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2024-09-01 05:41

自分専用のカンニングペーパーを作り活用する


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おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは、ADHD当事者で物病診断も受けている僕が、
営業職としてどのように働いているかを発信しています。
今日のテーマは、自分のためのカンニングペーパーを活用しようということで、
若干、最近の放送内容と被るかもしれませんが、
だいたいですね、サラリーマン、会社員の業務っていうのはルーティンワークですね。
毎日とは言わないにしても、毎週もしくは毎月、同じ業務が待っていることと思います。
特にこの月末・月初っていうのは、同じような締め作業とか、何か数字の報告だとか、
僕ら営業マンはだいたいそういうことが多いんですけどね、
そういう何か進捗の報告だとか、決まったフォーマットで決まったことを報告する、
っていうのが決まりきった業務になっていきます。
他の職種・職業・業界でも、だいたい同じような流れで毎月毎年やってるよっていうのが多いんじゃないでしょうか。
ということは、僕らがミスるパターンっていうのもだいたい決まってくるわけですね。
なので、僕自身はどんなことをミスったのかっていうのを、
自分のケアレスミスをまとめて手帳にノートに書いていく、記録していくっていうのをすごく大事にしています。
これは先日の配信でもお話ししました。
で、月末・月初、だいたいこの区切りが僕はいいかなと思います。
毎週だとちょっと時間を取れないっていうこともあるかもしれません。
僕は毎週が一番いいと思ってますが、そこまで時間を取れない、ちょっとだらけてしまうっていう人も、
月1回ぐらいならちょっとね、自分のための時間を30分でも20分でもいいので、確保してほしい。
それで、先週、もしくは先月、ここで言うと先月ですね。
8月1ヶ月振り返って、どんなケアレスミスをしたのか、ちょっとね、ざっと眺めてみてほしい。
そして、同じような場面が今月もやってくるって、そういうのありませんかね。
月初ですからね。先月の頭にこういうことをやったんだけど、ちょっと入力ミスをしてしまったとか、
変換ミスをしてしまったとか、誤植があった、資料作成ミスがあったとか、報告漏れがあったとか、
そういうのが今月も同じような場面やってくると思います。
なので、前回どんなミスをしたのか、それをまじまじと、もうフィキュラに書いてあると思いますので、
それを見て、まじまじと見て、それを踏まえて、今月はそこのミスに気をつけて、
入力していく、資料作成していく、報告していくっていうのをやっていくと、
だいぶ同じミスは減らせるんじゃないかなと思いますし、僕自身はそれで減りました。
この記録こそが僕は自分のための、自分が作ったカンニングペーパーというふうに叩いています。
03:02
カンペですね、カンペ。大学の試験なんかは資料の持ち込みしてテストを解くというのがOKになっていますが、
そういう感じですね。実際に何かを見ながらやるっていうのは、頭の負担的にもだいぶ楽ですね。
議事録とか作るにしても、前の人とか先輩が作ったものを参考にして書くのであれば、
だいぶそれでハードルが下がると思うんですよ。
一からフォーマット考えてってなると、新人には相当ハードルが高いですよね。
でも何か真似するものがあれば、これをパクっていいんだと思ったら、
その瞬間にだいぶ肩の荷が下りると思うんで、僕らのKRSミスの大全集も結局そういうことですね。
自分がどんなものが苦手なのか、どういうところで失敗するのか、
だいたい傾向がそこで把握できて、対策も打てるかなと思うんで、
そこまですごい大損なことが分析ができないにしても、
前回ここ間違ったから、今回はここを丁寧にやっていこう。
見直すとしたらここだなっていうのが、もし分かればそれだけで十分ですよね。
だいぶ改善の余地があるんじゃないかなと思います。
難しいことは何一つしていません。
自分が間違ったこと、やっちまったことをただただノートに箇条書きで書いていく。
それを月末に見直して、翌月同じような場面が来た時、同じような業務が待っていると思うんで、
その時に前回どんなミスをしたのかちょっと振り返って、
それに気をつけてもう一回やっていくってだけですね。
本当に丁寧なその作業の繰り返しです。
それだけで時間はちょっとかかるかもしれませんね。
丁寧にやるってことは時間がかかるってことですけど、
それは品質を高めるっていうね、業務の品質を高めるための一つのやり方だと思いますので、
そういうところにちょっと気をつけてやっていきましょう。
ADHDのケアリスミスはもう1日にして改善ならず、
1日どころか1年経ってもなかなか進歩がないかもしれませんが、
ちょっとずつこういうことを積み上げていけば確実に減ると僕はもう肌感でわかります。
自分自身がかなり減った気がしています。
周りの人に比べたらね断然多いですよ。
断然多いですけど、やばかった時に比べたらかなりいい感じになってきていると僕は断言できますんで、
そういうところにもしよかったら希望を持ってもらえて一緒にこの辺チャレンジしてもらえたらなというふうに思います。
苦労しているのはあなただけではないはずなので、
僕自身もまだまだ苦労をして周りに迷惑をかけ散らかしていますので、
少しずつでも前に進んでいきましょう。
ではまた。
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