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おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは、ADHD当事者で物病診断も受けている僕が、営業職としてどのように働いているかを発信しています。
今回、ちょっとね、気づいてしまったことがあり、悟った悟りを控えたかもしれません。
あの、ちょっと大げさですけど、要は自分が何のために生きていて、何のために生きてっていうか、自分に何ができるんだろうっていうのをね、
うつになったり、ADHDが分かった時に、自分に何ができるのかなっていうのをね、すごい考えたんですよね。
で、こうケアレスミスやばいし、マルチタスク回せないし、なんか集中し始めたらすごいけど、ある時力尽きて、なんか気絶してるし、
何なんだ俺はと思いながら、実際俺に何ができるんだ、なんか人の役に立てるのかな、なんか今の仕事をしてていいのかなとか、すごい色々考えたんですけど、
結局行き着いたところって、今得意なこと、僕だったら営業を頑張るとか、なんかそういうことしかできないから、
ここは得意だから頑張る、で、苦手なものはデスクワークとか、なんか事務処理関係はすごい苦手だし、
物事を正確に進めるっていうのが結構苦手なんで、この辺はもう誰かにお願いする、お願いできないですけど、
実際社長じゃないんで、苦手なものは誰かにお願いするっていうのは全ては無理ですけど、苦手なものは苦手だから誰かに助けを求めるみたいな感じにして、
できるだけ自分の得意分野に集中した方が身の回りの人とか、所属している組織とか、取引先とかに貢献できるんじゃないかなっていう風に思って、
ある程度割り切って仕事をしていました。ただ、そんな風に考えつつも、ずっと自分は何ができるのかっていうのを、
そういう仮定として仮の答えを出したものの、本当にそれで合ってるのかな、本当にそれが真実なのかなっていうのはずっと自分の中で考え続けていて、
今日、今さっき気づいたんですよ。自分に何ができるのかっていうのは、もちろんさっき言ったように自分の苦手なこと、不得意なことは必ずこれはやるべきではない、
絶対やるべきではない、注力すべきではない部分なんですけど、僕ができることって営業みたいな感じでプレゼン的なことなんじゃないかなっていう風にちょっと思ったんですよね。
人に営業だからいいものを紹介して、購入してもらって、ちょっと試してもらうとか、あとは最近ちょっと注力していることなんですけど、人材育成。
自分の後輩だったり、自分の子供だったり、人材育成って言うとなんかこう、上からって見せるっていうか、ちょっと立場が上の人が下の人に対してオシャレみたいな感じのニュアンスに感じられるんで、
僕はあんまり好きな言葉ではないんですけど、専門用語で言ったらコーチングみたいな感じですね。
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その人のいいところを引き出して、もっとよくなってもらう、活躍してもらうみたいなイメージですかね。
僕がちょっと意識している人の育成っていうのは。
ここも結局、すごく厳密な正確な仕事をしているっていうよりは、その人のいいところを引き出して伸ばしてもらうっていうことだから、
コミュニケーションとプレゼンが絡んだような、そういう人と人の関わりなんで、こういうところの方がADHDとして自分自身は得意なんじゃないかな、できることなんじゃないかなっていうふうにちょっとふと思ったんですよ。
営業が得意だから、人とのコミュニケーションもスイッチ出たら多分できると思うんですよね。
だから実際今、後輩を育てることにちょっと注力したり、それでちょっと結果が伴ってうまくいってる感が出てきたりしているので、こっちの方が自分は多分やるべきことなんだろうなっていうふうにちょっと思ったんですね。
ぶっちゃけ、プレゼンとかそんな得意ではないんですよ。今の段階では。
そこは結構緊張しだし、みんなの前で何かを発表するっていうのは結構うまくやりたいタイプなんで、うまくやろうとすると、練習もしますけど、うまくやろうとするからこそ完璧主義が働いて緊張しちゃうんですよね。
うまくやりたいから。適当でどうでもいいやと思ったら緊張しないんですけど、格好つけだからちゃんとやりたいんですよ。
そうなるとうまくやりたいからやっぱり緊張するんですよね。うまくやらないと、うまくやらないとって思うから。
だからあんまりプレゼンとかそういうみんなの前で発表するっていうのは得意ではないんですけど、でもそれも結局、場数とか練習とかスキルアップしたら意外と自分はできるんじゃないかっていうふうにちょっと最近捉え直しました。
実際お客さんと取引先に対しての商品の紹介とか、ヒアリングしてからのこういう商品どうでしょうっていう案内とかは1対1の場面では結構得意というかうまくいってるケースはあるんで、だからこそ実績も伸びてるんですけど。
要は特定の相手に対する課題解決が自分に課せられた使命なんじゃないかなっていうふうにちょっと大げさですけど、そんなふうに行くと思ったんですね。
これがちょっと悟りを開いた感が僕にはあって、そうかこっちの道でもしかして自分は人の役に立てるんじゃないかなってちょっと思ったんですよ。
育児にしてもそうですよね。子どものいいところを伸ばして、もっともっと伸ばして伸ばして、得意なことで挑戦してチャレンジしてもっと伸ばしてもらう。
苦手な部分っていうのは必要に応じてそっちはメスを入れていけばいいんじゃないかなっていうふうに思ってるんですよね。
だって得意なことを伸ばす方が苦手なことをどうにかするよりも圧倒的にコスパがいいと思うんで、そっちで困ったらそっちに手を加えればいいし、
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良いところがもっと伸びるのに短所をどうにかするっていうのは、なんかいまいち労力も使うしストレスもかかるんで、
親が積極的にやることはそっちじゃなくて良いところを伸ばす方法なんじゃないかなって思うんですよね。
その方が子ども自身も楽しいしワクワクしますよね。成長も早いからできてる。しかも親に褒められてる。
自己肯定感も増すし、こっちの方が良さそうな気が圧倒的にするんですよね。
だからどうやって褒めてあげたらいいのかなとか、どうやったらやる気を出してくれるかなっていうモチベーションのマネジメントって言うんですかね。
自分自身のモチベーションっていうよりは第三者、得点の誰かのモチベーションをあげるためにどういう言葉掛けをしたらいいのかなっていう方がすごく今興味があるんで、
要は一種のコーチングですよね、これも。こういうところでどんなような接し方をしたらこの人がもっとパフォーマンスを上げてくれるのか成長してくれるのかっていう、
ここが自分にできそうなことなんじゃないかなっていうふうにすごい今思ってるんですよ。
それを通して、なるほど、こうやって声をかけたら生き生きやってくれるんだ、前向きに取り組んでくれるんだ、ポジティブになってくれるんだっていうのが分かったら、
それ自体が僕の成長につながるんで、決して誰かの役に立つことは、誰かのために仕事をすることが人のためだけになっているっていうわけではなくて、
それを通じた自分の成長も必ずあるんで、僕は結構自己検査に時間を使ってしまう方なんですけど、
自己完結することじゃなくて、他者の成長を通して自分も成長できるっていうのがすごく身に染みて、ここ数ヶ月間感じられてるんで、
こっちの道イケてるなっていうふうに、かっこいいなっていうふうに思い始めましたね。この道いいなっていうふうに。
その人との信頼関係も強まりますし、ここに自分の生きる道を見出し始めた、ここ最近ですね。
物事を正確に、間違いを少なく進めるのってすごく苦手なんですよね。こっちがどうしてもできない。
すいませんって感じなんですけど、決められたルールの中で確実に物事を正確にこなしていくっていうのがどうしても得意じゃないんで、
ここに注力しても、僕は多分平均点以下の成績しか出せないんですよ。間違いなく計算するとかね、
税金関係の処理とか絶対僕にやらせちゃいけないことかなと思うんで、経理とか絶対やっちゃいけない。
だからむしろ人との関わりの中で僕は自分の存在価値を見つけられるんじゃないかなと思ったんで、
ここを自分の言葉で整理しながら自分自身に言い聞かせてみたかったっていうので、
今日の放送、この配信を使って見ちゃいましたが、どうなんですかね。
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これを聞いているADHDの方がいたら、どんなことを通じて仕事をしているのか、やりがいを感じているのか、
もしその辺こういうふうに生きてますよ、ここにやりがいを感じてますよという人があったらぜひ教えてほしいなと思うんですけど、
コメントでも何でもいいんで、データでも何でもいいんで、ぜひよかったら教えてください。
僕は人との関わりを通じて自分の存在価値を感じられたらいいなというふうに今思っています。
この道でしばらく突き進んでみようと思います。
ダメだったら路線変更すればいいだけだと思っているので、ここもトライ&エラーでやっていこうと思っています。
ということで、今日も良い一日をお過ごしください。ではまた。