじゃない人だと、
目標を達成したら一定の達成感を得て、
自分の活動を緩めると思うんですよね。
ところが、僕の場合完全にアホなので、
目標を達成しても、営業的な目標をクリアしても、
僕の目指してるところはそこじゃなかったんですよね。
一定の数字的に、例えば100点を目指してやってたら、
100点取った時点で、もしくはテストと違って条件がないんで、
105とか110とかいった時点で、
よし、予算をクリアした、目標をクリアした、
しばらく遊ぼうってなるのが普通だと思うんですけど、
僕それは通過点で、どれだけ自分の限界はどこにあるのか
っていうのを追求してたし、
お客さんの喜びというか笑顔とか、
お客さんに対する貢献度って上限がないんで、
どこまでもできるんですよね。
そうやってたら、目標をクリアするのって
当たり前で、僕の目標はそこじゃなかったんで、
どんどんどんどん、さらに喜んでもらうためには
どうしたらいいかっていうのを追求し続けると、
いつまでも仕事できたり、いつまでも探求心が、
好奇心が増さって、どこまでも仕事できたんですよ。
それがあったので、そこに加集中したので、
営業的な実績を、数値を出し続けられたのかな、
というふうに今は考えて思ってますね。
それが一営業職としては、光の部分というか、
評価された部分ではあって、
逆にこれのせいで挫折した、
鬱になったっていうのもあるんですけど、
自分自身でそうやってやりたいことを追求し続けると、
忙しいんですよ。
身につけるべき知識やスキルがいっぱいあって、
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担当するお客さんもどんどん増えてくるんで、
一件一件のお客さんに費やす時間も増えて、
どんどんどんどん忙しくなる。
その一方で、切り捨てることがなかなかなかったんで、
これはもうやらなくていいとかっていうのを、
なかなか捨てられなかったんで、
どんどんどんどん忙しくなって、
一定の水準まで来ると、
いろいろやっつけ仕事になってくるんですよね。
パパッと終わらせたいから、
省力化でやってしまうと。
ミスも頻発するわけですね。
そんなところに周りから期待されて、
管理職とか、新人の指導役とか、育成役とかね、
営業ができるから仕事ができるやつだって、
周りは勘違いするわけですよ。
わかりますか?
ここが盲点なんですよね。
そうやっていろんな仕事を掛け持ちすることによって、
ただでもパンクしているのに、
パンクどころじゃなくなるわけですね。
こうやって手に負えなくなって、
いろんなところで滅びが一気に発生して、
ダムが決壊して鬱になるっていう、
こういう事態が生じるので、
ここはよくよく注意しなきゃいけないなと、
今でも僕はキャパを超えないように、
自分を制御するのに結構いっぱいいっぱいなんですけど、
ここがADHDとしては難しいところです。
だからADHDがアスリートに向いているとか、
アスリートに多いとか、
アート系とか、クリエイティブな仕事とか、
音楽とか、そういうのに向いているっていうのは、
多分そういうところをいつまででも、
果てなく追求できるところに、
ADHDの特性が向いているからだろうなというのは、
肌感でわかります。
一方でそれだけをやっていたら、
生きていけるほど人生も甘くないなという風に思うので、
クリエイティブな仕事をしていてもね、
それを評価されるために、
マーケティングとかプレゼンとか、
認めてもらうための努力をしないといけないので、
そのための言語化とか、
コミュニケーションとか、そういうところも必要になってくるので、
そこを誰かに、他の人に任せるのか、
それとも自分自身で全部やるのか、
全部やるとすると、かなり苦しい状況になってくると思うので、
時間管理だとか、やることの絞り込みをうまくできないと、
思ったような結果がね、
期待できないかなという風には思います。
ここで大事なのは、
ADHDは一つのことしかできないという風によく言われますし、
僕もそれは全く異論ないんですけど、
この一つのことって、結構幅広くて、
僕の場合は営業職として、
営業だけやらせていれば、それなりの売上は立てられたわけですけど、
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その営業に関しても、さっき言ったように、
商品知識、プレゼン力、コミュニケーション力、あと心理学とか、
その営業の中でもいろんなことはやってるんですよ。
そのいろんなことに頭がいっぱいいっぱいで、
他のことが入ってこないという状態。
そのいっぱいいっぱいな状態で、自分の営業プラス、
他のこともやれって言われたら、
その瞬間にマルチサスクになって崩壊してしまう。
そのために、一つのことに過集中しすぎると、
二つ目が入る余力がなくなってしまうので、
過集中しないようにやることを制限して、
別なことを入れる隙間を持ちましょうという、
この意識がないと複数のことはこなせないかなと思います。
ここはちょっと僕も課題なので、
今一生懸命試行錯誤をしているところではあります。
だからある意味子供っぽいですよね。
日が暮れるまで砂場で遊んでいたとか、
暗くなるまでずっとサッカーしていた、野球していたとか、
そういうことが大人になってもできちゃうというのが、
いいのか悪いのか分からないですけど、
ADHD的だなというふうに思います。
ということで、ADHDの僕が影響職として、
そこそこの実績を残せた理由を自分なりに考察して、
まとめてみました。
何かの参考になればありがたいです。
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よろしくお願いします。ではまた。