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2023-10-27 09:41

"鬱になった理由"と"営業成績No.1になった理由"は同じ

努力する対象をまちがうと致命傷になる。
特に、ADHDが苦手克服に取り組んで挫折すると...。

#ADHD #ケアレスミス #マルチタスク #HSP #うつ病 #営業 #時間術 #仕事
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おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは、ADHD当事者で鬱病診断も受けている僕が、営業職としてどのように働いているか、平日毎朝7時から発信しています。
今日は、鬱になった理由と、トップセールスになれた理由と、それが同じであるっていう、そこを気づいたというか、自己分析している中であるときに思ったので、それについて話していこうと思います。
基本的に本質的なところっていうか、ベースが一緒で、僕はアホなんですよ。
アホっていうか、何か一つ物事を見定めたり決めたりすると、決断すると、かなり飽きずにずっとやってるんですよね。
しかも異常な集中力とか、ある意味視界を狭めて一点にフォーカスしてそれだけをやり続けるっていうのが得意というか、
僕の生き方というか、そういう感じなんですよね、今のところ。
それで結果も出てきたし、鬱にもなったしっていうところですね。
具体的にもっと話していくと、例えば営業的なところでいくと、新人で入社して新規訪問、新規開拓してこいって言われたら、
自分のエリアまで行って、朝できるだけ早く出て、準備に時間かかったりするんで遅いときもあるんですけど、
基本的には外回りに行って、だいたい暗くなるまで、そのとき冬だったから4時とかぐらいには暗くなってきますよね。
4時ぐらいまでひたすら朝から夕方まで新規飛び込みだけやってました。
昼休んだりしますけど、今で言えば最寄りのコンビニとか近くの飲食店とかまで車走らせてそっちまで行って休んでまたエリアに戻ってっていうのが普通なんですけど、
僕その時間もったいないなと思ったんで、かなり営業エリア内での車を停められそうなスペースを探して、そこで休んでたりしました。
なので、本当に飛び込み営業だけひたすらやってた。1日20件とかやってたんで、
それによって、別にすごい最初から喋れたわけじゃないし、今も喋れてないですけど、商品知識があったわけじゃないし、業界の知識もなかったのに、
とりあえずお客さんとのつながり、お客さん候補を見つけて信頼関係を築くっていう、それだけをひたすらやってました。
それもあるし、他にも同じことをずっと続けられるんで、
趣味のランニングやるって言ったらずっと走ってるし、毎日のように走るし、読書って言ったら朝から晩までずっと本読んでられるし、
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そういうふうにバカの一つ覚えのように何かを取り組もうと思ったら、それだけやってられるのが、
良くも悪くも僕の特徴、個性だったりします。
それが自分の方向性、自分がやりたいこととやるべきことが一致した瞬間、それはすごく効果を発揮するんですけど、
うつになったときって、自分のケアレスミスだとか、マルチタスクができずに仕事が回っていかない状態、
これを何とかしなきゃと思って、ここにのめり込んでいきました。
どうやったらもっとできるかなとか、どうやったらミス減るかなとかやった結果、
マルチタスクは改善の余地がまだあるなと思うんですけど、ケアレスミスは正直ダメなものはダメなんです。
これはおそらく生まれ持った弱点というか、注意三万なものなんで、
これに改善しようと頭を突っ込むと首を突っ込むと、おそらく何の成果もあげられずに、
ただ自分はできないダメ人間だという、打ちひしがれる状態に突き進んでいました。
実際に何も解決されず、ケアレスミスをしないように、間違いをしないように、
提出物は一時一句あっているように全部チェックしようとして、チェックにすごい時間がかかって、
一生懸命チェックした結果間違っているから出し直しだと言われて、
どこを見ているんだというひたすら叱責を受けるわけですね。
当たり前ですけどね。
普通の人ができることができていないのに当たり前なんですけど、
それをまたできていない、何がダメだったんだとひたすら自分の中で、
ケアレスミス対策のPDCAを繰り返しまくっていろいろやった結果、
晩作尽きて打ちになりました。
なので苦手なことに取り組むというのは大事なことではあるんですけど、
本当に苦手なことを改善しようとするのってかなりコスパ悪いですよね。
得意なことを伸ばした方がもっとうまく最低限の努力で最大の結果に結びつく可能性が高い、
余地があるのに対して苦手なことを改善するってすごいエネルギー使うし、
それによって改善する見込みって得意な方に比べたらかなり可能性低いし、
余地が少ないと思います。
得意な強化を勉強して伸ばすのと苦手な強化を伸ばすのって、
個人差あると思うんですけど、ADHDの苦手なところってマジで苦手なんで、
冗談抜きで苦手なんで、本当にコスパ悪いですね。
この辺に関しては注意した方がいいと思います、ADHDの方は。
一般的な方はね、例えば30点の強化を60点くらいまで持っていくのって
そんなに難しくないと思うんですけど、
ADHDでケアレスミスが多い、計算ミスが多い人の、
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例えば算数とか数学の強化の試験の得点、点数を伸ばすのってかなり難しいと思います。
難しい理論とか方程式とか暗記はできるのに、
途中の足し算とか書き算とか間違って最後答えが違うとか、
そういうのがよくありがちなので、僕はだから数学すごい苦手だったんですけどね。
そこに力を割くのってコスパ悪いのであんまりお勧めしないです。
僕はそこで鬱になったので、
注意を向ける対象っていうのはちゃんと見極めないといけないなと反省しました。
ただ社会人になってから営業とかそういうところにチャレンジして、
もしそこに全集中して過集中してうまくいかなかったら、
それはこのジャンルは自分はちょっと向いてないなって捉えて、
別なところに方向転換すればいいんですよ。
それはちょっとチャレンジしてダメだったっていう実験結果なんで、
別に失敗とかじゃなくて自分はこれに向いてないっていうのが分かっただけなんで、
方向転換すればいいだけです。
転職したり別な業界に行ったりすればいいんですけど、
ADHDの苦手なところ、特にケアレスミスの部分、注意散漫の部分に関しては、
普通の人が普通にできることなんですよ、これは。
一般的にそう思われてますよね。
書類を抜け漏れなく作るとか、紙のデータをパソコンに入力するとか、
転記するだけなんで、誰でもできる。中学生でもできる。
教えたら小学生でもできるかもしれない。
それぐらいのものなのに、大人の立派な社会人なのにできない。
どこか間違っている。
ここでミス対策をして、思いっきりここに全ての力を注ぎ込んでできなかったときの、
自己肯定感を失う危険度、これは本当に注意したほうがいいです。
特に上司とか周りの人からもここを出席されると本当に答えるので、
ここは注意してほしいなと思います。
頑張っても多分限界がありますので。
むしろ得意なところを伸ばしたほうが圧倒的にコスパがいいし、
自分の生きていく上での働く対象、働き方、働く業界とか、
仕事を選ぶヒントになるんじゃないかなと思うので、
注意を向けられる対象と向けられない対象、
注意しても意味がない対象がありますので、
そこはよくよく考えながら、
ダメだったとしても落ち込みすぎないで、
方向転換をしてほしいなと思います。
いや、滑舌悪いから音声多分やらないほうがいいんですよ、僕本当は。
テキストとかのほうがいいと思っているんですけど、
ここは挑戦したいなと思っているので、こっちに集中しているわけですね。
これでもしうまくいかなかったとしても、別に失うものはないわけです。
だからやってみたい、ダメだったっていうのは別にいいんですよ。
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これがダメだったっていうのが、これは苦手だというのが分かるから、
これはいいんですよ。
ただミスの場合は、うまくいかないとマジで逃げ場がないんですよ。
これ以上ダメだったら迫されないっていうレベルなんで、
ここは本当に気をつけましょうっていうちょっとしつこいですけど、
うつになったら本当もう取り返せない部分がすごく大きいので、
気をつけてください。
何か参考になれば幸いです。
もしダメになった方は、いいねボタンとか押してもらえると嬉しいのでよろしくお願いします。
ではまた。
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