00:02
はい、どうも、丸山です。まずは、おめでとうございます。ということで今回は、「一日のセルフフィードバック」というようなテーマで話をしていきます。
セルフフィードバックね。ただの振り返りです。
一日の振り返りということですね。ただなんとなく横文字を使っただけです。たまに横文字を使いたくなるときってないですか?
特に意味もなく使いたいときとかってないですかね。一日の振り返りということなんですけれども、これをやったことがない人ってあんまりいないんじゃないですかね。
一回くらいはね、今日一日何があったかなって振り返ったことがあると思うんですよ。それは振り返りといってもどこに焦点を当てるかっていう。
あとは振り返るときの意識というか心構えというか、ネガティブに考えて振り返るということがないようにした方がいいですよっていうようなね。
そういうことなんですけれども、特にコミュニケーションに関して苦手な人、得意ではないという人、人と話をして、あの時こう言えばよかったなとか、
あの時なんでこんなことを言ってしまったんだろうとか、どちらかといえばネガティブな方向で振り返るということはあると思うんですよ。
これはね、振り返るっていう部分でその時のその感情を思い起こすというか、そういうことはですね、ポジティブな面においてはそれは気分をですね、応用させてくれる。
一日の終わりを良い形で終わることができるので、そうしたポジティブなことに関して焦点を当てて振り返るのは良いことなんですけれども、
お会話をしたことに関して振り返るとネガティブなことを想起してしまうことがですね、多いと思うんですよ。
あの時こうしておけばよかったっていう、いわば後悔にも近いような、そこまで重たいものではないんですけれども、今日一日を通しての中では
ちょっと失敗したなっていうことがですね、あると思うんですけれども。
重たく考えないっていうのがですね、良いです。 ああ、あの時こうしておけばよかったなって。
そう思ってもね、戻ってくるものではないんで。 時間はですね、元には戻せないです。
それを次にどう生かすのかということを考えるために、この一日のフィードバックをするわけですよ。
03:02
振り返りとフィードバック、若干ニュアンスとしては意味が異なってくるかと思うんですけれども、
振り返った上で、自分自身にまたそれを次に生かすために情報として、知識として獲得しておくと。
そういうような使い方をすると、次に繋がるっていうことなんでね、良いと思うんです。
この一日の振り返りをする時に、次に生かす、どういう部分を生かすのかという、
会話をして、一日のその会話の流れを振り返った時に、
あの時こうしておけば良かったなとか、こう言ったら良かったなっていう過去に置き去りにするんではなくて、
それをまた現在に持ってきて、もう一度仮に同じようなシチュエーションがあったとしたら、
次はどういうように対応するかなと、未来を考えるわけですよね。
仮に今日あったこの会話、それとまた類似するようなことがあったとしたら、
自分はどうやって話を返すと正解だったんだろうという、
まあ良かったんだったろうね。
それを日ごとに繰り返すためにこの一日のフィードバックをすると、
焦点を当てる部分に関してはネガティブな方向に焦点を当てない、視点を当てない。
これはポジティブなことを振り返るっていうのもそうですし、怒ったことに対して次だったらどうするか、
次同じようなことがあったらどう対応するかという、
失敗を失敗と終わらせないために思い起こして、次に活かせるように考えるという、
こういったことをするためにフィードバックをするというね。
この振り返ることの利点、良いところっていうのは、
特に相手がいるわけではない状態で振り返りをするわけですから、
自分との対話力が磨かれていくっていうことも一つプラスアルファである良いことなんですね。
今日あったことを自分で振り返って、自分で思い起こして、
自分で未来に生かそうとするっていうように考えるわけですよね。
これは自分対自分で話をして、どうしようかと、こうしたらいいんじゃないかということを会話するわけです。
なのでその自分に対しての対話力も同時に磨けるという、
今日起きたことの次への対策、それに付随して自分で解決策を導いていくための考え方というものもプラスアルファで身につけられると。
これの良いところだという。
一つのことをやって、そこからいくつかのプラスに利になること、
こういったことを分岐させて考えることができると、
時間の使い方というところでも得した気分になれますよね。ちょっとしたお得感というか。
やっていることは今日起こったことのフィードバック、振り返っていることだけなんですけど、そこから何ができるかといったら、
06:07
今日起きたことを未来に生かしていけると。
そして自分との対話力も上がると。
さらに問題解決をするための考え方も身につけることができると。
そういう思考回路を太くしていっていける、作っていけるという、
一つやるだけで3つの得があると。
一石三鳥ですね、こうなると。
これもまた一つ、その習慣化をすることで効果を発揮していきますよという。
だって1日これをやっただけだと何も変わらないと思うんですね。
これを1ヶ月、半年、1年とこの習慣を続けていったとすれば、
1日のことを振り返ろうと思わなくても自然と、本来その1日の終わりにまとめて振り返りをしていたものが、
何かが過ぎたその後すぐ瞬間にそのことを、
さっきこうしたらよかったなと、じゃあ次同じことが起こったらこうしようということを、
瞬時に解決策を導き出して、そしてその起こったことはもう忘れると。
もう忘れてもいいんでね、もう解決したことなんで。
1日の終わりにまとめて振り返る必要すらなくなっていくと。
今まで1日振り返りに使っていた時間を他の有意義なことに使えるという、
好循環が生まれる、そういうようなことです。
だってやることは一つ、その1日のフィードバック、振り返りをするという単純なことなんですけれども、
そこから先々得られるものはたくさんありますよと。
そんなようなことですね。
なので、この振り返りをするという時にはネガティブなことは考えずに、
ポジティブなところに視点を当てて、
さらにあの時こうしておけばよかったらとか、そういう今日の後悔がもしあるんだとしたら、
それは今日のうちに解決をしておくと。明日以降に引きずらない。
それをまとまって、例えばシャワー入っている時とかでもいいですし、
お風呂入っている時間にボーッと1日振り返って見てやってもいいですし、
そういう時は潜在意識が解放されやすくなっているので、
副交換神経が有意に働いている状態だと脳が開いている状態なので、
そうしたとリラックスをしている、1日が終わってリラックスをしている時に振り返ったりだとか、
それを続けていくことによって、
そのうちに瞬間、ことが起こったその次の瞬間にはもう解決策が思いついていて、
そして時間を無駄にすることが少なくなるという。
今日1日終わったから、家に帰った後は娯楽の時間だっていうように過ごす人、
これも結構多いと思うんですけど、
娯楽がダメとは言わないですけれども、
それが唯一の、唯一のというか、人生の楽しみの一つなんだということであれば、
それはもうやったらいいと思うんですけれども、
09:01
あまり成長ということには結びつかないことが多いですよね。
バレエティ番組見たりだとか、漫画読んだり、
携帯見て、時間を潰すと。
暇を潰すと言うんですか。
これね、暇潰しというような言葉がある時点で、
それだけ多くの人が時間を持て余していることもね、
当然私自身もそういう時期がありましたから、ありますけれども、
それは言ったらもう人生の無駄遣いなんですよね。
もし無駄だなというように感じつつも抜け出せないというようなことがもしあるんだとすれば、
これは有意義なことに時間を割いて、
まずはですね、これを習慣化していって、
そしてそのうちにフィードバックすることがなくとも、
1日の途中で本来今までやっていたことができるようになったら、
また今度はその空いた時間に別の有意義なことができるようになりますから、
一石何鳥なのかわかんないぐらいですね、こうなると。
というような感じですかね。
ということで、今回は以上となります。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。