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おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは、ADHD当事者で物病診断も受けている僕が、営業職としてどのように働いているかを発信しています。
今日のテーマは、毎度お馴染み、月末・月少です。
毎月やってきますね、今日は月末ですね。9月の30日。
今日で9月がいよいよおしまいということで、2024年も紙期が今日で最後ということで、残り半年。
2024年度も残り半年ということになっていますが、そんなことはどうでもいいんです。
そんなことよりも、ADHDにとってはこの月末が大嫌いですね。
僕だけですか?僕だけだったらすいません。申し訳ないんですけど。
月末といったらね、諸々の締め作業が発生しますね。
棚下ろしだとか、勤怠とか、僕みたいに基本的に車を乗っている、外勤しているような人間は、
何キロ走ったかとか、給油何本したのかとか、どれくらい何時間乗ったのかとかいうね、
そういうのをまとめて締め作業して提出するんですけど、まあまあこういうものにミスがよく発生するんですね。
9月のものなのに8月で提出しちゃったとか、時間が過ぎているのに残業を付けてないとか、
そういうことが起こってしまうんですね。
それから一番やっちゃいけないのは棚下ろしに関わるところですね。
商品の数が合わないとか、誰が持ってったんだとか、誰が動かしたんだとか、
そういうことが起こると、自分だけではなく周りに迷惑をかけてしまうということになりますね。
なのでそういう恐怖の一日が今日始まろうということですね。
もう嫌で嫌でしょうがないですが、毎月必ずやってくるんでしょうがありません。
ただ嫌だ嫌だと思っていても、結局ミスは起こるものになってしまうんで、
そんな嫌な中でもどうやってそのミスを減らしていこうか、どうやって自分の負担を減らしていこうか、
負担というのは実際にやる作業もあるし、心理的負担というところもあると思うんですけど、
何度も言ってますが、しつこいほど言っているかもしれませんが、
ただただ記録を残すことしか僕らにできることはありません。
先月どんな締め作業をしてどんなミスをやらかしたか、
僕の配信を聞いてくれている方は必ず記録を残しているはずです。
なので先月の月末、何をやってどんなミスをやらかしたのか、その記録を見たら、
今月、今日、この日にどんなミスを自分がやらかす可能性があるか、
すでに未来予知されていると思います。
なのでそれを見て、先月はこういうところを間違った、
なので今月はここに注意しようという、そういう勘弁が出来上がっているはずだと思うので、
それを見て、もう丁寧に丁寧にミスを起こさないようにやっていくしかできることはありません。
ただしそれだけでも結構な違いが出てくると僕は感じています。
自分自身が実際にミスったことが過去の記録から出ているわけなので、
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だいたい同じミスをするんですよね、人間というのはね。
なのでそれを注意してやっていくだけで半減までいかないかもしれませんが、
3割は減るんじゃないかなというふうに僕の肌感であります。
ADHDのミスが10あるとしたら、おそらくその10は他の人の2倍近いと思うんですが、
それが3割減るだけでも相当な進歩だと思うんですよね。
なのでそれぐらい効果があると僕は信じてやってますし、
実際に僕はそれで減っているので、ぜひその辺を試しながらやってみてほしいなと思います。
この放送を初めて聞いた方いたら、今日いろんなミスをいっぱいやらかすと思うので、
それを書き留めておいてください。
次同じような場面で必ず役に立つはずですので、ぜひ騙されたと思ってやってみてほしいと思います。
これいろいろ具体的に今言ってみましたが、
これざっくり言うと、抽象的に言うとチェックリストになるんですよね。
先月の記録からここに気を付ければいいんだなというチェック項目が出てくるわけです。
なので世間一般で言うところのチェックリストですね。
ただ自分でチェックリストを作ろうと思ってチェックリストを作ると、
チェックするところが多すぎて全部チェックしきれないんですよね。
チェックしているそばから注意散漫になって、あれどこまでチェックしたっけって言いながら、
最初から頭からチェックすることになるので、
これってあんまり効率よくないんですよね、僕の経験上。
チェックリストは作ろうと思って作るんじゃなくて、
過去の失敗を元にそこをチェックするっていう方が圧倒的に効率良いかなって僕は感じています。
そういう風なチェックリストもあると僕は思っていますので、ぜひやってみてください。
まぁそこまでしてもね、やっぱりミスはありますよ。
こんだけやっても僕は毎月やらかしてますよ、何かしら。
何かしらやらかしてますけど、ただただ指を加えて自分のミスを待つよりかは、
ある程度自分の中で試行錯誤しながらやって、
ここまでやって起こるミスはもはやしょうがないっていうね、
こういう割り切りも大事かなっていう風に思います。
常時にいろいろ怒鳴られたり、指摘されたりすることもあると思うんですが、
僕も実際そうだったんですけど、そういう風に言われた時には、
自分のメモ、記録、チェックリストを堂々と見せてやってください。
こんだけやってるんですけど、ミスってしまうって言ったら、
理解してくれる人も一部いるかなと思います。
みんながみんな理解してくれるわけじゃないんで、それはもうしょうがないですね。
理解ない人はもう一生理解ないです。
ただ、そんだけやってるのかっていう風に分かってくれる人も一部いるかなと思うんで、
そこは相手による、上司による、周りの環境に、自分が置かれた環境によって
分かってくれる人もいれば、そうじゃない人もいると思いますが、
ただただミスを犯しているわけじゃなくて、
少しずつ反省してどうにかしようとしているっていうね、
この行動は客観的に示せるかなと思うんで、
自分自身もこんだけやってるっていう自信が持てると思うんで、
それだけでも価値はあるかなと僕は思っています。
あと大事なことはですね、このどうでもいい事務処理なんですけど、
締め作業とかね、そういうのはどうでもいいんですが、
このどうでもいいことに僕らは余計に時間がかかってしまいますね。
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普通の人ならね、そこら辺の人なら、たぶん1時間もあれば終わるようなことが、
僕らはたぶん半日かかってやると思うんですよ。
僕はそういうので、いつまでやってるのよって言われたり、
時間かかりすぎだって言われて、すごい鬱状態になったこともあるんですが、
もうしょうがないですね。そういうもんだと思ってやるしかない。
だって苦手なんだからね、しょうがないですね。
だから、月末とかそういう自分が苦手とする事務処理とかデスクワークがあるっていうのを
事前に分かっているこのね、月末、あと月曜。
ここは余計なスケジュールはもう入れない方がいいです。
もう自分が苦手とすることを、ただひたすら丁寧に向き合ってやる。
自分のね、過去のメモ、チェックリストを見ながら一個ずつ丁寧にやっていく。
それをやったら、やっぱね、半日くらいかかるんですよ。しょうがない。
だって苦手なんだもん、しょうがない。
僕が頑張ったって、ミスを3割減らすことはできても、
みんなのように1時間でやることはできない。
それはしょうがない。
メッシに相撲をやれって言ったって多分勝てないですよね。
そんなもんですよ。
なので得意不得意は絶対あるんで、そこはしょうがないから、
割り切って余計なスケジュールは入れないで、それだけに注力して、
それができたら今日はもう十分満点だというぐらいの感覚でやっていきましょう。
そうじゃないともうやってられないですね。
二回転なものっていうのは。
逆にここは得意だっていうものがもしあれば、
そっちで組織貢献、周りの人に役に立てるように頑張った方が、
よっぽど生産性高いし、自分も得意なことで頑張る方が十分やる気も出るし、
自分も含めて周りにもメリットがあるかなと思うんで、
そっちで頑張っていきましょうっていうことですね。
では今日を乗り切った暁には祝杯をあげましょうということで、
今日も頑張っていきましょう。
良い1日を。
ではまた。