00:05
おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは、ADHD当事者でうつ病診断も受けている僕が、
営業職としてどのように働いているかを発信しています。
今日のテーマは、ADHDの苦手をAIを使って解決する、というテーマでいこうと思います。
皆さん、AIって使ってますか?
僕はAIが大好きな人間で、最近は使わない日がほとんどありません。
例えば、検索をするとき、Googleで検索することがほぼなくなって、
パープレキシティとか、たまにクロードとかGPTも使いますけど、
この辺で調べ物をすることが8割型になりました。
どんなメリットがあるかというと、今までだったら検索して、
その中の良さそうなウェブページを自分で選んで、
検索結果の一番か二番だと思いますけどね。
そこからクリックして中に入っていって、
自分が知りたいことを調べるというか、
自分の悩みとかを解決できそうなところを探しますよね。
だけど、こういうAIを使うと、自分が調べたいこと、
例えば相対性理論について知りたくなったとします。
なかなかないと思いますけど。
相対性理論について調べたいときに、
このAIに相対性理論について説明してと投げると、
ウェブページをいろんなところを開いたり閉じたりしなくても、
AIが文を書いて説明してくれます。
その文の内容が専門用語とかが多すぎて分からなかったら、
例えば、中学生でも分かるように説明してと投げかけると、
さらに優しい文にして直してまた解説してくれます。
それでも分からなければ、小学1年生でも分かるように解説してくださいと投げると、
もっと優しい言葉で説明してくれるわけですね。
なので、これからの時代、難しくて分からないとか、
論文を読んだけど分からないとか、
そういうことは通用しなくなると僕は思っています。
ということで、僕はほとんどAIを使って調べ物をしているというような状況ですが、
これほどAIを使っている人ってまだ実は少ないんじゃないかなと思っています。
日本人でAIを使っている人って統計によるとまだまだ3割にも満たないそうなんですね。
なので、ここを使いこなすことができたら、
それだけで僕らの仕事の効率ってもっと上がるし、
より理解しやすい環境ができるんじゃないかなって思ったりするんですね。
今日の本題のAIの苦手を解決するっていうところなんですけど、
僕らって段取りをするのとか、ちょっと先行きの見通しを立てるのとかが苦手だったりしませんか。
すごく苦手で、リーダー役を任されてちょっと進めてくれって言われた時に、
マジで困りますね。困ることが多かったですね。
最近はちょっとそこらへんに前向きに挑戦するようになっていますが、
03:03
ちょっと前だったら本当に嫌でした。
どういうふうに進めていいかわからないし、
どういうふうに周りの人たちに指示を出していったらいいかわからなかったんですよ。
ただ、今はAIっていう素晴らしいツールがあるんで、
AIにガンガン質問して相談するようにするとすごく楽になりました。
例えば、私はこうこうこういうプロジェクトのリーダー役になりました。
メンバーが10人いたとしたら、10人のメンバーにそれぞれ指示を出して、
いついつまでにこうこうこうしなきゃいけないです。
これについて自分が今何をするべきか教えてくださいっていうようなね、
ちょっと今この指示文は雑ですけど、
そういうような投げかけをAIにすると、かなり精度良くアドバイスをしてくれます。
もちろんちょっとね、それいるの?みたいな、
そういうことじゃないんだけどっていうことももちろん回答として出てくることはあるんですが、
それはこちらのね、指示が良くないというか、
もっと自分の状況を詳しく説明してあげたら、
もっと高い精度でアドバイスをしてくれたりするんで、
そこはね、こちらの問いかけ次第っていうところがかなり大きいですね。
こんな感じで、自分が今までやったことないこととか、
なんか上司から指示は受けたんだけど、
ちょっと雑な指示で何をしていいかちょっとわからないとかね、
簡単でいいからまとめといてとか、
ええ?みたいな、そういうことありますよね。
簡単でいいからの簡単のレベルがわかんないし、
まとめるって何に?みたいなね、
Excel、Word、Powerpoint、スライド、メール本文に打ち込んでもいいの?みたいなね、
そういう時もありますよね。
ちょっとそこは上司とのコミュニケーションが大事になってくるんですが、
それを上司に直接聞きにくいこともあったりしますよね。
フォーマットの指定は上司の要望があると思うんで、
ここは確認しなきゃいけないところですけど、
この場合の簡単ってどういうこと?っていうのをAIに問いかけたりすると、
こういうことじゃないですかねっていうのを、
例えば3つ4つ挙げてくれたりします。
その中からこれっぽいなっていうので、
まず叩き台は作れたりするんですよ。
ここがAIのすごくいいところなんですよね。
僕が今回特にこれAI使えたっていう場面ありまして、
それをちょっと今日はピックアップしたいんですが、
実はこれ僕じゃなくて後輩の悩みを解決できました。
後輩と言ってももう3年目ぐらいなんですけど、
そこそこちゃんと車力も積んできた人間なんですが、
ある企画を立てていまして、
顧客に向けて取引先に向けて、
勉強会を開催したいっていうような企画を持っていました。
それについて勉強会の講師を別の部署の上司に依頼しなきゃなかったんですけど、
口頭でちょっと問いかけたら快諾してくれたと。
それに対して講師役を務める人間上司から正式にメールを流してほしいと。
依頼のメールをさらに流してほしい。
自分の上司とかさらに上の部長クラス、本部長クラスまで
届くような依頼のメールを流してほしいというようなことを言われたそうなんですね。
06:02
そういうことを経験していないまだ3年目ぐらいの後輩なんで、
どういう文面、どういう文面でどういう項目が必要なのかが
ちょっと分からなかったそうなんですね。
僕が相談されてそれに対してこういう文面にしたらいいんじゃないっていうのは
アドバイスしてあげたんですけど、
最後にこれもちろん自分に聞いてもらっても全然いいんだけど、
そういう困り事はAIに投げかけると
下手したら僕よりも丁寧かつ精度良く返してくれることがあるよということで
その悩みをチャットGPTに投げたんですよね。
まさに今言ったそのまんまですね。
私は勉強会を開催企画してまして、
講師に上司の誰々を担ってもらおうと思ってます。
どんな依頼文を送ったらいいですかっていう投げかけ、
いわゆるプロンプトってやつですね。
AIに対する指示、それを今のような流れ内容で
チャットGPTに打ち込んで送信すると
それに対して項目をちゃんと出してくれるんですよ。
しかも敬語を使った本当のそのまんま使えるんじゃないかっていうような
メールの文まで書いてくれたりします。
例えば考えている時期、日時、会場、どれぐらいの人数なのか
あと必要な資料は何なのか
具体的にどんな内容を考えているのか
あと準備するものとかね
そういうことを全部リストアップして
メールの本文に落とし込んで
フォーマットを作り上げてくれるんですよね。
もちろん自分自身の今の環境に
状況にフィットしないこともあるんで
そこは手直しすればする必要があるんですけど
手直しするぐらいで済むんですよ。
これ下手したら後輩は僕に相談する必要がほとんどないんですよ。
僕らも同じように
今のは後輩のケーススタディでしたけど
僕らもこれからいろんな状況に遭遇すると思うんですね。
頼れる人がいないとか
そういうことって結構あると思うんですよ。
相談できる人がいない
もしくはここに関しては経験したことが社内に誰もいない
経験した人が誰もいないとかね
そういう場面もあるかもしれないですね。
だけど世の中にはいろんな経験をいろんな人がしてるんで
それだけ知識とかデータが詰まってるわけですよ。
詰まってるというか存在してるわけですよね。
ネット上にいっぱい落ちてますよね。
それをAIは拾って
最も最適な答えを返してくれます。
これは僕らADHDにとって
ADHDじゃなくてもそうですけど
見たことない、経験したことない
どうしていいかわからない状況に対して
かなりセンスのいい回答をしてくれる
素晴らしいツールなんですよね。AIっていうのは。
さっきも言ったようにね
その答えがそのまんま使えるわけではないので
手直しは必要ですけど
ゼロから作るよりは
8割方ほぼ完成してる
言い回しとかちょっと具体的に違うところがあると思うんで
そこは直せばいいだけなので
かなりこれで効率よく
メールの本文が書けたのではなかろうかと
僕は捉えています。
09:01
ちょっと騙されたと思ってね
ChatGPTとか使ってみてほしいなと思います。
ChatGPT使うには
まだ使ったことない方はわからないと思いますけど
普通にChatGPTはググって
それからGoogleのアカウントもしくは
マイクロソフトのアカウントとかあれば
すぐに使用できます。
めんどくさい方は
Googleが作って
今もうオープンにしている
ジェミニっていうAIもあるんですよね。
これ今Google検索したら
ジェミニが一番上で
回答してくれたりしますよね。
あれですね。あれがジェミニですね。
Googleアカウントあれば
これの方がすぐ使えるかもしれませんね。
なので
今のところまだ使ったことない人は
ChatGPTかジェミニがいいかなと思います。
個人的には
一番今文章作成能力が高い
日本語の言い回しがすごい上手なのは
クロードってやつかなと思ってますけど
最初の2つでも十分
だいぶ仕事が楽になるかなと思うので
どれも使ったことない人は
どれか使うだけで
すごく仕事の効率化とか
何より助けられると思いますね。
だからどれを使うかって
悩む必要はないです。どれか使うだけで
かなり革命が起こると思います。
そのうちに
ちょっとなんか
このAIここがイマイチだな
っていう部分に気づき始めたら
別のAIも使ってみたらいいんじゃないかなって思うんで
使う使ってないの差が
デカすぎるんですね。AIって。
どれを使うかは差ほど重要じゃないと思います。
僕の感覚では。
マニアックな人は全然
NTTよりもクロードの方がいいよって言ったり
クロード神とかそういう
投稿とかもあったり
しますがね。SNSとかYouTubeとかでは。
でも使ってない人にしたら
どれを使うんでもすごい
進歩があると思うんで。ちょっと騙されたと思って
本当にこれを使ってみてほしいなと思います。
びっくりして仕事が
はかどるかなと思いますので
ぜひお試しください。
ではAI関連の
内容。これがADHDにとって
役立つものであるかなと
僕は思っているので
たまにAI関連の内容も
発信していこうと思いますので
よかったらまた聞いてみてください。
ではまた。