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2024-09-04 11:17

『神時間力』:読みやすさ、内容の濃さで他を圧倒する本

『神時間力』
https://www.amazon.co.jp/dp/4864109591/ref=cm_sw_r_as_gl_api_gl_i_0ZW62Z2QN10CCADN07TM?linkCode=ml2&tag=asahiadhdsale-22
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おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは、ADHD当事者で、
うつ病診断も受けている僕が、
営業職として、どのように働いているかを発信しています。
今日のテーマは、神時間力ということで、
この本なんですけど、書籍なんですけど、
これを目にしたことある方はいらっしゃいますか?
ビジネス書でいうと、最近結構売れているというか、
話題だった本の一冊かなと思います。
星渡さんという方が書かれた本で、
これはすごく読みやすい、分かりやすい本だなと思います。
活字が苦手な人でも、これならスッと入ってくるんじゃないかなと思います。
そして僕はいつもの通り、
Amazonのオーディオブックサービス、オーディブルで、
これを聞き流しています。
月額1500円、僕は課金してますんで、
これ課金してるとですね、かなりの本が聞き放題なんですね。
これも見事にゼロ円です。
そもそも本価って1500円くらい普通だと思うんですけど、
読み放題なんで、聞き放題なんで、
いろんな本を僕は日頃聞きまくってますね。
まさにこの本は、おすすめしたい一冊に見事入りました。
前から気になってた本で、
僕みたいに時間に追われている、自分の時間が持てない、
どうやったら暇を作れるんだ、
どうやったら自分のやりたかったことをできるんだ、
どうやったら資格取得の勉強できるんだ、みたいなね、
そういう方にはこの本は超絶おすすめです。
しかも読まなくていい。
オーディブルだったら聞くだけでいいということで、
これはぜひ聞いてほしい一冊です。
この本から僕が学んだことがたくさんありすぎて、
1回の配信ではちょっとしゃべりきれないんで、
何回かに分けて印象的だったところをお話ししようかなと思います。
1つ目に、まずどうして時間が、
自分の時間をうまく作り出されるのかっていうところなんですが、
時間管理とか時短術とかそういうものを一生懸命マスターしても、
なかなか時間って生まれないんですよね。
僕はよく時間術の本とか読むんですけど、
それによってね、例えば1時間かかってたものが30分で仕事が済んだとしても、
残った30分で結局別な仕事をしてしまうと、
そもそも自分の時間って持てないんですよ。
なので、そういう時間の使い方をしてはいけないっていうのがあるんですが、
そもそもの考え方で時間をお金と同じように取り扱うというか、
同じものだと思って認識することが、
ここから脱出するためのヒントになってるんじゃないかなって思いました。
お金って、例えば給料が20万円月給、手取りで振り込まれるとして、
その20万円を何も考えずに使っていったら、
多分1万とか2万とか残るぐらいが限界ですか。
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それぐらい残ったら逆に1万円、2万円貯蓄できるんで、
むしろ十分かなと思うんですけど、
なんとなくだいたい月末にカツカツになってしまう人って、
あったらあった分使っちゃうっていうパターンだと思うんですね。
まさに時間もお金と同じような感覚を持たないとね、
自分のお金ならぬ自分の時間っていうのは持てないということが、
もうひしひしと僕は痛感してしまいました。
何を言いたいかっていうと、
貯蓄で一番効率よく、
効率よくというか確実に貯蓄できる方法って何かっていうと、
給与転引なんですよ、給与転引。
自分の給料をあらかじめさっぴいてもらって、
1万円でも2万円でもさっぴいてもらって、
1万円手取りがあるとしたら、
18万円とか19万円とかを自分の銀行口座に振り込んでもらうっていう、
そういう方法ですね。
そうするとどんな人でも絶対に毎月1万円ならぬ2万円とか、
自分が設定した額を貯蓄に回せるわけです。
そうしたら年間で12万円とか、
2万円だったら24万円とか貯蓄できるわけですね。
こういう考え方で時間も取り扱うんだというのが、
この本からの一番の学び。
どういうふうにやるかっていうと、
1日24時間あるんで、
例えば先に予約を入れる、スケジュールを入れるっていうことですね。
例えばですね、13時から昼の1時から2時まで、
ここは僕でいうと営業してるんで、
お客さんとのアポが入れたら他のことは何にもできないわけです。
アポイントね、商談の日程とかを入れると、
他のことはできなくなりますね。
こういう感じで先に予約を入れてしまう、
つまり自分の時間としてブロックしてしまう、
スケジュールに入れてしまう。
ここはもう神聖なる、聖域だということで、
何があってもここは自分の時間として一切何も入れない。
こういうふうに給料転引をするごとく、
先に自分の時間をさっぴいてしまう。
そして残った時間で仕事をするとか、
家事、育児、掃除をするとか、
そういう考え方をしていかないと絶対に自分の時間は取れないっていうことですね。
なかなかこのサラリーマンだと、
昼の1時から2時までとかっていうのは確保できないかなと思いますが、
資格取得の勉強とか、
例えばどう頑張っても給料転引をしないと、
残った時間でできないっていうふうになってしまうと思うんで、
例えば19時から20時までのこの1時間、
何があっても他の予定は入れないとか、
そういうふうにやっていって、
会社帰りとかが一番いいかもしれませんよね。
17時退社して、そこから近くのカフェに行って、
18時半とかまで、移動時間も含めて1時間半確保しておけば、
最低でも1時間は絶対に勉強ができるっていうような感じで、
先に自分の時間を確保する。
残った時間で育児をする、家事をするってさっきと同じですね。
そういうふうな考え方で自分のスケジュールを使っていく、
時間を使っていくっていう、そういう発想ですね。
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まさにお金と同じように時間を何かに投資するっていう、
この時間を投資するっていうこのフレーズは、
すごくこの本で何回も出てきたワードなので、
まさにこの本の肝だなというふうに思いました。
自分がこの時間をどういうふうに使って、
何を得たいのかっていうところまで考えることができたら、
自分の思い描く人生を過ごせるんじゃないかなというふうに思いますし、
この本の中では3つの考え方というかステップというか、
そういうのが示されていて、
1つ目、24時間を何かしらに僕らは投資しているっていう、
まずこの認識を持つこと。
そして投資する対象ですね。
結果につながる投資、これは何なのかを考えること。
自分がどんな人生を歩みたいのか、
何を目指しているのか、どうしているのか、どうなりたいのか、
この結果につながる投資とは何かを考える。
そして3つ目ですね。
何に投資するかっていうのは、
自分が何を得たいのか、どうなりたいのかが決まっていないと、
明確じゃないと、そもそも空いた時間で何をやっていいかも分からない
ということになってしまうと。
この1つ、2つ、3つ、この3つの軸というかね、
中身を自分自身が明確にしていないと、
せっかく時短に成功しても、
せっかく自分の時間を持つことができても、
それをうまく活用できない。
つまり自分の得たい未来、得たいものをもらえない、
得られないということになってしまうわけです。
これはこの本のかなり本当に軸の部分じゃないかなというふうに思います。
これを決めないと目の前のやらなきゃいけないこと、
もうトゥードゥーとか、
あとはちょっとした時間でついついスマホをだらだら触ってしまう。
こうやって時間が溶けていってしまうわけです。
時間というのは多くの人があまり認識していないと思うんですけど、
もちろん僕もあまり考えていませんでしたが、
自分の残された命の時間なんですよね。
この辺は余命何ヶ月とか何年とかというふうに宣告された人は、
時間が自分の命だというふうに認識することがあっても、
僕らみたいに基本的にいつ死ぬかわからないという人は、
時間はもう無限にあるんじゃないかというふうに思い込んでしまいますよね。
だから何に投資するのかっていうのをちゃんと明確にしておかないと、
いつまで経っても自分の時間は手に入らないし、
自分の時間をうまく使えないならば、自分がどうなりたいのか、
どうしたいのか、何が欲しいのかっていうところまで考えないとそうなれない。
つまり今の自分は一生変わらないっていう。
いつまで経っても今の自分っていうね。
今日も忙しいし、明日も忙しいし、もちろん1年後も10年後も忙しいっていうね。
このふうのスパイラルじゃないですけどね。
いつまで経っても何も変わらないっていうね。
そういう状態に陥ってしまうわけです。
だからまずは時間を投資しているんだと。
日々僕らは時間を何かに使っている。
できればそれは投資であってほしいんですけど、
投資じゃないこともいっぱいあるんですよね。
娯楽だったりね、ついついスマホを触ってしまうとか。
09:02
この時間は一体何なんだと。
これを解決しない限りはいつまで経っても自分は成長できないということを
この本の中身からまずは一番重要なこととして僕は読み取り、
今回の一発目のピックアップ内容ということでお話ししてみました。
次回以降はどうやってやりたいことを、
自分がどうなりたいのかっていうのを見つけるのか。
次回はそれについて取り上げようかなと思います。
最近僕の身近でもそうなんですけど、
自分よりも若い人たちがどうなりたいのかがあんまりないんですよねみたいな。
お金があっても別に何か欲しいものないんですよね。
物理的にはバッグとか靴とか推しのために使いたいとか
そういうのがあるんでしょうけど、
それはそれとしてどうなりたいとかそういうのがあんまりない
っていうふうに思っている人が多い気がするんで、
これに対してどうなりたいのか、どういう仕事をしたいのか、
どういう職業に就きたいのか、
この辺があんまり決まれないパターン。
僕も就活しているときとか特にやりたいことはなかったんですけど、
今は違いますね。今はもっとこうなりたいっていうのがあるんですが、
これが見当たらない人、見つからない人はどうしたらいいのかっていうところ、
この本でなるほどなっていうポイントがあったんで、これをお話しします。
手っ取り早く知りたい人は早く紙時間力の本をポチって
今すぐ聞いた方がいいかなと思うんですけど、
そうではない人は明日お話ししますんで、それを楽しみにしていてください。
ということで紙時間力、しばらくこれをネタにアウトプットしていきますんで、
これからも聞いてもらえると嬉しいです。
参考になった、ためになった、何か役に立ちそうっていうふうに思ってくれた方は
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僕のモチベーションになりますんで、ぜひぜひよろしくお願いします。
ではまた。
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