2024-05-03 07:29

ADHDは早く出世するべき理由

苦手な仕事はしないで、得意なことだけに専念するロードマップ。
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おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは、ADHD当事者でうつ病診断も受けている僕が、
営業職としてどのように働いているかを発信しています。
営業職として生きてはいるんですけど、
早く出世して偉くなった方が、実はもっと生きやすいんじゃないかっていうのを
ちょっと気づき始めたというか、そんな風に思いましたね。
よく社長業とか、会社員でも部長とか一定の部署をまとめるレベルの
マネージャーぐらいまでになると、結構部下をうまく使って
いかに仕事を進めるかっていう作業というか仕事になってきますよね。
社長もそうですし、自営業だったらあれもこれも自分でやらなきゃないかもしれませんけど、
それでもお金払ったら税金のことは税理士さんにお願いできるし、
同じように会計士さんとか、あとはもう人を雇ってね、
いろいろお任せしたり、お金で解決できたりしますよね。
だけど、1回の会社員、サラリーマンとか、契約社員でも何でもいいですけど、
そういう役職のない人間だと、ある程度、あれもこれもやらなきゃない場面って出てきませんか。
例えば、僕のような営業職であると、もちろん商品を売り込む、売るとか、
売上げを立てるとか、そのためのセールストークを考えるとか、
あとどうでしょうね、新商品とか、そういうのも考えたりしますけど、
それとともに取引先の情報とか、自分の売上げの年間の見込みの制度とか、
そういうのをやると、やっぱり数値管理とか、書類の整理とか、書類作成とか、
本当は自分がやりたくない苦手なことも、ある程度やらなきゃなくなってきますよね。
でも、ある程度の役職がついてしまうと、そういうのって部下にお願いしちゃってもいいじゃないですか。
ちょっと乱暴な言い方かもしれませんけど、
自分の得意な分野により集中しやすくなるのが、
そういう上に立つ人間の最大のメリットなんじゃないかなって思うんですよね。
俺はここが得意だからこっちをやる。
ここは苦手だからお前そっち得意だろ、そっちやっといてくれ、
っていうふうに言えたりするんじゃないかなっていうふうに思ったんですよね。
そうなったら、やっぱり僕らは得意なことと苦手なことっていうのがめちゃめちゃはっきりしてるんで、
早く偉くなってそれなりのポジションに就くべきなんじゃないかと。
その方が自分の良いところをもっと発揮できるんじゃないかという話ですね。
それがもう会社員をいっそのこと辞めてしまって、自営業、フリーランスとか企業をするとか、
そっちの方が良さげですよね。
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やっぱりADHDの経営者がそれなりに多かったりとか、スポーツ選手も多かったりとか、
スポーツ選手なんて完全に自分の得意なところに振り切ってますよね。
ポジションとか、スポーツのそもそも種目とかね。
得意なところで全力をそこに捧げてるんで、自分の良さが全面に現れるわけですよね。
そういうように僕らは事務処理が苦手すぎるのがあるので、
緻密な正確なルーティン作業とか苦手だと思うんで、
そういうのは事務職さんを雇ってそっちにお願いするとか、得意な部下、後輩にお願いする。
やっぱりこの生き方が羨ましいなって思ってきちゃいました。
そういう風な生き方をしているおじさんたち、世の中にいっぱいいますよね。
そこまで駆け上がるのが大変だとは思うんですけど、
目指すところはそこでもいいんじゃないかなって思ったわけですね。
自分が登るべき山のてっぺんはここで、ここでこういう働き方をしたいんだっていうのが、
ある程度定まればその過程も頑張れちゃったりするかもしれない。
営業職であれば一生懸命営業を頑張って売り上げを立てて、
一歩上のプレイングマネージャーとか、さらに上のマネージャーに専念するとか、
仕入れとかそういうのを担当するとかっていうのもやってもいいと思うんですけど、
そこに行くまでにはある程度できる人間だっていう、
そういうふうに周りを認知させなきゃないので、
そのためには営業職であるからには営業を頑張るしかないですね、僕にとってはね。
そもそも営業が苦手だったら別な部署に暗買いするとか、
そもそも転職してしまうとかっていうのも一つの選択肢だとは思うんですけどね。
要は自分の得意な分野で頑張った方がより結果が伴うし、
自分も周りもハッピーでしょうねっていうことです。
僕としては営業職として頑張ってるわけですけど、
やっぱりミスはつい先日も話してるようにめっちゃめっちゃやらかしながら、
周りに迷惑かけ散らかしながら生きていますが、
おそらく僕が、僕を客観的に見る限り、
営業としては頑張ってるんで、
もはやあいつにいくら迷惑かけられようが売ってくるから、
もはやクビにはできねえみたいなところまで行ってきた気もしますね。
自分だったら。
だって数字を持ちすぎてるんで、あいつに今抜けられては困るぐらいのね。
人がいっぱいいればいいですよ。代わりとなる控え選手がいっぱいいて、
あいつがいなくなっても代わりにこいつに数字持たせてとか、
こいつに稼いでもらってとかできればいいんですけど、
どこもかしくも人手不足だと思うんで、
今ここであいつに抜けられては売り上げを維持できないっていう風になってしまっては
簡単にはやめさせられない、抜けられては困るっていうところまで
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僕は一定の数字を叩き出したつもりではいるんで、
そこまで来たらそれなりに自分の居場所っていうのはあるような気もしますね。
だからこの道である程度突っ走って、そこにプラスアルファ何かができれば
もう絶対必要な存在になれるかなっていう風にも思ったりするんで、
僕は今自分の数字はそれなりにでいいかなと思ってるんで、
そこにプラスでもっと新しいアイディアを出したりとか、
後輩を育てたりだとか、この道をもうちょっと頑張って
早く駆け上がって上に登りつめなくてもいいですけど、
それなりのところまで行けたらもうちょっと働きやすくなるんじゃなかろうか
というところを感じておりますね。
ADHD が組織で活躍するためにはそういう発想もあっていいんじゃないかなと
ふと思ったのでちょっとお話ししてみましたが、どうでしょうかね。
ずっと一番下で普通のヒダ社員っていうんですか、総合職っていうんですかね、
日本でいうところの。
そこでずっと頑張ろうとしているのもなかなかこっちの方が
実は合ってないんじゃないかなっていう風に思ったりした次第です。
何かの参考になったり、皆さんのこれを聞いていただいている方の
生き方のヒントになったら嬉しいなって思いますが、
何かご感想とかあればぜひ聞かせてください。
ではまた。
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