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2025-04-28 12:02

【苦手】人に頼み事をするときのコツ


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サマリー

このエピソードでは、苦手なことを他の人にお願いする際のポイントとその重要性が語られています。特に、依頼する際のスタンスやコミュニケーションの取り方が強調されており、自分の不得意な部分を他者に助けてもらうことで、仕事の効率が向上することが論じられています。人に頼み事をすることが苦手な方へのアドバイスとして、自分の長所や短所を理解し、得意な人に依頼することで全体最適につながると説かれています。また、ADHDの特性を持つ人々が環境を変えることによってより生きやすくなる社会の変化についても言及されています。

苦手なことの克服と現実
おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは、ADHD当事者でうつ病診断も受けている僕が、
営業職としてのリアルな日常や日々の試行錯誤を通じて、
発達障害でも人生を生き抜くスキルやマインドを発信しています。
今日のテーマは、苦手なことを人にお願いする方法です。
苦手なことはですね、まあ、これは、
克服するように、改善できるように、努力するのは大事なんですけど、
僕らが苦手とすることは、克服できないことが多いと思います。
僕の場合は、ケアレスミスをなくしたい、隔たしたい、
どうにかしたいって思って、もうね、あがきまくりましたが、
これはね、かなりね、難しかったですね。
ちょっとは減りました。ちょっとは減ったし、同じ作業ばっかりなので、
どっちかというとルーティンワークになっているので、またここで間違ったってなったら、
次ここで間違わないためには、もうこのフォーマットを変えてしまおうとかね、
やるタイミングをずらそうとか、疲れた夕方じゃなくて、次の日の朝にやろうとか、
まあこういうなんか小手先のことで、割と解決できることもあるんですけど、
その仕事全体を見通したり、人生を俯瞰したときに、
自分のケアレスミスを減らせるかっていうと、多分ね、無理なんですよ。難しいです。
例えばどっかに傘を忘れてくるとか、財布をなくすとか、スマホがどっか行くとか、
こういうことは日常茶飯事で、これを解決するのはかなり難しいということで、
僕は一定の諦めを持っていますというか、開き直っています。
依頼の重要性
そんな僕が最近ある職務を放棄しました。
放棄しましたっていうとね、ちょっと聞こえが違うかもしれないんですが、
僕は営業職として、物を売ってくるのは比較的得意だと自負しています。
そこに僕の存在価値があるかなと思ってはいるんですが、
何かをね、契約を取った後とか、お客さんに物を買ってもらった後、
事務所に戻ってきて、事務処理が必ず発生するんですけど、
そこがですね、どうしてもミスってしまう確率の高い領域なんですね。
5時脱時ならまだしも、ちょっと修正すればいいんですけど、
商品の企画ミスとかね、納期間違いとか、請求月日の間違いとか、
お客さんが絡んでくることについては、やっぱり命取りになるわけですね。
そんなことがあるなら、お前のところからはもう買わないわっていうことになりかねないんで、
せっかく契約をしてもらっても、注文をいただいても、
その後のもろもろの物流とか、事務処理とかで間違ってしまうと、
台無しにしかねないんですね。
ただ、僕はそこがどうしても苦手なんですよ。
お客さんの同意を得て、制約するまでは割と得意なんですけど、
その後がどうしても苦手なんですね。
どうしてもそこで、無駄に時間を使ってしまったり、ミスったりしてしまうんで、
ある一つの書類に関しては、事務職の方に、事務員さんに、
これちょっと入力してもらえないかというのをお願いしました。
自分が作った注文書を、
Excelの決まったファイルに入力する作業があるんですね、僕の場合は。
これを、普通は栄養マンが自分の取った注文を、
そのExcelのフォーマットに入力して、
印鑑をして、上司の承認を得て、そのまま進めるっていうプロセスがあるんですよね、
必ずじゃないんですけど、あるファイルがあって、
それを書かなきゃいけない事案がたまに発生して、それを書くんですけど、
どうしても2回に1回、もしくは3回に1回ぐらいの頻度で間違うんですよ。
どう頑張っても間違うんですよ。恥ずかしいんですけど。
なので、これちょっと右から左に入力するだけなんで、
申し訳ないんだけど、これちょっと入力だけやってもらえないだろうかということを、
年上の事務職さんに依頼しました。
そしたら、僕はちょっとこれ自分の抱えてる仕事なんで、
これを誰かに依頼するのは本当に申し訳ないというか、
そのぐらい自分でやれやって周りから思われるかなっていう風に思っていて、
ずっと自分で一生懸命やってたんですけど、
お願いしたところ、いいよって言ってくれて、
私がやっていいならそれでやっちゃうよみたいな、
そんなサクッと終わるシーンみたいなことを言っていただきまして、
最終チェックは責任を持って僕がやると、自分がやると。
その代わり、入力の作業だけはやってくれるということで決まりました。
なので最終的にその書類の全責任は僕が背負うんですけど、
ただ入力自体は事務職さんにやってもらえるということで、
僕はもうこれすごい万歳三昇ですね。やったーですね。
もうすごい嬉しい。こんなどうでもいい仕事なんですけど、
絶対に僕はミスってしまうんで、
ここを誰かに依頼してやってくれるんだったらこんなに嬉しいことがない。
その分自分が別なところで何か売りを立てれば、
そっちの方が組織に貢献できるとずっと思っていたので、
まさに自分の描いていたビジョン通りになることがあるなんて思ってもいなかったので、
ダメ元でこういうのはお願いしてみるもんだなと思いました。
効果的な依頼の方法
この経験を踏まえて、僕なりの誰かに何かを依頼するときのポイントが
ここら辺かなっていうところを学んだので、
今日はちょっとお伝えしようかなと思います。
誰かに何かを依頼するとき、お願いするときに、
このスタンスで行ったら受けてもらえる可能性が高いかなっていうのが一つあります。
それは決してネガティブな理由で依頼するっていうよりは、
こっちに力を差したいからここはお願いできないかっていうスタンスが
いいかなっていうのが僕の感覚ですね。
僕の場合はどう頑張ってもここは間違っちゃうんです。
どう頑張ってもやらかすんです。
ポンコツなんでごめんなさいと。
頑張っているんですけど、意識しているんですけど、
どうしてもケアレスミスが発生しやすいところなんですと。
いつも傘を持ち歩いて、傘を持って家を出ると
確実にどっかに置いてくるんですみたいな。
そういうちょっと笑いも散りばめながらすぐやらかすんですっていうのを
ちょっと自分の状況を共有しまして、
その上でここをもし誰かやってくれる人がいたら
その分自分の営業活動に時間を割くことができて
もうちょっと会社に貢献できるかもしれないんで
できることなら自分の得意な方に自分の力を抑えて
そっちで貢献したい。
だからここはお願いできないだろうかというようなスタンスが
一番受けてくれる可能性が高いかなと思います。
決してネガティブな印象を与えないことですよね。
こっちで頑張りたいからここはお願いできないかっていう
この作業の分担ですよね。役割分担。
本当は自分の仕事なんですよ。
自分が持っている業務なんですけど
どう頑張ってもここは苦手だから
こっちに得意層なので
あなたが引いてた層なので
これお願いできないだろうかっていうのも
含めたらなおいいかもしれませんね。
結局組織なんで、チームなんで
得意不得意がみんなそれぞれあって
得意な人が得意なことをやったほうが
絶対にそのチーム、組織のパフォーマンスは上がるわけですよ。
ゴールキーパーがフォワードをトップを張って
点を取りに行くんじゃなくて
ゴールキーパーは手を使えるんで
自分のゴールを守ったほうがいいわけですよね。
パスが得意な人はディフェンスじゃなくて
ミッドフィルダー的なハーフラインとか
トップ下とかにいたほうが絶対に活躍できるわけですよ。
そういう役割分担をして
勝ち上がっているのがチームっていうものなので
その思考に基づけば
誰かに何かを依頼するっていうのは
決して悪いことではないっていうのが
僕の今の考えですね。
僕結構何かと自分で抱え込む癖があるんで
これ良くないなと思って
もっと周りの人に協力を上げたほうがいいっていうのは
いろんな人からアドバイスもされたし
分かってはいるんですけど
頼み事のコツ
どうしても申し訳なくて頼みにくいんですよね。
だけど頼んだほうが
かえって周りに良い効果
自分のパフォーマンスも上がるし
組織もそれで上昇できるのであれば
かえって頼んだほうが
全体最適なのかなっていう風にも
考え直したりしました。
もっと身近な例でいくなら
夫婦で奥さんが料理をするんじゃなくて
旦那さんが料理が得意だったら
料理は旦那さんがやって
奥さんが働いたっていいわけですよね。
そういう時代ですよね。
一昔と前は違ったかもしれませんけど
得意な人が得意なことをやればいいわけですよ。
そういう感じで例えたら
もうちょっと身近な例かもしれないですけどね。
そんな感じでですね
自分の苦手なことを誰かに依頼するっていう
このやり方は
やっぱり自分の長所と短所
得意と不得意を自分自身が理解していないと
なかなかできないことかなっていうのも
また思ったりします。
こう言われると
自分に長所なんてないよ
自分に得意なことなんてないよ
っていう風に感じる方もいるかもしれません。
僕も過去にはそう思ったこともありました。
でもこれについては
過去に何度も言ってますけど
いろいろ挑戦してみるしかないんですよ。
僕は営業職としてたまたま入社した会社で
営業が得意だった気がするだけで
これがもし銀行員になったら
絶対こうはなってないわけですね。
いつまで経っても数字が合わないと
対策対象票がいつも非対策対象票になっちゃうと
ということで
一年がどうしても合わないってことになってしまって
僕は多分金融業界では得意なんてね
みじんもなかったと思うんですけど
どこにも感じられなかったかもしれません。
だからそれだとしたら
今の職場で得意がないんだとしたら
別の職場であるかもしれないし
そもそも会社員が向いてないのかもしれないし
っていうのがやっぱりね
あると思いますね。
もう極論は日本じゃないのかもしれない。
こんなに1分1秒5分単位で
集合したり退社したりっていうことをやってるのは
こんなに時間に正確に働いて
動いて生活してるのは
日本人ぐらいかなって思いますんで
海外に行ったら電車がバスが
時間通りに来ないなんて普通って言いますよね。
そういうことなんで
こんなにきっちり軍隊のように生活して
組織の規律を大事にしてるのは
多分日本ぐらい。
なのでそんな日本でADHDが
生き抜こうとするのは
そもそも間違いなのかもしれない。
そう思ったら海外に行かなきゃないんですよね。
かといってね
英語ができないから海外にはいけないっていうね
そういうこともあると思いますが
だとしたらできる範囲で
ADHDと生きやすい社会
環境を変えるっていうことが大事なので
今の職場が合わないと思ったら
別の職場に行ってみるとか
フリーランスでちょっと頑張ってみるとか
そういうことも必要かなと思います。
昔と違ってね
いい学校を出て
いい職場、いい会社に入って
一生勤め上げるっていう時代じゃなくなってるんで
かえってね
発達障害の方には
働きやすい
生きやすい
社会になってるのかなっていう風に
前向きに捉えた方がいいですよね。
昔はね
一緒に勤め上げる
だから会社員として
生きていかなきゃならない
だからみんなと同じように
みんなと同じようなことができないと
生きていけなかったんですけど
そんな中で
僕は多分ADHDなんで
多分ね
本当に生き苦しい
ところだと思うんですが
最近は
どちらかというとね
個性を生かしてっていう風潮になってきてるんで
最近の方がね
僕は
マッチしてていいかなっていう風には思うんですけど
自分が
置かれてる環境によっては
そう感じられないかもしれないですよね
上司とか周りの人間によってはね
だとしたらやっぱり環境を変えるのが
先決じゃないかなという風に思います。
そんなところで
今日は自分の
短所について
どう頑張っても
どう足掻いても
直せない
改善できないところ
短所とかね
どう頑張っても
克服できないところがあるんだとしたら
思い切って
誰かに依頼して
やってもらいましょうと
その代わり
自分は別な場所で
貢献するという
思考方法ですね。
これを実践する
ポイントも
ありました。
なかなかね
これを
コードに移すというのは
難しいかもしれない
ハードル高いかもしれないですけど
知っているか
知っていないか
というところ
ここも結構ね
大事かなという風に
思いますので
参考にしてもらえると
ありがたいなと思います。
いつも通り
いいね、コメント、フォロー
よろしくお願いします。
ではまた。
12:02

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