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2025-06-02 12:29

プライドを捨てた人が語る"最強"のプライド


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サマリー

このエピソードでは、営業職の経験を通じてプライドについて探求しています。土下座をするかどうかという具体的な状況を通じて、プライドの意味やそれを捨てることの難しさ、本当に大切なプライドについて考えています。また、プライドを捨てることが強いプライドを持つことにつながるというテーマが語られています。特に、謝罪や人間関係の構築が組織内での貢献に与える影響に焦点が当てられています。

プライドの探求
おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは、ADHD当事者でうつ病診断も受けている僕が、
営業職としてのリアルな日常や日々の試行錯誤を通じて、
発達生涯でも人生を生き抜くスキルやマインドを発信しています。
今日のテーマは、プライドです。
プライド、皆さんプライドを持って生きていますか?
僕は営業職として、数字、目標を掲げてそれに対して
どれだけ達成できるか、必ず達成するという、
必達は最低次元、最低のレベルで、
どれだけ上乗せできるかというところを目標にやっています。
ここに僕はプライドを持っているんですけど、
ある時、すごく難しい問題というか、
問いかけを先輩からされたことがあって、
なるほどなって思うことがあったんですよね。
マイケル・サンデルさんの白熱教室の授業みたいな感じで、
正義ですけどね、あれはね。
正義じゃなくてプライドについて考えさせられたような気がしましたね。
これ、どんな問いかけかっていうと、
プライドを捨てるにもプライドがいるんだよねっていう話から始まったんですけど、
ここだけ聞いたらね、僕ちょっとよく分からなかったというか、
当時の僕は意味不明だったんですけど、
資料深い人とか思考が深い人だったらピンとくるかもしれませんね。
というか、もしくはプライドを持って何かに当たったことがある人、
取り組んだことがある人であれば、
土下座の問いかけ
プライドを捨てるためのプライドっていうのが分かるかもしれません。
どんな問いかけかっていうと、
例えば僕ら営業マンでいうと、
どうしても売りたい場面、買ってほしい場面、
売り上げを立てたい場面っていうのがあるんですよ、どうしてもね。
どうしてもここで売りを立てたい、売りたいっていう時に、
例えば相手の取引先、顧客がすごく立ちの悪い人間だったとして、
こう言われたとします。
お前が今すぐここで土下座したら買ってやるよ、
取引してやるよっていうふうに言われたとします。
この時にあなたは土下座をしますか?
土下座をしてでも契約を勝ち取りますか?
それともそこまでして、そんなプライドを捨ててまで
その人に売ろうとしませんか?
ここの答え、考え方、これがすごく人それぞれ違うなっていうのが
僕は気づいて学んですごく面白いなって思いました。
僕自身は結構計らずも、多分プライド高めの方だと思うんですよね。
ちょっと恥ずかしがりやだし、一発芸とかしてって言われたら
ちょっとできないし、恥ずかしいし嫌だし、
ちょっとそういうのはしたくないんですけど、
なんかそういう土下座とかも、いやそこまでして売りたくねえよ
っていうふうに思うタイプなんで、どっちかっていうとね、
それは僕にはできない。
そんなプライドを捨ててまで、そこまでして契約を勝ち取ろうなんて思わない。
それだったら目標行かなくてもいいんじゃないかっていうふうに思った、
思う観点もあるんですけど、先輩は、
俺だったら土下座しちゃうね。
それで買ってもらえるなら土下座するっていうように言ってました。
で、なんでそこまでするんですかっていうような話をしたときに、
この先輩の思考というか考えていることは、
何が何でも絶対に売り上げを立てて目標を達成させるっていう、
その数字的なところに誇りを持っていたんですね。
絶対にやってやるっていう、そこがプライドだったんですよ。
なのでそのプライドを守るためだったら、
どんなプライドも捨てるっていうね、そういう覚悟を感じました。
これに、なんていうか僕はね、プロ意識じゃないですけどね、
価値観とプライド
逆にかっこいい、良さを感じてしまったところもありましたね。
実際に土下座をする場面っていうのはそうそうないと思いますし、
実際にその場面が来たときにどうなのかはちょっと分かりませんけど、
今想定ね、この架空の問いに対して、
今だったらどう考えるか、どういう行動に出るかっていうところに関しては、
ああ、そういうふうに行動を取るんだなっていうところがね、
その人は喋ってましたね。
この土下座を捨てても何か物を売るっていう、
この背景には多分いろんな思いがあると思うんですよ。
さっき言ったように、何としてでも目標を達成させたいっていうね、
そこが個人の目標というか、承認じゃない、欲求、
自己実現の欲求っていう観点で絶対に達成したいっていうね、
誇りを持っているのかもしれないし、
もしかしたらそこで目標を達成して大きく数字を増やすことができたら、
もしかしたら年収が上がるかもしれませんよね、ボーナスが上がるとか、
部合性が割合が大きくて、売れば売るほど収入が増えるとかであれば、
大きな収入になるわけですよ。
その収入がもしかしたら家族を養うために絶対に必要かもしれませんよね。
その方は。
あとしたら何としても、俺がもう地面に頭をこすりつけてても、
何としてでも家族を養うために収入を、金を持って帰るんだっていう、
もしかしたらそういうすごいプライドを持っている人がいるかもしれませんね。
自分が養っていかなきゃならないっていう、その責任感とか、
その誇り、自分が家族を支えるんだっていうね、そういうプライドを持っていたら、
もしかしたらそんなどうでもいいね、自分のプライドは、
軽い薄いプライドを忘れて大事なプライドを優先するかもしれません。
なのでそういう意味でも、もしかしたらプライドをするためにも、
プライドってね、もっと重要な根底にある価値観として、
もっと大きなプライドが必要なのかなっていうふうにね、
僕はそこでね、ちょっと学びがありました。
ここではプライドっていうね、この横文字、日本語で言ったら誇りなんですかね、
このフレーズを使いましたけど、いろんな言い換えができるかなっていうふうに思うんですよね。
プライドっていう言葉がもし響かないとしたら、
例えば、生き様、自分の生き様、そういうふうに表現してもいいかもしれませんね。
何としてでもこれを達成させるんだっていうね、
何としてもこうするんだっていう、その生き様、
俺はこういうふうに生きていくんだっていうね、
その生き様を体現するっていうのが、その行動に現れるかもしれないし、
価値観っていうふうに捉えても表現してもいいのかもしれませんね。
そこには価値を俺は見出してないと。
ここはこっちを優先するんだっていう、その価値観。
なんかいろんな表現ができると思うんで、
ここはしっくり自分が来る言葉がそれぞれ皆さんね、違うのかなと思います。
ただここで大事なのって、プライドでもいいし、価値観でもいいし、生き様でもいいし、
自分にピンとくる表現があれば、それを捉えて自分に置き換えて使えばいいかなと思うんですけど、
何でもいいですけども、一つ自分の軸を持っておくことはすごく大事かなっていうふうに思いました。
自分はこういう物事を迷ったときに、この価値観で、
この価値観で自分の行動を判断してこういう行動を取るんだっていうね。
価値観として、ここが価値観っていうのかな。
迷ったときにどういうふうな行動を取るのかっていうのが基準判断軸となるところ。
この軸を持っているか持っていないか。
ここはその人としてのブレていたらやっぱり人生もうまくいかないだろうし、
周りの人の見る目もいまいちだなって思われるかもしれませんが、
ここで絶対こういう行動を取るっていう確信となるものを持っていたら、
その人は多分強い人間だなって思いますから、
僕もその辺は価値観をしっかりと自分でも気づいて認識して、
生き様で表現していける男になれたらかっこいいなって思いますよね。
そんな感じで色々考えているんですけど、
ADHDとしてのプライドって言われたら何でしょうかね。
発達障害でもいいし、
一旦うつを経験したうつ病診断を受けた者としてのプライドってあったりするのかなと
いっぱい考えちゃいますよね。
ここに関して言えば、過去の配信でも何回もお伝えしていますけど、
僕はADHDとしてのプライドは1点突破に尽きるかなと思ってますね。
組織への貢献とプライド
色々ケアレスミスしたり、タスクが上手く回らなくて、
一つ置き去りになっちゃって進捗悪くなっちゃったりとか、
周りに迷惑かけたりいっぱいすると思うんですよ。
というかしてるんですよ。
迷惑かけ散らかしているんですけど、
でも絶対にここの部分では組織に、会社に、そして顧客に貢献するっていう一つ、
軸は僕は持っているんですよ。
必ずお客さんの役に立って、
その人の経営にプラスになるような影響を及ぼすことで、
僕と取引してもらう。
取引してもらうってことは売り上げが立つ、利益を生むことができるんで、
その利益をもって会社に貢献する。
その過程で色んなミスがあったり、色んなことをやらかしたり、
迷惑かけ散らかしたりするかもしれませんし、
実際かけ散らかしているんですけど、
そこには多少プライドを捨ててヘコヘコしながら謝ったり、
人間関係を傷つけたりしながら許してもらいつつ、
でもこの一点は絶対に自分は守る。
ここだけは譲れない。
自分のセールスポイントだというところを、
僕はADHDで診断を受けたり、
謝罪とマネージャーの資質
うつ病の診断を受けたりしながら、
磨いてきた、築いてきた部分かなって思っています。
逆に僕がうつ病になった時っていうのは、
この優先順位が崩れた時だなって今振り返ったら思うんですよ。
周りの人に迷惑をかけたりしても、
周りの人にフォローをお願いして、
なんとか僕は圧倒的な売上、数字、
ここを出して叩き出してきたわけです。
ところがある時、ある上司からそうじゃない。
もっとちゃんとケア率ミスを減らすと。
何やってるんだと。
資料の差し戻しばっかりで、
またこれ間違ってるぞと。
納品に行ったら納品のミスしてるぞと。
そういうところばっかりを指摘されて、
そこが最優先になってしまいそうだった時があるんですね。
そこを最優先にしようとした結果、
全く物事が進まなくて、
最優先事項なのに全然結果が出ない。
むしろ上手くいかなくて、
ミスが量産されて、
得意だったところまで上手くいかなくなって、
自分の成立ポイントは、
自分の強みは何だったのかが、
だんだん分かんなくなってきたんですね。
長所がだんだん抑制されて、
短所が目立つようになって、
ただの根骨に一旦落ちたんですね。
この時がやっぱり一番難しかったですね。
この時がやっぱり一番苦しかったな、
しんどかったなって思います。
うつ病診断を受けて、
ADHDだと自分で自覚して、
いろいろ考えながら、
ここはできないな、頑張ってもここは限界があるな、
っていうのを思いながら、
ここはちょっと目をつぶりながら、
ここだけはでも守らなきゃいけないっていうね、
ここをだんだん僕は自ら認識してきて、
今に至るのかなって振り返ったら思いますね。
だからここはプライドを持ってやろうっていうところに行き着くわけです。
そうやって考えたらいろんなプライドがありますよね。
よく30代、40代の歳を取っていくと、
だんだん男性とかはプライドが高くなってきて、
若手の自分より目下の人に謝罪ができなくなってくる人たちっていますよね。
僕はそうならないように気をつけているんですけど、
謝罪ができなくなってくるとやっぱりプライドが高い証拠になってきますよね。
だけどここもうちょっと見方を変えると、
自分はいいマネージャーになるんだと、
いい管理職になるんだと、
そういうすごく崇高な思いがあったり高い志があったりする人にとっては、
自分のプライドを捨ててもいいマネージャーになるんだというふうに思えば、
すぐ謝罪の言葉が出てきたりするのかなって思ったりもしますね。
悔しいけど、この若いぺいぺいに自分のやらかしたミスを謝るのは悔しいけど、
でもそれをしないとミスを認められる人間にならないと、
人間としてもちょっと良くないし、
良いマネージャーにはなれないと思ったら、
自分のプライドをかけていいマネージャーになるんだという目標を掲げて、
それを成し遂げるためにプライドを守って謝罪に出る、
そういう上司とか男性社員、管理職になれたらなというふうに思いますよね。
僕の場合はしょっちゅうやらかしてるんで、
謝ること自体が日常茶飯事なんで、
謝らかしちゃった、ごめんねみたいな感じでよくやってますけど、
そこには僕のプライドはありませんね。
ヘコヘコすることについてはしょうがない。割り切ってます。
不快ですよね、プライドってね。
皆さんはどんなプライドを持って、誇りを持って、
どんな価値観で、どんな生き様を体現しますか。
そういうところを考えながら、これから長い人生生きていきませんか。
ということで今日のお話を締めようと思います。
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ではまた。
12:29

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