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おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは、ADHD当事者でうつ病診断も受けている僕が、営業職としてどのように働いているかを発信しています。
今日のテーマは、営業マンが教える雑談の鉄板ネタです。
僕が営業職として、今もう13年ぐらい経つんですけど、雑談に最初すごい苦労しました。
お客さんと何を喋っているか分からないっていうのが最初の頃の悩みで、今でも雑談って本当に難しいなって思うんですけど、
10年以上やっても雑談の難しさっていうのは本当に感じますね。
商談より難しいですからね、雑談って。
商談ってやっぱり、僕らが自分たちの持っている商品やサービスをどうやって買ってもらうか、契約してもらうかっていうことを主にPRする場面なので、
自分の商品知識とか相手のお悩みを聞いてヒアリングしてそれに対する受け答えとかするんで、基本的に喋るネタが決まってるんですよね。
だからそんなに難しくないんですよ。
相手の反応を見ながら喋ることはできますね、全然。
それがうまく相手にジャストフィットするかはまた別だし、うまく契約に結びつくかどうかはまた別の話ですけど、
それについて喋ることについてはそれほど難しくない。
それほど沈黙も怖くないんですけど、
雑談になった瞬間に結構レベル上がるんですよ。
雑談ってそもそも何を喋ったらいいのかわからないという問題がありますよね。
なので僕は今回このテーマに取り上げたのは、とりあえずこれを喋っておけば、
それほど失敗することない、滑ることないし、相手を傷つけることもないかなっていうネタですね。
一線です。
一つだけ今日はご提供します。
それはですね、グルメネタです、グルメネタ。
皆さんが今この雑談をしようとしている相手と今いる場所について、
詳しければちょっとまた角度が変わってくるんですけど、
例えば僕は取引先を訪問したときとかに、その会社がある場所、地域とかに、
それほど詳しくないことが結構多いですね。
自分が生まれ育った土地じゃないし、そんなに頻繁に来る場所でもないっていう場面では、
この地域のグルメ情報にあんまり詳しくないっていうことが結構あります。
なのでシンプルに、この後昼飯どっか行こうと思ってるんですけど、
この辺でどっかうまい店ありますかっていうのが、話がね、これ格段に広がります。
いきなり雑談に展開するときに。
まあ商談がちょっと落ち着いたときとか、なんかこう話が切れたときに、
なんか別な話題振りたいなって思ったら、この辺でうまい店教えてくださいパターンですね。
これは結構ね、鉄板ですね、僕かなり使います。
ちょっとね、地方とか行った場合、個人で経営してるお店とかがあったら、
あそこのまるまる食堂行った?いや行ってないです。
あそこね、すごいうまいんだよ。コスパ良くて。
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安いんだけど結構盛りが良くてみたいな話がね、こういきなり展開されるんですよね。
そうなったら、そこでよく行くんですか?とか、そこでおすすめのメニューは何ですか?
っていう感じで、かなり話が広がりますね。
ラーメンだったらラーメンでもいいですよ。
ラーメンだったらラーメンで、そこの醤油ラーメンがうまいんだってなったら、
醤油ですか?醤油が好きなんですか?とか、僕は味噌派ですみたいな。
そういうのとかも全然話広げられるし、
麺はストレートの方が好きなんですか?それともジジレ派ですか?みたいなね、
そういう話もできるし、チャーシューはとかね、結構これね、深掘りできるんですよね。
そもそもラーメンじゃなくて、丼物もうまいんですかね?とかね、
そういう別なメニューに話を振ってもいいし、
これは相手の興味というか好みをヒアリングできるね、
そういう立ち位置というか、そういうシチュエーションに持っていけるんで、
これはかなり話広げられますね。
で、ある一定程度聞いたら、
あんた男なの?みたいなね、こっちに話を振ってくれることもあるんで、
僕の好みはですね、みたいな、そういう話がこっちもできるんで、
うまくキャッチボールがしやすいネタがグルメネタかなというふうに思います。
ただ1個気を付けなきゃいけないのは、
嫌いなメニューとか、自分の好みじゃない話はあんまりしないほうがいいですね。
あんまりっていうか、結構これは時代を踏む可能性があるんで、しないほうがいいです。
例えば、僕が過去に若い頃にやってしまった失敗としては、
横浜の家系のラーメン、僕あれちょっとあんま好きじゃないんですよねって言ったら、
先に僕がそれ言っちゃったんですよね。
そしたら相手が家系ラーメン好きだった時、
これはちょっとやらかしたなっていうことがありましたね。
なので、好みが分かれるものとか、
そういうことで好き派もいるし嫌い派もいるっていうテーマになった時に、
すぐに否定の話をすると、ちょっとこれは時代を踏む可能性があるんで、
否定から入んないほうがいいですね。
これは何事もそうだと思うんですけど、否定すると相手がその立場だった時に、
自分のやっちまった感がかなり出てくるんで、
相手を怒らせてしまうかもしれないんで、
それはちょっとやめたほうがいいですけど、
これは美味しいですよねっていうのは別に、
それを相手は否定してくるかもしれません。
まあ、否定させておけばいいだけの話ですから、
それほど問題ではないかなというふうに思います。
チェーン店しかない場合とかも結構あると思うんですけど、
近くは好き屋しかないねみたいな、そういうこともあると思うんですけど、
好き屋なんですねってなったらもうそこからね、
もう頭切り替えて、牛丼チェーンだと好き屋が一番好きなんですかとか、
いや好き屋よりも松屋派だねみたいな、松屋の牛飯は美味いですよねみたいな、
味噌汁ついてるのがちょっと他と違いますもんねみたいなね、
そういうの全然使えますね。
ファミレス行ったらね、家族でもね、
もう今家族4人だったらいくらですか、
もう1人1000円じゃ絶対聞かないですからね、
5000円じゃ絶対もう収まらないですけど、
牛丼チェーンだったらね、1人1000円で収まる可能性結構高いですから、
やっぱお財布に優しいですよねみたいなね、そういうお話もできますし、
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結構ここからは話を展開できると思うんで、
近くにいい店があろうとなかろうとね、
なかったとしたらなかったらいいですよね、
そしたら相手にどんな店に普段行くんですかっていう話も触れるし、
グルメネタはね、特に誰も傷つける心配がないネタかなと思うんで、
自分の言い方さえ間違わなければ、
だからここは使える。
どんな人にでも使える話かなと思います。
ご飯食べない人いないですね。
お酒とかね、タバコとかだとやっぱりね、
好む人、好まない人、思考品なんてありますけど、
ご飯食べない人はね、そうそういないと思うんで、
てかいないと思うんで、
だからこの話は振ってもそれなりにね、
みんな食いついてきてくれるかなというふうに思います。
そしてですね、ちょっと最後に付け足すと、
このネタのいいところはですね、
その店が本当に気になって実際に行ったとき、
その後その方に会ったときに、
いやあそこ本当にうまかったですねっていうね、
この報告ができるってことですね。
次のネタにもつながる可能性が高いっていうところが、
これおいしいですね。
ぜひ使ってみてください。
ということで困ったときのグルメネタ、
ぜひね、自分のトークの引き出しにしまっておいて、
取り出せるようにしておくと便利かなというふうに思いますので、
頭の片隅に入れてもらえたら幸いです。
参考になった方がいましたら、いいねボタンを押してってください。
ではまた。