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おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは、ADHD当事者でうつ病診断も受けている僕が、営業職としてどのように働いているかを発信しています。
今日のテーマは、【なぜ発達障害が存在するか】です。
これは完全に僕の偏見が含まれます。あくまでも僕の個人的主張なので、反感を招く恐れもあるかもしれませんが、勝手な僕のつぶやきだと思ってもらえたらありがたいなと思います。
逆に発達障害を抱えていて、僕もそうでしたけど、
【なぜ自分ってこんなんなんだろう】と思っている方の救いになればな、ぐらいの気持ちでちょっと発信しようかなと思ってテーマを取り、これに決めました。
結論的にはですね、僕は発達障害があるのは、人間が生物として生き残るため、発達、成長を遂げるためではないかなというふうに考えています。
要するに、一般的な定型発達の人だけでは、不都合が生じる場面というのがあるんじゃないかなというふうに思ったりしているんですね。
これはですね、僕たまたま殺虫剤を、農業とか家庭菜園とかでいいんですけど、殺虫剤に関してちょっとある知識を得たときに、これをもしかしてという横展開して考えた思考ですね。
殺虫剤って、要は虫を殺す薬ですけど、いろんな成分というか系統というのがあるんですよ。いろんな仕組みで虫を殺す成分があるわけですね。
体を麻痺させて動けないようにして殺すとか、脱皮ができないようにして殺すとか、いろいろあるんですけど、それぞれいろんな仕組みで虫を殺そうとする中で、
例えば100匹同じ虫、蚊なら蚊でいいし、毛虫なら毛虫でいいんですけど、例えば100匹の毛虫に同じ殺虫剤をかけたとしても、生き残る個体が1匹2匹おそらくいるんですよ。
その1匹2匹が成長して卵を産んで子孫を残しますよね。
ということは、その残った毛虫に子供が例えば100匹とかできたら、その毛虫も特定の殺虫剤に対しては抵抗性を持っている可能性が高いんですね。
抵抗性の問題ですね。成分に対する抵抗性。
ということで、だんだん殺虫剤が効きにくくなってくるとかってよく言いますけど、そういうのは虫が進化して対応しているというよりも、たまたま効かない個体が存在するから、その子孫はその抵抗性を持って生まれてくる。
だからそういう個体がさらに子孫を繁栄していけば、だんだん特定の殺虫剤の成分は効きにくくなってくるということにつながるわけです。
あと別な例として、これもちょっとね、僕がたまたま聞いた話で、正しいかどうかは置いておきますが、キリンがなぜ首が長いのかっていうのを考えたことある人がいるでしょうかね。
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例えば、キリンが首が長い理由って、この高いところの葉っぱをはめるために首が長いんだっていうふうに僕は小さい頃教わったような気がするんですけど、
これ大人になってから気づいたというか言われたのは、首が長いのは高いところの木の葉っぱを食べるためではなく、たまたま首が長い動物が高いところにある葉っぱを食べたから生き残ることができたっていう説もあるんですね。
要は地上の地面に近いところの草とか葉っぱとかは食べることができなくて、要は亡くなってしまって多くの動物は死んでしまったと、絶滅してしまったと。
だけどたまたま木の上の方にある葉っぱを食べることができた背の高い動物とか首の長いキリンみたいな動物だけが生き残ることができたっていうそういう説もあるんですよ。
なのでたまたまそういう特性を持っているから生き残ることができたっていうのは大いにあり得るんですよ。
さっきの虫の話もそうですけど、たまたまそういう特性を持っているから個性を持っているから生き残ることができたっていうのはこれは大いに僕ら発達生涯にとってもヒントになるんじゃないかなって思ったりしたんですね。
例えば僕のようなADHDであれば驚異的な集中力を長時間発揮することができたりします。
時間が止まったかのようにずっと没入していて、ある時3時間も経ってるとかそういう風に感じてとっと疲れが出てその後動けなくなるっていうこともあるんですけど、
その驚異的な集中力って特定の人しか多分持ってないんですよ。
普通の人は持ってない、ある意味特殊能力かなって思ったりするんですね。
なのでその時のパフォーマンスあるや素晴らしいものがあると僕も自負しています。
コンテンツ作成みたいな資料作成とかクリエイティブなことをやっている時って特にその能力が発揮されます。
周りの人に名前を呼ばれても気づかないぐらい集中して作業に当たっています。
なのでこれができるとすごい効率的に何かものを仕上げることができたりするし、
あと注意三万の時も反対であるんですけど、そういう時っていろんな思考をしていて、
あれやった方がいいかなとか、これとこれくっつけたらこうなるなとか、いろんなアイディアが思いつくんですよ。
これも普通の人にはなかなかない能力なのかなって思ったりします。
ちょっとこれは大げさというか、自画自賛的なところもあるかもしれませんけど、
おそらく低経発達の人よりも少しでも優れた部分なんじゃないかなって思っています。
逆にそう思っていないとやってられないというところもあったりするのは本音ですけど、
そういう一般的な人とは違う傾向というか能力っていうのがおそらくあるんじゃないかなと思うんですよね。
歴史上を振り返ってみても、歴史的に名前を残した人物っていうのは、
かなり特殊な性格の持ち主、行動の癖があったと思われますね。
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例えば、織田信長とかもADHD説とかありますよね。
あとASD説もありますけどね。
そういう今となっては確かめることもできないぐらい昔の人物も、
その記録を見る限りは変な癖とか頑固だったりなんかすごいいっぱい出てくると思うんですよ。
実際調べたら出てきますね。
現代で言っても、例えば楽天のミキタリン社長とかはADHDを自分で公表してるって言いますし、
今世界を牽引してるのはイーロン・マスクですけど、
イーロン・マスクも自分でアスペルガーだっていう風に公表してますよね。
彼曰く、僕が普通の人間だと思ったのかいみたいなね、そういう発言も残ってますね。
普通の人間がこういうことすると思ってるのかいっていうね、
アスペルガーを逆転とったようなね、そういう行動とか言動も垣間見られますね。
あと今はもうご存命ではないですけど、スティーブ・ジョブズとかもおそらく普通ではないですね。
あの方もね。ジョブズの電気を僕も読んだことあるんですけど、
いやーあれはですね、周りからも相当恐れられてたし、
あの考え方であんなに時間がなく期日が差し迫ってるのにそれをゴーサイン出すとかやれっていうのはないです。
ちょっと普通の考え方ではできない、ありえない行動だなっていうのがいっぱいありますね。
だからこそAppleがあそこまで躍進したし、今ね、ガーファの一角となってますよね。
僕らが使っているスマホ、スマートウォッチ、それからいろんなデバイス、Apple製品がたくさんあると思うんですけど、
その礎を築いたジョブズは確実に普通の人ではないです。
要するにこういう発達障害を持っているって、ちょっと偏見というかデメリットというかね、
なんか不利なような感じが一般的にしますし、僕もこういうふうに悩んだことがありますが、
その特徴を生かすことによって人類をもっと次の次元に引っ張り上げたり牽引したり、
次の時代に進めるような、そういう能力、力の持ち主が実は発達障害っていうふうに捉えたら、
僕らはまさにそのポテンシャルがあるっていうふうに捉えてもいいんじゃなかろうかと、
かなり自分勝手な捉え方というか考え方ですけど、
そういうふうに前向きに捉えることもできるんじゃないかなというふうに思います。
ただそうは言っても、そうは言われても自分にそんな能力なんて全くない。
自分にできることなんて何もないし、周りからは指摘されてダメ出しを受けるばっかりで何もできないっていうふうに思っている方もいらっしゃるとは思うんですよ。
僕もそういうふうに悩んだことがあるんで、上司から本当にケアリスミスばっかり指摘されて何もかも進まなくなっていて、
一体どういう仕事の進め方をしてるんだっていうふうにひどい指摘を受けたことがあり、
それでうつ病にもなったんですけど、そういうこともあります。
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だけど僕自身は営業職としてはそれなりの実績を残すこともできてるし、
ちょっと変わったアイディアを今の上司から期待されていたりすることもありますね。
なので、周りとの相性とか今やっている仕事、身を置いている環境との相性っていうのは確実にあります。
なので、うまく今やっていることとマッチしない、ミスマッチの状況の人にとっては何も自分にはできることがないっていうふうに感じてしまう場面があるのも間違いないです。
だから、いろんなことに挑戦してみないと自分の能力がどこに行けるかっていうのは分からないと思うんですね。
だから、今自分には何もできることがないって思っている方たちの中には、どれぐらいのことにチャレンジしたのかなっていうのをちょっと確認してほしいです。
もし一つの職業しか経験したことがないとか、一つの会社にしか身を置いたことがないっていう方がもしいたとしたら、
それでは出先に立った数が少なすぎると思うんで、いろんな場面、いろんな環境に身を置いてみて、自分が何ができるかっていうのを挑戦して、
試してみるっていう実験って考えたほうがいいかもしれませんね。
これはうまくいった、これはうまくいかない。
僕は確実に金融系の仕事は向いていないのが今だったら絶対分かるんで、正確な計算とか、小銭を合わせるとか絶対できないんで、
これは絶対向いていないんですけど、その代わり今の営業職っていうのは苦手な仕事も要所要所あるんですけど、
おおむねうまくいってるかなというふうに思います。
僕はたまたま最初に就いた職業が営業職で、これで良かったのかなというふうに今は捉えているんで、運が良かったかもしれません。
だけど運が悪く違う職種に就いちゃった、変な業界、自分と合わない業界に行っちゃったっていう人は、
おそらくかなり苦しむことがあるんじゃないかなと思うんで、そういう方はどんどん別なジャンル、別な環境に身を置いて試してみたほうが、
自分の能力がどこにマッチするかっていうのが分かるかなと思うんで、
ちょっとここは考えながらこっちに自分はフィットするんじゃないかっていう仮説を持ってやってみるのが良いと思うんですけど、
とりあえずここは数を攻めるのが一番良いかもしれませんね。
考えながらこれは合って、これは合ってないって自分で内省しながら試してみるのが一番良いかなと思います。
若干ちょっと話が逸れてきたんですけど、発達障害者がいたから世の中が進歩したっていう場面は大いにあると思います。
地球がもしこの後いずれ進めない星になってしまった時、人類は火星に移住するかもしれません。
その時役に立つのはおそらくイーロン・マスクのSpaceXかもしれませんね。
イーロン・マスクがいたおかげで人類が生き延びることができたっていう風になるかもしれないですね。
でも真面目にやろうとしているのは彼です。
明らかに僕ら一般人からしたら今から火星になんて先のことすぎてイメージも想像もつかないですけど、
それをガチでやろうとしているのがやっぱり普通じゃないですよね。
そういう普通じゃない思考の持ち主っていうのが確実に世界を変えてきたんだろうなっていう風に思うし、
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これからも変えていく人間は普通じゃない人たち。
ある意味変態かもしれませんね。
いろんな言い方ができるかもしれないですけど変態だったりオタクだったりね。
ちょっと普通の人とは力の入れ方とかなんか入り方が違う。
そういう人たちが多分世界を変える可能性があるという風に僕は考えています。
なのでちょっとうまくいかないこととか周りの人と違うこと、同じようにできないっていうことがたくさん僕もあるし、
それで悩むこと、どうしてこうなんだろうってね。
どうして周りと同じように正確に右から左に書き写せないんだろうとかね。
そういうのがいっぱいありますけど、コピペすれば終わることがコピペしたらずれてて全然違ったとかね。
そういうことがあって、どう考えても新人の1年目の23歳でもできるだろうっていうことが僕もできなかったりします。
それは本当に頭を抱えますが、でもその代わり彼らには到底努力してもできないことが僕らにはできたりします。
この辺がやっぱり僕らのアドバンテージだと思って生きていけばちょっと前向きになれるかなというふうに思います。
そういう意味でくよくよせずに前を向いて自分の可能性を試してみるとか、
自分の可能性に賭けてみるような生き方ができれば周りと圧倒的な差を生むことができるかもしれない。
とにかくポジティブに生きていきましょうっていうね。
そういうメッセージを発信したかったので、このテーマ、今日のテーマに取り上げました。
あとついでに日本人のSNSとかで活躍している、YouTubeとかで活躍しているインフルエンサーの方々も多くは多分発達障害説ありますよね。
普通の人だったら多分会社に就職して会社員として働いているだろうと思います。
そこからドロップアウトしてうまく自分がそこの環境に適応できなくて会社を辞めたり起業したりして
インフルエンサーとして名を馳せて自営業とかフリーランスもしくは独立起業してやっているパターンが結構多いですね。
実は自分も会社で就職したんだけどうまくいかなくてSNSで頑張ってみたらそっちでうまくいって
ブログやったりYouTubeやったりっていう方が結構多いと思います。
片手では収まらないくらい僕も見てきたんでそういうパターンももしかしたらうまくいくかもしれないですね。
逆に普通の会社員がSNSでやった後で伸びる人ってそうそういないんですよね。
そもそも伸ばすのは難しいですけどそういうところってもしかしたら発達障害者の特殊能力が生きるところかもしれない。
そっちでチャレンジしてみるっていうのも面白いかなというふうに思います。
要はチャレンジするところっていっぱいあると思うんでここなら自分の力を発揮できそうとか
ここならちょっと興味持ってるからそっちに力を入れたいっていうところがもし見つかれば
力を入れるレベル、次元って普通の人の日じゃないと思うんでね僕らは。
マジで一日中そればっかりできそうなぐらい力を入れられると思うんで
そういうところ自分の興味関心が向いたらそこに集中してやってみたら変わるかもしれないなというふうに思います。
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ということでちょっと長くなりましたが最後まで聞いていただきましてありがとうございます。
発達障害の皆さん、うつ病の皆さん、僕両方抱えていますけどもそういう人も多いと思いますが
前向きに生きていきましょう。
苦しい場面、うつが特に苦しい時って本当に苦しいですよね。
なのでそういう時はとにかく休みましょう。新しいチャレンジなんてしなくていいです。
僕はうつ病の苦しい時に足掻こうとして新しいチャレンジをして見事に全部失敗しました。
なので休むべき時は休みましょう。
それを咎める人がいたらアホです。
アホというか何をやってるんだろうという感じですね。
休むべき時に休まないと何も解決しないというかただただ悪化して
もう最後は自分の首を絞める自分の命を断とうとしてしまうことがあると思うんで
僕もちょっと危なかった時がありますのでまず休みたい時は休みましょう。
その後で回復してきたらちょっとずつ前を向けるようになってきたら
何か一歩踏み出せるものがきっかけが出てきたらその時に動けばいいだけのことなんでね。
ということで一緒にいろいろ苦労するところもあると思いますけど頑張っていきましょう。
いや頑張らなくてもいいですね。頑張らなくてもいいんですけど
ちょっとずつ自分だけじゃないって思ってもらえたらちょっとでも力になれたらなって思います。
人間は誰しも生きてるだけで頑張ってますから必死に走り回ってやっと現状維持かなって思いますんでね。
今生きてるだけで十分そのまま前を向いて歩いていきましょうということで今日の話を締めます。
最後にいいねボタン、コメント、フォローなど拡散もしてもらえたら嬉しいです。
それが僕のスタイフ継続のモチベーションになってますんでぜひよろしくお願いします。
ではまた。