ADHDの影響
おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは、ADHD当事者でうつ病診断も受けている僕が、
営業職としてどのように働いているかを発信しています。
今日のテーマは、【久しぶりのADHD大爆発】ということで、やらかしましたね。
やらかしました。
ここ最近の中では一番のやっちまった案件かなって思いますね。
何をやったかと言いますと、結論、取引先とのアポをすっぽう化しましたっていうやつですね。
すっぽう化す、何か予定を入れていたのに忘れるっていうのはあるあるじゃないですか、ADHD。
あるあるですよね、きっとね。
会ってはいけないんですけど、僕ら営業職としてはね。
そんなことやってはいけないんですけど、僕は年に1回ぐらいはやってますね。
昔はもうちょっと多かったこともある、実際ありますね。
最近は年1ぐらいで収まってるかなぐらいですね。
年で収まってるならADHDとして立派じゃないかなって思ったりもしますけど、
いやダメですね、そういう考えはね。
でもベストを尽くした上でそれでもやっちまってるなら、もうそれ以上どうしようもないので、
一定程度努力してるんであれば妥協するところもしょうがないかなって捉えるようには今は思ってますけど。
それはちょっとさておき、どうしてアポをすっぽう化してしまったのかっていうところを色々考えてみました。
振り返りですね。
やっちまった、自分はダメな奴だっていうふうに責めるよりは、
なんでこうなったのかなっていう自分の思考回路を紐解いていって、
それを原因を突き止めて、次繰り返さないためにはどうしたらいいのかっていうのを考えたほうがやっぱり生産的ですよね。
うつ症状がね、本当僕ひどかった時はここを考えられなかったんで、
本当にね、自分を責めるしかなかったんですよ。
ただ、だんだん体調が回復してきて頭が働くようになってからは、原因と対策、ここに集中するようにしています。
今回なんでそうなったかっていうと、決して忘れてたわけじゃないんですよ。
大事な顧客なんで、結構僕の中ではトップ10に入る重要顧客なんですよね。
だから忘れるわけないし、商談の準備も抜かれなくやってたし、資料も印刷してまとめてあって、
あと持っていくだけっていうね。
それを持っていくのを忘れることもあるんですけどね。
まあまあまあそれは話のれるんで置いておきますけど。
だから要は準備はしていた。日付もバッチリ頭に入ってたし、スケジューラーにも売れていた。
にもかかわらずすっぽかしてしまったのはどういうことかっていうと、
スケジューラーに入れる日を1日間違ったんですよ。
ここをですね、致命傷でしたね。
メッセージで先方とやり取りして、ご都合いかがですかということで、
この日なら入ってますよ、じゃあその日で行きますねということで予定を入れたわけですね。
ところが僕は自分のスケジューラーに1日ずれて予定を登録してしまったということで、
スケジューリングとリカバリー
その登録後はスケジューラーで常に確認していきますよね。
なのでそこでミスに気づかずに無効度の1日ずれが生じてしまったということになります。
これはどう対策したらいいのか。
結論、無理。無理。
自分のやりそうなことは一応傾向として掴んでるんで、
慎重に入れてるようにはしてますね、スケジューラーに。
それでも間違ってしまうんだから、これはもはや秘書でもいない限りは無理ですね、社長でもない限りは。
なのでそれでも年に1回ぐらいで済んであるんであれば、
自分でできる限りのことは全て手を尽くしている。
それでも間違ってしまうならしょうがないって割り切る方がむしろここは生産性が高いかなって振り切るようにしました。
今僕の中では80点ぐらいの出来でスケジューリング十分やってると思います。
3年前の僕だったらこんなに予定を上手く立てることはできなかったし、
もっとアポをすっぽかすはそんなに多くはなかったですけど、
でも今よりはもうちょっと頻度あったかなって思うし、
自分の頭の中で完結しようとしていた時もあるんでそんなに何をやってたんだっていうレベルですけど、
それよりはだいぶ成長したかなって思うんで、
当時の自分と今の自分を時間軸で比較したらだいぶ今うまくいってる方じゃないかなって思うんですよ。
いろいろやりましたよ。
デジタルでスケジュールを確認、チェックするようにしたり、
はたまた紙の手帳でスケジューリングするようにしたり、いろいろやりました。
いろいろやって今はデジタルに落ち着いてます。
ここは紙が好きとかデジタルが好きとか、
IT機器で管理するのが好きとか、その辺は人それぞれ好みがあると思うんで、
ADHDだからこれっていうのはやっぱり答えは出せないと思うんですよね。
なのでいろいろ試して自分の中で落とし所を決めていくしかないと思うんですが、
僕の場合はスケジュールはパソコンのスケジューラーですね。
Gmailじゃないや、Googleカレンダーとか、
僕は社内の純正のOutlookのスケジューラーを使ってるんですけど、
これで管理するようにしています。
これでやっていてミスってしまったんだからしょうがないという割り切りですね。
他にできることとしたらやっぱりミスってしまっても、
ごめんなさいって言って許してもらえるような人間関係を作っておくことの方が
よっぽど重要かなっていう風に思いますね。
自分の仕事の品質を上げるのはもちろんなんですけど、
そこに結構限界を今僕は感じてるんで、
これ以上は今自分の持てる力を出しても
ちょっともう上がんないかなっていう風に思ってるんで、
だったらミスをしてしまった時のリカバリ、
ここの精度というか可能性をもっと高めておくことの方が
伸びしろあるかなっていう風に思ってるんで、
日頃から人間関係を整えておく。
できる限り相手にギブしておく。
商品を提案したり、新商品を必ずすぐ提案したりとか、
上手な商品の使い方、製品の使い方、使い分けとか、
他社との使い分けとかね。
他社の商品の良い使い方とかも提案したら
そういう風な考え方もあるんだねみたいなね、
そういうのもあったりしますし、
なかなかやんないですよね、他社の商品の良いところとかね。
やんないと思うんで、そういうこともやったりして、
やっぱり存在価値のある人間にちょっとでもなって
僕努力をした方が、ちょっと1つや2つミスしたとしても、
それぐらい全然ペイできる存在価値があると思ってもらえればね、
許してもらえる可能性は高いと思うんですよ。
そこに暗示をするわけではないですけど、
やっぱりやってしまったときにリカバリーの利く、
仕事上の関係性の重要性
そういう関係性っていうのは整えておくと、
より仕事がしやすいんじゃないかなっていう風に思いますね。
一言でもっとざっくり、フランクに砕けて言うなら、
テヘペイので許してもらえる関係性ってことですね。
そこまでくたけた関係になれるかどうかは別として、
極論そういうことだっていうことですね。
家族とかだったらもっと許してもらいやすいですよね。
だけど仕事上の関係っていうのは、
もっと厳密に持っておくべきだっていう風に考える方もいると思いますし、
そういうなあなの付き合いっていうのは良くないっていうのは確かにあるんですけど、
だけどお互い様っていうそういう風な関係性も大事かなと思うんで、
向こうがすっぽかすことも結構あるんですよ、営業としてやってると。
この人毎回スケジュール変えてくるなとか、
当日になってやっぱり時間変更とかやってくるなって人も結構多いんですよね。
多いんですけど、やっぱりそこは柔軟に受け入れていかなきゃないし、
やっぱりこっちは物を買ってもらってる立場の人間なんで、
どうしても相手の言いなりになりやすいところはあるんですけど、
それでもやっぱりそういうミスじゃないですけどね。
失敗のお互い様感っていうのは大事にした方がいいかなって思いますよね。
自分もやっちゃうんだから、
相手がやっちゃった時もやっぱり慣用になるべきかなっていうのは思うんで。
他にもやっぱり営業やってるとクレーム来ることっていうのはたまにあるんですよね。
たまにあるんですけど、それって営業マンに日がなくてもクレームってやっぱり来るんですよ。
担当者としてね、会社の窓口やってるんで、
良いことも悪いことにはやっぱり営業マンに来るんですよね。
だから自分に日がなくても商品、製品、サービス、
ここに落ち度があるとやっぱり全部こっちに降ってくるんですよね。
すごく理解のある取引先であると、
君に日がないのは分かってるし、君に言ってもしょうがないんだけど、
ここのさあこれもっとどうにかならないかなみたいなね、
そういうことをちゃんと言葉を選んで言ってくれる人もいます。
やっぱりそれも言いやすい関係性を作っておくのがすごく大事だと思うし、
柔らかい言葉を選んでくれるように、
こっちもちゃんと貢献しておくことがすごく大事かなって思うんで、
やっぱりいろんな意味で、自分だけのミスではないので、
他社のミス、例えば事務職さんのミスとかもあって、
納期がちょっとずれちゃったとかね、そういうことは起こり得るんですけど、
そういうのも営業マンの対応がいつもちゃんとしてれば許してもらえることって結構あると思うんですよ。
だから自分だけのミスじゃなくて会社全体のミスも
うまく受け入れてくれるような関係性を作れていたら最高の状態ですね。
それに絶対に慣れるってわけじゃないですけど、
それを目指して日頃から接していれば、
自分のミスぐらい多少、いいよいいよまた次でいいよって言ってくれる。
ただ嬉しいなっていうね、そこをですね狙ってるのはね、
自分のミスをなくすことは人間である以上絶対に無理なので、
全てをなくすのは無理なので、
だからそこはあんまり追求しすぎないで可能な限りやっていれば、
それ以上自分を攻める必要はないかなっていうふうに考えるように僕はしています。
それがいいかどうかっていうのはまた別の話ですし、
どの程度のミスの頻度かっていうのにもよると思うんですけど、
できることは全てやっているっていうふうに僕は今自信を持って言えるので、
これ以上は無理。
だからそこで起こってしまったミスはある程度許容する、
そういうスタンスでいこうと思っていますというお話でした。
ADHDと前向きな姿勢
ADHDには端緒がいっぱいあって、いろんな人にも目につくところにあると思いますが、
それをね長所の部分で大きくなっていけるようにやっていきたいなっていうのが僕のスタンスなんでね、
そういうつもりで他の部分で挽回して貢献していきたいなというふうに前向きにやっていきます。
では今日もいい日にしましょう。ではまた。