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おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは、ADHD当事者で鬱病診断も受けている僕が、
営業職としてどのように働いているかを発信しています。
今日のテーマは、人生に無駄なことなんてない、っていう内容でいきます。
いろいろね、僕も毎日どうしてこうなってしまったのかなっていう反省が
毎日山のように出てくるんですけど、うまく時間使えなかったなとか、
余計なこと言ってしまったなとか、無駄なことをしてしまったなってね、
抽象的に言うならばね、そういうことが日々たくさんあるんですけど、
でも基本的には、人生に無駄なことなんてないって考えるべきなんじゃないかなっていうのが
僕の方針ですね。
だってね、仕事をしていてもそうですよね。
最初から無駄なことをしようって考えてやってる人は普通いないですよね。
自分にとってベストなやり方は何かっていうのを考えて、
自分で考えた結果これかなっていう風に決めて、それをやってるわけですよ。
なので、無駄だと思って最初からやってる人っていうのは早々いないと思うんですね。
だけど、結果的にこれはちょっと余計な仕事だったなとか、
こんなにクオリティ上げなくても全然大丈夫だったなとか、
すごいこんなデザインとか凝ってみたけど、こんなに凝った資料じゃなくても
内容がわかれば十分のね、ワードで十分だったなっていう資料とかね、
そういうものもあると思うんですよね。
でもそれってやってみて初めてわかることなんですよ。
だから、これ無駄を経験して初めてあれは無駄だなっていう風にわかる。
これは果たして無駄なことなのかと言われたら、いや決してそうではないかなって思いますよね。
若い頃とか新人の頃とかは、効率よく仕事を進めることがなかなかできないと思うんですけど、
手当たり次第ガムシャラになってやってみますよね。
やった結果2年目ぐらいになると、去年はああいう風にやって無駄なこともいっぱいやったけど、
あれは無駄だとわかったから、今年はもうそれを剥ぎ落としてね、
大事なことだけにフォーカスするっていう風に初めてなると思うんですよ。
それは無駄なことをやったからこそできる、そういう視点かなっていう風にも思います。
つまり無駄なことを無駄だったと、それで済まさないためには大事な鍵となることは、
やっぱり振り返りだと思うんですよ、振り返り。
反省っていうとちょっとネガティブなイメージが僕はどうしてもついてしまうんで、
あまり反省っていうフレーズは好きじゃなくて、
僕は振り返りっていうのを結構自分の中でフィットする単語かなと思っています。
単語というかフレーズかなと思っています。
反省っていうと、うまくできなかった、どうしてこうなってしまったんだろう、
どうして自分はこんな余計なことばっかりしてしまうんだろうとかね、
そういうことばっかりネガティブな方向に考えてしまいますけど、
振り返りってなると、まず事実を炙り出して、書き出して、
こういうことになってしまったと、
なんでそうなっちゃったのかなって考えて理由を書き出して、
次からどうしたらいいのかなっていうのを書き出すは、
それでその事実は無駄ではなくて、自分の中で経験となるわけですよね、経験値。
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経験値が多い人ほど、物事を考えるときにいろんな引き出しを持てると思うんで、
これをやるとこういう無駄が起きてしまう。
だからこうじゃなくてこっちからやるべきだっていうのが、
だんだん経験値として自分の中で蓄積されていきますよね。
それで初めて、もっとクリティカルに仕事をできるようになったりとか、
余計なことをしないで、余計なことをやったからこそ余計なことがわかる。
それは振り返りをしてないとわかんないっていうね、そういうことになると思うんで、
必ず自分のスケジュールに振り返りのイベントを入れておくのがいいかなと思います。
僕は毎週金曜日に振り返りの予定を入れてるんですけど、
どうしてもできないことがあります。
なぜかというと営業職なんで、取引先あっての職業というか仕事なんですよね。
なので相手の都合に柔軟に合わせていかないと仕事が進まないことが結構あります。
金曜日のこの時間だったら空いてるよっていう風に言われたりすると、
結構そこでアプを入れちゃったりするんですよね。
本当は僕は金曜の午後とかに振り返りの時間を設けているんですけど、
毎週スケジュール入れてるんですけど、結構これずらしてますね。
そっちに優先的に取引先との打ち合わせとか商談とかを入れて、
別な日にリスケジュールしたりしてます。
ただこれをやってしまうとリスケジュールのさらにリスケジュールとかも起こってしまって、
動かしてもいいっていうそういうちょっと緩い気持ちが芽生えてしまうんですよ。
なので動かすんだったらもういっそのことその週はやらないっていう風に、
それぐらい腹をくくるのも大事かもしれません。
今間違いなくできているのは月1回の振り返りです。
月末ですね、月末。
僕このチャンネルで何回も月末・月初の話をしてると思うんですけど、
僕自身は月末と月初の締め作業とか棚下ろしとか、
勤怠とか車運転するんで運行した情報をExcelにまとめて運行情報を提出してるんですけど、
そういう締め作業が僕はすごい苦手で、
事務処理が要するに大っ嫌いなんですね。
要するに間違っちゃうからですね。
普通の人なら何事もなく右から左に流せる仕事を僕は全然できないんで、
数字をただ右から左に転記するだけでも間違っちゃうんで、
本当締め作業は大っ嫌いです。
大っ嫌いだからこそ間違わないように入念に注意しながら意識してやってるんで、
すごい時間かかります。
すごい時間かかるから月末は絶対に他のスケジュールは入れてはダメだと。
お客さんとのアポイントを入れてはダメだと。
ここは絶対に支障しなきゃいけない。
自分自身の性域と定めてここは絶対にアポを入れないんです。
だからこのタイミングは問題なく月末・月初の締め作業とか提出とかね、
そういうものがスムーズにいくように意識してるんで、
基本的には午前中ですんなりいくことになってます。
っていうことは午後は確実に自分の時間を確保できると思うんで、
ここで振り返りをするようにしています。
今月の自分どうだったかな、何間違ったかなっていうのを振り返って、
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だいたい仕事って決まり決まったことがぐるぐる回るというか、
振り返しですよね、ルーティン作業が多いと思うんで、
今月これ間違ったから来月は間違わないようにするとか、
年に1回起こるイベントもありますよね。
なのでこれからの時期だったら年末情勢、もう終わったか。
年末情勢とかも提出物がこれ間違ったとかね、そういうのがあると思うんで、
それも2024年11月とか12月とかの振り返りの時に入れておくんですよ。
そうすると25年になった時に去年の11月の振り返りを見るとですね、
ここ間違ったなっていうね、そういう自分自身に対するアドバイスが過去の自分からもらえるんですよ。
こういうのをやっておくと無駄なことを少しでも省くことができる。
過去の自分が教えてくれる過去の自分がやった失敗とかもね、
それを見れば一発でわかるんで、
そうすると同じ鉄道を踏まなくても済むのかなって思います。
そういう振り返りをどこに書くかって最初僕も結構悩んだんですけど、
今となっては何回もお伝えしているA6サイズのノートを僕は手帳代わりに使いまくってるんで、
ここに時系列に書いていくだけですから、振り返る時も何月何日から何月何日までの記録っていう風にノートの表紙に書いてあるんで、
それを引っ張り出して該当のページを見れば、
去年の自分が今の自分に対する助言っていうのをすぐ見つけられるんで、
反省とどうしていくかっていうのを引っ張り出せるんで、
それを踏まえて今月はこれを意識するっていうのをすぐに参照できます。
だからノートは本当に持った方がいいかなっていうのが僕の経験則ですけど、
そこは人それぞれノートが合う人もいればデジタルツールが合う人もいるし、
そもそも頭で記憶できるっていう人もいるかもしれませんけど、
自分に合う記録の方法、振り返りの方法を確立できたら最高ですね。
かなり僕も右を曲折試行錯誤したんで、
それで今は落ち着いているっていうだけでまた変わるかもしれませんけど、
またこの辺変わったらご報告しようかなというふうには思います。
ということで人生に無駄なことっていうのは基本的にはないと僕は思っています。
それでいろいろ無駄なことを経験して、無駄を削ぎ落とすっていうそのプロセスを経て、
うまく仕事を回せるようになったり、うまく人生を歩めるようになったりするんじゃないかなと思うんで、
そういう気持ちでやっていけば無駄なことも無駄じゃないっていうふうに
ポジティブに捉えるきっかけになるかもしれないなというふうに思います。
ということで定期的に振り返りの場を設けて一緒に振り返って成長していきましょう。
ではまた。