1. トップセールスなのにうつ病になったADHDの生き様
  2. 職場で目立たないようにしよう..
2025-03-10 10:40

職場で目立たないようにしようとすることについて


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サマリー

ADHDの特性に基づき、職場で目立たないことの難しさと、目立つことで得られるメリットについて考察しています。具体的には、職場での行動や評価の機会について述べ、ADHDの人にとって目立つことが重要であると結論づけています。

職場での目立たない戦略
おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは、ADHD当事者でうつ病診断も受けている僕が、営業職としてどのように働いているかを発信しています。
今日のテーマは、職場で目立たないようにすることについて考える、です。
皆さんどうですか?職場でできる限り目立たないようにしたいなっていう、そういう考えるタイプですか?
それとも、ガンガン成績上げて目立ってやろうぜっていう風にアクティブに動こうとするタイプですか?
結構、考え方、自分のキャラクターも含めて、どっちのポジションを取るか分かれるかなと思うんですけど、
比較的若い世代には、目立たないようにしようとする傾向が強いんじゃないかなって僕は思ったりします。
割と今、会社で残っているおじさんたちの世代、40代、50代、もっと上の世代っていうのは、
どっちかっていうと、どんどん働いて、どんどん稼いで、どんどん豊かになろうっていう、
そういう時代背景もあったり、そういう中で生き抜いてきた企業選手たちが多いんで、
かなり対極にある人たちじゃないかなって感じたりします。
僕自身はどっちかっていうと、入社当時は比較的後者だったというか、
自分の実力がどこまであるのか試してやりたい。
で、はたまたできるなら上の方に上がってやりたいっていう、評価されたいっていうようなバリバリのスタンスでした。
うつになってからは、もうできるだけ存在感消したいっていうような感じになりましたね。
なので、どっちのポジションも経験してます。
ポジションというか、どっちの気持ちも分かるような経験をしてますね。
それを踏まえて、僕はどっちがいいのか、どっちをお勧めするのかっていうのを、
今回一つの主張を展開しようと思います。
答えはないんですよ。
多分人それぞれ、自分のキャラクターもあるし、職場環境もあるし、
いろんな場面に応じて自分のキャラクターを使い分けるのがいいかなと思うんで、
最適解はないんですけど、全てにおいてそういうことが起こり得るんで、
僕は一つのこういう状況だったらっていう仮説で、今回お話ししようかなと思います。
僕が伝えたいのはADHDであるならば、絶対に自分から目立った方がいいかなっていうふうに思ってます。
目立った方がいいっていうのは、ガンガン仕事をして、いろんな仕事を引き受けてやってみるっていう立ち振る舞いですね。
そういうふうにした方がいいかなと思っていて、できるだけ職場で目立たないようにしようと。
こっそりこっそり、ひっそり生きて、人の目につかないようにして、何事もなく今日も一日を終えたい。
目立たないことのメリット
そういうスタンスでいるのは、やめた方がみんなのためかなっていうのが僕の今の答えですね。
これの理由なんですけど、まずADHDの特徴からして、目立たないようにするっていうのがまず無理です。
分かりますかね、これは。ADHDの人は分かるかもしれない。
なぜかというと、まずミスなくやり過ごすのがかなりハードル高いです。
フェアレスミスが頻繁に起こしてしまうんで、ミスなく一日何事もなく過ごすっていうのが
結構ハードル高くて、もう極論無理だと思います。
一方で、その目立ってしまう、負の意味で、マイナスの意味で目立ってしまうんで、
いいところがないと、ただただ端緒だけが目立っている。で、何も行動しないっていうね、
そういう評価をされがちなんじゃないかなっていうふうに思いますね。
なのでADHDとして、ADHDにとるべき行動を僕がアドバイスするんだとしたら、
誰も求めてないかもしれませんけど、僕がするんだとしたら、もっと動いたほうがいいです。
動いて、デメリットというか失敗することもあるし、ボンミスをして怒られることもあると思うんですけど、
別な場所、得意なところで活躍するっていうチャンスがまだ残ってるんで、
そっちにかけて、どんどんどんどん動いて、失敗もあるけど、一つ一つ見ていったら成功した場面もある。
そういう風なスタンスを、スタイルを目指したほうが僕はいいかなというふうに思います。
ちなみにですね、目立たないことってどんなメリットがあるのかなと思って、
ちょっとAIに聞いてみたんですよね。
最近、僕が再び使い始めたチャットGPTの、これはO3 miniってやつですね。
これでちょっと調べてみたんですけど、目立たないことのメリットもやっぱあるみたいですね。
目立たないことのメリットは一応3点ピックアップしてくれてて、
一つは平穏な職場生活。
目立たないことで他人からの干渉や過度な期待を避けられるため、ストレスのない環境を保ちやすくなります。
二つ目、慎重な行動が可能。
注目されない分失敗した際の影響が小さくて、リスクを取らずに仕事を進めることができる。
三つ目、控えめでも評価される方法がある。
目立たなくても自分の強みや成果を適切に伝えられたら、
例えば日報とか報告書とか資料とかで上手にアピールすることができれば、
目立たなくても自分の評価を正当にしてもらえる。
そういうこの3つのメリットが挙げられていました。
ただ僕はこのメリットについてはかなり疑問です。
ADHDとしてはまず平穏な職場生活はもともと無理です。
みんなと同じように仕事ができなかったりするし、みんなと同じように密なく過ごすことが無理なので、
平穏な職場生活はADHDには難しいと思います。
2つ目、慎重な行動が可能。
慎重に行動しているようにも見えるが、突発的に多動性や衝動性を発揮して、
いきなり何か始めちゃうこともあって、それで失敗する可能性もある。
これは思いつきで仕事をして、商品を提案したりして、
営業マン的には過去に成功したこともあるが、
突発的な行動はリスクが伴います。
良いところも悪いところもある。
ハイリスクが入りたい。
控えめでも評価される方法がある。
これは難しくないですか?
言うは安く、行うはがたしだと思うが、
資料や日報報告書での自分の優秀さをアピールするのも良いのですが、
それだけで全てを高評価するのは結構ハードルが高いと思います。
多くの上司はそれなりにコミュニケーション力が高かったり、
いろんなところでいろんな結果を残して上に上がっていることが考えられるので、
あまり発言しないとか、あまり行動を起こさないとか、
でも資料作成だけは上手とか、
そういう場合、確かにそこに関しては加点があるかもしれないのですが、
トータルで見たときに素晴らしい評価をつけてもらうのは結構難しいのではないかと思ったりします。
なのでAIに聞いたこの3つのメリットなんですけど、
なかなかADHDにとってはハードルが高いかなというふうに感じました。
目立つことの重要性
逆にデメリットも3つ挙げてくれています。
1つ、評価されにくい。
2つ、存在感の欠如。
3つ、孤立する可能性ですね。
評価されにくいは目立たないために自分の成果が周囲に認知されにくい。
2つ目の存在感の欠如。
自分が目立たないのであれば、自分の意見やアイディアを周囲に伝えることもしないでしょうし、
プロジェクトを率いるとかそういう役割に自分が立候補することもないと思うので、
かなり存在感が乏しいと思いますね。
3つ目に孤立する可能性。
これについては周囲とのコミュニケーションがひっそりするということは、
周囲とのコミュニケーションが少なくなりますよね。
人間関係も希薄になるので、上司からかわいがってもらうチャンスすら、
ここではもしかしたら逃しているかもしれないですね。
ちょっと分かりませんけど。
周囲とうまくやっている人の方が、やっぱり人脈、パイプとかあって、
仕事もしやすくなる環境になってくるかなと思うので、
やっぱりこのデメリットは、僕としてはそれほど、
それ違うんじゃないっていうのはないかな。
割と真っ当なことかなと思っていて、
結構ここのデメリットは大きいかなと思ったりします。
多分ですね、職場で目立たないようにするっていう戦略は、
結構これは成果を上げるのが困難かなというふうに思います。
就職するということは、その会社で、組織で働きたいという
意思の現れであって、そこで貢献して、会社に貢献する、
顧客に貢献するっていうことを達成しなければならないので、
そこで目立たないようにするってことは、
私は成果を上げませんって言ってることに、
結構近しい感じになってしまうのかなと思うんですよね。
なので、ひっそりしたいのであれば、目立たないようにしたいのであれば、
フリーランスになった方が目的を達成させられることができるんじゃないかな
と思うんですよ。
今であれば、別に定職に就かなくても、
フリーランスで生きていく方法はいっぱいあると思うんで、
ウェブでもいっぱい仕事は引き受けられるし、
クラウドソーシングでもいっぱいあるんで、
そういう方で自分の成形を立てる、自分のキャリアを磨くっていう方が
目立ちたくないっていう、そういうスタンスの人にとっては
適性があるのかなって思いました。
ということで、今日の内容を僕が一言でまとめるのであれば、
ADHDは目立たないようにするのは無理っていうことですね。
これは僕の経験からも思うことです。
むしろ、いいところで目立って、
いいところが目立ちすぎて、悪いところが目につかない、
つきにくいっていうような状況を作り上げること、
こっちに注力した方が成果は出やすいかなって思いますね。
普通の人はやらないこととか、思いつかないこととか、
そっちにクリエイティブになって、
やらないようなことを突発的にやってしまう。
これによる恩恵の方がむしろでかいと思うんで、
ここを自分から捨てて、目立たないようにするっていうことは、
長所を最初から手放して、
端緒が出ないように必死にならなきゃいけないんで、
これはかなり息苦しいし苦しいと思うんですよね。
そもそもこの環境下で生きようとするのは。
なので僕は職場ではむしろ目立った方がいいかなって思いますんで、
かなり振り切った答えになってますが、
あくまで僕個人の意見なので、
参考程度に受け取ってもらえればありがたいなと思います。
ということで今日の発信は以上になります。
いつも通り、いいね、コメント、フォロー等々していただけるとありがたいので、
非常に嬉しいのでよろしくお願いします。
ではまた。
10:40

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